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Fターム[4H104BH06]の内容

潤滑剤 (53,396) | P含有非高分子有機化合物からなる成分 (1,949) | P−C結合をもたないもの (1,770) | リン酸エステル (1,492) | チオ類似体 (699)

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【課題】 潤滑剤組成物への添加成分としての新規の対磨耗剤化合物を開発する。
【解決手段】 化学式I
【化1】


(式中のR1、R2、R3、R4、R5、R6、およびR7は本明細書に定義された通りである。)
で表される非酸性で、イオウを含有し、リンを含有している化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】ツインチューブ式緩衝器の減衰力を向上させることができる緩衝器用油圧作動油組成物、並びにツインチューブ式緩衝器におけるキャビテーションによる泡の発生を抑制でき、減衰力を向上させることができるツインチューブ式緩衝器の減衰力向上方法を提供すること。
【解決手段】本発明の緩衝器用油圧作動油組成物は、潤滑油基油と、該基油に配合するリン含有添加剤とを含み、該リン含有添加剤の含有割合が組成物全量基準で、リン量として0.005〜0.2質量%であり、組成物の40℃における動粘度が30〜50mm2/sであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐フレッチング性及び汎用性に優れたグリース組成物及びこれを使用した機械部品を提供すること。
【解決手段】ウレア系増ちょう剤、基油、ホスホロチオエート系化合物及びアミン系化合物を含有するグリース組成物及びこれを使用した機械部品。 (もっと読む)


【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても摩耗防止性に優れ、さらには、排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】%Cが70以上、%Cが1以下、粘度指数115以上、−35℃におけるCCS粘度が3000mPa・s以下である基油(X)を含有する潤滑油基油に、組成物全量基準で、
(A1)モリブデンジチオホスフェート及びモリブデンジチオカーバメートから選ばれる少なくとも1種のモリブデン系摩擦調整剤をモリブデン量として0.005〜0.2質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)少なくとも(C1)スルホネート系清浄剤を含有し、金属比が3.0以上に調整してなる金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】高温で長時間使用してもちょう度変化が少なく、油分離が抑制され、耐久性の延長を図ったグリース組成物を提供する。
【解決手段】ジアルキルジフェニルエーテル、エステル系合成油及びポリα−オレフィン油の少なくとも1種からなる基油に、それぞれ特定分子構造を持つジウレア化合物Aとジウレア化合物Bとを、ジウレア化合物A:ジウレア化合物B=50〜90:50〜10(モル%)で混合してなる増ちょう剤をグリース全量の10〜30質量%の割合で含有するジウレアグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには低灰化が可能であり、かつ排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】%Cが70以上、%Cが1以下、粘度指数115以上、−35℃におけるCCS粘度が3000mPa・s以下である基油(X)を含有する潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】高温で長時間使用してもグリース漏洩を起こし難く、焼付寿命にも優れ、高温高速で使用される機器の回転部位や摺動部位に好適な転動装置を提供する。
【解決手段】 ジアルキルジフェニルエーテル、エステル系合成油及びポリα−オレフィン油の少なくとも1種からなる基油に、それぞれ特定分子構造を持つジウレア化合物Aとジウレア化合物Bとを、ジウレア化合物A:ジウレア化合物B=50〜90:50〜10(モル%)で混合してなる増ちょう剤をグリース全量の10〜30質量%の割合で含有するジウレアグリース組成物を封入した転動装置。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆性を有すると共に、低摩擦性を付与し、高い省エネ性を持つ工業用及び自動車用潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】高度精製油や合成油の基油に、アスパラギン酸誘導体と、脂肪族アミン化合物及び/または脂肪族アミド化合物を添加することによって、油圧装置における油圧作動油などの工業用潤滑油や自動車用潤滑油として好適な潤滑油組成物を得ることができる。
脂肪族アミン化合物には、一級アミン、二級アミン、三級アミン、ジアミンを使用することができる。脂肪族アミド化合物には、一級アミド、二級アミド、ポリアミンのアミドなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】省燃費性能と歯車や軸受け等の十分な耐久性を兼ね備えた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油全量基準で、(A)100℃における動粘度を1.5〜10mm/s、%Cを60以上、粘度指数を100以上、硫黄分を0.3質量%以下に調整してなる潤滑油基油20〜95質量%及び(B)100℃における動粘度が8mm/sを超え300mm/s以下である高粘度潤滑油基油5〜80質量%からなる潤滑油基油に、組成物全量基準で、(C)硫黄系極圧剤を0.01〜8質量%、(D)リン−硫黄系極圧剤を0.01〜5質量%、(E)重量平均分子量50000以下の粘度指数向上剤を0.01〜25質量%含有し、組成物中のリン量が0.01質量%以上、硫黄量が0.05質量%以上であることを特徴とする潤滑油組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】環境や安全性の面と潤滑油の実用性能の両面から、熱酸化安定性、耐水性、臭気に優れ、亜鉛などの灰分をできるだけ少なくした耐摩耗性に優れた潤滑油組成物の提供。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油に、下記一般式(1)で示されるβ−ジチオフォスホリル化プロピオン酸を配合したことを特徴とする耐摩耗性潤滑油組成物。
〔化1〕
S=P(−ORSCHCH(R)COOH ……(1)
(式中、Rは炭素原子数3〜8の分枝のアルキル基、Rは炭素数1〜4のアルキル基
を表す。) (もっと読む)


【課題】高速且つ高荷重の過酷な環境下で運転されるセラミックス球転がり軸受を有する高速主軸の軸受などに使用可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油及び/または合成油から選ばれる少なくとも1種の基油に、アミンと炭素数12〜30の飽和モノカルボン酸または炭素数18〜24の不飽和モノカルボン酸とを反応させて得た酸アミド、ザルコシン酸、またはアスパラギン酸誘導体の群から選ばれる添加剤を、少なくとも1種含有させることによって、潤滑油組成物にする。
この潤滑油組成物はセラミックス球転がり軸受の潤滑に好適である。
この潤滑油組成物には、更に、リン含有カルボン酸、リン含有カルボン酸エステル、酸性リン酸エステル、チオリン酸エステル、チオリン酸金属塩、チオカルバミン酸金属塩などを添加することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な潤滑油性能を有するとともに、省エネルギー効果や潤滑油の消費量低減効果にも優れる回転ガス圧縮機用潤滑油組成物およびこれを充填した回転ガス圧縮機を提供する。
【解決手段】回転ガス圧縮機用潤滑油組成物は、100℃における動粘度が5mm/s以下、引火点が200℃以上、および蒸留における5容量%留出温度が350℃以上であり、リン系極圧剤および酸化防止剤の少なくともいずれか一つを含有する。 (もっと読む)


【課題】低粘度であり、引火点が高く、かつ、耐荷重性能の優れた金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属加工油組成物は、エステル油と、炭化水素油と、組成物全量基準で0.005〜20質量%の極圧剤とを含有し、40℃における動粘度が37mm/s以下であり、かつ、引火点が250℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直進安定性や、振動制御にかかる運転性の大幅な改善と、スティックスリップ防止性とを高いレベルで両立でき、特に二輪車のフロントフォークの緩衝器に適用した場合に上記性能に特に優れる緩衝器用油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の緩衝器用油圧作動油組成物は、パラフィン系鉱油及び/又はナフテン系鉱油を含有する潤滑油基油を含み、該潤滑油基油の%CNが28以上、%CP/%CNが1.0〜2.4であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩素系極圧剤を使用しない、非塩素系金属加工油であっても、極圧性や耐摩耗性が優れ、各種鉄、及び非鉄金属又はそれらの合金に対する加工性に優れ、特に、鉄、ステンレス等の難加工材の加工においても塩素系金属加工油を使用する場合に劣らない加工性を有する金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油に、下記の(1)及び(2)の条件を満たす炭素数10〜24のα‐オレフィンの重合体を含有することを特徴とする金属加工用潤滑油組成物である。
(1)重量平均分子量が1000〜100万、
(2)下記の式(a)で表される立体規則性指標M2が50モル%以上、
M2(%) = (X/Y)×100 ・・・(a)
[式中、Xは、13C‐NMRスペクトルにおける36.2〜35.3ppmの間の吸収ピーク強度の積算値、Yは、36.2〜34.5ppmの間の吸収ピーク強度の積算値を示す。] (もっと読む)


【課題】低トルク化、低騒音化及び長寿命化を従来よりも大幅に改善し、高温・高速回転化に十分に対応可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪10と外輪11との間に保持器12を介して複数の転動体13を保持して構成され、かつ、基油の40℃における動粘度が60mm/s以下であり、カルシウムスルホネート、バリウムスルホネートまたはカルシウムサリシレートの金属系清浄分散剤と、こはく酸誘導体またはベンジルアミンの無灰系清浄分散剤とを合計でグリース全量の0.5〜10重量%の割合で含有するグリースを封入したことを特徴とする転がり軸受1。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や長寿命、耐荷重性により優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪と外輪との間に保持器を介して複数の転動体を転動自在に保持してなり、かつ、リン−硫黄系極圧剤及びリン系極圧剤の少なくとも一種を、それぞれ単独でグリース全量の0.1〜5質量%、合計でグリース全量の10質量%以下の量含有するグリース組成物が充填されていることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性および極圧性を含有するとともに、熱によって硬化する可能性が低く、熱の発生しやすいギヤードモータ等に使用した場合にも寿命の長いグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油および増ちょう剤を含むグリース組成物であって、極圧剤として、硫黄分換算で0.01〜1質量%(組成物全量基準)のジチオカーバメートおよび亜鉛ジチオカーバメートの少なくともいずれか一方と、りん量換算で150〜4000質量ppm(組成物全量基準)のりん系極圧剤と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の磨耗減少剤を含有した潤滑剤よりも、スラッジ形成の傾向が低い、食品機械用潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 多量の食品機械用の基油に、スラッジ形成を促進しない一つ以上の磨耗減少剤を含む少なくとも一つの少量の添加剤組成物を、配合する。 (もっと読む)


【課題】薄膜摩擦の低下および燃料経済性の向上の少なくとも一方をもたらし得る添加剤組成物および潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】添加剤組成物であって、洗浄剤、および
燐含有化合物、摩擦改良剤および分散剤から選択した添加剤、を含有して成っていて、前記洗浄剤も前記添加剤も入っていない添加剤組成物に比べて低下した薄膜摩擦および向上した燃料効率の中の少なくとも一方を示す添加剤組成物。基油を主要量、および添加剤組成物を少量含有してなる潤滑剤組成物。 (もっと読む)


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