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Fターム[4H104JA01]の内容

潤滑剤 (53,396) | 製造方法、再生又は化学的後処理 (533) | 特別な調整方法、特別な製造方法 (439)

Fターム[4H104JA01]に分類される特許

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【課題】潤滑油組成物における摩擦調整剤と過塩基性化金属ヒドロカルビル−置換ヒドロキシベンゾエート清浄剤との間の適合性問題の克服。
【解決手段】潤滑粘度の油と、アミンベース又はエステルベース摩擦調整剤の存在下で製造した過塩基性化金属ヒドロカルビル-置換ヒドロキシベンゾエート清浄剤とを含んでなる潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物中の摩擦改質剤と過塩基化金属スルホナート清浄剤の間の相溶性の問題を解決することである。
【解決手段】少なくとも一つのアミン基を含む少なくとも一つの摩擦改質剤をその中に混入した過塩基化金属スルホナート清浄剤。 (もっと読む)


【課題】人体に対する安全性の高い原材料を用いて製品としての安全性も確保される食品機械用グリースとその食品機械用グリースの製造方法の提供。
【解決手段】グリセリン由来またはプロピレングリコール由来のヒドロキシ基を少なくとも1つ以上有するグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはプロピレングリコール脂肪酸エステルから選択される脂肪酸エステルと、食品であるか食品添加物である動物油、植物油、合成油、半合成油または流動パラフィンから選択される油類とで構成されその存在比が、脂肪酸エステル:油類=0.5重量%:99.5重量%〜100重量%:0重量%である基油に、最大粒径が0.3mm以下の粉状ステアリン酸カルシウムを増ちょう剤として、62℃〜100℃でステアリン酸カルシウムを溶解させずに攪拌し分散させ、ステアリン酸カルシウムの繊維状構造を形成して食品機械用グリースを得た。 (もっと読む)


【課題】定量添加において、添加剤の添加状況を監視し、調合時間内に添加剤の添加が終了しないと予測した場合に、オペレータに異常を通知できるようにした混合物の調合監視システムを提供する。
【解決手段】添加剤の調合終了予定時刻T2が、基材の調合終了予定時刻T1から警告表示設定時間mを差し引いた、警告表示設定時刻TMを超える場合に、警告表示を行うように構成されている。 (もっと読む)


グリース組成物は、連続する炭素原子数、及びn−d−Mによる10重量%未満のナフテン性炭素を有する異性化基油から調製される。一実施態様において、異性化基油は、100°Cでの動粘度が10mm/秒以上である。別の実施態様において、異性化基油は、曇点−流動点の幅が25°C未満である。一実施態様におけるグリース組成物は、改良された使用寿命を示す、即ち、高温/高速及び酸化性環境中で、従来技術におけるグループII又はPOA基油を含有するグリースに比べて、少なくとも50%長い期間の運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】廃棄され、処分に困っている雑多な不純物を含む廃食用油の再生処理方法及びそれにより得られる再生油の利用方法の提供。
【解決手段】廃食用油をろ過して異物を除去しクリーンな廃食用油とし、これにメタノール及び苛性アルカリを加えてエステル化し、そのエステル化油を水洗後、層分離し、上層部分を吸着処理する。得られた再生油は切削油、研磨油、浸透油、保温油、ディーゼルエンジン油、油除去用液体洗浄液に利用する。 (もっと読む)


【課題】高温下や真空下においても蒸発しにくく潤滑性に優れた潤滑剤を提供する。また、高温下や真空下においても長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、内輪1の軌道面1aに対向する軌道面2aを有し内輪1の外方に配された外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、両軌道面1a,2a間に転動体3を保持する保持器4と、を備えている。そして、軌道面1a,2a、転動体3の転動面3a、及び保持器4の転動体3との接触面には、潤滑剤からなる潤滑被膜5が被覆されていて、深溝玉軸受の潤滑が行われている。この潤滑被膜5を構成する潤滑剤は、アルキル基を有する化合物からなる潤滑油と架橋助剤とを含有する混合物に放射線を照射して前記潤滑油の少なくとも一部を架橋してなるものである。 (もっと読む)


【課題】硬質炭素層を備えた摺動部材において、摩擦係数の一層の低減を図ると共に、簡便なプロセスで製造することができ、しかも潤滑剤や潤滑油の選択の制約が少ない摺動部材を提供すること。
【解決手段】表面の硬質炭素層3と下地基材1の間に中間層2を設け、その中間層2が呈する柱状のドメイン構造における粒界の傾きのばらつきが特定範囲内、すなわちドメイン壁面2aの傾き角度の標準偏差が12°以内に収まるようにする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑組成物の改良ではなく、基材そのものの表面処理によって、潤滑性を保有させる技術に着目し、従来公知のアルミあるいはマグネシウム系基材の潤滑性付与に留まらず一定の範囲の金属、金属酸化物の基材とする場合に潤滑性を付与する方法及びかかる方法で生み出された摺動部品を生み出した。
【解決手段】 機械、電気、電子の部品及び構造物(以下基材と称す)の潤滑性を要求される表面に、少なくとも
A:テトラチオモリブデン酸アンモニウム、二硫化モリブデン、ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデンもしくはジアルキルジチオりんサン酸モリブデンの群から選択されたモリブデン硫化物と
B:硫化亜鉛、酸化亜鉛、及びジアルキルりん酸亜鉛、ジチオダイアルカリりん酸亜鉛の群から選択された亜鉛含有化合物とを、含有する潤滑性付与混合物を塗装して、潤滑性塗膜を形成せしめることを特徴とする基材の表面に潤滑性を付与する方法及び得られた基材。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性に優れたDLC層をもつ摺動部材を提供すること。
【解決手段】本発明の摺動部材は、基材と、ケイ素、タングステン、クロムおよびチタンより選ばれる少なくとも一種の元素と、炭素と、を有し、厚さ方向を表面から基材方向に進むにつれて炭素の含有割合が減少した状態で基材の表面に形成された傾斜層と、傾斜層の表面に形成されたダイヤモンドライクカーボン層と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


液状ポリアルファ−オレフィンを製造するプロセスであって、1以上のα−オレフィンモノマーと、非配位性アニオン活性剤と、一架橋メソメタロセン遷移金属化合物と、助活性剤とを接触させる工程を含み、モノマー中のエチレンが30容量%を超えず、供給成分中のα−オレフィンの量が、メソ−メタロセン、非配位性アニオン活性剤、助活性剤、モノマー、溶媒または希釈剤の重量を基準として、少なくとも20wt%以上であり、5%を超えないモノマーがオレフィンからアルカンに転換され、得られる液状ポリアルファ−オレフィンの流動点が25℃未満、KV100が2cStから6000cSt、二量体が20w%以下で、粘度指数60以上であるプロセス。 (もっと読む)


【課題】ゴムポリマーに対する浸透性に優れ、DMSO抽出分3質量%未満で安全性が高いとともに、作業性を改善したプロセス油及びその製造方法を提供する。
【解決手段】減圧蒸留残渣油の脱瀝油を溶剤抽出して得られたDMSO抽出分が3質量%未満のエキストラクトと、減圧蒸留留分を溶剤精製して得られたラフィネートであって、DMSO抽出分が3質量%未満の鉱油系基油、又は減圧蒸留留分を溶剤精製して得られたラフィネートを水素化精製及び/又は脱ロウ処理することにより得られたDMSO抽出分が3質量%未満の鉱油系基油とを質量比95/5〜5/95の割合で混合した、100℃の動粘度が32mm2/s未満、%Cが15〜30、アニリン点が100℃以下、蒸発質量変化率が0.5%以下、かつ変異原性指数が1未満であるプロセス油及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、精製の精度を向上することのできる精製装置を提供することにある。
【解決手段】超臨界流体により、複数の構成物質を含む出発物質を、特定の構成物質を含む目的物質に精製する精製装置10であって、該構成物質の超臨界流体抽出を行うための抽出流路20に該超臨界流体を連続的に送り込むための送液手段12と、該送液手段12の後段に設けられ、該超臨界流体の流路方向に、該流体の臨界温度以上の範囲内で、該構成物質の溶解度に基づき定められた温度勾配をつけた該抽出流路20をつくり、該抽出流路20において、該構成物質の超臨界流体抽出を行う抽出手段14と、該抽出手段14の後段に設けられ、該抽出流路20での抽出圧力を制御する圧力制御手段16と、を備えたことを特徴とする精製装置10。 (もっと読む)


【課題】200℃を超えるような高温でも増ちょう剤の劣化が抑えられて潤滑性能を維持できるグリース組成物、並びに前記グリース組成物で潤滑され、200℃を超えるような高温での使用に十分に耐え得る転動装置を提供する。
【解決手段】基油と、増ちょう剤と、酸化防止剤とを含み、かつ、前記酸化防止剤が超臨界炭酸ガス処理により前記増ちょう剤中に含浸されていることを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


本開示は、式Iの化合物またはその摩擦学的に許容できる塩、溶媒和物、水和物、もしくは添加剤前駆体(式中、R1、R2およびR4は本願明細書で定義されている)に関する。かかる新規なピロリジン、またはスクシンイミド、誘導体は、潤滑剤組成物中の摩擦調整剤として有用であり得る。本開示は、ギヤ、車軸、エンジン、およびトランスミッション部品を含めた機械部品を潤滑するための潤滑液配合物におけるかかる摩擦調整剤化合物の使用方法、ならびにかかる摩擦調整剤化合物を含む潤滑剤組成物にも関する。
【化1】
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本発明は、ケトン、アルデヒド、アルコール、カルボン酸、カルボン酸のエステルおよびカルボン酸の無水物、αオレフィン、カルボン酸の金属塩および対応するイオウ化合物、対応する窒素化合物ならびにその組合せから選択される原料油を縮合工程に供し、続いて、水素化脱官能化と異性化の併合工程に供する工程を含む基油の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る耐熱、耐久性に優れる多孔性固形潤滑剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔性固形潤滑剤は潤滑成分と、発泡性液状シリコーン成分とを必須成分として、潤滑成分を発泡・硬化前に含んだ状態で発泡させ、潤滑成分を樹脂骨格内に吸蔵させ、硬化させてなり、その製造方法は潤滑成分と、発泡性液状シリコーン成分とを必須成分として含む成分を混合して混合物を得る混合工程と、上記混合物の発泡・硬化が完了する前に、上記混合物を摺動部材の周囲、または成形用型内に充填する充填工程と、上記充填された上記混合物を発泡・硬化させる発泡・硬化工程とを備える。この多孔性固形潤滑剤3は、すべり軸受1などに取付けて使用される。 (もっと読む)


【課題】長寿命で低コストであり、生産性にも優れ、環境への負荷低減を同時に達成できる発泡固形潤滑剤を封入した自在継手を提供する。
【解決手段】トルク伝達部材(ボール)6の周囲に発泡固形潤滑剤10を封入してなる自在継手であって、発泡固形潤滑剤10は、潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなり、上記潤滑成分は潤滑油および/またはグリースから選ばれた少なくとも1つの潤滑成分であり、樹脂成分はイソシアネート基含有量が 2 重量%以上 6 重量%未満のウレタンプレポリマーであり、上記発泡剤が水であり、上記混合物は、混合物全体に対して、上記潤滑成分を 30 〜 70 重量%含み、発泡後の連続気泡率が 50 %以上である。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る耐熱、耐久性に優れる多孔性固形潤滑剤封入自在継手を提供する。
【解決手段】外方部材2および内方部材3に設けられたトラック溝4、5とトルク伝達部材6との係り合いによって回転トルクが伝達され、上記トルク伝達部材6が上記トラック溝4、5に沿って転動することによって軸方向移動がなされ、継手内部に多孔性固形潤滑剤10が封入されてなる多孔性固形潤滑剤封入自在継手であって、上記多孔性固形潤滑剤10は、潤滑成分と共に発泡性液状シリコーン成分を発泡・硬化させて、潤滑成分を樹脂骨格内に吸蔵させてなる。 (もっと読む)


【課題】固形潤滑剤の使用が困難であった圧縮・屈曲などの外部応力の働く場所においても使用可能な発泡固形潤滑剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】潤滑成分と、分子内にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなる発泡固形潤滑剤であって、上記潤滑成分は潤滑油および/またはグリースから選ばれた少なくとも1つの潤滑成分であり、上記ウレタンプレポリマーはイソシアネート基含有量が 2 重量%以上 6 重量%未満であり、上記発泡剤が水であり、上記混合物は、混合物全体に対して、上記潤滑成分を 30 〜 70 重量%含み、発泡後の連続気泡率が 50 %以上である。 (もっと読む)


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