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Fターム[4H104PA07]の内容

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【課題】粘度−温度特性および低温粘度特性を高水準でバランスよく満たすことが可能な潤滑油基油及びその製造方法、並びに当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物の提供。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、尿素アダクト値が7質量%以下、粘度指数が100以上のものである。また、本発明の潤滑油基油の製造方法は、ノルマルパラフィンを含有する原料油について、得られる被処理物の尿素アダクト値が7質量%以下、粘度指数が100以上となるように、水素化分解を行う工程を備える。また、本発明の潤滑油組成物は、上記本発明の潤滑油基油を含有する。 (もっと読む)


【課題】高粘度指数、低温粘度特性、低粘度化、低蒸発性及び高引火点の全てを高水準でバランスよく満足することが可能な潤滑油基油及びその製造方法、並びに該潤滑油基油を用いた潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、40℃における動粘度が7mm/s以上15mm/s未満、粘度指数が120以上、尿素アダクト値が4質量%以下、−35℃におけるBF粘度が10,000mP・s以下、引火点が200℃以上、かつ、NOACK蒸発量が50質量%以下のものである。また、本発明の潤滑油基油の製造方法は、ノルマルパラフィンを含有する原料油について、得られる被処理物の40℃における動粘度が7mm/s以上15mm/s未満、粘度指数が120以上、尿素アダクト値が4質量%以下、−35℃におけるBF粘度が10,000mP・s以下、引火点が200℃以上、かつ、NOACK蒸発量が50質量%以下となるように、水素化分解/水素化異性化を行う工程を備える。また、本発明の潤滑油組成物は、上記本発明の潤滑油基油を含有する。 (もっと読む)


高粘度PAO原料油を製造する方法において、シングルサイトメタロセン及び非配位性アニオンから成る触媒系と、オレフィンから成る原料とを、混合流または連続撹拌槽反応器(CSTR)中で接触させる工程であって、混合されたオレフィンが、炭素数4から18の直鎖状アルファ−オレフィンから選択される少なくとも1の直鎖状アルファ−オレフィンである工程と、KV100が3から10000cStでMWDが2.5未満の潤滑油用途に適した製品を得る工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】低温粘度特性に優れ、粘度−温度特性と低温粘度特性の高水準での両立が可能な潤滑油基油及びその製造方法、並びに当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、尿素アダクト値が4〜6質量%且つ粘度指数が100以上であることを特徴とする。また、本発明の潤滑油基油の製造方法は、得られる被処理物の尿素アダクト値が4〜6質量%の範囲であり且つ粘度指数が100以上となるように、減圧蒸留留出油、減圧蒸留留出油のマイルドハイドロクラッキング処理油、脱れき油、脱れき油のマイルドハイドロクラッキング処理油又はこれらの2種以上の混合油を原料として、水素化分解触媒の存在下で水素化分解を行い、更に、脱芳香族処理及び脱ろう処理を組み合せて処理することを特徴とする。また、本発明の潤滑油組成物は、上記本発明の潤滑油基油を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、基油および1つ以上の添加剤を含む潤滑組成物を提供し、この組成物は、2.25J/g℃を超える90℃での熱容量(ASTM E1269に従う)を有する。さらなる態様において、本発明は、摩擦低減、圧力粘度係数、およびエネルギー効率の1つ以上を改善する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛ジアルキルジチオホスフェート磨耗防止剤を本質的に含まない潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 多量の基油;およびヒドロカルビルカルボニル化合物とグアニジン、ウレア、およびチオウレアから選択されるアミン化合物との鉛腐食防止量の反応生成物を含んでなり、但し潤滑剤が亜鉛ジアルキルジチオホスフェート磨耗防止剤を本質的に含まず、かつ、塩素化パラフィンおよびカルシウムマンニッヒフェネートを本質的に含まない潤滑剤組成物が見出された。 (もっと読む)


【課題】小型化、高速化によってよりシビアとなっている摺動部材における諸問題を解決するために、従来潤滑剤に使用されていなかった特定の酸化物を含有させ、摩耗を大幅に低減し、かつ低い摩擦係数を安定して示す潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、鉱油系、合成油系及び/又は動植物油系の潤滑油基油を含有する液状ないし半固体状の潤滑剤組成物において、平均粒径が100nm以下の酸化亜鉛(ZnO)、酸化アルミニウム(Al)、酸化ケイ素(SiO)、酸化コバルト(CoO)、酸化スズ(SnO)、酸化チタン(TiO)、酸化銅(CuO)、及び酸化マンガン(Mn)からなる群から選択される少なくとも1種の酸化物を1〜30質量%含有する潤滑剤組成物であり、また該潤滑剤組成物を用いた潤滑システムである。 (もっと読む)


【課題】酸化が起こり易い高温時においても動粘度、粘度指数、酸価の変化の変動幅が少なく、何時でも同じような状態で使用可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】合成油及び/または鉱油の基油に、末端に水酸基を付加したポリ(メタ)アクリレートと、アミン系酸化防止剤を配合することによって潤滑油組成物とする。この潤滑油組成物は、剪断安定性が優れ、優良な酸化安定性及び熱安定性があり、高温酸化時においても動粘度及び粘度指数の変化の変動幅が少なく、ギヤ油、変速機油、内燃機関用潤滑油、油圧作動油、圧縮機油として好適である。 (もっと読む)


【課題】 塩基価維持性、高温清浄性及び動弁系摩耗防止性に極めて優れ、リン及び/または硫黄含有摩耗防止剤を実質的に含有しない内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 鉱油及び/または合成油からなる潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)ホウ酸エステルをホウ素元素換算量で0.001〜0.5質量%及び(B)無灰酸化防止剤を0.01〜5質量%含有し、ジチオリン酸金属塩を実質的に含有せず、組成物の硫黄含有量を0.2質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】防錆性が良好で、かつ、優れた極圧性を有する潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】鉱油系基油や合成油基油に、添加剤としてアスパラギン酸誘導体、コハク酸誘導体及びチオリン酸エステルを組み合わせて使用し、潤滑油組成物とする。この添加剤の組み合わせにより、少量の使用により相乗効果が得られ、防錆性が良好で、かつ優れた極圧性を有する潤滑油組成物が得られる。更にアミン化合物、アミド化合物、エステル化合物などを添加して潤滑油組成物にすることができる。この潤滑油組成物は、広く工業用潤滑油全般に使用でき、特に機械油、油圧作動油、タービン油、コンプレッサー油、歯車油、擦動面油、軸受油、キャリブレーション油として好適である。 (もっと読む)


潤滑油、ガソリン及びディーゼル燃料を含む有機材料のための付着抑制潤滑添加剤として使用されるアルキル化1,3−ベンゼンジアミン化合物。本発明は、アルキル化1,3−ベンゼンジアミン化合物を添加することによって潤滑剤及び燃料の酸化安定性を向上させる。アルキル化1,3−ベンゼンジアミン化合物は、中心芳香族環の4及び/又は6位をアルキル化する触媒水素化を使用して生成される。 (もっと読む)


【課題】 電力消費量削減に寄与することができる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】40℃、1.7GPaにおける高圧粘度が1.0×1010〜2.0×1012cP、環分析による%CAが5以下である炭化水素系潤滑油基油(ただし、ポリαオレフィン基油を除く。)に、エチレンとエチレン以外のモノマーとの共重合体からなるオレフィン系粘度指数向上剤が配合された潤滑油組成物であって、該基油と該オレフィン系粘度指数向上剤の混合物の20℃における屈折率が1.453〜1.470、かつ該組成物の40℃における動粘度が19〜51mm/sであることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


鉱物誘導基油及びフィッシャー・トロプシュ誘導軽質基油を含む基油配合物は、下処理済み鉱油の品質向上に使用できる。該フィッシャー・トロプシュ油は、鉱物誘導基油含有基油配合物の揮発減量の理論的に予測した増大値よりも低くすることができる。したがって、該フィッシャー・トロプシュ基油は、理論的に予測した最大濃度c’よりも高い濃度cのフィッシャー・トロプシュ基油を該配合物に添加することにより、該配合物に対する目標最大揮発減量Xを超えて増大させることなく、該配合物の目標最大揮発減量Xをなお達成しながら、常温流れ特性、粘度分布及び酸化安定性から選択された該配合物の1つ以上の特性を改良するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】低ノアク揮発性、低流動点、有用な粘度特性、及び高粘度指数を特徴とする低粘度潤滑剤を提供する。
【解決手段】アルファオレフィンとビニリデンオレフィンをBF3触媒と少なくともエステルを含有する促進剤系を用いてアルファオレフィンオリゴマーを製造する。より詳細には、約4cStの範囲で100℃における動粘度を有するPAO組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 電力消費量削減に寄与することができる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】40℃動粘度が4〜25mm/sであるポリαオレフィンを基油として含有し、重量平均分子量が4,000〜150,000であるエチレンとエチレン以外のモノマーとの共重合体から成るオレフィン系粘度指数向上剤が配合された潤滑油組成物であって、該組成物の40℃における動粘度が19〜51mm/sであることを特徴とする省電力型潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】基油への溶解性及び保存安定性が良好な、直鎖のモノアルキル(アルケニル)グリセリンエステルを含有した潤滑油添加剤組成物及びそれを含有する潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤組成物は、(A)直鎖のモノアルキル(アルケニル)グリセリンエステルと、(B)融点が25℃以下であり、且つ下記の一般式(2)


[Rは、炭素数8〜24の脂肪族炭化水素基を表し、mは、0又は1の数を表し、nは、1又は2の数を表し、Yは、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基及び下記の一般式(3)から選択されるいずれかの基を表す。


(pは、1又は2の数を表す)]で表される化合物とを、(A)成分/(B)成分=1/9〜9/1(質量比)の割合で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩耗防止剤であるジアルキルジチオリン酸亜鉛(ZDTP)および金属系清浄剤を含有しなくても、エンジン油として要求される酸化安定性、摩耗防止性、清浄性を有するSAPSが低減された内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】フェノール系及び/又はアミン系の無灰酸化防止剤(A)1〜12質量%と、ビスタイプコハク酸イミド(B)1〜10質量%と、ホウ素変性コハク酸イミド(C)2〜10質量%とを含むことを基本とし、さらには多価アルコールと多塩基酸の反応により得られるエステル(D)0.1〜5質量%及び/又は有機モリブデン化合物(E)をモリブデン換算で0.005〜0.08質量%とを含み、基油により全量を100質量%とした潤滑油組成物で、硫酸灰分量が0.2質量%以下、リン含量が0.01質量%未満、硫黄含量が0.1質量%以下、ホウ素含量が0.05〜0.08質量%である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた潤滑剤性能を示す潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1)(R−X−)m−Dで表される化合物の少なくとも一種及び(b)トリアジン誘導体で表される特定な化合物の少なくとも一層を含有することにより、摩擦摺動する機械要素等に用いられるような、極圧高剪断条件での低摩擦性、耐摩耗性及びその長期耐久性に優れる潤滑剤組成物である。なお、式(1)中、Dはm個の側鎖と結合可能な環状の基を表し;Xは、単結合、NH基等の二価の連結基を表し;Rは、置換基を表し、;mは2〜11の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】耐摩擦特性または耐摩耗特性を付与しうる油類用添加剤の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される窒素含有化合物またはその塩を含有する油類用添加剤。
【化9】


(式中、Rはベンジル基を除く酸素原子、硫黄原子、窒素原子からなる群より選ばれる1種以上を含んでもよい炭化水素基を表し、R、RおよびRは同一または異なって、酸素原子、硫黄原子、窒素原子からなる群より選ばれる1種以上を含んでもよい炭化水素基または水素原子を表し、RおよびRは隣接する窒素原子と一緒になって環形成してもよく、Xは硫黄原子または酸素原子を表す) (もっと読む)


潤滑油、少なくとも1種の第一酸化防止剤および任意の第二酸化防止剤を含み、第一酸化防止剤がスチレン化フェノール系酸化防止剤であり、および相乗的酸化防止効果を得るために任意の第二酸化防止剤が二級ジアリールアミン化合物である組成物が開示される。また、潤滑油の酸化安定性を増大させる方法であって、少なくとも1種の第一酸化防止剤および任意の第二酸化防止剤をそこに添加することを含み、第一酸化防止剤がスチレン化フェノール系酸化防止剤であり、および任意の第二酸化防止剤が二級ジアリールアミン化合物である方法が開示される。 (もっと読む)


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