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Fターム[4H104PA07]の内容

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【課題】特に粘度増加抑制性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な潤滑油組成物、当該潤滑油組成物を得るために好適な酸化防止剤組成物、並びに潤滑油の使用に伴う粘度増加を十分に抑制することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、潤滑油基油と、有機タングステン化合物と、無灰酸化防止剤とを含有することを特徴とする。また、本発明の酸化防止剤組成物は、有機タングステン化合物と、無灰酸化防止剤とを含有することを特徴とする。また、本発明の潤滑油の粘度増加抑制方法は、潤滑油に有機タングステン化合物及び無灰酸化防止剤を含有させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特にZDTPを低減又は含有しない場合に顕在化する鉛含有金属材料の腐食又は腐食摩耗を抑制し、エンジン及び潤滑油の長寿命化を実現するために好適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、硫黄、特に硫黄含有環を有するカルボン酸及び/又はその誘導体を含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各種潤滑油組成物の酸化劣化を長期間にわたり抑制することができる新規インドール化合物及びこれを含有する潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の新規インドール化合物は、 下記の一般式(1)


(式中、R〜Rは、水素原子又はアルキル基を表わし、R及びRは、水素原子、アルキル基又はオキシアルキル基を表わすが、R及びRが同時に水素原子であることはない)
で表わされることを特徴とする。 (もっと読む)


一般式(I):ROH〔式中、Rは10〜40個の炭素原子を含有する分枝状アルキル基である〕で表されるアルコールと、a)一般式(II):HOOC−R−COOH〔式中、Rは0〜34個の炭素原子を含有する分枝または線状の飽和アルキル基である〕で表される脂肪族ジカルボン酸、またはb)一般式(III):R−COOH〔式中、Rは3〜39個の炭素原子を含有する分枝状アルキル基である〕で表される飽和モノカルボン酸、またはc)Rは3〜29個の炭素原子を含有する線状アルキル基である一般式(III)で表される飽和モノカルボン酸、またはd)上記酸群a)〜c)の少なくとも2つの混合物と、の反応生成物である分枝状アルキル基含有エステルの滑剤としての使用であって、但し、該分枝状アルキル基含有エステルは酸化安定性試験(例えばDIN EN ISO 4263−3に準じる)において少なくとも1000時間の酸化安定性を有し、シーリング材との適合性(例えばASTM D 471に準じる)を示す、使用を開示する。滑剤の総量に対して0.01〜99.5重量%の量で本発明の分枝状アルキル基含有エステルを含有する滑剤をも開示する。 (もっと読む)


【課題】(A)目的とする低温特性を得ることができ、(B)色相などの潤滑油基油の性能を悪化させることなく、(C)長期間、安定に運転することができ、さらに、(D)芳香族分を適切な範囲に制御することが可能な潤滑油基油の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)潤滑油基油中間体を、第1の水素化処理触媒と水素の存在下で、油中の塩基性窒素分を20重量ppm以下、芳香族分を40重量%以下、かつ、全芳香族分中の一環芳香族分を70重量%以上、三環以上の芳香族分を2重量%以下とする第1の水素化処理を行い、(2)第1の水素化処理の流出油からアンモニアを分離した精製油とし、(3)この精製油を、ゼオライトを含有する水素化脱ろう触媒と水素の存在下、反応系中のアンモニア濃度100重量ppm以下で、流動点を−20℃以下とする水素化脱ろう処理を行うものである。 (もっと読む)


155と300の間のVI、680分より長いRPVOT、40℃における動粘性率が19.8cStから748cStを有する潤滑油(連番の数の炭素原子を有している第III群のベースオイルから製造される)。高いVIおよび高いRPVOTを有している潤滑油で;a)連番の数の炭素元素および定まったシクロパラフィン組成または低い静止摩擦係数の第III群ベースオイル、b)抗酸化添加剤濃縮物を含み、c)VI改良剤は含まない潤滑油。a)ロウ状供給物を脱ロウする水素化異性化、b)生成したベースオイルの分留、c)150より大きなVIを有する留分の選択、およびd)当該留分の抗酸化添加剤濃縮物との混合を含んでいる方法。同じく、潤滑油の酸化安定性を改善する方法。 (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性、抗スラッジ性、潤滑性、長寿命性及び水分離性の全てを高水準で達成できる圧縮機油を提供すること。
【解決手段】鉱物油及び/又は合成油からなる基油に、(A−1)アミン系酸化防止剤を全窒素量が800ppm以上、(A−2)リン及び/又はイオウを含有する化合物を含有させてなる潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた摩擦低減効果を有し、加水分解(劣化)しにくくかつ金属分を含まない摩擦低減剤及びそれを含有した潤滑剤組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】下記の一般式(1)


(Rは炭素数1〜30の炭化水素基を表し、AはCOまたはCH(OH)−CHを表す)で表される摩擦低減剤および該摩擦低減剤を含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】低粘度でありながら、蒸発量が極めて少なく、引火点が高い上、無極性化合物であるため、樹脂やエラストマーに対する影響が少ない基油を含み、各種用途、特に軸受油として好適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】α−オレフィンオリゴマー及び/又はα−オレフィンオリゴマー水素添加物50質量%以上を含み、かつ動粘度と引火点が、式(I)
引火点(℃)≧49×lnγ+90 (I)
[ただし、γは40℃における動粘度(mm2/s)である。]
の関係を満たす基油を用いてなる潤滑油組成物。 (もっと読む)


(a) 潤滑粘度を有する少なくとも1種の油、及び(b) 一般式:


(式中、R、R、R、R及びnは本明細書に定義された通りである)を有する、有効量の少なくとも1種のチオ官能化フェニレンジアミン化合物を含有する潤滑油組成物が提供されている。該潤滑油組成物を使用してエンジンを操作する方法も又提供されている。
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溶解度改良剤、リン酸アミンの混合物、及びアルケニルコハク酸化合物を含む、TORT B錆試験に合格する錆止め剤。錆止め剤及び潤滑基油を含む完成潤滑剤。高級パラフィン系基油、及び50℃未満のアニリン点を有する溶解度改良剤を含む、TORT B錆試験に合格する、40℃で約90から1700cStの間の動粘度を有する完成潤滑剤。フィッシャー・トロプシュワックス、オリゴマー化オレフィン、又はこれらの混合物、及び溶解度改良剤を含む、TORT B錆試験に合格する完成潤滑剤。a)リン酸アミンの混合物、b)アルケニルコハク酸化合物、及びc)高級パラフィン系潤滑基油を一緒にブレンドするステップを含む、潤滑剤を作製するための方法。10℃より低いアニリン点を有する溶解度改良剤を配合することによって、潤滑油の錆止めを改良する方法。 (もっと読む)


【課題】 自然環境下において微生物により分解されやすく、低温での潤滑性に優れ、加工後の脱脂が良好である生分解性潤滑油組成物およびその用途の提供。
【解決手段】 潤滑油基油として有機配位子を有する複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、1〜12個の水酸基を有する開始剤に、炭素数3〜9の環状エステルと、炭素数2〜20のアルキレンオキシドとを共重合したポリエステルエーテルポリ(モノ)オールに、極圧添加剤および固体潤滑剤からなる群から撰ばれる1種以上の添加剤を含有して潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤に種々の添加剤を加えて、潤滑剤の性能を改良することが試みられたが、満足なものになっていない。添加剤として硼酸を用いることも試みられたが、硼酸は従来の潤滑剤に不溶であるために、安定な潤滑剤にはならなかった。
【解決手段】硼酸を溶解する液体を用いて硼酸溶液を作り、界面活性剤の助けにより硼酸溶液を潤滑剤中に乳化させてエマルジョンとして用いる。 (もっと読む)


【課題】 粘度指数が高く、低温流動性に優れ、蒸発性が低く、かつトラクション係数が低い潤滑油基油及びその製造方法、並びに潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】 炭化水素系の潤滑油基油であって、粘度指数が130以上であり、環分析によるパラフィン分(%CP)が90%以上であり、かつ20℃におけるトラクション係数が0.04以下であることを特徴とする潤滑油基油及びその製造方法、並びに該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】高度の酸化安定性を備えた油組成物を提供する。
【解決手段】粘度指数が120を超え、硫黄含有量が0.03重量%未満で、飽和物含有量が98重量%を超える基油成分と、添加剤とを含む油組成物であって、該基油成分のパラフィン含有量が80重量%を超え、かつ炭素原子数がn、n+1、n+2、n+3及びn+4(但し、nは20〜40)の一連のイソパラフィンを含有し、かつ該組成物が立体障害フェノール型酸化防止剤を0.2重量%より多く含有する該油組成物。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性、熱安定性及び低温流動性に優れた飽和脂肪族炭化水素化合物を含む潤滑油組成物および、このような飽和脂肪族炭化水素化合物を選択的に高濃度で製造する方法を提供する。
【解決手段】α‐オレフィンから一般式(1)で表される飽和脂肪族炭化水素化合物を製造する方法であって、(I)メタロセン錯体触媒の存在下、α‐オレフィンを二量化してビニリデンオレフィンを製造する工程、(II)ビニリデンオレフィンを、酸触媒の存在下、更に二量化する工程および(III)得られた二量化物を水添する工程を有する飽和脂肪族炭化水素化合物の製造方法および、該方法で得られた一般式(1)で表される飽和脂肪族炭化水素化合物を含む潤滑油組成物である。


(R61〜R64は水素原子又は炭素数1〜16のアルキル基を示し、それらの合計炭素数が4〜64である。) (もっと読む)


本発明は、一般的に金属転化表面の分野に関し、具体的には、鉄及びアルミニウム部品用のリン酸塩−金属化学吸着層、並びに転化表面の形成が可能な他の金属基板に対するリン酸塩−金属化学吸着層の生成に関する。リン含有溶液を金属構成部分に接触させて転化表面が形成されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、鉱油、合成油、およびそれらの混合物からなる群から選択される基油を含む酸化防止性を向上された潤滑油であって、(a)1超の酸化状態を有する金属または金属カチオン、および二種以上のアニオン、(b)基底状態から1超の酸化状態を有する金属または金属カチオン、および一種以上の二座または三座配位子、(c)基底状態から1超の酸化状態を有する金属または金属カチオン、並びに一種以上のアミンおよび一種以上の配位子、および(d)それらの混合物からなる群から選択される一種以上の有機金属化合物および/または配位錯体の有効量を含む潤滑油、処方潤滑油組成物の酸化防止性を、有効量の前記有機金属化合物および/または配位錯体をそれらに添加することによって向上するための方法、および前記有機金属化合物および/または配位錯体を含む添加剤濃縮物に関する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤組成物の粘度指数と剪断安定性を向上させるとともに、摩擦係数を低減することを課題とする。
【解決手段】メソゲン構造を主鎖に含む重合体を含有する潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【目的】 各種潤滑油用途に適した潤滑性、低温流動性、金属適合性及び耐熱性のバランスに優れた脂環族アルコールエステルを含有してなる潤滑油、及び該脂環族アルコールの製造方法を提供すること。
【構成】
(A)炭素数2〜18の脂肪族直鎖状飽和モノカルボン酸、炭素数4〜18の脂肪族分岐鎖状飽和モノカルボン酸、及び炭素数1〜4のアルキル基を有していてもよい炭素数4〜9の脂環族飽和モノカルボン酸からなる群から選ばれる少なくとも一種のモノカルボン酸と、
(B)炭素数3〜12の脂環族二価アルコール
とをエステル化に供することによって得られる脂環族アルコールエステルであって、該脂環族アルコールエステル中のモノエステルの含有量が5重量%以下であり、且つ該脂環族アルコールエステルの酸価が0.1mgKOH/g以下、ヨウ素価が2g/100g以下である脂環族アルコールエステルの少なくとも一種を含有する潤滑油。 (もっと読む)


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