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Fターム[4J001FD05]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリカルボン酸とポリアミンの配合割合 (280) | −NH2過剰 (65)

Fターム[4J001FD05]に分類される特許

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【課題】少なくとも1種のアミン末端ポリアミドを含有する選択的に剥ぎ取り可能な塗装組成物、選択的に剥ぎ取り可能な中間被覆を含む多層被覆、ならびにこれらの塗装組成物および中間被覆を使用してストリッパーによる隣接被覆の選択的除去を容易にする方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のアミン末端ポリアミドを含有する選択的に剥ぎ取り可能な塗装組成物が開示されている。これらの選択的に剥ぎ取り可能な塗装組成物から形成された多層被覆、少なくとも1種のアミン末端ポリアミドを含有する塗装組成物を使用してストリッパーによる隣接被覆の選択的な除去を容易にする方法もまた、開示されている。 (もっと読む)


【課題】引張強度を維持したままで摩擦堅牢度が改善されたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】黒色を発現する芳香族ジアミン成分(黒色アミン)として、p−フェニレンジアミン酸化物とp−フェニレンジアミン30〜70モル%、3,4’−ジアミノジフェニルエーテル70〜30モル%により得られる黒色着色可能なパラ型全芳香族ポリアミドを得る。黒色着色繊維はマーチンデール法により5、000回摩耗させても白化は認められない。 (もっと読む)


【課題】特定コポリアミドの層とバリヤー層とを含む多層構造物を提供する。
【解決手段】層(L1)と層(L2)を有する多層構造物であり、層(L1)は少なくとも80モル%が下記の2つの単位(s)と(a)を含み、(s)/(a)のモル比が1以上かつ3以下で、少なくとも220℃の融点を有する半結晶コポリアミド(H)を主成分とする組成物からなり、層(L2)はテトラフルオロエチレン(TFE)のコポリマーを主成分とする組成物からなる。前記単位(s)は芳香族二酸に由来するサブ単位と9個以上かつ13個以下の炭素原子を有する脂肪族ジアミンに由来する半芳香族単位に由来するサブ単位とで形成される一種または複数の単位であり、前記単位(a)は一つの窒素原子当たりの炭素原子数が8以上かつ13以下である脂肪族単位を表す単位である。 (もっと読む)


【課題】押出成形性が良好であり、薬液透過防止性、層間接着性、柔軟性、耐薬品性、透
明性に優れた積層チューブを提供する。
【解決手段】少なくとも層(a)と層(b)とを有する積層チューブであって、前記層(a)が、ポリアミドエラストマー(樹脂X)100質量部に対して、ポリカーボネート(樹脂R)0.3〜5質量部を含むポリアミドエラストマー組成物(樹脂A)からなり、
前記層(b)が含フッ素系重合体(樹脂B)からなり、前記樹脂Xは、末端アミノ基濃度が20μeq/g以上であり、前記樹脂Bは、アミノ基に対して反応性を有する官能基を分子鎖中に導入されている積層チューブ。 (もっと読む)


【課題】成形した際に、高い耐熱性と良好な力学物性を有し、かつLEDパッケージ用封止部材との密着性に優れ、またLEDパッケージの製造工程や使用環境で想定される熱や光を受けた後でも高い反射率を保持する反射板用ポリアミド組成物を提供する。
【解決手段】融点280℃以上のポリアミド(A)を30質量%以上および酸化チタン(B)を25質量%以上含み、かつ前記ポリアミド(A)と前記酸化チタン(B)の合計含有量が75質量%以上である反射板用ポリアミド組成物である。 (もっと読む)


【課題】塩を副生しない合成法により得られたメタアラミドオリゴマーを溶融紡糸してメタアラミド繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】ジアミン成分として3,4’−ジアミノジフェニルエーテルとメタフェニレンジアミンを全ジアミン成分に対し30mol%/70mol%〜70mol%/30mol%の比率で用い、酸成分としてイソフタル酸を用い、これらを加熱することでN−メチル−2−ピロリドン中で測定した溶液対数粘度0.1〜0.4dL/gのメタアラミドオリゴマーを得、これを溶融繊維化するメタアラミド繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高強力、高モジュラス、高耐熱性であり、且つ吸湿による物性低下が小さく、さらに溶融紡糸性に優れたポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】 (a)炭素数が4〜12の脂肪族ジアミンとテレフタル酸との等量モル塩から得られる構成単位50〜95モル%、及び(b)11−アミノウンデカン酸又はウンデカンラクタムから得られる構成単位50〜5モル%からなる、濃硫酸中30℃で測定した相対粘度が1.0〜4.0である共重合ポリアミドからなることを特徴とする共重合ポリアミド繊維である。 (もっと読む)


【課題】 最も一般的に多用されているトリエチレンテトラミン由来のポリアミド硬化剤よりも可撓性が優れるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 分子中に1個以上の水酸基と2個以上の活性水素とを有するポリアミンを含むアミン成分(A)と、ダイマー酸、ダイマー酸エステル、又はそれらの両方からなるダイマー酸成分(B)とを混合し、縮合反応させて得られるポリアミド樹脂組成物であって、[アミン成分(A)]/[ダイマー酸成分(B)]が2/1〜4/3(モル比)の範囲であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】式(1)で表される構造反復単位および式(2)で表される構造反復単位を含む芳香族コポリアミドであって、分子量分布の狭い芳香族コポリアミドを提供すること。
【化1】


【化2】


(式(1)および式(2)中、ArおよびArは各々独立であり、非置換あるいは置換された2価の芳香族基である。)
【解決手段】芳香族コポリアミドポリマーを重合した後、60℃以上100℃以下の温度で30分以上60分以下、30rpm以上200rpm以下の速度で攪拌しつつ熱処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】植物由来物質を原料とするポリアミドの提供。
【解決手段】本発明は、下記の一般式(I)


(式中、Rはその構造中にヘテロ原子を含んでいてもよい炭化水素系の2価残基を示し、nは2〜24の整数を表す)
で表される繰り返し単位を有するポリアミド、を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】 最も一般的に使用されているトリエチレンテトラミン由来ポリアミド硬化剤を代替しうる、トリエチレンテトラミン非由来のポリアミド硬化剤組成物を提供する。
【解決手段】 ジエチレントリアミン(a1)、及び下記式(1)
【化1】


(式中、nは3以上の数を表す。)
で示される1分子当りの窒素原子数が5以上のアミン化合物(a2)からなる群より選択される化合物(A)、1分子当りの窒素原子数が4以下であって活性水素数が2又は3のアミン化合物(B)、並びにダイマー酸を含む成分(C)の反応生成物であって、
[化合物(A)と化合物(B)との合計のモル数]/[成分(C)のダイマー酸換算のモル数]が2/1〜4/3の範囲である反応生成物をポリアミド硬化剤組成物として用いる。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン、2−メチルペンタメチレンジアミン、およびテトラメチレンジアミンから選ばれる少なくとも1種と、芳香族ジカルボン酸および/または脂環族ジカルボン酸を必須成分とする、ジアミンの環化副生物含有量が少なく、ガラス転移温度が高いポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】(A)ペンタメチレンジアミン、2−メチルペンタメチレンジアミン、およびテトラメチレンジアミンから選ばれる少なくとも1種の脂肪族ジアミンと、(B)芳香族ジカルボン酸、脂環族ジカルボン酸、およびこれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種を構成成分とする単量体を、最高到達圧力が1.0MPa(10kg/cm)未満の条件で加熱重縮合するポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性と物性の両面で安定した、特定の成分の含有率が少ない天然物由来のジアミン化合物を用いたポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸やアジピン酸を代表例とするジカルボン酸成分と、含窒素六員環化合物の含有率の低いジアミン化合物成分とを用いて、ポリアミドを製造する方法。好ましくは、非ハロゲン系溶媒を用いて抽出する工程を含む製造方法で得られる特定ジアミン成分を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性、強度、耐熱性、耐水性に優れる難燃性ポリアミド樹脂組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】(a)テトラメチレンジアミンと炭素数7以上の脂肪族ジカルボン酸を主要成分として含有する単量体から構成されるポリアミド樹脂100重量部に対して、(b)難燃剤1〜50重量部を配合してなる難燃性ポリアミド樹脂組成物であり、難燃剤がリン系難燃剤、窒素系難燃剤、金属水酸化物系難燃剤および臭素系難燃剤から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミンと脂肪族ジカルボン酸を主要構成成分とし、工業的に製造可能で、ピペリジン含有量の少ない、高分子量ポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンと脂肪族ジカルボン酸、またはその塩を主要構成成分とする単量体を重縮合するポリアミド樹脂の製造方法であって、最高到達圧力を1.0MPa(10kg/cm)未満とし、ポリアミド樹脂の融点以上に加熱するポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小豆類の風味、色調を損なわず、小豆類を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】小豆類を、内側から順に、熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する小豆類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である小豆類の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の酸素吸収樹脂では、樹脂加工性が悪く、適用用途の制限、酸素吸収性能に劣るという課題がある。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、エポキシ基含有エチレン共重合体およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層がこの順に積層されてなる酸素吸収多層体であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該エポキシ基含有エチレン共重合体の含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して2〜40重量%であり、該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収多層体とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリベンゾアゾールの製造に好適な芳香族ポリアミン/芳香族ジカルボン酸塩モノマーを提供するものである。
【解決手段】特定の構造を有する芳香族ポリアミンおよびそれらの塩酸塩からなる群より選ばれる1種の水溶液に、特定の構造を有する芳香族ジカルボン酸及びそのアルカリ金属塩からなる群より選ばれる1種の水溶液を、温度70度以下、かつ、該芳香族ポリアミン、及び該芳香族ポリアミン塩酸塩からなる群の合計と、該芳香族ジカルボン酸、及び該芳香族ジカルボン酸アルカリ金属塩からなる群の合計とのモル比が1.0〜1.2となる条件にて添加して反応させることを特徴とする、芳香族ポリアミン/芳香族ジカルボン塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の酸素吸収性紙容器では、加工性が悪く、適用用途の制限、酸素吸収性能に劣るという課題がある。
【解決手段】少なくとも、紙基材、ガスバリア層、酸素吸収層及び熱可塑性樹脂内層をこの順に積層した積層材を製函してなる酸素吸収性紙容器であって、該酸素吸収層が、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒及び芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂組成物からなり、且つ該酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収性紙容器とする。 (もっと読む)


本発明は、次の工程:
A)ジカルボン酸及びジアミンからの水性モノマー混合物を準備する工程、その際、ジカルボン酸対ジアミンのモル比は、工程C)の出口でそのつど他の成分に対するジカルボン酸又はジアミンのモル不足量1〜10mol%が存在するように調節される、
B)工程A)からの水性混合物を連続的に運転する蒸発器反応器中へ移行する工程、前記蒸発器中で、ジアミン及びジカルボン酸を100〜370℃の範囲内の温度及び1〜50barの範囲内の圧力で反応させる、
C)ガス状成分を分離しつつ、工程B)からの混合物を分離器中へ移行する工程、前記分離器は100〜370℃の範囲内の温度及び1〜50barの範囲内の圧力で運転する、
D)前記モル不足量を補償するために適した量にあるジアミン又はジカルボン酸と一緒に工程C)からの混合物を管型反応器中へ移行する工程、前記反応器は100〜370℃の範囲内の温度及び1〜50barの範囲内の圧力で運転する、滞留時間は10秒〜30分間の範囲内にわたる、
E)脱ガス開口部を通じてガス状成分を除去しつつ、工程D)からの混合物を押出機中へ移行する工程、前記押出機は150〜400℃の範囲内の温度で運転する、滞留時間は10秒〜30分間の範囲内にわたる
を有するジカルボン酸及びジアミンを基礎とするポリアミドの製造方法に関する。 (もっと読む)


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