説明

Fターム[4J002BB03]の内容

Fターム[4J002BB03]に分類される特許

2,141 - 2,160 / 4,752


【課題】 本発明の目的は、硬化性組成物を効率的に硬化させることができ、かつ、硬化物の機械的物性も良好である硬化性組成物を提供することにある。
【解決手段】 イオン液体(A)と重合性化合物(D)を含有するマイクロ波硬化性組成物(X)であって、重合性化合物(D)の硬化物が架橋ポリマーであることを特徴とするマイクロ波硬化性組成物である。好ましくは組成物(X)の重量に対してイオン液体(A)の含有量が0.1〜25重量%であり、重合性化合物(D)が多官能性の重合性化合物(D2)である硬化性組成物である。 (もっと読む)


本発明は、ブレンドを含む組成物であって、前記ブレンドは、高分子量エチレン系ポリマー、及び低分子量エチレン系ポリマーを含み、及び前記高分子量エチレン系ポリマーは0.955g/cm3以下の密度を有し、及び前記ブレンドは、15g/10分以上の高荷重メルトインデックス(I21)、及び15以上の分子量分布(Mw/Mn)を有する組成物を提供する。本発明は、ブレンドを含む組成物であって、前記ブレンドは、高分子量エチレン系ポリマー及び低分子量エチレン系ポリマーを含み、及び前記高分子量エチレン系ポリマー成分は、0.945g/cm3以下の密度、及び0.1g/10分以下のメルトインデックス(I2)を有し、及び前記ブレンドは、15g/10分以下の高荷重メルトインデックス(I21)、及び1g/10分以下のメルトインデックス(I5)、並びに15以上の分子量分布(Mw/Mn)を有する組成物をさらに提供する。追加の組成物が開示される。
(もっと読む)


【課題】粒子の綿状沈殿、懸濁液の粘度上昇やせん断現象、均質ではない凝固物の生成などの問題の原因となるイオン反応が抑止された懸濁液を提供する。
【解決手段】溶媒と、イオン源と、部分溶解性コロイドまたは非溶解性コロイドから選択される粒子源と、懸濁液中の粒子分散を制御する複数の添加剤を含有する懸濁液であって、前記添加剤は、前記粒子源が前記部分溶解性コロイドを含むとき、前記イオン源および前記粒子源に先だって、前記溶媒に添加されるか、あるいは、前記イオン源が前記部分溶解性コロイドを含有してから24時間以内に前記溶媒に添加されること特徴とする、懸濁液。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のシリコーンイオノマーを含む熱可塑性エラストマーに関する。このような熱可塑性エラストマーは再加工および/または再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】ブリードまたはブルームせずに優れた耐候性を有する、ゴム成分を多く配合したオレフィン系弾性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、オレフィン系ゴム成分10〜30質量部と、下記一般式(1)、


(式中、Rは水素原子、水酸基、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のヒドロキシアルキル基、炭素数1〜30のアルコキシ基、炭素数1〜30のヒドロキシアルコキシ基またはオキシラジカル、Rは炭素数1〜30のアルキル基または炭素数2〜30のアルケニル基を表す)で表されるヒンダードアミン化合物0.001〜10質量部と特定なベンゾエート化合物0.001〜10質量部と、を配合してなるオレフィン系弾性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 ポーラスアスファルト舗装から発生する舗装廃材を、再生骨材混入率が50質量%以上であっても、再生ポーラスアスファルト舗装に再利用することを可能にする再生ポーラスアスファルト舗装用バインダと、それを用いる再生ポーラスアスファルト舗装用混合物、並びに、再生ポーラスアスファルト舗装体を提供することを課題とする。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー20〜25質量部、オイル80〜90質量部、固形炭化水素10〜20質量部、ワックス4〜8質量部を含有する、再生ポーラスアスファルト舗装用バインダ、および、当該バインダと骨材とを含有し、骨材中、ポーラスアスファルト舗装から得られる再生骨材の混入率が50〜100質量%である再生ポーラスアスファルト舗装用混合物、並びに、この再生ポーラスアスファルト舗装用混合物を用いて構築された再生ポーラスアスファルト舗装体を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、(a1)周期律表の第4族および第12族の酸化物から選択されるナノ粒子金属酸化物であって該金属酸化物がIn、Gaおよび/またはAlでドープされているナノ粒子酸化物ならびに(b1)立体障害アミンおよび/またはポリマーヒドロキシルフェニルトリアジンを含むUV安定/吸収物質;あるいは(a2)第4族および第12族の酸化物から選択されるナノ粒子酸化物とならびに(b2)N−酸素置換立体障害アミンを含むUV光安定化物質の有効量を含むUV吸収ポリマー組成物に関する。また、本発明は、前記組成物を含むポリマー、およびポリマー、特に農業用フィルムまたは包装フィルムにおけるUV吸収剤としての前記組成物の使用に関する。最後に、本発明は、ドープされたナノ粒子金属酸化物を製造するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】高い放熱性、電磁波遮蔽性、電気伝導性および強度を有する機能性樹脂材料を提供する。
【解決手段】樹脂中に(a)炭素繊維と(b)黒鉛粉末とが均一に分散された樹脂炭素複合材料であって、当該樹脂炭素複合材料中における(a)の割合が10〜60体積%であり、(b)の割合が10〜60体積%であり、(a)と(b)の総和が20〜80体積%であることを特徴とする樹脂炭素複合材料。(a)の炭素繊維は、ピッチ系炭素繊維およびカーボンナノチューブであることが好ましい。 (もっと読む)


(I)金属の平均粒径が1〜1000nmであり、金属が担持されていないか、または担体材料に担持されているナノサイズの酸化性金属成分、(II)電解質成分および(III)非電解質酸性化成分を含む酸素捕捉混合物。 (もっと読む)


本発明は、ガラス長繊維強化熱可塑性組成物の製造方法であって、a)多くとも2質量%しかサイズ剤組成物を含有しない少なくとも1種類の連続ガラス多繊維ストランドのパッケージからストランドを解き、b)この少なくとも1種類の連続ガラス多繊維ストランドに0.5から20質量%の含浸剤を施して、含浸連続多繊維ストランドを形成し、c)含浸連続多繊維ストランドの周りに熱可塑性高分子の被覆を施して、被覆された連続多繊維ストランドを形成する各工程を有してなり、含浸剤が、不揮発性であり、熱可塑性マトリクスの融点よりも少なくとも20℃低い融点を有し、施用温度で2.5から100cSの粘度を有し、強化すべき熱可塑性高分子に適合している方法に関する。この方法により、パッケージの取扱いと解くのに問題がなくなり、使用する設備のファウリングがなくなり、製造が安定かつ一定になり、被覆工程中の再現性がよくなり、良好な機械的性質および高品質の表面外観を有する物品に製造できるガラス長繊維強化熱可塑性製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有するとともに、短時間での接着加工が可能な変性ポリオレフィン系樹脂、該樹脂を含有する組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(a)ポリオレフィン系樹脂に対して(b)ラジカル重合開始剤存在下、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、(d)共役二重結合を有するビニル単量体及び(e)その他ビニル単量体を溶融混練して得られ、(a)ポリオレフィン系樹脂、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、(d)共役二重結合を有するビニル単量体及び(e)その他ビニル単量体の合計100重量%中における(c)エポキシ基含有ビニル単量体の割合が、0.1〜50重量%の範囲にあることを特徴とする変性ポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、非水電解質電池またはコンデンサーのための不織布補強微孔ポリマー膜およびその製造方法である。水溶性重合体100重量部と、疎水性単量体30〜500重量部と、親水性単量体0〜200重量部と、開始剤1〜5重量部とを共重合することでポリマーラテックスが得られる。このポリマーラテックス中の固形物の含有量:100重量%に対し、無機充填剤0〜100重量%および可塑剤20〜100重量%を加えて、スラリーが得られる。得られたスラリーで不織布の両面をコーティングし、乾燥して、不織布補強微孔ポリマー膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】強度、剛性、耐衝撃性、耐熱性、寸法安定性を同時に満足する有用な自動車外板部材を提供する。
【解決手段】A)ポリアミド樹脂、(B)無機充填材および(C)前記ポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性弾性重合体を含有し、板状無機充填材およびポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性弾性重合体がポリアミド樹脂中に互いに独立して分散しており、分散した無機充填材の平均粒子径が0.1〜5μmであり、かつ分散したポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性弾性重合体の平均粒子径が0.05〜2μmであることを特徴とする自動車外板部材。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの立体障害N−アルコキシアミン(NOR)、少なくとも1つの次亜リン酸(ホスフィン酸)の金属塩および少なくとも1つの有機ハロゲン難燃剤の少量であるが、十分量の相乗的混合物を添加することによってポリマー基材を難燃化する新規の方法に関する。本発明のさらなる態様は、難燃性組成物そのものとポリマーの組合せである。本発明は、また、光、熱および酸素に対して安定化され、少なくとも1つの立体障害N−アルコキシアミン、少なくとも1つの次亜リン酸(ホスフィン酸)の金属塩および少なくとも1つの有機ハロゲン難燃剤を添合することによって難燃化されたポリマー製品(例えば、成形品、フィルム、繊維等)に関する。 (もっと読む)


【課題】難燃性およびドリップ抑制の効果に優れ、かつ熱処理を伴う成形加工時にベンゼンの発生量が抑制され、生産時の安全性を満足できる熱可塑性難燃樹脂組成物、それを用いた難燃繊維、および該難燃繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンとリン化合物を含有する熱可塑性樹脂から構成される樹脂組成物において、オルガノポリシロキサンがフェニル基を有した特定のオルガノポリシロキサンであり、リン化合物が該熱可塑性樹脂組成物に対してリン元素換算で20〜500ppm含有していることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物、それを用いた難燃繊維、および該難燃繊維の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、導入されたポリマーマトリックスの物理化学的相互作用によって、所定の温度範囲内で温度を上昇させると透明度の減少を示す物質を含むドーピングカプセルに関する。
さらに、本発明は、上記のドーピングカプセルと共にポリマーマトリックスを導入した複合系に関する。
本発明に係る上記のカプセルは日焼け防止または熱の反射に応用できる。 (もっと読む)


【課題】製造時の加工性に優れ、かつ耐熱性に優れるまな板を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)および成分(B)を含有し、成分(A)と成分(B)の合計量を100重量%として、成分(A)含有量が80〜50重量%であり、成分(B)の含有量が20〜50%であるエチレン系樹脂組成物からなるまな板。
成分(A):JIS K7210に規定された温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレート(MFR)が0.1〜5g/10分であり、密度が910〜935kg/m3であり、分子量分布(Mw/Mn)が5〜25であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(B):高密度ポリエチレン (もっと読む)


【課題】力学物性および意匠性に優れる成形品を、生産効率よく成形することのできる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物およびその組成物から成形される成形品を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に、イソシアネート成分として1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンを含有する熱可塑性ポリウレタンと、JIS K7112(1999)の密度こうばい管法に準拠して測定した密度が890〜980kg/mであり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定した標準ポリエチレン換算の数平均分子量が700〜4000であり、かつ、式(1):B≦0.0075×Kを満たすポリエチレンワックスとを含有させる。(式中、Bは、前記ポリエチレンワックスに含有される標準ポリエチレン分子量20000以上の成分の含有割合を示す。Kは、140℃における前記ポリエチレンワックスの溶融粘度を示す。) (もっと読む)


【課題】剛性などの機械的特性を維持しつつ、金型に対する転写性又は離型性などの特性が改善された樹脂組成物を提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン系樹脂と環状オレフィン系樹脂とで樹脂組成物を構成する。前記鎖状オレフィン系樹脂は、ポリエチレン系樹脂とポリプロピレン系樹脂とのポリマーアロイで構成されている。前記ポリエチレン系樹脂と前記ポリプロピレン系樹脂との割合(重量比)は、前者/後者=5/95〜50/50程度であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂が、環状オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体であって、環状オレフィン系樹脂の環状オレフィン含有量が、環状オレフィン系樹脂全体に対して、60〜80モル%程度であってもよい。また、前記環状オレフィン系樹脂は、二環式オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂のガラス転移温度は、60〜160℃程度であってもよい。 (もっと読む)


難燃剤組成物は(a)15μ以下の平均粒子サイズを有する粉末の形態の有機ハロゲン化物難燃剤及び(b)有機ハロゲン化物及び無機酸化物の合計重量の5%までの量の無機酸化物を含む。 (もっと読む)


2,141 - 2,160 / 4,752