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Fターム[4J002BB03]の内容

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2,001 - 2,020 / 4,752


【課題】マスターバッチの状態で吸着性能を発現することなく、マスターバッチを樹脂と配合して成形した成形品の状態で吸着性能を発現せしめることを可能にしたものであり、吸着性物質である金属超微粒子の形成に用いられるマスターバッチ及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂中に、有機酸金属塩を含有して成り、且つ該有機酸金属塩の金属がCu、Ag、Au、In、Pd、Pt、Fe、Ni、Co、Zn、Nb、Sn、Ru及びRhから成る群から選択されて、金属超微粒子形成に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いガラス転移点を持つ環状オレフィン系樹脂をペレット化する際にも、ペレット化の際に発生する切削粉を低減し、ペレットの割れ発生を抑制する環状オレフィン系樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂ペレットの製造方法が、環状オレフィン系樹脂を溶融混練し棒状に吐出する吐出工程と、吐出された棒状物を冷却する冷却工程と、冷却した前記棒状物を切断してペレット化する切断工程と、を有し、重合時及び/又は溶融混練時にポリエチレンを、環状オレフィン系樹脂100質量部に対して5質量部以上添加する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱老化性、特に薄肉耐熱老化性、厚み精度、打ち抜き性、切り粉の少なさ、外観を同時に高いレベルで達成できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリフェニレンエ−テル100質量部に対し、(b)イオウ元素とフェノール性水酸基を同一分子に有する化合物0.1〜3質量部、(c)ヒンダードフェノール系安定剤0〜3質量部(ただし(b)成分を除く安定剤)、(d)芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物を共重合して得られるブロック共重合体をさらに水素添加反応して得られる水添ブロック共重合体0〜100質量部を含有する、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融混練性に優れ、計量が容易で、落下点でダマにならず、均一なコンパウンドを製造することが可能で、かつ、耐熱性、耐衝撃性、難燃性に優れる樹脂組成物を製造することが可能な組成物、それを配合してなる樹脂組成物、及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)有機繊維又は炭素繊維から選ばれる強化繊維100質量部と(B)微粒子100〜5000質量部とを混合、造粒してなる組成物である。該組成物を樹脂に配合することにより、強化繊維と微粒子がバランスよく配合されるため、各単独系ではなし得なかった高い相乗効果が発現し、高剛性、耐衝撃性、難燃性及び耐トラッキング性に優れる樹脂組成物となる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと結合した相変化材料を含みかつ低滲出性または非滲出性である相変化材料ポリマー複合物の生成方法を提供する。
【解決手段】相変化材料が液化され、液化された前記相変化材料は、少なくとも前記相変化材料の融点20℃〜70℃よりも高い50℃〜130℃の間の温度にて押出機に導入され、前記押出機には前記ポリマーも導入され、前記押出機は、混練部、移送部及びバッフル部を備え、前記相変化材料の前記押出機への導入は、前記ポリマーの前記押出機への導入よりも下流側で行われる。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れた低コストの赤外光学素子用材料と、これを用いた赤外光学素子を提供する。
【解決手段】赤外光学素子用材料104は、赤外透過樹脂100と、赤外透過樹脂100に分散された赤外透過無機粒子101〜103とから構成されている。赤外光学素子用材料104の透過時に赤外透過無機粒子101〜103による赤外光の散乱を適度に抑制できるように、赤外透過無機粒子101〜103の粒度分布が調整されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有害な元素を含有せず、しかも緑色顔料であって優れた赤外線反射性を有する赤外線反射性緑色顔料を提供する。
【解決手段】Co、Al、Mg及びFeを含有する複合酸化物からなる緑色顔料であって、該緑色顔料のMg含有量が全金属元素に対するモル比で11〜22%であってFe含有量が全金属元素に対するモル比で0.5〜20%であり、該緑色顔料の平均粒子径が0.02〜1.2μmである赤外線反射性緑色顔料であって、明度(L)が30を超えて40以下であり、日射反射率が35〜50%である。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス資源から得られる原料を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】ポリエステルの主たる繰り返し単位を構成するジカルボン酸及びジオールの少なくともいずれかがバイオマス資源から得られたものであり、ポリエステルの分子内に共有結合されている官能基に含まれる窒素を除いたポリエステル中の窒素原子含有量が0.01ppm以上1000ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂粒子を含む水系分散物を耐圧容器から放出するポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、放出後の耐圧容器内の残存樹脂粒子を減少させ、特に帯電防止性を有するポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を効率よく製造すること
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、特定のヒドロキシアルキルモノエタノールアミンを0.05重量部以上5重量部以下含んでなるポリオレフィン系樹脂粒子を、耐圧容器内にpH2以上6以下の水系分散媒、分散剤としてリン酸カルシウム塩、発泡剤とともに仕込み水系分散物となし、該ポリオレフィン系樹脂粒子の融点−20℃以上融点+20℃以下の温度範囲で加圧することにより該ポリオレフィン系樹脂粒子に発泡剤を含有させ、該水系分散物を耐圧容器内よりも低圧の雰囲気下に放出することを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の熱伝導性に優れる熱伝導性成形体を提供すること。
【解決手段】ピッチ系黒鉛化短繊維と熱可塑性樹脂及び/又は熱硬化性樹脂を含むシート状熱伝導性成形体であって、シート状熱伝導性成形体中の面内方向に並んだピッチ系黒鉛化短繊維の数(A)と厚み方向に並んだピッチ系黒鉛化短繊維の数(B)の比(B/A)成形体の厚みが0.5〜4であるシート状熱伝導性成形体。 (もっと読む)


【課題】接着剤層を介さずとも加硫ゴム又は熱可塑性エラストマーに対し、十分な接着強度、硬度およびゴム弾性を有し、かつ軽量な成形体を形成し得る熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】非架橋性の結晶性ポリオレフィン樹脂(A)10〜60重量部、プロピレン・1-ブ
テン・エチレンランダム共重合体(B)1〜20重量部及び一部又は全部が架橋されたエチレン・α-オレフィン(炭素数3〜20)・非共役ポリエン共重合体ゴム(C)89〜20重量部を含有する熱可塑性エラストマー組成物(E)であって((A)〜(C)の合計100重量部)、該成分(B)が(1)プロピレン単位90〜50モル%、1-ブテン単位5〜25モル%及びエチレン単位5〜25モル%含有し、(2)Mw/Mn1.0〜3.5、(3)極限粘度[η](135℃、デカリン)0.7〜10dl/g、(4)mm分率(13C-NMRにより算出)が85%以上である熱可塑性エラストマー組成物(E)。 (もっと読む)


【課題】非油性の粘稠な内容物に対して内容物の倒立落下性が、該内容物が熱間充填された場合も良好であり、しかも安価に且つ容易に製造することが可能な非油性内容物用プラスチック容器を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂層を内面に備えた多層構造を有し且つ非油性内容物が充填される多層プラスチック容器であって、容器内面のポリオレフィン系樹脂層には、不飽和脂肪族アミドと飽和脂肪族アミドとが配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有する樹脂を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の酸末端量が50当量/トン以下のバイオマス資源由来ポリエステルおよびバイオマス資源由来ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 長残光性と紫外線や可視光線の励起による青色〜青緑色〜緑色発光特性に優れ、加工時の熱安定性や成形品の色相に優れ、機械的強度、耐熱性、及び耐湿熱性に優れた成形体を製造するのに有用な熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A成分)100質量部に対し、母体が酸化物組成で、下記式(1)で表されるEu、Ln賦活珪酸塩蛍光体を0.1〜50質量部、及びこの蛍光体に対し0.5〜13質量%の下記式(2)で表される有機シラン化合物及び/又はシリコーン化合物を含有する熱可塑性樹脂組成物。
m(Sr1-a1aO)・n(Mg1-b2O)・2(Si1-cGec2):EuLn・・(1)
(式中、M1はCa又はBa、M2はBe、Zn又はCd、LnはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、B、Al、Ga、In、Tl、Sb、Bi、As、P、Sn、Pb、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mo、W、Cr又はMnから選択された1種以上の元素を表す。a、b、c、m及びnは下記の数を表す。)
0≦a≦0.8
0≦b≦0.2
0≦c≦0.2
1.5≦m≦3.5
0.5≦n≦1.5
(R1O)pSiR24-p ・・・(2)
(式中、R1、R2は共に有機基を表し、pは1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、有害な元素を含有せず、しかも青色顔料であって優れた赤外線反射性を有する赤外線反射性青色顔料を提供する。
【解決手段】Co、Al及びMgを含有する複合酸化物からなる青色顔料であって、該青色顔料のMg含有量が全金属元素に対するモル比で11〜22%であり、該青色顔料のBET比表面積が10〜100m/gである赤外線反射性青色顔料であって、明度(L)が35〜50であり、日射反射率が45〜60%である。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が良好である樹脂用防曇剤及び防曇性樹脂組成物、更に詳しくは、熱によるヤケ、焦げの発生を抑制することができるソルビタン脂肪酸エステル及びポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル及び前記樹脂用防曇剤を含有する防曇性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(1)アルカリ触媒を用いて製造されるソルビタン脂肪酸エステル及びポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステルが、アルカリ触媒に対して、1.5〜3モル当量の酸性物質で中和されたものであることを特徴とする樹脂用防曇剤、(2)上記(1)に記載の樹脂用防曇剤を含有することを特徴とする防曇性樹脂組成物、からなる。 (もっと読む)


【課題】吸着効果を視認可能な変色性金属超微粒子含有組成物を提供することである。
【解決手段】300乃至700nmにプラズモン吸収を有する金属超微粒子が分散されて成る組成物であって、前記金属超微粒子が硫黄含有成分と反応することにより、変色することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より短時間でかつより簡単な装置を用いて、補強膜として機能する多孔質材料20中に電解質樹脂(溶液)30が均一に含浸した複合型電解質膜を製造する。
【解決手段】補強膜として機能する多孔質材料20に電解質樹脂が含浸している複合型電解質膜を製造する方法において、多孔質材料20を圧縮する工程と、圧縮後に多孔質材料20に生じる復元力Pを利用して多孔質材料20に電解質樹脂(溶液30)を含浸させる工程とを少なくとも含むようにする。 (もっと読む)


【課題】耐凍結性および耐クリープ性に優れ、自動車部品、電気部品および一般機器の
流体配管用部品、特に流体配管用部品が水廻り用の部品に適したポリフェニレンスルフィ
ド樹脂組成物、さらにはこれを成形してなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)非ニュートン指数1.3〜1.7のポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、少なくとも(B)オレフィン重合体1〜30重量部、(C)無水カルボン酸含有化合物0.1〜5重量部からなることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決課題】粒子表面にホスホニウム塩系のイオン性液体が固定され、該イオン性液体の含有量が高くかつ分散性が高い粉末状のシリカコンポジット粒子を提供すること。また、該粉末状のシリカコンポジット粒子を工業的に有利な方法で、かつ高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が5〜200nmのコアシリカ粒子、アルコキシシラン、下記一般式(1):


で表されるホスホニウム塩系イオン性液体、及び反応溶媒を含む反応原料液に、酸又はアルカリを加えて、該アルコキシシランを加水分解することにより、該コアシリカ粒子の表面処理を行う表面処理工程を行い得られる粉末状のシリカコンポジット粒子。 (もっと読む)


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