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Fターム[4J001HA05]の内容

ポリアミド (22,899) | 成形方法 (326) | 圧縮成形 (35)

Fターム[4J001HA05]に分類される特許

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【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れたプリント基板表面実装部品を成形できるポリアミド樹脂を含むプリント基板表面実装部品用ポリアミド樹脂組成物と、それを成形して得られる高温度下での耐熱性、各種薬品に対する耐薬品性に優れるプリント基板表面実装部品とを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)を含むプリント基板表面実装部品用ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50であるプリント基板表面実装部品用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱分解温度が上昇した2−ピロリドンの重合体又は共重合体、及び該重合体又は共重合体を含む成形品を提供する。更に、2−ピロリドンの重合体又は共重合体の熱分解温度を上昇させる方法を提供する。
【解決手段】カルボジイミドにより処理された2−ピロリドンの重合体又は共重合体、該重合体又は共重合体を含む成形品、及び2−ピロリドンの重合体又は共重合体をカルボジイミドで処理することを特徴とする2−ピロリドンの重合体又は共重合体の熱分解温度を上昇させる方法。 (もっと読む)


【課題】従来のメタキシリレンジアミン系ポリアミド樹脂組成物に比べ、成形性、高温物性及び吸水物性に優れたメタキシリレン系ポリアミド樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】ジアミン構成単位の70モル%以上がキシリレンジアミンに由来し、ジカルボン酸構成単位の50モル%以上がセバシン酸に由来するポリアミド樹脂(A)100質量部に対して、変性ポリフェニレンエーテル樹脂(B)10〜100質量部、ガラス繊維(C)1〜200質量部を含有してなるポリアミド樹脂組成物であって、前記キシリレンジアミンがメタキシリレンジアミン0〜30モル%及びパラキシリレンジアミン100〜70モル%からなることを特徴とするポリアミド樹脂組成物及びそれからなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルを形成材料とし、高い難燃性を発現することができる液晶ポリエステル含浸基材の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと、該液晶ポリエステルを溶解させる有機溶媒と、を含む液状組成物を繊維シートに含浸させ、前記繊維シートに含まれる前記液状組成物から前記有機溶媒を除去して仮成形体を形成する工程と、前記仮成形体を260℃以上、且つ前記液晶ポリエステルの熱分解温度未満の温度条件下で熱処理する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に射出成形法における従来の材料よりも著しく良好なプロセス可能性と共に、良好な耐化学性、非常に高度の透明度、及び、低ヘイズを特長とする、新規のポリアミド成形組成物を提供する。
【解決手段】(A)25〜75質量%の少なくとも1種の透明コポリアミドであって、(a)50〜90mol%の脂環式ジアミン、及び(b)10〜50mol%の9〜14個の炭素原子を有する非分枝脂肪族ジアミン又はそれらの混合物(いずれの場合にもジアミンの総量をベースとする);並びに(c)10〜36個の炭素原子を有する1種以上の脂肪族及び/又は脂環式のジカルボン酸、から構成される透明コポリアミド、
(B)25〜75質量%の少なくとも1種の別のポリアミド、
(C)0〜10質量%の添加剤(但し、成分(A)、(B)及び(C)は合わせて100質量%となる)
を含む、ポリアミド成形組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】絶縁基材の両側に一対の金属箔が貼着された金属箔積層体において、その密着性を十分に高める。
【解決手段】絶縁基材2を一対の金属箔3A、3Bおよび一対の金属プレート10A、10Bで順に挟み込んで加熱加圧することにより、金属箔積層体を製造する。このとき、各金属プレート10A、10Bに対する絶縁基材2の面積比を0.75〜0.95とする。これにより、金属箔積層体のサイズが大きくても、金属箔積層体の密着性を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性、耐薬品性、耐加水分解性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂と比較して熱処理後の密度変化が小さいポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分がシュウ酸からなり、ジアミン成分が脂肪族ジアミンからなるポリアミド樹脂であって、固体粘弾性測定により求めたガラス転移温度より高い温度で48時間処理後の密度変化が0.0〜+0.3%であることを特徴とする、熱処理による密度変化が小さい自動車部品又は電気・電子部品用ポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】生産性と物性の両面で安定した、特定の成分の含有率が少ない天然物由来のジアミン化合物を用いたポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸やアジピン酸を代表例とするジカルボン酸成分と、含窒素六員環化合物の含有率の低いジアミン化合物成分とを用いて、ポリアミドを製造する方法。好ましくは、非ハロゲン系溶媒を用いて抽出する工程を含む製造方法で得られる特定ジアミン成分を用いる。 (もっと読む)


【課題】テトラメチレンジアミンと炭素数7以上の脂肪族ジカルボン酸を重縮合して得られるポリアミド樹脂と耐衝撃性改良材を主要構成成分とする、耐衝撃性、耐熱性、耐水性に優れたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)テトラメチレンジアミンと炭素数7以上の脂肪族ジカルボン酸を主要成分として含有する単量体を重縮合して得られるポリアミド樹脂100重量部に対して、(B)耐衝撃性改良材5〜100重量部を溶融混練して得られるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 靭性及び流動性に優れ、さらに耐熱変色性、加工性に優れるポリアミド組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)(a)脂環族ジカルボン酸を少なくとも50モル%含むジカルボン酸と(b)主鎖が分岐構造のジアミンを少なくとも50モル%含むジアミンとを重合させたポリアミドと、(B)数平均粒子径が0.1〜0.8μmである酸化チタンと、を含有するポリアミド組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来のポリオキサミド樹脂の製造法では達成し得なかったポリオキサミド樹脂の分子量制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、耐圧容器内でシュウ酸ジエステルとジアミンとを混合し、縮合反応によって生成するアルコール存在下で加圧重合する工程を含むポリオキサミド樹脂の製造法において、加圧重合時の圧力を目的とする分子量に応じて0.1(±0.07)〜3(±0.07)MPaの範囲の所定の圧力に調節することを特徴とするポリオキサミド樹脂の分子量制御方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来のポリオキサミド樹脂の製造法では達成し得なかったポリオキサミド樹脂の分子量制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、シュウ酸ジエステルとジアミンとの重縮合反応によりポリオキサミド樹脂を得る製造法において、原料混合開始時の内容物温度を目的とする分子量に応じて20℃から240℃の範囲の所定の温度に設定することを特徴とするポリオキサミド樹脂の分子量制御方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属含有基が全芳香族サーモトロピック液晶性ポリエステルアミドの分子構造中に共有結合しており、線膨張係数が顕著に低減された有機−無機ハイブリッド材料と、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る有機−無機ハイブリッド材料の製造方法は、芳香族ヒドロキシカルボン酸および芳香族ジカルボン酸からなる群より選択される1または2以上の単量体A、並びに芳香族ジアミンおよび芳香族ヒドロキシアミンからなる群より選択される1または2以上の単量体Bを含む単量体群(但し、芳香族ジカルボン酸のみと芳香族ジアミンのみとの組み合わせを除く)を重合させ、全芳香族ポリエステルアミドを得る工程;および、得られた全芳香族ポリエステルアミドに特定のイソシアネート化合物を反応させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


以下のモノマー:a)1,9−ノナンジアミン、1,10−デカンジアミン、1,11−ウンデカンジアミンおよび1,12−ドデカンジアミンの群から選択されるジアミン、ならびにテレフタル酸からなる組み合わせ50〜95モル%、およびb)2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジアミン、2,4,4−トリメチルヘキサメチレンジアミンおよびこれらの混合物の群から選択されるジアミン、ならびにテレフタル酸からなる組み合わせ 5〜50モル%から得られるコポリアミドを少なくとも30質量%含有している成形材料は、結晶質であり、かつ低い吸水率を有する。 (もっと読む)


本発明は、工業用織物の布地の形態をとる補強材料の含浸に使用されるヒドロキシ芳香族化合物によって変性されたポリアミドを複合材料の製造のために使用することに関する。本発明の分野は、複合材料及びそれらの製造方法の分野である。また、本発明は、(a)補強用生地に、ポリアミドが該ポリアミドの鎖に化学的に結合したヒドロキシ芳香族単位を含む、溶融状態のポリアミド組成物を含浸させる工程;(b)該複合物品を冷却し、その後回収する工程を含む複合物品の製造方法に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】溶融成形性、成形加工性に優れ、強靭性、耐屈曲疲労性、反撥弾性、透明性、低温柔軟性、消音特性及びゴム的な性質等に優れているとともに、低比重でかつポリウレタン系樹脂との接着性が良好であり、さらに薬液接触時や熱処理後の変色度が小さく、耐変色性に優れたポリエーテルアミドエラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】ポリアミド単位をハードセグメントとし、ポリエーテル単位をソフトセグメントとするポリエーテルアミドエラストマーとモノノグリシジルエーテル化合物及び/又はモノグリシジルエステル化合物よりなるポリエーテルアミドエラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】繊維強化ポリアミド樹脂複合材を用いて大型で複雑な構造物を経済的、且つ、簡便に成形可能な製造方法を提供する。
【解決手段】重合助触媒及び/又は重合触媒を付着させた強化繊維基材に、前記基材に付着させた重合助触媒及び/又は重合触媒との組み合わせがε−カプロラクタムと重合助触媒と重合触媒とになるように、ε−カプロラクタムを含有し重合助触媒及び重合触媒を含有しないか、ε−カプロラクタムと重合触媒を含有し重合助触媒を含有しないか、又は、ε−カプロラクタムと重合助触媒を含有し重合触媒を含有しない、重合性組成物を含浸させ、アニオン重合させることを特徴とする繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも270℃の融解温度(Tm)を有する半結晶性半芳香族ポリアミドを少なくとも80重量%(wt.%)含むポリアミド組成物から作られるポリマーフィルム(ただし、wt.%はポリマー組成物の総重量を基準とする)に関し、このポリマーフィルムは、ASTM D969−08に準拠した方法により面内で測定される20℃〜Tgの温度範囲内で最大40ppm/Kの面内平均熱膨張係数を有する。上記フィルムは、上記ポリアミドを含むポリアミド成形用組成物からフィルム注型成形、続いて二軸延伸によって作ることができる。このフィルムは、フレキシブルプリント回路基板におけるキャリアフィルムに適した特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐衝撃性と強度を有し、かつバイオマス比率が高いポリアミド樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)1,5―ジアミノペンタンと炭素数6〜12のジカルボン酸を主要成分として含有する単量体から構成されるポリアミド樹脂100重量部に対して(b)変性ポリオレフィン樹脂5〜50重量部、(c)未変性ポリオレフィン樹脂0〜50重量部を配合してなるポリアミド樹脂組成物であって、(b)変性ポリオレフィン樹脂と(c)未変性ポリオレフィン樹脂が30〜600nmの範囲の粒径で分散していることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドの連続製造方法において、工程が簡素化され、短時間処理でエネルギー使用量が少なく、ゲルの少ない高品質なポリアミドを長期間連続して、効率的かつ安定的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】水分率0〜60質量%の溶融状態またはスラリー状態のジカルボン酸成分と、水分率0〜40質量%の溶融状態のジアミン成分を反応器に連続的に供給してポリアミドプレポリマーを連続重合する際に、ジカルボン酸成分とジアミン成分を反応器内に設置されたポットで接触混合させ、かつその時の温度を180〜220℃に保持しながらポリアミドプレポリマーを連続重合し、次いでポリアミドプレポリマーを第2の反応器に連続供給して高重合度化することを特徴とするポリアミドの連続製造方法。 (もっと読む)


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