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Fターム[4J002BB03]の内容

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【課題】流動性および耐加水分解性に優れる熱可塑性樹脂組成物、その製造方法およびそれからなる成形品に関するものである。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂100重量部に対し、(B)3個以上の官能基を有する化合物を0.1〜10重量部および(C)3個以上の反応性基を有する末端封鎖剤を0.01〜10重量部配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、(B)3個以上の官能基を有する化合物がアルキレンオキシド単位を1個以上含むことが好ましく、(A)熱可塑性樹脂が、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂から選ばれた1種以上であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は衝撃吸収性に優れる発泡成形品に関するものである。更に詳しくは、高速度の衝撃を受けた際には大きなエネルギーを吸収し得る、軽量性に優れた発泡成形品を提供することをその課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物を発泡してなる発泡成形品であり、かかる熱可塑性樹脂組成物が引張試験において、引張速度V1、V2のときの引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2)であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物であり、また発泡成形品中の、発泡粒子が、熱可塑性樹脂組成物全体に対する熱可塑性樹脂(A)中に存在する割合が50%以上であることを特徴とする発泡成形品。 (もっと読む)


【課題】吸油性のゲルにおいてより大きく膨潤するゲルを提供する。
【解決手段】配位性の低いまたは疎水性の高いアニオンをカウンターアニオンとして有する第4級アンモニウム、第4級ホスホニウム、第4級ピリジニウム、第4級イミダゾリニウムのいずれか一種を有する高分子ゲルとする。第4級アンモニウム、第4級ホスホニウム、第4級ピリジニウム、または第4級イミダゾリニウムの長鎖アルキルの長さを長くして、有機溶媒中での膨潤度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱安定性、色調性に優れる熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂と、α−メチルスチレン単位68〜75質量%、スチレン単位3〜12質量%及びシアン化ビニル化合物単位20〜26質量%からなり、且つ、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・スチレン単位よりなる連鎖ブロックを2〜12モル%含むα−メチルスチレン系共重合体とを、それぞれ、15〜80質量%及び85〜20質量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】メルトフラクチャーの発生抑制、押出圧力の低減などの成形性を向上させる効果が高い加工助剤、及び該加工助剤を含有する成形用組成物等を提供する。
【解決手段】アルカリ金属無機塩又はアルカリ土類金属無機塩、特にアルカリ金属硝酸塩を加えて熱処理した含フッ素エラストマーを加工助剤として用いる。また、該加工助剤と溶融加工性樹脂からなる加工助剤用マスターバッチを用いる。溶融加工性樹脂はポリオレフィン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸等の熱可塑性樹脂に溶融ブレンドしたときにセルロース誘導体が原料形状のまま残ることがなく熱可塑性樹脂の耐熱性を向上することができる耐熱性向上剤、及び成形品としたときにセルロース誘導体が原料形状のまま残ることがない耐熱性及び成形性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】セルロース誘導体(a1)の存在下でビニル単量体(a2)を重合して得られる重合体(A)を含有する耐熱性向上剤、及びセルロース誘導体(a1)40〜99質量%の存在下でビニル単量体(a2)60〜1質量%((a1)と(a2)の合計が100質量%)を重合して得られる重合体(A)10〜70質量%と、熱可塑性樹脂(B)90〜30質量%とを含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノチューブは少量添加で高い導電性を持つことが知られているが樹脂中に分散させることが非常に難しい。特別な分散機を新たに設置することなくカーボンナノチューブを樹脂中に容易に均一に分散させ、高温でも安定性な導電性組成物およびそれを含んでなる高導電性の樹脂組成物やその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
常温溶融塩とシラン系表面処理剤とカーボンナノチューブからなることを特徴とするカーボンナノチューブ分散体および前記導電性組成物を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性のみならず伸縮性、強度、耐久性、成形性ともにバランスよく改良された燃料タンク容器用材料、特に車両用の内容積が変化する燃料室を有する可撓性燃料タンクの袋状の容器等に好適な可撓性材料、およびそれを用いてなる可撓性燃料タンク容器を提供する。
【解決手段】下記の特性(1)〜(5)を満足することを特徴とする可撓性燃料タンク容器用ポリエチレンなどを提供した。
特性(1):密度が0.910g/cm以上0.940g/cm以下である。
特性(2):190℃、21.6kg荷重におけるメルトフローレート(HLMFR)が1.0g/10分以上50g/10分以下である。
特性(3):曲げ弾性率が300MPa以上700MPa以下である。
特性(4):温度−40℃の引張衝撃強度が300kJ/m以上800kJ/m以下である。
特性(5):温度190℃、引取り速度4.0m/分により測定した溶融張力が10g以上100g以下である。 (もっと読む)


【課題】熱板溶着の際に、熱板等の熱型とハウジング構成材料との間に糸曳きの発生を抑制することができるとともに、成形物の表面にアンダーコート処理を施すことなく、直接、金属を蒸着させるダイレクト蒸着法を用いた際に、美麗な光輝外観を得ることができるランプハウジング用熱可塑性樹脂組成物及びその成形物を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン(a1)及びポリ(メタ)アクリル酸エステル(a2)を含有する複合ゴム(a)の存在下に、単独重合体のガラス転移温度(Tg)が0℃を超える(メタ)アクリル酸エステル単量体(b1)を重合し、次いで、芳香族ビニル単量体(b2)及びシアン化ビニル単量体(b3)を重合して得られるグラフト共重合体(A)1〜99重量%と、熱可塑性樹脂(B)99〜1重量%とを含有[但し、(A)+(B)=100重量%]する樹脂組成物(R)100重量部に対し、融点が250℃以下の帯電防止剤(C)を0.1〜5重量部配合してなるランプハウジング用熱可塑性樹脂組成物及びその成形物である。 (もっと読む)


組成物が、ポリエステル、第1の改質剤、および第2の改質剤を含んでなるかまたはそれらから生成され、第1の改質剤は、ポリ(ヒドロキシアルカン酸)と不相溶性であり、かつ酸含有ポリマーでも酸発生ポリマーでもないポリマーを含む。その組成物を含んでなるかまたはそれから生成される物品もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】
優れた導電性能を保持しつつ耐衝撃性、摺動性、熱安定性に優れるポリアセタール樹脂組成物、特に対金属高速摺動時に安定した摺動性・導電性を持つ材料を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、フタル酸ジブチル吸油量350ml/100g以上の導電性カーボンブラック(B)5〜15質量部、JIS K 7206に基づくビカット軟化点が80℃以上、110℃未満であり、かつJIS K 7210に基づくメルトフローレートが5g/min以上、20g/min以下である低密度ポリエチレン(C)1〜20質量部、炭素数12〜30の1価脂肪酸と炭素数10〜30の1価脂肪族アルコールからなるエステル(D)0.1〜10質量部を配合してなることを特徴とするポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性およびリサイクル性に優れる樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂100重量部に対し、(B)3個以上の官能基を有する化合物を0.1〜10重量部および(C)分岐状ポリマー、低分子量直鎖状ポリエステル、低分子量直鎖状ポリカーボネート、芳香族系低分子化合物、アクリル系化合物から選択される少なくとも1種の流動性改良剤を0.01〜50重量部を配合してなる樹脂組成物であって、(B)3個以上の官能基を有する化合物がアルキレンオキシド単位を1個以上含むことが好ましく、(A)熱可塑性樹脂が、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂から選ばれた1種以上であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】流動性および耐加水分解性に優れる熱可塑性樹脂組成物、その製造方法およびそれからなる成形品に関するものである。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100重量部に対し、(B)3個以上の官能基を有する化合物を0.1〜10重量部および2種以上の(C)反応性末端封鎖剤を0.01〜10重量部配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、(B)3個以上の官能基を有する化合物がアルキレンオキシド単位を1個以上含むことが好ましく、(A)熱可塑性樹脂が、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂から選ばれた1種以上であることがより好ましく、(C)反応性末端封鎖剤が、エポキシ化合物、オキサゾリン化合物、オキサジン化合物、カルボジイミド化合物、酸無水物基を含有する化合物から選択される2種以上の化合物を含むものであることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は衝撃吸収性に優れる衝撃吸収部材を提供することを課題とする。更に詳しくは、静荷重下では十分の剛性を有し、高速度の衝撃を受けた際には対象物に与える最大荷重が低く、かつ大きなエネルギーを吸収する衝撃吸収部材を提供することを課題とする。
【解決手段】平面部に、平面部の肉厚50%以上の高さのリブを備えた構造を有する衝撃吸収部材であって、この衝撃吸収部材が、熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物からなり、かつ熱可塑性樹脂組成物が、引張試験において、引張速度V1、V2のときの引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2)であることを特徴とする衝撃吸収部材。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂の分散性が良好な樹脂組成物を提供することが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)生分解性樹脂と、(B)前記(A)生分解性樹脂と反応性を有する化合物とを混練して樹脂組成物前駆体を製造する第一混練工程と、前記樹脂組成物前駆体と、(C)ポリオレフィン系樹脂と、を混練する第二混練工程と、を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】ジオルガニルホスフィン酸およびカルボン酸の混合塩、それらの製造方法、およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】下記式のジオルガニルホスフィン酸およびカルボン酸の混合塩:[カチオンn+(ホスフィナート-)x(カルボン酸アニオンz-1/z)y]式中n=1〜4、x=0.01〜n-0.01、y=n-x、z=1〜4、ここで、“カチオン”とは、第2主族および/または遷移族の元素、第3主族および/または遷移族の元素、第4主族および/または遷移族の元素、第5主族および/または遷移族の元素、第6遷移族の元素、第7遷移族の元素、および/または第8遷移族の元素を意味し、“ホスフィナート”とは、下記式のジオルガニルホスフィン酸のアニオンを意味する:


更に“カルボン酸アニオン”とは、C1-C18カルボン酸アニオンを意味する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、硬化性組成物を効率的に硬化させることができ、かつ、硬化物の機械的物性も良好である硬化性組成物を提供することにある。
【解決手段】 イオン液体(A)と重合性化合物(D)を含有するマイクロ波硬化性組成物(X)であって、重合性化合物(D)の硬化物が架橋ポリマーであることを特徴とするマイクロ波硬化性組成物である。好ましくは組成物(X)の重量に対してイオン液体(A)の含有量が0.1〜25重量%であり、重合性化合物(D)が多官能性の重合性化合物(D2)である硬化性組成物である。 (もっと読む)


本発明は、ブレンドを含む組成物であって、前記ブレンドは、高分子量エチレン系ポリマー、及び低分子量エチレン系ポリマーを含み、及び前記高分子量エチレン系ポリマーは0.955g/cm3以下の密度を有し、及び前記ブレンドは、15g/10分以上の高荷重メルトインデックス(I21)、及び15以上の分子量分布(Mw/Mn)を有する組成物を提供する。本発明は、ブレンドを含む組成物であって、前記ブレンドは、高分子量エチレン系ポリマー及び低分子量エチレン系ポリマーを含み、及び前記高分子量エチレン系ポリマー成分は、0.945g/cm3以下の密度、及び0.1g/10分以下のメルトインデックス(I2)を有し、及び前記ブレンドは、15g/10分以下の高荷重メルトインデックス(I21)、及び1g/10分以下のメルトインデックス(I5)、並びに15以上の分子量分布(Mw/Mn)を有する組成物をさらに提供する。追加の組成物が開示される。
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【課題】粒子の綿状沈殿、懸濁液の粘度上昇やせん断現象、均質ではない凝固物の生成などの問題の原因となるイオン反応が抑止された懸濁液を提供する。
【解決手段】溶媒と、イオン源と、部分溶解性コロイドまたは非溶解性コロイドから選択される粒子源と、懸濁液中の粒子分散を制御する複数の添加剤を含有する懸濁液であって、前記添加剤は、前記粒子源が前記部分溶解性コロイドを含むとき、前記イオン源および前記粒子源に先だって、前記溶媒に添加されるか、あるいは、前記イオン源が前記部分溶解性コロイドを含有してから24時間以内に前記溶媒に添加されること特徴とする、懸濁液。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のシリコーンイオノマーを含む熱可塑性エラストマーに関する。このような熱可塑性エラストマーは再加工および/または再利用することができる。 (もっと読む)


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