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Fターム[4J002BB03]の内容

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【課題】 車両の軽量化を実現しつつ、耐熱性や高温高湿条件下での耐久性を維持した、表面平滑性に優れたリフレクタを提供する。
【解決手段】 無機充填剤が配合された結晶性オレフィン系重合体に、脂環構造含有重合体、及び、相溶化剤を配合してなる樹脂組成物であって、
結晶性オレフィン系重合体と、脂環構造含有重合体との重量比が80/20〜10/90、
相溶化剤が、結晶性オレフィン系重合体と脂環構造含有重合体との合計量に対して1〜20重量%、
無機充填剤が、結晶性オレフィン系重合体と脂環構造含有重合体との合計量に対して1〜23重量%である、
1.2以下の比重を有する樹脂組成物を用いて、車両用灯具のリフレクタを成形する。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のみならず、無色透明で、樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)及び耐熱性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物からなる帯電防止剤。一般式[1]


(式中、R1〜R4は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、または、置換基を有してもよい複素環基を表し、R1からR4は、互いに結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を溶融流涎する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、減粘効果と工程内汚染の改善とを両立させ、かつ再利用時の性能劣化を抑えた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。更に、当該製造方法により位相差波長分散性を向上させ光学フィルムに適した熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】イオン性液体と熱可塑性樹脂を含む樹脂混合物を溶融流涎することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】細径であっても、十分な難燃性を有し、従来よりも耐外傷性、耐摩耗性に優れた絶縁電線を提供すること。
【解決手段】導体12の外周に、内層14と外層16とを有する絶縁層が被覆され、内層14は、エンジニアリングプラスチックを含有する樹脂組成物のエナメル被覆または押出被覆よりなる。外層16は、オレフィン系樹脂を含有するポリマー成分100質量部と、金属水酸化物50〜200質量部とを含有する難燃性樹脂組成物よりなる。この絶縁層の厚さは0.3mm以下であって、内層がエナメル被覆よりなる場合、その厚さは5〜50μmの範囲内にあり、一方、内層が押出被覆よりなる場合、その厚さは20〜100μmの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油性に優れた成形体を与える。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂、および
(B)式:


[式中、Xは、水素原子またはメチル基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CFX12基、シアノ基、炭素数1〜21の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基、置換または非置換のベンジル基、置換または非置換のフェニル基、Yは、直接結合、炭素数1〜10の脂肪族基、炭素数6〜10の芳香族基または環状脂肪族基、または−CH2CH(OZ1)CH2−基(但し、Z1は水素原子またはアセチル基である。)、Rは、水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、Pは0または1、Rfは、炭素数1〜6の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基またはフルオロアルケニル基である。]で示される含フッ素(メタ)アクリレートエステルを構成単位とする含フッ素重合体を含んでなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
優れた導電性を有するポリアニリンまたはその誘導体(B)を含有する熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】
熱可塑性樹脂(A)とポリアニリンまたはその誘導体(B)と常温溶融塩(C)からなる樹脂組成物であって、熱可塑性樹脂組成物100重量%において、ポリアニリンまたはその誘導体(B)が0.1〜10重量%であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。また、常温溶融塩(C)がイミダゾリウム系、ピリジニウム系、アンモニウム系、ホスホニウム系、または、スルホニウム系イオン性液体から選ばれる1種又は2種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】特に比表面積の大きい、新規な多孔質複合物の提供。
【解決手段】本発明は、ポリマー物質と、少なくとも20%の一種もしくは数種のフィラーとから形成されてなり、押出により得られる多孔質複合物に関する。本発明はまた、a)一種もしくは数種の不溶性ポリマー、一種もしくは数種の溶解性の、もしくは焼成可能なポリマー、及び一種もしくは数種のフィラーを含んでなる混合物を形成し、b)押出先駆物を形成させるために前記混合物を押出し、c)押出先駆物中の溶解性の、もしくは焼成可能なポリマーを除去し、多孔質複合物を回収することからなる多孔質複合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来成分のポリ乳酸系樹脂を含んでいても、フィルム成形性、引裂き強度やシール強度が改善されたポリ乳酸系樹脂組成物、この組成物を用いた積層体及びフィルムを提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、ポリ乳酸系樹脂(A)と、オレフィン系樹脂(B)と、アイオノマー樹脂などの酸変性オレフィン系樹脂(C)とを含む。前記オレフィン系樹脂(B)はメタロセン触媒を用いて重合した直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂で構成でき、分散度は4以下であり、かつ重量平均分子量1000〜10000の低分子量成分の積算含有量は0.3面積%以上である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の成形加工機の洗浄性と残留物の除去性が良い洗浄用樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (B)有機繊維及び/又は無機充填剤と(C)可塑剤とセルロースエステルの混合物を含有する洗浄用樹脂組成物。(B)成分により洗浄性が向上され、(C)成分により残留物の除去性が向上される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐ブリード性に優れ、かつ電圧依存の少ない帯電防止能を付与した熱可塑性樹脂組成物及び、それを用いて得られる成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物100重量部に対して、熱可塑性樹脂(A)、帯電防止剤としてイミダゾリウム系、ピリジニウム系、アンモニウム系、ホスホニウム系、スルホニウム系から選ばれる1種又は2種以上である常温溶融塩(B)0.1〜10重量部、ガラス転移温度が−30℃以下である熱可塑性ポリウレタン樹脂(C) 1〜35重量部からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、二次成形可能な合板製品及び二次成形可能な合板製品を製造する方法に関する。この二次成形可能な合板製品は、合板のベニヤが互いに接合されるようにして形成される。本発明において、ベニヤは、ポリオレフィンフィルムから形成された自己接着性材料によって互いに結合され、ポリオレフィンフィルムは、ベニヤとポリオレフィンフィルムとの間で共有結合を形成するために、木材の−OH基との反応性基を含有する。 (もっと読む)


【課題】ベース材料に添加剤を添加して組成物を得る場合に、組成物を効果的に改質することができる添加剤及びその製造方法並びにそれを含む組成物を提供する。
【解決手段】添加剤となる単一又は複数の成分からなる原料を二酸化炭素で加圧処理した後、減圧することによって得た添加剤。添加剤の原料としては、好ましくは(A)単一又は複数の成分かならなる粒体又は粉体、(B)単一又は複数の成分かならなる粒体又は粉体の表面に、連続相となる成分に分散相となる成分が分散したエマルション、マイクロエマルション、又は非相溶混合液体を付着させたもの、(C)単一成分からなる液体、複数の成分からなる均一混合液体、複数の成分からなる不均一混合液体、又は液体と固体の混合物が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に解膠可能な、および少なくとも部分的に解膠されたベーマイト粒子の製造方法、少なくとも部分的に解膠可能な、および少なくとも部分的に解膠されたベーマイト粒子、ならびに合成樹脂を難燃性とするための少なくとも部分的に解膠されたベーマイト粒子の使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルカリや金属イオンの存在下でも黄変を生じることなく、紫外線を遮断するのに十分な量の紫外線吸収剤が添加されたポリマー材料を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を有する紫外線吸収剤(A)と、有機酸アニオン(B)と、および有機酸アニオン(B)との塩を形成する第4級アンモニウム基を構成成分として含むカチオン系ポリマー(C)とを、マトリックスとなるポリマー(D)に複合させてなり、紫外線吸収剤(A)とカチオン系ポリマー(C)との配合比が紫外線吸収剤(A)のフェノール性水酸基1当量に対するカチオン系ポリマー(C)の第4級アンモニウム基が10〜0.1当量となるポリマー材料。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いて生分解性を有し廃棄に際して自然環境に及ぼす影響を軽減できるうえに、可塑剤を配合することにより優れた柔軟性・可撓性を付与する一方で、可塑剤を配合することによるポリ乳酸の結晶化が引き起こす白化・変形などの外観変化や可塑剤の浸出による表面汚れを抑制できる膜材料を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛を熱可塑性樹脂で被覆してなる膜材料であって、該熱可塑性樹脂中に可塑剤を担持した架橋ポリ乳酸粒子を含有していることを特徴とする膜材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】薄膜でも、熱伝導率が高くかつ薄いことによる熱抵抗を低減する熱伝導性に優れ、更に薄くても高い難燃性を有しかつ曲げてもひびや割れが発生しない取り扱いが可能な強度も有する熱伝導性シート、およびその熱伝導性シートを好適に成形できる熱伝導性組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性プラスチック5〜30質量部、熱可塑性エラストマー45〜85質量部、ゴム5〜30質量部の割合で含有する複合ポリマー100質量部に対し、炭素繊維50〜200質量部及び金属水酸化物100〜350質量部を含有してなる熱伝導性組成物、およびこの熱伝導性組成物を0.05〜0.30mm厚のシート形状に成形してなる熱伝導性シート。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアセタール樹脂組成物の摩擦摩耗特性を改良し、摺動相手材の制約が少なく、幅広い摩擦摩耗条件に対応できる、剛性及び靱性に優れたポリアセタール樹脂組成物及び該ポリアセタール樹脂組成物を成形してなる樹脂摺動部材を提供すること。
【解決手段】ポリアセタール樹脂に脂肪族エステル構造を有する重合体、ポリエチレンワックス、及びシリコーンオイルを配合したポリアセタール樹脂組成物及び該ポリアセタール樹脂組成物を成形してなる樹脂摺動部材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火がハニカム擁壁の法面におよんでも、ハニカム擁壁の法面の安定性を保つことが出来るハニカム状立体補強材を提供することである。
【解決手段】板状または網状の高分子材料からなるストリップ材をはちの巣構造にしたハニカム状立体補強材において、少なくとも前記ストリップ材のうち施工後に空気中に露出する部分のストリップ材が難燃化処理されている難燃ストリップ材であるハニカム状立体補強材。前記難燃ストリップ材が難燃剤を含有する樹脂からなる難燃ストリップ材であるハニカム状立体補強材。 (もっと読む)


【課題】伝熱性、絶縁性、靱性及び白色性に優れ、高放熱性電子部品や電子機器のハウジング等として好適な樹脂組成物、及び該樹脂組成物を成形してなる樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】成分(A)〜(C)の合計量に対し、(A)ポリオレフィン系樹脂10〜40質量%、(B)タルク15〜60質量%及び(C)扁平形状の断面を有するガラス繊維15〜65質量%を含む伝熱性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱着色性が改善された紫外線吸収剤組成物、及びこれを含有してなる合成樹脂組成物、並びに該合成樹脂組成物を用いた光学フィルム及び光学シートを提供する。
【解決手段】合成樹脂に対し、下記一般式(1)で表されるトリアジン系化合物と、特定構造のジアリールペンタエリスリトールジホスファイト化合物及び/又は特定構造の環状ホスファイト化合物及び/又は特定構造のヒンダードフェノール系化合物とを含む紫外線吸収剤組成物を配合する。
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