説明

Fターム[4J002BB05]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテンの(共)重合体 (15,724) | エテンの共重合体 (9,787) | オレフィンとの共重合体 (2,687)

Fターム[4J002BB05]に分類される特許

241 - 260 / 2,687


【課題】低融点ガラスを含む難燃剤を含有し、且つ高い難燃性と高い機械特性とを共に発揮する成形体が形成され得る難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る難燃性樹脂組成物は、マトリクス樹脂、低融点ガラス、及び前記低融点ガラス以外の無機充填材を含有する。前記マトリクス樹脂100質量部に対する前記低融点ガラスの割合が1〜40質量部の範囲である。前記マトリクス樹脂100質量部に対する前記無機充填材の割合が1〜40質量部の範囲である。前記低融点ガラスと前記無機充填材との前者対後者の質量比が1:4〜1:1の範囲である。前記無機充填材の平均粒径が100nm以下である。 (もっと読む)


【課題】耐白化性および低温衝撃強度に優れた射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料を含有する射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物であって、キシレン可溶分の極限粘度が0.8〜1.4dl/g、メルトフローレートが20〜40g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が2.0〜4.0質量%のエチレン・プロピレン共重合体の存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が25〜35質量%である。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン樹脂からなるポリオレフィン樹脂基材の樹脂物性を低下させることなく、水に対する優れた濡れ性等をポリオレフィン樹脂基材に付与するポリオレフィン樹脂用改質剤、該改質剤とポリオレフィン樹脂を含有してなるポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ラジカル開始剤の存在下で、ポリオレフィン、不飽和ジカルボン酸(無水物)および脂肪族不飽和炭化水素を共重合させてなるポリオレフィン樹脂用改質剤;並びに、該改質剤とポリオレフィン樹脂を含有してなるポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の特徴である剛性を生かし、且つ耐衝撃性に優れ、成形性、高い機械的強度を有するポリ乳酸/ポリオレフィン系組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂4.5〜30質量%と、ポリオレフィン樹脂25〜93.0質量%と、変性ポリオレフィン化合物2.5〜45質量%とを総量が100質量%となるように含有し、前記変性ポリオレフィン化合物は前記ポリ乳酸樹脂に対して0.25倍以上1.5倍未満含有されているポリ乳酸/ポリオレフィン系組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性や成形性が良好で、ポリプロピレン樹脂と炭素繊維との界面接着性が良く力学特性に優れた炭素繊維強化ポリプロピレン樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】(A)ポリプロピレン樹脂40〜94.5重量%、(B)炭素繊維5〜40重量%、および(C)難燃剤0.5〜20重量%を含んでなる炭素繊維強化ポリプロピレン樹脂成形品であり、成形品中において(B)炭素繊維が屈曲して存在していることを特徴とする炭素繊維強化ポリプロピレン樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】市販のシール剤により現在提供できるものよりも改善された性能を提供する組成物を開発すること。
【解決手段】開示されているのは、非常に強い、気密ヒートシールを提供し、容易に剥離可能なエチレン/(メタ)アクリレートコポリマー、ポリオレフィン(例えば、ポリエチレンおよびポリプロピレン)、任意の粘着付与樹脂および任意のフィラーの組成物である。これらの組成物は、パッケージング蓋フィルムとして有用な多層構造体における接着層として有用である。同じく開示されているのは、これらの多層構造体を含むパッケージである。 (もっと読む)


【課題】機械的物性に優れ、フローマーク等が目立ち難く、低光沢性、耐傷付き性に優れる、自動車用内装部品に適用できる成形品を製造しうるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)成分100重量部、(B)成分7〜14重量部、(C)成分7〜20重量部、(D)成分24〜36重量部、(E)成分0.1〜3.5重量部、及び(F)成分0.2〜3.0重量部を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。
(A)所定のプロピレン・エチレンブロック共重合体A、又は前記共重合体Aとポリプロピレンの混合物
(B)所定のプロピレン・エチレンブロック共重合体B
(C)MFR(230℃、2.16kg荷重下)が0.8g/10分以上20g/10分以下であるエチレン・α−オレフィン共重合体
(D)平均粒径が1μm以上14μm以下である無機充填材
(E)酸変性ポリプロピレン
(F)滑剤 (もっと読む)


【課題】本発明はポリオレフィンに、地球上の二酸化炭素を積極的に固定化して得られる植物由来の生分解性ポリマーを混合し、地球温暖化防止、カーボンニュートラルとして有効な組成物、及び成形体を提供する。ポリオレフィンと生分解性ポリマーとの分散状態を向上させ、耐衝撃性や曲げ弾性率等の物性バランスに優れた組成物、成形体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンに脂肪族ポリエステル系生分解性ポリマーを混合するに際し、酸またはエポキシ基含有ポリオレフィンを使用することで、ポリオレフィンがマトリックスを形成し、脂肪族ポリエステル系生分解性ポリマーがドメインを形成し、ドメインの周囲を酸またはエポキシ基含有ポリオレフィンが取り囲む分散構造を有する、加工性や耐衝撃性、弾性率等の物性バランスに優れた組成物及び成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-6アルキル基を表す。L1は、ヘテロ原子を含んでいてもよいn価のC1-24アルコール残基を表し、nは1〜4の整数を表す。]。


熱可塑性ポリマーが、スチレン−ブタジエンブロック共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コストパフォーマンスに優れ、色調が良好で、長期安定性に優れた重合体を製造することのできるポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和結合を有するモノマーの重合前又は重合中に、重合工程で得られる重合体100質量部に対して下記一般式(1)で表されるフェノール系酸化防止剤を有機アルミニウム化合物でマスキング処理したものを0.0001〜0.3質量部、及び、リン系酸化防止剤を0.0001〜0.3質量部、触媒系、重合系及び配管のいずれか一カ所以上に添加して前記モノマーを重合させる重合工程と、
前記重合工程で得られた重合体100質量部に対して、フェノール系酸化防止剤、及び/又は、リン系酸化防止剤を、合計で0.001〜3質量部添加し、重合体を溶融混練する溶融混練工程と、を備えることを特徴とするポリマーの製造方法。
(もっと読む)


【課題】高い耐光性を有すると共に、耐湿熱性が向上することにより接着性に優れ、かつ、太陽電池封止材に含まれる樹脂の劣化を抑制することができる太陽電池封止材、並びに、該太陽電池封止材を有する太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】特定の構造を有する化合物(紫外線吸収剤)、樹脂及び特定の構造を有するシランカップリング剤を含有する太陽電池封止材、並びに、該太陽電池封止材を有する太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】スチレンにて改質したポリオレフィン系樹脂を基材樹脂とする樹脂粒子を、無機系物理発泡剤を用いて発泡させることにより、高発泡倍率の発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ホウ酸金属塩および硫酸塩から選択される一種以上の添加剤を含むポリオレフィン系樹脂種粒子を水性媒体中に懸濁させた懸濁液中に、スチレン系モノマーを添加し、該種粒子にスチレン系モノマーを含浸、重合させて、複合樹脂粒子を得る改質工程と、前記複合樹脂粒子を耐圧容器内の分散媒体中にて無機系物理発泡剤とともに分散させ、発泡剤を複合樹脂粒子に含浸させる含浸工程と、前記発泡剤含浸複合樹脂粒子を加熱軟化状態で耐圧容器から放出して発泡させて複合樹脂発泡粒子を得る発泡工程とを含む複合樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】得られる重合物の色調、耐フォキング性、耐ブルーム性が良好で、ゲル化及びフィッシュアイの生成を抑制することが可能な熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和結合を有するモノマーを含む組成物を重合してなる熱可塑性エラストマーの製造方法であって、
エチレン性不飽和結合を有するモノマーの重合前又は重合中に、下記一般式(1)で表されるフェノール系酸化防止剤を有機アルミニウム化合物でマスキング処理したものを触媒系、重合系および配管のいずれか1カ所以上に添加する工程を備えることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
(もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料で形成され、帯電防止能に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料により形成された環状のタイヤ骨格体17を有するタイヤ10であって、該タイヤ骨格体の体積抵抗率が1.0×10〜1.0×1010の範囲であるタイヤを提供する。 (もっと読む)


【課題】反発弾性と引張破断強度の大きい架橋発泡体を得ることができるエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
密度が900kg/m以上940kg/m以下であり、メルトフローレートが0.01g/10分以上5g/10分以下であり、分子量分布が2.0以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A1)10重量%以上90重量%以下と、
密度が800kg/m以上900kg/m未満であり、メルトフローレートが0.01g/10分以上5g/10分以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A2)10重量%以上90重量%以下と
前記(A1)と(A2)の合計重量100重量部に対し、
架橋剤(B)0.1重量部以上10重量部以下と、
発泡剤(C)1重量部以上50重量部以下と
を含有するエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ハンダ加工性に優れ、難燃性や耐摩耗性、圧接性に優れた難燃性樹脂組成物およびそれを用いた成形物品を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)MFRが15g/10分以下の不飽和カルボン酸で変性されたプロピレンの単独重合体10〜85質量%、(b)不飽和カルボン酸で変性されたエチレン−α−オレフィン共重合体0〜60質量%、(c)変性されていないポリプロピレン樹脂0〜65質量%、(d)変性されていないエチレン−α−オレフィン共重合体0〜60質量%、及び(e)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有し、(b)及び/又は(d)が合計で15〜90質量%である樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有する難燃性樹脂組成物であって、当該水酸化マグネシウム(B)の少なくとも1部が、無処理の水酸化マグネシウム及び/又はシランカップリング剤で表面処理された水酸化マグネシウムである難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 酢酸が発生することによる腐食がなく、リサイクル性にも優れた太陽電池モジュールの封止材に関するエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体単位および共役ジエン単量体単位を主要構成単位として含有する特定の水添熱可塑性エラストマーCを100重量部、特定の軟化剤Dを5〜120質量部、エチレン単位を必須単量体単位として含有し、曲げ弾性率1〜200MPaであるエチレン重合体Eを30〜400質量部またはプロピレン単位を必須単量体単位として含有し、曲げ弾性率400〜2000MPaであるプロピレン重合体Fを5〜100質量部含有する太陽電池封止材用熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、射出成形に好適で、機械的特性に優れ、フローマークやウェルドマークを生じにくく、しかも、低光沢性・耐傷つき性に優れ、且つガラス霞性に優れた成形品を製造しうるポリプロピレン系樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のポリプロピレン系樹脂組成物は、(A)プロピレン・エチレンブロック共重合体、(B−1)MFRが0.4g/10分未満である、エチレン・α−オレフィン・ジエン共重合体、(B−2)MFRが0.5g/10分以上、20g/10分未満であるエチレン・α−オレフィン共重合体、および、(C)タルクからなる(F)樹脂組成物に対して、特定の製法により得られた(D)無水脂肪酸変性ポリプロピレン、および(E)エルカ酸アミドを配合してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】異形押出成形加工性に優れると共に、柔軟性、ゴム弾性、耐傷付き性に優れ、押出成形品の表面が平滑でブツの少ない熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分(a)及び(b)の合計質量に対する、成分(a)の質量比率が10%以上、90%以下であり、成分(b)の質量比率が90%以下、10%以上であり、架橋されている。
(a)エチレンと、炭素数が3以上、12以下の1種以上のα−オレフィンとからなり、GPCによる分子量分布{質量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}が3.0未満である、2種類以上のエチレン・α−オレフィン共重合体から構成され、密度が0.850g/cm3以上、0.900g/cm3以下であり、GPC法による分子量分布{質量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}が3.0以上である、オレフィン系共重合体群。
(b)密度が0.900g/cm3より大きいオレフィン系重合体。 (もっと読む)


【課題】軽量で、反発弾性の大きい架橋発泡体を得ることができるエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
密度が900kg/m以上940kg/m以下であり、メルトフローレートが0.01g/10分以上5g/10分以下であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A1)10重量%以上90重量%以下と、
密度が800kg/m以上880kg/m未満であり、メルトフローレートが0.01g/10分以上5g/10分以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A2)10重量%以上90重量%以下と
前記(A1)と(A2)の合計重量100重量部に対し、
架橋剤(B)0.1重量部以上10重量部以下と、
発泡剤(C)1重量部以上50重量部以下とを含有するエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


241 - 260 / 2,687