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Fターム[4J002AH00]の内容

高分子組成物 (583,283) | リグニン含有材料 (706)

Fターム[4J002AH00]に分類される特許

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環境分解性ポリマー組成物は、生分解性ポリマーのポリ(ヒドロキシブチラート)(PHB)及びそのコポリマーと、ポリ乳酸(PLA)と、場合によっては、天然繊維などの天然源の可塑剤、天然充填剤、熱安定剤、核形成剤、相溶化剤、表面処理剤及び加工助剤によって規定される添加剤の少なくとも1種類とから得られる。 (もっと読む)


本発明は、ポリヒドロキシブチラート(PHB)又はそのコポリマーによって規定される生分解性ポリマーと、ポリカプロラクトン(PCL)と、必要に応じて、充填剤、核形成剤、熱安定剤、加工助剤によって規定される少なくとも1種類の添加剤とを含む、環境分解性ポリマーブレンドに関し、環境分解性ポリマーブレンドの調製を目的にする。本明細書に記載の製造方法によれば、生分解性ポリマーPHB及びPCLと少なくとも1種類の添加剤との混合物から得られたブレンドを、射出食品包装材、化粧品用射出包装材、管、技術的部品及び幾つかの射出成形物の製造に利用することができる。 (もっと読む)


重合体、木材繊維及びマイクロシリカからなる、複合プラスチック材料を製造するための組成物。マイクロシリカ、即ち、シリカヒユームは吸水性を減少させ、一方、複合材料の難燃性、機械的性能及び加工性を保持するか又は改善するために添加される。複合材料について意図されている重合体はポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリプロピレン(PP)又はポリエチレンテレフタレート(PET)である。組成物は押出又は熱成形により成形し得る。
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【課題】 ポリエステル系樹脂は一般に溶融粘度が低く、肉厚の製品の成型は難しかった。このため溶融粘度を上げて成型性を向上させることが考えられているが、従来のどの方法も満足できるような結果は得られていない。また、これとは別に、プラスチック自体に保形性を持たせて、金属代替品又は自由に形を変えて使用できるもの等も要望されてきている。
【解決手段】 少なくとも1種の生分解性を有するポリエステル樹脂からなる脆弱樹脂グループ100重量部に対して、少なくとも1種の生分解性を有するポリエステル樹脂からなる柔軟樹脂グループを5〜150重量部混合したものからなり、該脆弱樹脂グループの樹脂の引張特性における伸度が1〜30%であり、該柔軟樹脂グループの樹脂の引張特性における伸度が50〜1000%であるポリエステル系樹脂に、ポリエステル樹脂用柔軟剤を混合し、それを押出成型し、次いで延伸したもの。 (もっと読む)


本発明の対象は、熱可塑性ポリマーを、1または複数のベースポリマー、1または複数の保護コロイド、ならびに場合によっては凝固防止剤を含む、水中に再分散可能なポリマー粉末の形で使用することを特徴とする、熱可塑性ポリマーで結合されているコルク粉粒からの成形部材製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脂肪族ポリエステル樹脂組成物を高機能化させる技術に関し、特にセルロース系物質を配合することにより高機能化を達成させる。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂に対し平均粒径が10〜200μmの範囲にあるセルロース系物質を結晶核剤として含ませることを特徴とし、この結晶核剤の脂肪族ポリエステル系樹脂のマトリックス中に分散性を高めるために、適宜、多塩基酸無水物及び有機過酸化物とをさらに配合したり、変性脂肪族ポリエステル系樹脂をさらに配合したりして加熱混練して調製することを特徴とする。これにより脂肪族ポリエステル樹脂組成物の成形体のガラス転移温度Tg以上の温度領域における貯蔵弾性率E’が(b)(c)の温度プロファイルに示されるように向上する。 (もっと読む)


【課題】 硬化速度が極めて速い熱硬化性樹脂組成物および熱硬化性樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 ノボラック型フェノール樹脂(a)、ポリアセタール樹脂(b)、および、ヘテロポリ酸(c)を必須成分とする熱硬化性樹脂組成物。前記熱硬化性樹脂組成物と充填材とを含んでなる熱硬化性樹脂成形材料。前記熱硬化性樹脂組成物と充填材とを含んでなる熱硬化性樹脂成形材料。 (もっと読む)


【課題】PET由来のPBTを活用したポリアルキレンテレフタレートを含み、また有用な性能特性を持つ新規な成形組成物を提供する。
【解決手段】成形組成物であって、(a)(1)ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンテレフタレート共重合体類から構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分から誘導され、(2)前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導される少なくとも1つの残基を含む、5〜90重量%の変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体と、(b)5〜40重量%のポリアルキレンテレフタレート成分とを含み、前記変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体と、前記ポリアルキレンテレフタレート成分と、任意に少なくとも1つの添加剤の量が合計で100重量%である成形組成物。前記組成物および前記組成物から作られる物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、寸法安定性、成型時の生産性に優れた木粉を含む熱可塑性樹脂組成物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と木粉に、さらにワックスとタルクが加えられた混合物を溶融押出しする熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、熱可塑性樹脂と木粉とが(90:10)〜(30:70)(重量比)でなり、ワックスが木粉100重量部に対して3〜10重量部、かつ熱可塑性樹脂と木粉との合計100重量部に対して4重量部以内となる量であり、木粉が予めワックスと100〜220℃で水分を蒸発させつつ混合されてワックス被覆木粉とされ、タルクが平均粒径0.05〜2μmである成分と平均粒径15〜40μmである成分が(3:97)〜(15:85)(重量比)で混合され、かつそれらの合計量が熱可塑性樹脂と木粉の合計100重量部に対して20〜40重量部となる量である。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性と耐久性とを兼ね備えた反射フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも脂肪族ポリエステル系樹脂(A)とアクリル系樹脂(B)と微粉状充填剤(C)とを配合してなる樹脂組成物から形成され、波長550nmの光に対するフィルム表面の反射率が97%以上である反射フィルムであって、該アクリル系樹脂(B)は、メタクリル酸メチル単量体単位とアクリル酸アルキルエステル単量体単位とを含有し、Tg(ガラス転移温度)が90℃未満であるアクリル系共重合体(b)を少なくとも1種以上含むものであることを特徴とする反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ステレオ化度、結晶性、成形性、機械特性に優れたポリ乳酸組成物およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸および結晶化促進剤を含有し、示差走査熱量計で測定した190℃以上の結晶融解エンタルピーを△Hms(J/g)、190℃以下の結晶化エンタルピーを△Hmh(J/g)としたとき、下記式
S={△Hms/(△Hms+Hmh)}×100
で表されるステレオ化度(S)が80%以上であるポリ乳酸組成物およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】吸水率、吸水速度及び保水性にすぐれたポリウレタンフォーム複合体を提供する。
【解決手段】植物質物質の粉体及びゲル形成型吸水性ポリマーの粉体を含有するポリウレタンフォーム複合体であって、該植物質物質の含有量が5重量%以上でかつ該ゲル形成型吸水性ポリマーの含有量が5重量%以上である。このポリウレタンフォーム複合体は、吸水率、吸水速度及び保水性にすぐれ、花を生ける際に用いる剣山として好適のものである。 (もっと読む)


【課題】淡色の木質成形材を簡易な設備で容易に、しかも安価に製造することができる木質成形材の製造方法を提供する。
【解決手段】原料1として、MDF、PB等の加工木材を粉砕してなる人工木粉11と、熱可塑性樹脂であるPP12と、バインダ13と、白色顔料である酸化チタン14と、赤系及び/又は黄系の着色顔料15と、白色系の体質顔料である酸性白土16とを適切な割合で配合し、従来の製造設備同様の木質成形材製造装置2を用い、加熱混合部21でPP12を加熱溶融させながら原料1を混合して、押出成型部22及び切断部23で適宜押出成型及び切断して、板状に成型された淡色の木質成形材32を得る。 (もっと読む)


【課題】木質感やリサイクル適性に優れた木質樹脂発泡成形体を基材とした床材において、押出方向の熱寸法安定性と、基材巾方向の熱寸法安定性の差を少なくするために、木質系充填剤の押出方向への配向が制御された床材を提供することを目的とする。
【解決手段】最長緩和時間が異なる少なくとも2種類以上の熱可塑性樹脂を混合することにより、熱可塑性樹脂全体の緩和時間を制御することが出来る。これにより、熱可塑性樹脂全体の緩和時間を短くすることが可能となり、木質系フィラーの押出方向への配向を抑制することが出来る。このため、押出方向と基材巾方向の熱寸法安定性の不均一性を改善することが出来る。 (もっと読む)


【課題】パーム果房からオイルを抽出した後に発生する殻房原料を利用して、成型時に弾力性が良くてよくこわれないし、水分含有率が少なくて容器成型及び乾燥工程を短くできる使い捨て生分解性容器の製造方法を提供する。
【解決手段】もみがら、鋸屑、藁、パルプ又はこれら2種以上の混合原料から選択されたもみがら等原料とパーム果房からオイルを抽出した後に発生する殻房原料とを80〜120メッシュで粉碎した植物原料粉末100重量部、澱粉15〜20重量部、エステル類1〜2 重量部、水2〜4重量部を混合して原料本体を準備して、上記で用意した原料本体を金型に入れて、150〜155℃の温度で30〜40kg/cm2の圧力で4〜5秒の間加圧した後、280〜320kg/cm2の圧力で4〜5秒の間加圧した後、再び30〜40kg/cm2の圧力で10〜15秒減圧して体積減少率が0.75〜0.85範囲内で圧縮成型する。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐薬品性、耐油性、接着性、柔軟性、耐磨耗性、歪回復性、成形時の溶融流動性、耐熱性および貯蔵安定性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】 熱分解により容易に遊離のカルボキシル基を生成する所定の構造を有する単量体単位を一分子当たり平均一つ以上有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、一分子当たり平均1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)とからなる熱可塑性エラストマー組成物とする。 (もっと読む)


脂肪族/芳香族ポリカーボネートなどのポリカーボネートは、Rhが、式(H-2)を有する基である式(H-1)のカーボネート構造反復単位を含み、式(H-2)中においてR11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、R21、R22、R23、R24、R25、R26、R27、およびR28は、独立に、水素、C1〜C6アルキル基、またはハロゲン置換C1〜C6アルキル基である。ポリカーボネートおよびその熱可塑性組成物は、改良された熱安定性、改良されたコスト効率を有し、ならびに、例えば、環状カーボネート形成が最小であること、およびアミン受容体要求が最小であることなどの改良された製造性を示す。
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【課題】 本発明の目的は、アクリル系ブロック共重合体の特徴である耐候性、耐油性、耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性を維持し、成形時の溶融流動性および耐熱性に優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を得ることである。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、1分子当たり平均1個以上の水酸基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子当たり平均1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)を含有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物とする。 (もっと読む)


【課題】ビードエイペックス用ゴム組成物およびそれからなるビードエイペックスを有するタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対して、紙繊維を2〜40重量部およびシリカを20〜150重量部含有するビードエイペックス用ゴム組成物、ならびにそれからなるビードエイペックスを有するタイヤ。 (もっと読む)


【課題】金属管等の導電体を介在させなくとも、長期に亘って静電気の発生が抑制されている合成木材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系の合成樹脂85〜60wt%と木粉15〜40wt%とが配合された成形用組成物100重量部に対し、界面活性剤系の帯電防止剤が0.4〜1.5重量部配合されることで、合成木材中に木粉及び帯電防止剤が練込まれて金属管等の導電体を介在させる必要がなく静電気の抑制が図られるが、繊維中に入り込みやすい界面活性剤系のものを用いることで、木粉中の導管内に帯電防止剤が浸透され、降雨等により流出しにくくなることから、長期に亘って静電気の発生を抑制することができる。
【参照図】 なし (もっと読む)


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