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Fターム[4H104CB09]の内容

Fターム[4H104CB09]に分類される特許

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【課題】酸誘導体、ポリアミン、ポリカルボン酸誘導体から誘導された、潤滑油及び炭化水素燃料中の分散剤及び付着防止剤として有用な、新規なポリスクシンイミド組成物を与える。
【解決手段】混合物を反応条件下で反応させることからなるポリスクシンイミドの製造方法において、前記混合物が、アルケニル又はアルキルコハク酸誘導体、及び第一不飽和酸性薬剤と、1,1−二置換オレフィン、との重合体、及びそれらの混合物、からなる群から選択された酸誘導体;ポリカルボン酸誘導体;及びポリアミン;からなり、然も、前記反応混合物が、前記カルボン酸誘導体を4〜40重量%含み、前記混合物が、前記酸誘導体の酸基+前記ポリカルボン酸誘導体の酸基の1当量当たり、0.1〜1.5当量の前記ポリアミンを含有する、ポリスクシンイミドの製造方法。 (もっと読む)


潤滑油組成物と潤滑油組成物の製造方法が提供される。潤滑油組成物は、60重量%から98重量%のプロピレン誘導単位と他の1つまたは複数の他のαオレフィンから誘導される単位を含有する少なくとも1つのプロピレンベースポリマーと、基油を含有し得る。プロピレンベースのポリマーは、トリアッド規則性が90%以上であり、融解熱が80J/g未満であり、GPCによって測定される重量平均分子量(Mw)が70,000から250,000であり得る。 (もっと読む)


本発明は、(i)α−オレフィンと(ii)エチレン性不飽和カルボン酸またはβ位以上で分枝している第一級アルコールでエステル化されたその誘導体とのモノマーから得られた単位を含み、そして還元比粘度が最大0.08であるコポリマーに関する。本発明はさらに、前記コポリマーを含む潤滑組成物も提供する。本発明はさらに、ペンダント基を有するコポリマーを潤滑粘度の油に供給して粘度指数を制御する方法および使用も提供する。さらに、本発明のコポリマーは基油の代替品として有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】プラスチック部品および/またはプラスチック摺動面及び/又は金属面を含む滑斜面において摩擦を低減させるためのより適切で効果的な潤滑油組成物および潤滑油添加剤濃縮物を提供する。
【解決手段】滑斜面潤滑油組成物、添加剤濃縮物、滑り部を潤滑させる方法。潤滑油は、基油と、無金属摩擦調整剤と、無金属で、硫黄を含まない、リン含有磨耗防止/極圧添加剤とを含む。潤滑油は、金属摺動面より非金属摺動面について低い摩擦係数を与える。 (もっと読む)


【課題】エンジン油に使用される改良された分散添加剤組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(I)環状カーボネート、線状モノカーボネート、線状ポリカーボネート、芳香族ポリカルボン酸または芳香族ポリカルボン酸無水物または芳香族ポリカルボン酸エステルから選ばれた後処理剤、および(II)共重合体を少なくとも一種のエーテル化合物と、少なくとも一種のモノカルボン酸又はそのエステルまたはジカルボン酸、その無水物又はエステルと反応することができる少なくとも一種の脂肪族化合物とを反応させることを含む方法により製造された油溶性潤滑油添加剤組成物を反応させることを含む後処理済高分子分散剤。 (もっと読む)


【課題】準リビング性のポリオレフィンと不飽和酸性反応体とから製造した共重合体、それを用いた分散剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和酸性反応体とエキソ−オレフィン末端準リビング性重合物を含む高分子量ポリオレフィンとの共重合体。
この準リビング性重合物は、例えば適切な準リビング条件下で準リビング性のカチオン性ポリオレフィンを生成させ、このカチオン性ポリオレフィンを選択薬剤と接触させることによりカチオン性ポリオレフィンをエキソ−オレフィン末端準リビング重合物に変えることにより生成させる。カチオン性ポリオレフィンは、例えば(a)カチオン重合可能な単量体をルイス酸の存在下で開始剤と接触させること、(b)tert−ハライド末端ポリオレフィンをルイス酸でイオン化すること、(c)予め形成したポリオレフィンをルイス酸と接触させること、または(d)カチオン重合可能な単量体をカチオン重合条件下で少なくとも2個の第三級ハロゲンを持つイニファと接触させること、のうちの一つにより生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】硫黄、リンおよび金属分を含有しない摩擦調整剤を用いて省燃費性に優れた内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油からなる潤滑油基油と、炭素数8〜30を有する直鎖または分枝の脂肪族ヒドロキシカルボン酸を重合させて得られるエステル0.1〜5質量%とを含む内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】皮膜中にリンを含有しなくても、潤滑性、耐焼き付き性、耐食性に優れており、且つ、塑性加工の各工程などに適応可能な適切な摩擦係数を有する塑性加工用金属材を提供する。
【解決手段】潤滑皮膜を表面に備えた塑性加工用金属材であり、潤滑皮膜は、下記A〜Dの成分を、A+B+C+Dの合計量に対する質量比率で以下の範囲で含有する潤滑皮膜を表面に備えており、且つ、バウデン試験を行ったとき、25℃における摩擦係数が0.03〜0.2の範囲を満足している。
(潤滑皮膜)
A成分:水溶性無機塩を10〜30%、
B成分:有機金属塩を5〜30%、
C成分:アルカリ土類金属塩を10〜84.5%、
D成分:固体分散剤として、α−オレフィンと無水マレイン酸の共重合体と
N,N−ジアルキルアミノアルキルアミンとの反応物を0.5〜30% (もっと読む)


【課題】内燃機関に摩耗の防護および摩擦の低減をもたらす潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】III種基油、および次の成分を含むエステル基材油の組合せを含む高性能エンジン用潤滑油組成物を提供する:(i)100℃動粘度が約2−10cStのエステル基材油、(ii)100℃動粘度が約10乃至50cStのエステル基材油、および(iii)100℃動粘度が約100cStより高いエステル基材油。潤滑油組成物は更に少なくとも一種の添加剤も含むことができる。潤滑油組成物の製造方法及び使用方法についても記載する。 (もっと読む)


【課題】低い高温高剪断粘度を示す潤滑油組成物を開示する。
【解決手段】潤滑油組成物は、0.25以下の動粘度比及び20%以上の剪断安定性指数(SSI)を有する第一のポリマーと、120以上の粘度指数を有する基油から成る。 (もっと読む)


【課題】改良された流動性、特に低温流動性を有する潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】潤滑油組成物が開示される。その潤滑油組成物は、(a) APIグループIIIベースストック、(b) 一種以上の半結晶性粘度調整剤、及び(c) 下記の要件:(1) 分布が12.4個から14.4個までの範囲の平均炭素数を有するC8からC18までの範囲の側鎖を含み、(2) 側鎖分布が主としてC12から構成される二峰性分布の下部及び主としてC16、C18又はこれらの組み合わせから構成される分布の上部を有して二峰であり、(3) 分布の上部の合計モル%が分布の下部のそれより小さい必要があり、かつ(4) 側鎖のC12の量が全側鎖分布の少なくとも40モル%である必要があること、を満足する側鎖分布を有する一種以上のLOFIから構成される。 (もっと読む)


【課題】トラクション係数が高く、低温流動性に優れ、粘度指数が高く、さらに境界潤滑性、安定性にも優れたトラクションドライブ用液体組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)分子中に少なくとも一つのシクロアルキル基を有する脂環式化合物を主成分として含有し、(B)鉱油、合成油又はこれらの混合物を組成物全量基準で5〜30質量%、及び(C)粘度指数向上剤を組成物全量基準で1〜15質量%含むトラクションドライブ用液体組成物であり、前記(B)成分は100℃における動粘度が2.0〜8.0mm/sであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】沈殿固化が発生せず、潤滑性に優れた塑性加工用水溶性潤滑剤を提供すること。
【解決手段】炭素数1〜4の脂肪族モノカルボン酸のアルカリ土類金属塩、炭素数2〜4の脂肪族ジカルボン酸のアルカリ土類金属塩、及び1〜2個のヒドロキシル基を有する炭素数2〜4の脂肪族カルボン酸のアルカリ土類金属塩からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とする塑性加工用水溶性潤滑剤。 (もっと読む)


本発明は、(a)ボレート化リン脂質、(b)リン酸エステルのアミン塩、および(c)潤滑粘性の油を含む潤滑組成物に関する。本発明は、差動制限装置を潤滑するための潤滑組成物の使用をさらに提供する。一実施形態において、本発明は、(i)潤滑熱安定性、(ii)潤滑酸化安定性、(iii)摩擦係数、(iv)燃料経済性、(v)沈着物制御、(vi)シール適合性、および(vii)機械のガタガタ音(異常騒音)のうちの少なくとも1つの受容可能なレベルを提供するための、差動制限装置における、(a)ボレート化リン脂質、(b)リン酸エステルのアミン塩、および(c)潤滑粘性の油を含む潤滑組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


重質ガスツーリキッド(GTL)基材におけるヘーズの形成は、GTL基材へ、一種以上の特定の添加剤を添加することによって軽減される。 (もっと読む)


【課題】せん断安定性に優れ、かつ粘度指数向上効果にも優れている粘度指数向上剤、およびそれを含む潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるビニル単量体(a0)を必須構成単量体としてなるビニル重合体(A)からなる粘度指数向上剤である。
【化5】


(式中、R1およびR2は炭素数1〜32のアルキル基であり、同一であっても異なっていてもよい。nは1〜5の整数である。) (もっと読む)


本発明は、潤滑剤中の抗疲労添加剤として、少なくとも1種の非極性セグメントP及び少なくとも1種の極性セグメントDを有するエステル基含有ポリマーの使用に関し、この際、極性セグメントDは、少なくとも8個の繰り返し単位を有し、かつ極性セグメントD中の分散性繰り返し単位の質量割合は、極性セグメントDの質量に対して少なくとも30%である。 (もっと読む)


【課題】低排気煙であって、希釈倍率を高めても焼付きを起こしにくく、また、エンジンの排気系における閉塞を抑制できる2サイクルエンジン用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】2サイクルエンジン用潤滑油組成物は、炭化水素系基油と、エステル系化合物と、溶剤とを含み、前記炭化水素系基油は、100℃での動粘度が9〜12mm/s、硫黄含有量が0.03質量%以下であり、前記エステル系化合物は、ジカルボン酸エステルとαオレフィンとのコポリマーであり、100℃で30〜40mm/sの動粘度を有し、前記溶剤の沸点範囲は180〜330℃であり、組成物全量基準で、前記炭化水素系基油を60〜75質量%、前記エステル化合物を10〜20質量%、前記溶剤を8〜20質量%含む。 (もっと読む)


本発明は、主鎖中に、ポリオレフィンベースのマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、8〜17個の炭素原子を有するスチレンモノマー、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するアルキル(メタ)アクリレート、アシル基中に1〜11個の炭素原子を有するビニルエステル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するビニルエーテル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルフマレート、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルマレエート、およびこれらのモノマーの混合物からなる群から選択される低分子モノマーに由来する繰り返し単位と、を含む櫛形ポリマーであって、モル分岐度が0.1〜10モル%の範囲内であり、繰り返し単位の質量に対して、ポリオレフィンベースのマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、8〜17個の炭素原子を有するスチレンモノマー、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するアルキル(メタ)アクリレート、アシル基中に1〜11個の炭素原子を有するビニルエステル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するビニルエーテル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルフマレート、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルマレエート、およびこれらのモノマーの混合物からなる群から選択される低分子モノマーに由来する繰り返し単位と、を合計少なくとも80質量%含む、櫛形ポリマーの車両の燃料消費量を減少させるための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、液圧システムの出力を改善するための、少なくとも130のVIを有する流体の使用を記載する。好ましくは、標準的HMオイルを使用しながらエンジン速度を選択された同じ速度に維持し、>3%高い液圧出力を送達することができる。 (もっと読む)


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