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Fターム[4J001GB12]の内容

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【課題】耐熱性、流動性、靭性、低吸水性、及び剛性に優れ、高い融点を有する、ポリアミドを提供すること。
【解決手段】(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させた、ポリアミド。これにラクタム及び/又はアミノカルボン酸をさらに共重合させたポリアミド。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドの連続製造方法において、工程が簡素化され、短時間処理でエネルギー使用量が少なく、ゲルの少ない高品質なポリアミドを長期間連続して、効率的かつ安定的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】水分率0〜60質量%の溶融状態またはスラリー状態のジカルボン酸成分と、水分率0〜40質量%の溶融状態のジアミン成分を反応器に連続的に供給してポリアミドプレポリマーを連続重合する際に、ジカルボン酸成分とジアミン成分を反応器内に設置されたポットで接触混合させ、かつその時の温度を180〜220℃に保持しながらポリアミドプレポリマーを連続重合し、次いでポリアミドプレポリマーを第2の反応器に連続供給して高重合度化することを特徴とするポリアミドの連続製造方法。 (もっと読む)


ジカルボン酸及びジアミンに基づくポリアミドが、バッチ法で、
1)ジカルボン酸、ジアミン、及び適切であれば、更なるポリアミド−形成モノマーを、所望の化学量論で閉鎖した攪拌タンク反応器に供給する工程、
2)プレポリマーを製造するために、攪拌タンク反応器内のモノマー混合物を、攪拌させながら、及び所定の圧力を設定して所望の温度にまで加熱する工程、
3)適切であれば、工程2)からの反応混合物を完全に、又は部分的に減圧する工程、
4)適切であれば、工程2)又は工程3)からの反応混合物を更に熱的に処理する工程、
5)工程2)、3)、又は4)からの反応混合物を、溶融状態で、ベント型押出機内で、分子量を更に増加させるために、水蒸気を排出させながら、及び追加的なポリアミド形成モノマー又はポリアミドを使用することなく反応させる工程、
によって製造される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物の調製方法に関し、該方法は、脂肪族縮合ポリマーを一般式(I)の環式エステルと溶融混合することを含み、ここでXは、環中に存在する2個もしくは3個以上の炭素原子を有する、置換されていてもよい脂肪族炭化水素である。

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【課題】従来のポリアミド92と比較して十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、低エタノール吸収性、耐薬品性、耐加水分解性などにも優れたポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ、前記2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル数は、前記1,9−ノナンジアミンのモル数以上であり、前記ジカルボン酸成分と前記ジアミン成分とを縮合させて得られるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアミド92と比較して十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐塩化カルシウム性、耐塩化亜鉛性、耐薬品性、耐加水分解性などにも優れた自動車部材用ポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸であり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が6:94〜99:1であるジアミン成分とからなる自動車部材用ポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、かかる従来技術の課題を解消し、耐熱性に優れたポリエチレンナフタレートを提供することにある。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレン2,6−ナフタレートであるポリエチレンナフタレートであり、下記一般式(I)で示されるアミノヒドロキシル化合物が共重合されていることを特徴とするポリエチレンナフタレートにより、本発明の目的を達成することができる。
【化1】


[上記式中、Rは炭素数2〜8個の炭化水素基を示す。] (もっと読む)


【課題】ポリアミドの連続製造方法において、工程が簡素化され、短時間処理でエネルギー使用量が少なく、均質なポリアミドを長期間連続して、効率的かつ安定的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】ジカルボン酸成分と、脂環族ジアミン成分を、重合反応器に連続供給してポリアミドプレポリマーを連続重合し、次いで該ポリアミドプレポリマーを二軸押出機に連続供給して高重合度化することを特徴とするポリアミドの連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の原料を使用し、耐衝撃性が改良されたポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンとアジピン酸との重縮合により得られたポリアミド樹脂であって、重縮合触媒として使用された下記式(1)で表される燐酸塩類に由来する燐化合物を、燐原子換算で1重量ppm〜90重量ppm含有することを特徴とするポリアミド樹脂。式(1)中、Mは、アルカリ金属又はアルカリ土類金属であり、X及びYは、式(1)で表される燐酸塩類が全体として電気的に中性となり、且つ、X+Y=3を満たす0〜3の整数であり、Zは2〜4の整数である。但し、X=0になることはない。
PO 式(1) (もっと読む)


【課題】紡糸時の球晶生成抑制が可能で、結果として毛羽の生成が少なくかつ熱寸法安定性が優れたポリアミド繊維を得ることができるポリアミド組成物およびその製造方法の提供する。
【解決手段】主としてポリヘキサメチレンアジパミドを含むポリアミド樹脂であって、該ポリアミド樹脂中に結晶核剤となる添加物を含有せず、該ポリアミド樹脂中の球晶径が10μm以下であって、該ポリアミド樹脂の結晶化温度Tcが下記aおよびb式を満たすことを特徴とするポリアミド樹脂。Tc(270)−Tc(300)≧20・・・・aTc(300)≦190・・・・bここでTc(T)は、示差走査熱分析(DSC)により最高温度T℃で溶融する条件で測定した降温結晶化温度を示す。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドの連続製造方法において、工程が簡素化され、短時間処理でエネルギー使用量が少なく、均質なポリアミドを長期間連続して、効率的かつ安定的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】実質的に水分を含まないジカルボン酸成分と、水分10重量%以下のジアミン成分を、重合反応器に連続供給してポリアミドプレポリマーを連続重合し、次いで該ポリアミドプレポリマーを二軸押出機に連続供給して高重合度化することを特徴とするポリアミドの連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドの製造方法において、テレフタル酸のように溶融しない芳香族ジカルボン酸を含む原料を連続的に安定供給し、エネルギー使用量が少なく、均質なポリアミドを長期間連続して、効率的かつ安定的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】実質的に水分を含まないジカルボン酸成分とジアミン成分を反応させて得られるポリアミドを製造する際に、融点以上の温度で溶融した脂肪族ジカルボン酸に芳香族ジカルボン酸が分散したジカルボン酸スラリーの状態で、連続式反応器に連続供給することを特徴とするポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】病原体感染の危険性や副作用の虞がなく、安全性の高いコラーゲン様ポリペプチドを提供する。
【解決手段】下記式(1a) で示されるペプチド成分(A)と、下記式(2a) で示されるペプチド成分(B)と、前記式(1a)及び/又は式(2a)においてXがHOOC-(CH)m-CO-(mは前記に同じ)であるとき、下記式(3a) で表される化合物(C)とを、脱水縮合剤と縮合助剤との存在下、縮合反応させる。ペプチド成分(A)とペプチド成分(B)との割合は、(A)/(B)=100/0〜30/70(モル%)、化合物(C)の割合は、(A)及び/又は(B)の総量1モルに対して実質的に1モルである。
X-(Pro-Y-Gly)-OH (1a), X-(Z)-OH (2a), HN-R-NH (3a)
(式中、XはH又はHOOC-(CH)-CO-(m=1〜18)、YはProまたはHyp、n=1〜20、Zは1〜10個のアミノ酸残基からなるペプチド鎖、r=1〜20を示し、Rは直鎖状又は分岐鎖状C1−18アルキレン基を示す) (もっと読む)


本発明は、概して、繊維を作る溶液電界紡糸方法に、それによって調製した繊維に、ならびに当該繊維からなる不織布、布帛、多孔質複合フィルター媒体および物品に関する。 (もっと読む)


【課題】極限粘度[η]が1.0dl/g以上の高重合度のポリアミドを固相重合で製造する場合でも得られたポリアミドにゲルが無く、これを用いた製品における力学性能や耐熱性が良好なポリアミドを提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分から形成される塩及びジアミン成分から形成される塩又はそれらの低次縮合物を固相状態で加熱し重縮合させるポリアミドの製造方法において、粒径が2mm以下のジカルボン酸成分およびジアミン成分の塩、又はそれらの低次縮合物を固相重合することを特徴とするポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低温で硬化した際にも高環化率であるポリアミド樹脂を用いたポジ型感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 アミノ基の隣接する部位にフェノール性水酸基を有するビス(アミノフェノール)と、カルボン酸由来の構造からなるポリアミド樹脂であって、ビス(アミノフェノール)由来の水酸基の酸素原子と、その水酸基に隣接するアミド結合中のカルボニル基の炭素原子との間の距離が、2.930Å以下であることを特徴とするポリアミド樹脂をポジ型感光性樹脂組成物に適用する。 (もっと読む)


ヒドロキシ芳香族酸は、銅源および銅に配位する配位子を含有する反応混合物中のハロゲン化芳香族酸から高収率および高純度(>95%)で製造される。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド重合後のモノマー,オリゴマー量を低減することにより、繊維,樹脂用原料として好適な、環状オリゴマー、中でも特に環状2量体含有量の少ないポリアミドプレポリマーおよびポリアミドを効率的かつ安定的に製造すること、さらに後工程であるオリゴマー除去、精製工程の簡略化が可能となり、高生産効率かつ低エネルギーコストでポリアミドを製造することを課題とする。
【解決手段】カプロラクタム水溶液を反応器の下部から連続的に供給し、反応器内に気相部が存在しない状態で反応させ、上部からポリアミドプレポリマーを連続的に取出すことを特徴とするポリアミドプレポリマーの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸エステル官能基又はホスホン酸官能基で置換されたPNA単位を含み、少なくとも1つのキラル中心を有する新規の化合物に関する。本化合物は、AIDS等のウイルス疾患の治療のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】カプロアミド単位を主たる構成成分とするポリアミドの製造工程において、モノマおよびオリゴマ除去工程を簡素化、できるような、モノマおよびオリゴマの含有量が少ないポリアミドを効率的かつ安定的に製造することを課題とする。
【解決手段】1)カプロアミド単位を主たる構成成分とするポリアミドの製造方法であって、含水率2〜14重量%のカプロラクタム水溶液を加圧下に220〜300℃で5〜60分加熱する工程を通じて得た、アミノ末端基量0.05mol/1g以上、且つ環状オリゴマ含有量が0.6重量%以下であるポリアミドプレポリマを常圧重合装置に供給し、重合温度の最高値が250〜270℃で5〜12時間、液相重合することを特徴とする、硫酸相対粘度が2.0以上、カプロラクタム含有量が10重量%以下、オリゴマ含有量が2.0重量%以下、カプロラクタム環状2〜4量体含有量の合計が1.2重量%以下のポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


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