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Fターム[4J002BB05]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテンの(共)重合体 (15,724) | エテンの共重合体 (9,787) | オレフィンとの共重合体 (2,687)

Fターム[4J002BB05]に分類される特許

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【課題】耐ベタツキ性、透明性、耐破袋性、耐熱性及び食品衛生性に優れた加熱殺菌処理食品の包装フィルム用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体成分(A)、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)を含有することを特徴とする加熱殺菌処理食品の包装フィルム用プロピレン系樹脂組成物による。
・成分(A)のTREFによる−15℃における可溶分が、0.8重量%以下
・X1の23℃キシレン可溶部の分子量5万以下の成分の含有量が、5.0重量%以下
・X1の23℃キシレン可溶分のMw/Mnが、3.5以上
・成分(B)の割合が10〜40重量%
・成分(B)のエチレン含量が15〜45重量% (もっと読む)


【課題】 各種の発泡成形法において発泡倍率が容易に上げられ、且つ製品表面に高級感があり、低線膨張係数を与える発泡用熱可塑性ポリエステル系樹脂組成物および発泡成形体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル系樹脂(a)99〜50重量%及び密度が920kg/m以上960kg/m以下、160℃で測定した溶融張力(MS160)が50〜150mNの範囲内であるポリエチレン系樹脂(b)1〜50重量%からなる発泡用熱可塑性ポリエステル系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】自動車内装用緩衝材、建材用断熱材、産業資材、家具、家庭用電気器具などに適用できる、剛性ならびに発泡状態が良好で、表面の外観性に優れた架橋発泡成形体を提供する。
【解決手段】密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、190℃におけるダイスウェルが1.30〜2.00であるポリエチレン系樹脂組成物を含んでなることを特徴とする架橋発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 各種の発泡成形法において発泡倍率が容易に上げられ、且つ耐熱性が良好であり、製品表面に高級感があり、発泡用ポリアミド系樹脂組成物および発泡成形体を提供する。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(a)99〜50重量%及び密度が920kg/m以上960kg/m以下、160℃で測定した溶融張力(MS160)が50〜150mNの範囲内であるポリエチレン系樹脂(b)1〜50重量%からなる発泡用ポリアミド系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】べたつかず、凹凸追従性、応力吸収性、柔軟性に優れたグリップを製造するための材料、ならびにこのような特性を有するグリップを提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)および(c)を満たす4−メチル−1−ペンテン・プロピレン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とするグリップ用材料。
(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のプロピレンから導かれる構成単位(ii)とからなる。
(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。
(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 各種の発泡成形法において発泡倍率が容易に上げられ、且つ製品表面に高級感があり、低線膨張係数を与える発泡用PPS系樹脂組成物および発泡成形体を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィド樹脂(a)99〜50重量%及び密度が920kg/m以上960kg/m以下、160℃で測定した溶融張力(MS160)が50〜150mNの範囲内であるポリエチレン系樹脂(b)1〜50重量%からなる発泡用PPS系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】軽量で防振特性に優れ、しかも耐薬品性、耐加水分解性に優れた防振材、およびこのような特性を有する防振部材を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす4−メチル−1−ペンテン・α−オレフィン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする防振材。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のα−オレフィンから導かれる構成単位(ii)とからなる。(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。(d)密度が880〜810kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリオレフィン系樹脂またはそのシ−トに対し、無機材料、例えばガラス板等との効率的で安定な接着性を工業的に有利な方法で付与させる方法を提供し、さらに無機材料、例えばガラス板等への接着性が優れた樹脂またはそのシートを提供することである。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂に特定のカップリング剤を添加または塗布し、さらにエネルギー線を照射することで、無機材料、特にガラスとの接着性に優れた樹脂またはそのシートを提供することができ、例えば太陽光発電装置の封止材、液晶やEL表示、発光装置の封止、接着用樹脂として有用である。
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【課題】磁気シールド性を有し、かつ引張伸びおよび柔軟性に優れた強磁性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の強磁性熱可塑性樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂組成物100質量部、および(B)強磁性を有する物質の粉状体100〜500質量部を含み、JIS K 7113に準じて測定した引張伸びが150%以上であり、熱可塑性樹脂組成物(A)の少なくとも50質量%が、ポリオレフィン構造を有する柔軟性重合体から成り、該柔軟性重合体が下記(A−1)、(A−2)および(A−3)から成る群から選択される1以上である。(A−1)α−オレフィンと親水性官能基を有するコモノマーとの共重合体、ここで、該親水性官能基は炭素、水素および酸素原子から構成され、該共重合体は、該コモノマー単位を少なくとも15質量%の量で含みかつMFR(190℃、21.18N)が30g/10分以下である、(A−2)芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物とのランダム構造を主体とする共重合体の水素添加物、ここで、該水素添加物は、上記芳香族ビニル化合物単位を30質量%以下の量で含みかつMFR(230℃、21.18N)が30g/10分以下である、および(A−3)エチレンとα−オレフィンとの共重合体、ここで、該共重合体は、DSC融解曲線における融解熱量(ΔH)が160J/g以下でありかつMFR(190℃、21.18N)が0.1〜20g/10分である。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂/ポリエチレンテレフタレート樹脂/カーボンブラック複合樹脂組成物における滞留熱劣化を抑制すると共に成形安定性、導電性及びその安定性、表面外観を改善した導電性熱可塑性樹脂組成物とこれを射出成形してなる樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)95〜51質量%と、ポリエチレンテレフタレート樹脂(B)5〜49質量%とからなる樹脂成分100質量部に、カーボンブラック(C)0.5〜10質量部を配合してなり、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂(B)が、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレート樹脂であることを特徴とする導電性熱可塑性樹脂組成物。この樹脂組成物を射出成形してなる樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂に耐薬品性の付与を目的としてポリエステル樹脂を複合化した樹脂組成物における流動性等の物性を改善する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)100質量部にポリエステル樹脂(A2)1〜100質量部とゴム性重合体(A3)0.5〜30質量部を含有するポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)100質量部に、下記条件(I)及び(II)を満たすポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(B)5〜500質量部を配合する。
(I) ポリエステル樹脂として、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレートを含有する。
(II) 組成物(A)のMVRに対して組成物(B)のMVRが5〜250%大きい。 (もっと読む)


【課題】分子量の高いポリオレフィンを用いて樹脂組成物を製造する場合に、均一に混練されたポリオレフィン系樹脂組成物を製造する方法を提供する
【解決手段】重量平均分子量が100万以上の超高分子量ポリオレフィン(成分A)と、重量平均分子量が500〜3000のポリオレフィンワックス(成分B)を、成分A/成分B=30/70〜90/10の重量比で混練した後、重量平均分子量が5〜80万のポリオレフィン(成分C)を加えてさらに混練するポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法。前記ポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法において、任意の時点でフィラーを添加して混練するポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた光反射性を有し、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、寸法安定性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】反射フィルムは、屈折率が1.52未満である樹脂と、酸化チタンとを含有する樹脂組成物Aから成るA層を有する実質無延伸のフィルムであり、酸化チタンは屈折率が2.5以上であって、この酸化チタン中のバナジウム含有量が5ppm以下であり、かつ、反射フィルムの550nmの波長の光に対する反射率が98.1%以上、かつ、80℃で180分間処理を行った後の熱収縮率が縦方向(MD)及び横方向(TD)ともに、−0.1%より大きく、1.0%未満である。 (もっと読む)


【課題】 抗菌効果、硫黄系及び窒素系の臭気成分の消臭効果を有すると共に、金属超微粒子に由来するプラズモン吸収からなる着色がなく、無色や白色の外観が要求される用途に有効に使用可能な銀含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂分にモノカルボン酸銀及びジカルボン酸を配合し、加熱混合して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂本来の物性を維持しつつ、表面性、中空成形性が改善されたガスインジェクション用ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)100質量部、ポリエステル樹脂(A2)1〜100質量部、ゴム性重合体(A3)0.5〜30質量部、レーザー回折式粒度分布測定装置で測定した平均粒子径が0.5〜5.0μmであり、かつ粒子径が15μm以上の粒子を実質的に含まない無機充填材(A4)1〜60質量部を含むポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)100質量部に対して、芳香族ポリカーボネート樹脂(B1)、ポリエチレンテレフタレート(B2)、ゴム性重合体(B3)及びポリカーボネートと反応する官能基を有するオレフィン系重合体(B4)から成る複合樹脂組成物を含むガスインジョクション用ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂に、耐薬品性の付与を目的としてポリエステル樹脂を複合化すると共に、寸法安定性や剛性の改善を目的として無機充填材を配合した樹脂組成物における流動性等の物性を改善すると共に、成形品表面外観を改善する。
【解決手段】無機充填材を含有するポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)100質量部に対し、無機充填材を含有し、以下の条件(I)及び(II)を満たすポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(B)5〜50質量部を配合する。
(I) ポリエステル樹脂として、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレートを含有する。
(II) ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)のMVRに対して、ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(B)のMVRが5〜120%大きい。 (もっと読む)


【課題】発泡性、成形性に優れ、色むらの少ない着色ポリ乳酸系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】メルトフローレート0.5〜15g/10分および軟化点60〜180℃の熱可塑性樹脂、ポリ乳酸系樹脂ならびに着色剤を含み、
前記着色剤を、前記熱可塑性樹脂と前記着色剤との合計量100重量部に対して3〜50重量部含むことを特徴とする着色ポリ乳酸系樹脂発泡体により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易であり、引張弾性率などの機械的強度、表面平滑性などの外観及び寸法安定性に優れた合成樹脂成形品を得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】合成樹脂と、グラフェンシートの積層体であって積層数が150層以下であり且つアスペクト比が20以上である薄片化黒鉛とを含有する樹脂組成物。該樹脂組成物は優れた成形性を有しており、汎用の成形方法によって所望形状の合成樹脂成形品を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】使用するポリオレフィンの製造方法に制限されることなく、例えば気相重合法で製造されたポリオレフィンを用いても、衝撃強度に優れ、成形後に層状剥離しにくいポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1):(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)エポキシ基又はグリシジル基を含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー、並びに(C)脂肪族アミン塩、芳香族アミン塩、アンモニウムヒドロキシド、ヒドロキシアンモニウム塩及び4級ホスホニウム塩からなる群から選ばれる少なくとも1種を押出機で溶融混練して反応させ、相溶化成分を含む中間生成物を製造する工程、及び工程(2):前記押出機から前記(C)成分反応後の揮発分を除去した後、工程(1)で得られた中間生成物に、(D)ポリオレフィン系樹脂[ただし、前記(B)成分のポリオレフィン系樹脂を除く]及び(E)リン含有酸化防止剤を投入して溶融混練する工程を含む、ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、賦型性、成形性に優れた架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)DSC吸熱ピークの1つが155〜165℃、MFRが1〜10g/10分、かつ230℃における溶融張力が1〜5cNであるプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)が10〜55重量%、DSC吸熱ピークの1つが130〜150℃、MFRが0.5〜10g/10分、かつ230℃における溶融張力が1〜10cNであるプロピレン−エチレンランダム共重合体(B)が25〜70重量%、及びMFR1〜20g/10分、DSC吸熱ピークの1つが100〜130℃であるエチレン−α−オレフィン共重合体(C)が10〜40重量%である樹脂組成物に、熱分解型発泡剤を添加し、架橋度が30〜60%になるように架橋した後、発泡させる、架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法、及び(2)該樹脂発泡体を表皮材と積層一体化してなる積層品である。 (もっと読む)


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