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Fターム[4J002BB05]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテンの(共)重合体 (15,724) | エテンの共重合体 (9,787) | オレフィンとの共重合体 (2,687)

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A)多分散性指標(P.I.)値が4.6〜10及び25℃のキシレン不溶画分について13C NMRにより測定されるアイソタクチックペンタド(mmmm)含有量が98モル濃度より高い、プロピレンのホモポリマー又はコポリマー60〜95%;B)40%〜70%のプロピレン又はC4−C10α‐オレフィン又はそれらの組合せを含有し、任意に少量のジエンを含有してもよいエチレンコポリマー5〜40%を含み(特に示さない限り、重量基準)、キシレン中で分画して40℃、80℃及び90℃の温度での画分を収集することによって得られる昇温溶出分画(TREF)プロフィールにおいて、90℃で収集した画分のエチレン含有量Yが次の関係式(I):Y≦‐0.8+0.035X+0.0091X2 (式中、Xは40℃で収集した画分のエチレン含有量であり、XとYは共に重量%で表わされる)を満足し、25℃でのキシレン可溶画分の固有粘度値[η]が1.8〜4.2dl/gであるオレフィンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い耐熱耐久性を備えるとともに、注水時の伝達性及び耐発音性に優れた摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】Vリブドベルト1は、カバー帆布5からなる伸張部1と、心線3を埋設した接着部4、その下側に弾性体層である圧縮部6からなっている。そして前記圧縮部は、エチレン・α−オレフィンエラストマー100重量部に対して、酸化マグネシウム0.5〜30重量部、酸化亜鉛0.5〜10重量部、有機過酸化物1〜8重量部、そしてN,N’−m−フェニレンジマレイミド0.5〜10重量部配合されたゴム組成物で構成される。 (もっと読む)


抗ブロック化ポリマー組成物は、少なくとも1つのエチレン/α−オレフィン共重合体およびアミドを含む少なくとも1つのブロック化防止剤を含む。エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのソフトブロックおよび少なくとも1つのハードブロックを含んでなるマルチブロック共重合体である。ブロック化防止剤は、エルカ酸アミドまたはその他のアミドであってよい。抗ブロック化ポリマー組成物のペレットブロック化強度は100lbs/ft(4800Pa)以下である。抗ブロック化ポリマー組成物がフィルムとなる場合、フィルムのブロック化力は、ASTM法(D−3354)に従って測定して約100グラム未満である。
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【課題】加工時の成形性が良好で熱伝導性、昇温時の寸法安定性、摺動性に優れ、かつ、実使用条件を想定した冷熱サイクルによる剛性変化および耐割性に優れた樹脂組成物及びそれからなる光ピックアップ部品等の光学用成形品を得る。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂100重量部に対して、(B)膨張黒鉛20〜300重量部及び(C)膨張黒鉛以外の黒鉛20〜300重量部を含有してなり、かつ、(B)膨張黒鉛と(C)膨張黒鉛以外の黒鉛の配合比率が(B)/(C)=1/9〜5/5であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、離型性、非汚染性に優れた離型フィルム、該離型フィルムを表面層に有し、中間層樹脂フィルムがフィルム端面から流出し難い積層離型フィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂を含有する樹脂系材料からなることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン組成物に関する。詳細には、本発明は、改善されたドローレゾナンス耐性により、キャストフィルムライン、押出ラミネーションまたはコーティングラインにおいて、より容易に加工することができる弾性ポリマー組成物に関する。本発明の組成物は、好ましくは、弾性ポリオレフィン樹脂および高圧低密度タイプの樹脂を含む。
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【課題】 透明性、透視感に優れ、白化の発生が防止されたエチレン系樹脂のチューブラー二軸延伸フィルムの提供。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂および無機系アンチブロッキング剤マスターバッチからなり、該マスターバッチ用樹脂が密度0.86〜0.91g/cm3のエチレン−αオレフィン共重合体であるポリエチレン系のチューブラー二軸延伸フィルム。3層以上の多層構造であって少なくとも両表層がポリエチレン系樹脂および無機系アンチブロッキング剤マスターバッチからなり、該マスターバッチ用樹脂が密度0.86〜0.91g/cm3のエチレン−αオレフィン共重合体であるポリエチレン系のチューブラー二軸延伸フィルム。前記のマスターバッチ用樹脂が、示差走査熱量計(以下DSCと略す)による融解曲線において、110℃以下の融解熱量が全融解熱量の90%以上であるエチレン−αオレフィン共重合体である。 (もっと読む)


コポリマー、特に2つまたはそれ以上のセグメントまたはブロックを含有するマルチブロックコポリマーが:(A)第一金属錯体オレフィン重合触媒、(B)同等の重合条件下において触媒(A)により調製されたポリマーに比べ、高められた発生率のレジオイレギュラーの分岐を有するポリマーを調製することができる第二金属錯体オレフィン重合触媒、および(C)可逆的連鎖移動剤、を合わせることによりもたらされる混合物または反応生成物を含む組成物の存在下において、プロピレン、4−メチル−1−ペンテンまたは別のC4-8α−オレフィンを重合させることにより調製される。
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【課題】 真空成形時において広い温度範囲で安定したドロ−ダウン特性を有する熱可塑性エラストマ−組成物。
【解決手段】 (A1)5〜94重量%、(A2)1〜90重量%、(A3)5〜70重量%を含有する。
(A1):特定量の(a1)〜(a3)を含有する組成物を動的熱処理して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマ−
(a1)ポリプロピレン系樹脂
(a2)エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
(a3)有機過酸化物
(A2)ポリプロピレン系樹脂
(A3)エチレンから誘導される単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンから誘導される単量体単位を有し、流動の活性化エネルギ−(Ea)が40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体樹脂 (もっと読む)


(i)少なくとも1種のエチレン/α−オレフィン共重合体、(ii)少なくとも1種の粘着付与剤;および(iii)所望により、少なくとも1種の添加剤、例えば可塑剤、ワックスおよび酸化防止剤を含む、接着剤組成物。好ましくは、前記エチレン/α−オレフィン共重合体は約1.7〜約3.5のMw/Mn、少なくとも1つの融点Tm(℃)、および密度d(cm3)を有し、ここで、Tmおよびdの数値は関係:Tm≧858.91−1825.3(d)+1112.8(d)2に対応する。この組成物は比較的高いSAFT温度を有し、ホットメルト接着剤、感圧接着剤、および熱可塑性マーキング剤に使用できる。
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【課題】 密封性と易開封性を有する蓋材を提供する。
【解決手段】 第1層が、密度が、0.935g/m3 以上であり、かつ、メルトフロ−レイト(MFR)が、0.5〜5g/10分(190℃)である高密度ポリエチレン系樹脂と、メルトフロ−レイト(MFR)が、5〜20g/10分(230℃)であるポリプロピレン系樹脂とを主成分とし、その配合割合が、前者が、20〜60重量部、後者が、40〜80重量部からなる樹脂組成物による樹脂膜からなり、また、第2層が、シングルサイト触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフィン共重合体、密度が、0.935g/m3 以上の高密度ポリエチレン、または、ポリプロピレン系樹脂を主成分とする樹脂組成物による1層ないしそれ以上の層の樹脂膜からなり、かつ、上記の第1層を構成する樹脂膜の面が、最内層面を構成し、他方、上記の第2層を構成する樹脂膜の面に、基材フィルムを積層することを特徴とする蓋材。 (もっと読む)


本発明は、改善されたホットタック性を有するフィルム層および組成物に関する。本組成物は、少なくとも1つのエチレン/α−オレフィン共重合体を含み、前記エチレン/α−オレフィン共重合体は、例えば、約1.7から約3.5のMw/Mn、少なくとも1つの融点Tm(℃)、および密度d(g/cm3)を有することができ、このTmおよびdの数値は、
Tm>−2002.9+4538.5(d)−2422.2(d)2
の関係に相当する。
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【課題】 厚みが薄く、且つ発泡倍率が高く、気泡微細で表面平滑性の良いポリオレフィン系樹脂発泡シートを得る。
【解決手段】
下記(A)、(B)、(C)、(D)成分を含有してなるポリオレフィン系樹脂発泡シート成形用樹脂組成物。
(A)成分:ポリプロピレン系樹脂 40〜70重量%
(B)成分:ポリブテン−1樹脂 10〜30重量%
(C)成分:密度0.87g/cm〜0.89g/cmのエチレン−αオレフィンコポリマー 5〜20重量%
(D)成分:無機充填剤 5〜25重量% (もっと読む)


【課題】 導体の細径化を達成しながらも、強度および耐屈曲性に優れ、充分な耐磨耗性を有し、かつハーネス化のための作業性も良好な自動車用電線を提供すること。
【解決手段】 複数本の素線1からなる撚り線2を絶縁層3によって被覆して自動車用電線を構成するに際し、素線1については、その材料を0.05〜0.7質量%のスズを含有する銅合金とし、線径を0.05〜0.12mmとし、伸線工程中に焼鈍することなく引張強さ300MPa以上とする。また、撚り線2については、前記素線1を10本以上用いて撚り、撚り線外径の30〜50倍のピッチを有する撚りとする。 (もっと読む)


【課題】復元性(および柔軟性)に優れ、かつ均一な連続気泡構造を有する連続気泡発泡体を形成するのに有用な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】前記樹脂組成物を、非架橋性ポリオレフィン系樹脂(低密度ポリエチレン樹脂など)と、この非架橋性ポリオレフィン系樹脂の融点をMp、脂肪酸アミドの融点をMpとするとき、下記式(1)を充足する特定の脂肪酸アミド(例えば、ステアリン酸アミドなどのC10−28アルカンカルボン酸モノアミド)とで構成する。
|Mp−Mp|≦20℃ (1)
前記脂肪酸アミドの割合は、非架橋性ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、例えば、0.1〜10重量部程度であってもよい。また、前記樹脂組成物は、より一層柔軟性を向上するため、さらに、熱可塑性エラストマーを含んでいてもよい。 (もっと読む)


a)エラストマー;b)ランダムプロピレン/α−オレフィンコポリマー;c)架橋剤;及び場合によってはd)溶融強度増強用ポリマーを含むブレンドに基づく、新しい床材用組成物を開発した。この組成物はしばしば矛盾する性能要件を示す独特の性能バランスを実現する。これらは依然として熱成形性であり且つリサイクル時の粘度変化を最小に保持しながら、低光沢度、エンボス加工における優れたパターン複製、低モジュラス、最小限の臭気、優れた列理(又はしぼ)受理性及び耐摩耗性を有する。
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【課題】 珪酸塩鉱物で強化されたポリカーボネート樹脂を基体として、層状剥離のない優れた機械的強度、流動特性、成形品外観および良好な耐熱性とを併せ持つ強化芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)40〜99重量部および珪酸塩鉱物(B成分)1〜60重量部の合計100重量部に対し、流動改質剤(C成分)0.05〜30重量部からなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、該流動改質剤(C成分)は、(i)特定式で表わされる(メタ)アクリル酸エステル単量体(Ca)並びに芳香族アルケニル化合物単量体(Cb)から形成される単位を主たる構成単位とする共重合体であり、(ii)そのクロロホルム可溶成分の重量平均分子量は10,000〜200,000である強化芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


A.約5乃至約20質量%の、オレフィンポリマー過酸化物、オレフィンポリマー過酸化物のアイオノマー、グラフト化されたオレフィンポリマー過酸化物、及びそれらの混合物から選択される相溶化分散剤、B.約1乃至約15質量%のスメクタイト粘土、及びC.約65乃至約94質量%のオレフィンポリマー物質を含み、成分A+B+Cの合計が100質量%に等しい、向上した機械的性質を有するナノ複合材料組成物。
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【課題】電線被覆用として耐候性と機械強度のバランスに優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン・α-オレフィン共重合体(A)31〜80重量部、エチレン含有量50−85モル%、ムーニー粘度ML1+4(100℃)が10−300である、エチレン系共重合体ゴム(B)69〜20重量部、(A)(B)の合計量100重量部に対して有機過酸化物(C)0〜15重量部を含むことを特徴とするエチレン系樹脂組成物、さらに該樹脂組成物を被覆してなる電線・ケーブル。 (もっと読む)


【課題】 各種物性のバランスに優れた自動車内装部品を安定的に提供する。
【解決手段】 下記の条件(A)及び(B)を満足するプロピレン系樹脂組成物を、下記の条件(I)及び(II)を満足する金型を用いて射出成形して得られる自動車内装用部品。
(A):互いに直行する方向の成形収縮率S1とS2の算術平均値Sa[=(S1+S2)×1000/2]が7〜15であること
(B):DSC(熱示差分析計)により得られる結晶化ピーク温度が100℃以上であること
(I):意匠面を除く金型表面について、10点平均粗さ(Rz)が1〜50μmの部分を有すること
(II):意匠面を除く金型表面について、表面の凹凸の凸部と凸部の平均距離(Lm)が120μm未満の部分を有すること (もっと読む)


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