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Fターム[4H104PA48]の内容

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Fターム[4H104PA48]に分類される特許

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【課題】鋼板のホットスタンピング成形において、被加工材と金型との間の摩擦を軽減して、加工及び離型を容易にするとともに被加工材及び金型の損傷を防止することができるホットスタンピング用潤滑離型剤を提供する。
【解決手段】鋼板のホットスタンピング成形に用いられる固体潤滑剤分散型の水ベース潤滑離型剤であって、固体潤滑剤、水溶性高分子、カルボン酸塩、界面活性剤及び水を含有するホットスタンピング用潤滑離型剤。 (もっと読む)


【課題】蝋質供給材料から高収量のホワイトオイルを生成する方法を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が約1.5cSt〜36cStであり、粘度指数が、式:粘度指数=28×Ln(100℃における動粘度)+105によって算出された値より大きく、シクロパラフィン官能性をもつ分子が18重量%未満であり、流動点が0℃未満であり、かつ、セイボルト色度が+20以上である、ホワイトオイルの組成物。また、100℃における動粘度が約1.5cSt〜36cStであり、粘度指数が、式:粘度指数=28×Ln(100℃における動粘度)+95によって算出された値より大きく、シクロパラフィン官能性をもつ分子が5重量%から18重量%未満までであり、マルチシクロパラフィン官能性をもつ分子が1.2重量%未満であり、流動点が0℃未満であり、かつ、セイボルト色度が+20以上である、ホワイトオイルの組成物。 (もっと読む)


【課題】 高温の被塗布物(離型・摺動部材)の表面に塗布したとき、水系離型潤滑剤組成物の液滴がはじかれることがなく、被塗布物表面に良好な離型潤滑被膜を形成することが可能な水系離型潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 シリコーン系界面活性剤と、固体潤滑剤と、水溶性樹脂とを含む水系離型潤滑剤組成物であって、シリコーン系界面活性剤を0.001〜0.1質量%、固体潤滑剤を10〜50質量%、水溶性樹脂を1〜5質量%含有し、25℃における表面張力が40〜60mN/mである。シリコーン系界面活性剤としては、ポリジメチルシリコーン、フルオロアルキル変性シリコーン、オルガノ変性シリコーンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属加工の際に使用する金属加工用潤滑剤(水分散状潤滑剤)であって、潤滑成分である水難溶性粉体の水分散性を向上させて、安定した分散状態を確保し得るとともに、一旦静置した状態の潤滑成分の再分散性を向上させる。
【解決手段】潤滑能を有する水難溶性粉体と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤、ソルビタン系界面活性剤およびポリカルボン酸型アニオン系界面活性剤の群から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤と、水を含有するペースト状物質が水に均一に分散している水分散状潤滑剤である。当該潤滑剤は、特定された界面活性剤の強力な分散作用にて、潤滑成分の水分散性および再分散性を向上する。 (もっと読む)


本発明の対象は、IP346により測定して、20〜60質量%の高い割合のナフテン系炭素原子と、3質量%未満の多環式芳香族化合物の低い割合とを有するナフテン系プロセス油(7)を、高い含有率の多環式芳香族化合物を有するプロセス油出発物質の水素化(6)によって製造する方法に関する。本発明による方法は、表示を必要としないプロセス油の製造に際して生ずる二次抽出物(5)を、一次抽出物との混合物においても経済的に適切に利用することを可能にする。得られたプロセス油は、同様に表示を必要としないので、PCA含有のプロセス油の使用を減らすことができ、この物質が僅かしか環境に到達しない。これによって、環境と、特に健康には、あまり負荷がかからない。それに加えて、該出発物質は他の使用に供することができ、もはや燃料油に入れる必要はない。燃料油からの回避によって、CO2エミッションもまた低減される。また、本発明による方法によるDAEの直接的水素化によって、高価なナフテン系プロセス油(7)を得ることができる。得られたプロセス油(7)は、驚くべきほど高い割合のナフテン系炭化水素化合物を含有する。更に、本発明の対象は、本発明により製造されたプロセス油(7)を、天然ゴム混合物用の及び合成ゴム混合物用の又は熱可塑性エラストマー用の可塑剤又はエクステンダー油として用いる使用である。
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【課題】乳化油脂タイプの従来の離型油は、固型タイプや液状タイプの離型油に比べ、塗布効率の問題や飛散ミスト、液ダレの問題を生じ難い反面、焼成後の食品の色や艶が劣り、乳化剤を含む場合には風味への影響を生じ易かった。また乳化剤を含まない乳化油脂タイプの離型油は、長期間の保存によって分離を生じたり、離型性も十分でなく、安定性、離型性を高めようとすると機械噴霧による塗布が困難となったり、食品の風味を低下させたりする虞があった。本発明は従来の離型油の問題を解決した乳化油脂タイプの離型油を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の離型油は、20℃における固体脂含量が3%以下の液状油脂60〜85重量%、融点50℃以上の高融点油脂0.1〜5.0重量%、ワックス0.1〜5.0重量%、水10〜40重量%(ただし、液状油脂、高融点油脂、ワックス、水の合計は100重量%)を含有するW/O型乳化物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で生産性に優れ、クラックやボイドの発生を防止できる金属石鹸ブロックもしくは金属石鹸バーの製造方法を提供する。
【解決手段】ステアリン酸系材料を金型2、3内部のキャビティ4に充填し、複写機、印刷機器、ファックシミリまたはスキャナに用いられる部材として利用するための金属石鹸ブロックもしくは金属石鹸バー1を製造する方法であって、
空気ポンプによりキャビティ4を減圧することにより擬似真空状態とする工程と、キャビティ4に通じるエア抜き孔を閉じ、且つ金型2、3の温度を20℃以上80℃以下もしくは室温以上80℃以下に保った状態で前記材料をキャビティ4に圧入する工程と、材料を圧入する途中もしくは圧入後に、前記エア抜き孔を必要に応じて開放する工程と、充填された材料を自然冷却する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱および化学的安定性に優れるパーフルオロポリエーテル化合物およびこれを用いた潤滑剤を提供する。
【解決手段】基本骨格が−C2yO−(yは1−4の整数)分子量が500〜10000のパーフルオロポリエーテルの少なくとも一末端に下記(a)で示される末端基を有するパーフルオロポリエーテル化合物およびこれを用いた潤滑剤。


(式中Xは水素原子、ハロゲン原子、水酸基、置換されてもよい炭化水素基、あるいは置換されてもよい炭化水素オキシ基を示し、zは0または1−2の実数を示し、Aは酸素原子、アゾ基あるいは置換されてもよい2価の炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】トライボロジー特性を改善するための潤滑油用添加剤、これらの添加剤を含有する新規潤滑油、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ粒子を含有する潤滑油であって、前記ナノ粒子が、好ましくは特定の形状と特定の粒径を有し、また、特定の熱伝導率を有することを特徴とするセラミック粒子であり、前記ナノ粒子が、天然油、鉱油、および/もしくは合成油、または、エステル油等からなる基材流体に分散されていることを特徴とする潤滑油、および前記潤滑油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、乳化性能にすぐれたペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウムに匹敵する乳化性能を有するものを乳化剤を用いた、離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 RfO(C3F6O)p(C2F4O)q(CF2O)rRf′〔I〕(Rf、Rf′:炭素数1〜5のパーフルオロ低級アルキル基、C3F6基、C2F4O基およびCF2O基はランダムに結合、p+q+r:2〜200の整数、p、qまたはr:0)または一般式 F(CF2CF2CF2O)nCF2CF3〔II〕(n:2〜100の整数)で表わされるパーフルオロポリエーテル油またはパーフルオロカーボン化合物100重量部に対し、乳化剤として一般式 CnF2n+1CH2CH2P(O)(OM1)(OM2)(M1:水素原子、アンモニウム塩または有機アミン塩、M2:アンモニウム塩または有機アミン塩、n:1〜6の整数)で表わされるパーフルオロアルキルエチルホスホン酸塩0.01〜30重量部を用い、これらを有効成分とする離型剤。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤と同等の離型性能を有し、生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有するポリフルオロアルキルホスホン酸エステルを有効成分とする離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)〔O(RO)mR′〕d(OH)2-d (RO:炭素数2〜6の直鎖状または分岐状オキシアルキレン基R′水素原子または炭素数1〜20のアルキル基またはアラルキル基n1〜6の整数、a1〜4の整数、b1〜3の整数、c1〜3の整数、m1〜100の整数、d1または2)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルを有効成分とする離型剤。この離型剤中には、ポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルの合成原料として用いられた未反応のポリアルキレングリコールまたはそのモノエーテルを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤と同等の離型性能を有し、生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有するポリフルオロアルキルホスホン酸エステルを有効成分とする離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OH)2 (n1〜6の整数、a1〜4の整数、b1〜3の整数、c1〜3の整数)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸またはその塩および一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)〔O(RO)mR′〕d(OH)2-d (RO炭素数2〜6の直鎖状または分岐状オキシアルキレン基であり、R′水素原子または炭素数1〜20のアルキル基またはアラルキル基、n1〜6の整数、a1〜4の整数、b1〜3の整数、c1〜3の整数、m1〜100の整数、d1または2)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルを有効成分とする離型剤。 (もっと読む)


公知の冷却剤及び離型剤又は潤滑剤は生物分解可能ではなく、且つ何度も塗られると不所望な層形成が鋳型で起こりやすくなる。それゆえ提案されるのは、再利用可能な鋳型、殊に鋳鋼型用の冷却剤及び離型剤を製造するための濃縮物、殊に、水に溶解した活性物質による機械加工用の、冷却剤及び潤滑剤を製造するための濃縮物であって、本発明によりタンパク質を10〜50%の質量割合で有する濃縮物を使用することである。このような冷却剤及び離型剤又は潤滑剤を用いて、鋳型からの鋳造片の良好な取り出し性及び鋳型への良好な冷却作用が達成される。さらに、この薬剤は生物分解可能である。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤組成物等として有用な新規な組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1種の下記式(Z)で表される化合物を含む組成物である。
A−L−{D1−(E)q−D2−(B)m−Z1−R}p (Z)
Aはp価の鎖状あるいは環状残基;Lは、単結合、二価の連結基;pは2以上の整数;D1はカルボニル基(−C(=O)−)又はスルホニル基(−S(=O)2−);D2はカルボニル基(−C(=O)−)、スルホニル基(−S(=O)2−)、カルボキシル基(−C(=O)O−)、スルホニキシル基(−S(=O)2O−)、カルバモイル基(−C(=O)N(Alk)−)、又はスルファモイル基(−S(=O)2N(Alk)−);Eは二価の基;Rは、水素原子、C7以下の置換もしくは無置換のアルキル基;Bは、オキシエチレン基等;Z1は、単結合又は二価の基である。 (もっと読む)


【課題】冶金粉末のための少なくとも二種類の潤滑剤複合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アミド系化合物からなる第一潤滑剤及びステアリン酸金属石鹸からなる第二潤滑剤を選択し、前記潤滑剤を混合し、そして前記混合物を、前記第一潤滑剤の粒子に前記第二潤滑剤の粒子を付着させる条件にかけて、前記第一潤滑剤のコアを有し、然も、前記コアの表面が前記第二潤滑剤の粒子で被覆されている凝集粒子からなる潤滑剤複合物を形成する、工程を含む潤滑剤複合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた離型性、耐熱性、金型付着性、ペインタブル性を有し、高温で連続的にダイカストを行ったときの堆積性が低いダイカスト用離型剤組成物及びそれを用いるエマルジョン型ダイカスト用離型剤を提供する。
【解決手段】(A)(A1)特定のアラルキル基含有オルガノポリシロキサン、特定のアリール基含有オルガノポリシロキサン又はその組み合わせ及び(A2)該アラルキル基含有オルガノポリシロキサンと25℃での粘度が10〜500mPa・sのジメチルポリシロキサンとの組み合わせ、の何れか1種90〜99.7質量%、並びに(B)特定の芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサン0.3〜10質量%、からなるオルガノポリシロキサン混合物(但し、(A)及び(B)成分の合計が100質量%)を含むダイカスト用離型剤組成物;該ダイカスト用離型剤組成物、界面活性剤及び水を含むエマルジョンからなるエマルジョン型ダイカスト用離型剤。 (もっと読む)


【課題】
高圧鋳造、重力鋳造、低圧鋳造及び鍛造に用いられる金型に塗布して、特に高温部位と高荷重下での焼付きを防止することができる油性潤滑剤、その油性潤滑剤を塗布する塗布方法、及び塗布するための塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
金型用粉体含有油性潤滑剤は、油からなる油性潤滑剤60〜99質量%、可溶化剤0.3〜30質量%、無機粉体0.3〜15質量%及び水7.5質量%以下からなり、金型へ静電塗布される。また、静電塗布方法は、前記金型用粉体含有油性潤滑剤を金型へ静電塗布する。さらには、静電塗布装置は、前記金型用粉体含有油性潤滑剤へ静電を付与する静電付与装置と、多軸ロボット上に設置された静電塗布ガンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】特定のフッ素化合物を用いず、ゴムやプラスチック成型品を成型するための金属製の金型の内面に離型性や潤滑性を付与しつつ、耐熱性、耐圧性、耐久性に優れた潤滑離型膜を形成し得る潤滑離型コーティング用組成物およびそれを用いた潤滑離型膜の形成方法、並びに金型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも変性シリコーン樹脂とその硬化触媒と反応性シリコーンオイルとを含む潤滑離型コーティング用組成物。被塗対象面に、溶剤型シリコーンアクリル系プライマーを塗布後、焼付け硬化させること無く前記潤滑離型コーティング用組成物を塗布し、塗布膜全体を焼付け硬化させる潤滑離型膜の形成方法、並びに当該被塗対象面を金型基材における被成型物との接触面とし、下地層としてシリコーンアクリル系プライマー層が形成され、さらに前記潤滑離型コーティング用組成物からなる潤滑離型膜を積層する。 (もっと読む)


【課題】
ポリエチレンワックスまたはパラフィンワックスとα、β-不飽和カルボン酸またはそれらの誘導体との反応生成物を使用して製造した、低溶融粘度のワックス様アイオノマー(“アイオノマーワックス”)を提供する。
【解決手段】
α、β-不飽和カルボン酸もしくはそれらの誘導体を用いて遊離基グラフトすることによって官能化されそして次いで加水分解されたフィッシャー−トロプシュワックスまたはポリエチレンワックスを含む、140℃で測定して溶融粘度30000mPa・s未満および滴点または軟化点70〜135℃の範囲を有するアイオノマーワックス。本発明のアイオノマーワックスは、中でも顔料マスターバッチの成分として、プラスチック添加剤として、ならびに艶出剤、塗料および印刷インクにおける用途用に適している。 (もっと読む)


本発明は、一般式:AおよびBにより表される剥離油である。ここで、Zはアミンである。当該剥離油の溶剤により抽出される部分は、A:Bの比が1:5未満である。当該剥離油の分子量分布の10%未満はm/z1000未満である。当該剥離油は好ましくは200〜500センチストークスの粘度を有する。 (もっと読む)


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