説明

Fターム[4H104CB09]の内容

Fターム[4H104CB09]に分類される特許

61 - 80 / 93


【課題】潤滑性能に優れ且つ作業環境及び作業効率の悪化を抑制できる温間又は熱間塑性加工用水溶性潤滑剤組成物及びそれを用いた温間又は熱間塑性加工方法を提供する。
【解決手段】本温間又は熱間塑性加工用水溶性潤滑剤組成物は、芳香族スルホン酸化合物(例えば、ナフタレン系スルホン酸、ナフタレン系スルホン酸の塩、ナフタレン系スルホン酸のホルマリン縮合物、及び、ナフタレン系スルホン酸のホルマリン縮合物の塩のうちの少なくとも1種)を含み、この芳香族スルホン酸化合物の含有量が、温間又は熱間塑性加工用水溶性潤滑剤組成物を100質量%とした場合に、0.01〜70質量%である。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延操業における消費電力の低減、表面清浄度向上、圧延油原単位の低減、安定操業に寄与する鋼板用冷間圧延油を提供すること。
【解決手段】 基油が鉱物油、動植物油脂及び合成エステル類の1種または2種以上に、α−オレフィン−無水マレイン酸共重合体の部分エステル(分子量10,000〜50,000)を0.1〜10重量%を含有せしめ、そのα−オレフィン−無水マレイン酸共重合体とエステル化するために供されるアルコールがアルキル、アリル又はアリールアルキレングリコールであることを特徴とした鋼板用冷間圧延油組成物。 (もっと読む)


本発明は、主鎖中に、ポリオレフィン−ベースのマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、炭素原子数8〜17を有するスチレンモノマー、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有するアルキル(メタ)アクリレート、アシル基中に炭素原子数1〜11を有するビニルエステル、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有するビニルエーテル、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有する(ジ)アルキルフマレート、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有する(ジ)アルキルマレエート並びにこれらモノマーの混合物から成る群から選択される低分子量モノマーに由来する繰り返し単位とを包含している櫛型ポリマーであって、この際、モル分枝度は0.1〜10モル%の範囲内にあり、この櫛型ポリマーは、繰り返し単位の質量に対して合計して少なくとも80質量%の、ポリオレフィン−ベースのマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、炭素原子数8〜17を有するスチレンモノマー、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有するアルキル(メタ)アクリレート、アシル基中に炭素原子数1〜11を有するビニルエステル、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有するビニルエーテル、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有する(ジ)アルキルフマレート、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有する(ジ)アルキルマレエート並びにこれらモノマーの混合物から成る群から選択される低分子量モノマーに由来する繰り返し単位とを包含している、櫛型ポリマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、A)a)式(I)[ここでRは水素又はメチルであり、Rは炭素原子1〜6個を有する線状又は分枝鎖状のアルキル残基を表し、R及びRは独立して水素又は式−COOR′の基を表し、ここでR′は水素又は炭素原子1〜6個を有するアルキル基を表す]の1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和エステル化合物、エチレン系不飽和モノマーの全質量に対して1〜100質量%、b)式(II)[ここでRは水素又はメチルであり、Rは炭素原子7〜40個を有する線状又は分枝鎖状のアルキル残基を表し、R及びRは独立して水素又は式−COOR′′の基であり、ここでR′′は水素又は炭素原子7〜40個を有するアルキル基を表す]の1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和エステル化合物、エチレン系不飽和モノマーの全質量に対して0〜99質量%、c)コモノマー、エチレン系不飽和モノマーの全質量に対して0〜50質量%からなるオレフィン系不飽和モノマーの混合物を重合させることにより得ることができるアルキル(メタ)アクリレートポリマー、機能性流体の全質量に対して1〜99質量%及びB)、有機リン化合物カルボン酸エステル及び/又はポリエーテルポリオールの群から選択される酸素含有化合物、機能性流体の全質量に対して1〜99質量%を含有する機能性流体に関する。
(もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を少なくとも一種のエーテル化合物および少なくとも一種の芳香族アミンと反応させることからなる方法により製造された油溶性潤滑油添加剤組成物。共重合体は好ましくは無水マレイン酸とポリイソブチレンとのフリーラジカル触媒反応により得られたPIBSAであり、エーテル化合物はエーテルポリアミン、ポリエーテルポリアミン、ポリエーテルアミノアルコール、ポリエーテルアミノチオール及びポリエーテルポリオールからなる群れより選ばれたものである。 (もっと読む)


本発明の潤滑剤は、1)天然植物油、合成植物油、遺伝子操作された植物油およびそれらの混合物を含む群から選択される少なくとも1つの植物油;2)0.03パーセントに等しいかまたはそれ未満の硫黄含量、約90パーセントに等しいかまたはそれを超える飽和物、120に等しいかまたはそれを超える粘度指数を有する少なくとも1つのFTGTL合成基油;および3)少なくとも1つの酸化防止剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、各例においてエチレン性不飽和モノマーの合計質量に対してa)0〜40質量%の、式中Rが水素またはメチルであり、R1が1〜5個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖アルキル基であり、R2およびR3が独自に水素または化学式−COOR'の基であり、その式中R'が1〜5個の炭素原子を有する水素またはアルキル基である化学式(I)の1つ以上のエチレン性不飽和エステル化合物、b)10〜99.9質量%の、式中Rが水素またはメチルであり、R4が6〜15個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖アルキル基であり、R5およびR6が独自に水素または化学式−COOR''の基であり、その式中R''が6〜15個の炭素原子を有する水素またはアルキル基である化学式(II)の1つ以上のエチレン性不飽和エステル化合物、c)0〜80質量%の、式中Rが水素またはメチルであり、R7が16〜30個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖アルキル基であり、R8およびR9が独自に水素または化学式−COOR'''の基であり、その式中R'''が16〜30個の炭素原子を有する水素またはアルキル基である化学式(III)の1つ以上のエチレン性不飽和エステル化合物、d)0.1〜30質量%の、式中Rが水素またはメチルであり、Xが酸素、硫黄または化学式−NH−または−NRa−のアミノ基であり、その式中Raは1〜40個の炭素原子を有するアルキル基であり、R10が2〜1000個の炭素原子を包含し少なくとも2個のヘテロ原子を有する基であり、R11およびR12が独自に水素または化学式−COX'R10'であり、その式中X'は酸素または化学式−NH−または−NRa'−のアミノ基であり、その式中Ra'は1〜40個の炭素原子を有するアルキル基であり、R10'は1〜100個の炭素原子を包含する基である化学式(IV)の1つ以上のエチレン性不飽和極性エステル化合物、e)0〜50質量%のコモノマーからなるモノマー組成物を重合することによって得ることのできるコポリマーに関する。
(もっと読む)


【課題】 フィルター目開きが50μm以下であり、−30℃以下のような低温においても油圧ポンプの流量低下を抑制しうる、油圧ポンプとフィルターを備えた油圧装置に好適な潤滑油組成物、さらに詳しくは該油圧装置を備えたトラクタ、変速機等の共通潤滑油として好適な低温フィルタビリティに優れる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 (A)100℃における動粘度が1.5〜6mm/s、流動点が−35℃〜−10℃の基油から選ばれる1種又は2種以上の潤滑油基油と、(B)ポリ(メタ)アクリレート系添加剤と、(C)低温流動性向上剤と含有することを特徴とする潤滑油組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 軸受損傷面圧が大きく、従来の鉱物油系の潤滑油と同等の潤滑性および防錆性を有し、かつ、従来よりも生分解性が大きい、海水と相溶性のある船舶軸受け推進器用潤滑油を提供する。
【解決手段】 数平均分子量1,000以下の水溶性アルキレングリコールおよび/またはポリアルキレングリコール(A)を基油とし、水溶性増粘剤(B)並びに水溶性防錆剤(C)を含有してなる船舶軸受け推進器用潤滑油であって、該船舶軸受け推進器用潤滑油の重量に基づいて、(A)を80〜98重量%、(B)を1〜10重量%、並びに(C)を1〜10重量%含有し、50℃での軸受損傷面圧が3.5MPa以上である船舶軸受け推進器用潤滑油である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の特定の非架橋性有機媒体、少なくとも1種のミクロゲルおよび少なくとも1種の増粘剤を含む組成物、その調製方法およびこの組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


潤滑粘度の油、油溶性チタン含有物質の形態の、重量で1ppm〜1000ppmのチタン、および少なくとも1種の潤滑剤添加剤を含有する、潤滑組成物は、エンジン油のデポジット制御、酸化、および濾過性などの特性に対して、有利な効果を提供する。種々の実施形態において、本発明は、上記潤滑組成物を調製するための方法、および上記潤滑組成物を機械デバイスに供給する工程を包含する、機械デバイスを潤滑するための方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも60パーセントのモノ不飽和含量を有し、そして少なくとも1種の流動点降下剤を含有する植物油などの提供。
【解決手段】(A)次式の少なくとも1種の植物性トリグリセリド油または合成トリグリセリド油:


(ここで、R1、R2およびR3は、少なくとも60パーセントのモノ不飽和特性を有し約6個〜約24個の炭素原子を含有する脂肪族ヒドロカルビル基である);および
(B)少なくとも1種の流動点降下剤を含有する組成物であって 成分(A)および(B)に加えて、この組成物はまた、(C)性能添加剤および/または(D)追加のオイルを含有し得るが、但し、該オイルは、少なくとも60パーセントのモノ不飽和特性を有する成分(A)であるトリグリセリド油ではない、組成物。 (もっと読む)


【課題】 塩素系極圧剤を含まず、かつ極圧性に優れた潤滑油剤を提供する。
【解決手段】 少なくとも(A)潤滑油基油、(B)分散剤、および(C)メジアン径が,0.5μm以下の微粒子状炭酸カルシウムからなる潤滑油に(D)油性向上剤を含有させる。 (もっと読む)


接触脱蝋工程により得られた流動点−15〜−31℃のフィッシャー・トロプシュ誘導基油と、流動点降下添加剤と、洗浄禁止(DI)添加剤包装15重量%以上とを含む、ASTM D5293に従って測定した−35℃での動力学粘度が6200cP未満で、かつASTM D4684に従って測定した−40℃での小型回転式粘度計試験値が60,000cP未満である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】鋭い終留出物と低終点を有する燃料の低温特性を改善する組成物の提供。
【解決手段】エチレンから誘導された単位に加えて、少なくとも1つのエチレンポリマーが、下記式(I):


を有する単位を含み、必要により下記式(II):


を有する単位を含んでもよく[R1基は、各々独立して水素又はメチル; R2基は、各々独立して、炭素原子5個以上を有するアルキル基; R3基は、各々独立して水素又はメチル; R4基は、各々独立して炭素原子1〜4個を有するアルキル基], エチレンポリマーにおける式(I)の単位の割合が16〜30モル%であり; エチレンポリマーにおける式(I)の単位と式(II)の全割合が19〜30モル%であるポリオキシアルキレン化合物とエチレンポリマーを含む添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 塩素系極圧剤を含まず、かつ極圧性に優れるとともに、安価で調整が容易な潤滑油剤を提供する。
【解決手段】 少なくとも(A)潤滑油基油、(B)分散剤、および(C)メジアン径が0.5μm以下の微粒子状炭酸カルシウムからなる潤滑油に、(D)硫黄系極圧剤及び/または(E)リン系極圧剤を含有させたことを特徴とする非塩素系潤滑油剤とする。 (もっと読む)


【課題】 加工性と貯蔵安定性とを高水準で両立することが可能な放電加工油組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の放電加工油組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種からなる基油と、炭化水素骨格からなる主鎖及び該主鎖を構成する炭素原子の一部に結合したエステル基を有する高分子化合物とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


高度にパラフィン性のワックスから誘導された油留分を含む誘電性流体が与えられている。更に、高度にパラフィン性のワックスから誘導された油留分を含むそれらの誘電性流体を製造する方法も与えられている。誘電性流体は、変圧器、調整器、回路遮断機、スイッチギアー、地下電気ケーブル、及び付随の設備のような新規及び現存する電力及び分配電気装置で絶縁性及び冷却用媒体として有用である。 (もっと読む)


自動車用潤滑剤組成物での使用に適した新規な無灰高分子分散剤が請求される。この無灰高分子分散剤は1個より多いアミン、アルコール、酸又はハロゲンの官能基を有する極性部分を含む極性頭部基と、それぞれの繰り返し単位が少なくとも1個の電気陰性の元素または部分の存在によって官能化された炭化水素鎖を含む単量体繰り返し単位2〜30個からなる重合体骨格を含む極性尾部基2個以上との反応から誘導される、200〜15000の数平均分子量を有する。この分散剤は、唯一の分散剤として又は他の分散剤との組合せで使用されるときに良好な分散特性を有する。本発明の分散剤は一般的な市販の分散剤と比べて、自動車用適用において促進されたシール抵抗と良好な酸化安定性を提供する。さらに、本発明の分散剤を含有する自動車用潤滑剤組成物の低温粘度は一般的な市販の分散剤を用いた組成物の低温粘度よりも優れている。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリメタクリレート系粘度指数向上剤組成物よりも、酸化安定性に優れた粘度指数向上剤組成物を提供する。
【解決手段】 アルキル基の炭素数が1〜30の(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)を必須構成単量体としてなる重合体(A)および稀釈剤(B)を含有してなる粘度指数向上剤組成物であって、(B)が(B)の質量にもとづいて0.5質量%以下の硫黄を含有する希釈剤であることを特徴とする粘度指数向上剤組成物、並びに該粘度指数向上剤組成物と基油を含有してなる潤滑油組成物である。 (もっと読む)


61 - 80 / 93