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Fターム[4J002BB28]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されたもの (5,052) | N含有化合物との反応、(例;ニトロ化による) (113)

Fターム[4J002BB28]に分類される特許

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【課題】低添加量で熱可塑性樹脂に十分な帯電防止能を付与する共重合体を含有しており、かつ物性低下の抑制された樹脂組成物および当該樹脂組成物を使用して成形した成形品を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される共重合体(B)とポリプロピレンおよびポリエチレンとからなる樹脂組成物。
(式中、Aは炭素数2〜20のオレフィンの重合した基、R1及びR2は、水素原子あるいは炭素数1〜18のアルキル基でありかつ少なくともどちらか一方は水素原子であり、X1およびX2は、ポリアルキレングリコール構造を含んでなる同一または相異なる基を表す。)
【化1】
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【課題】安定した成形性を有する改質再生PET樹脂が得られると共に、改質の際にゲル化物の副生等が少なく安定した架橋反応をおこなうことが可能であり、また再切断等のおそれのない、改質再生PET樹脂及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】再生PET樹脂のカルボキシル基末端が、エポキシ基及びオキサゾリン基を有する改質剤により改質されており、前記改質剤のオキサゾリン基と前記エポキシ基のモル比がオキサゾリン基:エポキシ基=100:90〜100:0.01の範囲内であり、前記改質剤の添加量が再生PET樹脂100質量部に対し0.001〜15質量部として改質再生PET樹脂を得た。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、自動車内装部品等の成形体として好適に用いられる、ポリ乳酸を含む射出成形材料の提供。
【解決手段】ポリ乳酸、可塑剤及び結晶核剤を含む高結晶性ポリ乳酸系樹脂と、ポリオレフィンと、相溶化剤とを含む自動車内装部品用の射出成形材料であって、前記可塑剤が、分子中に2個以上のエステル基を有し、前記エステル基を構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3個のアルキレンオキサイドを平均で0.5〜5モル付加した化合物であり、前記結晶核剤が、結晶核剤(a):分子中に水酸基及びアミド基を有する化合物、及び結晶核剤(b):フェニルホスホン酸又はその誘導体の金属塩の混合物であり、前記相溶化剤が、酸無水物基、カルボキシル基、水酸基及びアミノ基からなる群から選択される少なくとも1種の反応性基を有する変性ポリオレフィンであるか、及び/又はエチレン性不飽和モノマーの共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性、ポリオレフィン接着性、耐水性、及び塗膜強度が優れた変性ポリオレフィンエマルションを提供する。
【解決手段】 塩素量5〜30重量%、スルホン酸基量0.1〜4重量%、並びにα、β−不飽和カルボン酸及び/又はα、β−不飽和カルボン酸無水物のグラフト重合量0.1〜20重量%である変性ポリオレフィン100重量部に対して、(A)窒素含有ノニオン乳化剤0.05〜30重量部、(B)塩基性化合物0.1〜30重量部、(C)安定剤0.1〜10重量部、及び(D)水50〜500重量部を含む変性ポリオレフィンエマルション、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】破断強度を維持しながら高硬度のゴムが得られるゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】少なくとも、ジエン系ゴムと、下記式1で表されるジチオカルバモイル基で変性された樹脂と、硫黄とを配合してなることを特徴とするゴム組成物と、該ゴム組成物をビードフィラーに使用した空気入りタイヤ。操縦安定性および耐久性を高めることができる。


(式1中、Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐寒性及び磨耗性の優れた官能基変性樹脂、難燃性樹脂組成物及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】ホモポリプロピレンが100質量部に対し、官能基含有化合物を1質量部以上、重合開始剤を0.5質量部以上添加して反応させて得られた弾性率が2000MPa以上の官能基変性樹脂と、未変性のポリプロピレン樹脂と、水酸化マグネシウムと、酸化防止剤とを配合した難燃性樹脂組成物を、導体の周囲に押し出し成形して絶縁体層を形成して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


【課題】フィラーを添加した場合でも、耐寒性を維持しつつ、耐摩耗性を向上させることが可能な樹脂組成物、また、これを被覆材に用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種以上のポリオレフィン系樹脂とフィラーとを含有する樹脂組成物において、少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂は、官能基を有する化合物によりグラフト変性されており、かつ、上記官能基の導入量は0.5質量%以上である樹脂組成物とする。上記グラフト変性されているポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。また、上記樹脂組成物を導体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】フィラーを添加した場合でも、耐寒性を維持しつつ、耐摩耗性を向上させることが可能な樹脂組成物、また、これを被覆材に用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種以上のポリオレフィン系樹脂とフィラーとを含有する樹脂組成物において、少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂は、官能基が導入されており、かつ、メルトフローレートが190℃で50g/10分以下である樹脂組成物とする。官能基が導入されているポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。また、上記樹脂組成物を導体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】特定の要件を満たしたエチレン系樹脂(A)をラジカル重合性不飽和化合物(B1)と、ラジカル重合性不飽和化合物(B2)で変性して得られた変性体を含有するエチレン系樹脂組成物において、ガラス、バックシート、薄膜電極との接着性、電気絶縁性、透明性、成形性およびプロセス安定性に優れ、さらにこれを用いた太陽電池封止材を提供する。
【解決手段】エチレン系重合体(A)をラジカル重合性不飽和化合物(B1)とラジカル重合性不飽和化合物(B2)で変性して得られる変性体を含有し、エチレン系重合体(A)が以下の要件a)〜e)を同時に満たすエチレン系樹脂組成物。a)密度が900〜940kg/m3、b)DSCに基づく融解ピークが90〜125℃、c)JIS K−6721に準拠して190℃、2.16kg荷重にて測定したメルトフローレ−ト(MFR2)が0.1〜100g/10分、d)Mw/Mnが1.2〜3.5、e)金属残渣が0.1〜50ppm (もっと読む)


【課題】母材樹脂中に分散した他の樹脂を含む樹脂組成物、樹脂組成物の製造方法、多孔質ポリマーの製造方法、多孔質ポリマーを提供する。
【解決手段】母材樹脂と、この母材樹脂中に粒子状に分散した末端分岐型共重合体とを含み、前記末端分岐型共重合体は、下記一般式(1)で表され、数平均分子量が2.5×10以下である樹脂組成物。


(式中、Aはポリオレフィン鎖を表す。XおよびXは、同一または相異なり、直鎖または分岐のポリアルキレングリコール基を表す。) (もっと読む)


開示される本発明は、グラフト化ポリマーを含む組成物に関する。そのポリマーは、少なくとも1つのオレフィンブロックおよび少なくとも1つのビニル芳香族ブロックを有する主鎖を含む。ポリマーは、ペンダントカルボニル含有基でグラフト化されており、そのグラフト化は、ビニル芳香族ブロックのビニル芳香族炭素をハロゲン化し、次いで、活性化剤の存在下で、ハロゲン化されたビニル芳香族炭素上のカルボン酸またはその誘導体をグラフト化ことによって実施される。そのカルボニル含有基は、エステル、イミドおよび/またはアミド官能基を提供するように任意選択で置換されている。グラフト化ポリマーは、エンジンオイルなどの潤滑組成物における分散性粘度調整剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 高度の難燃性を有し、特に無機系難燃性を使用した場合には、燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐熱性、耐白化性等)を保有しながら柔軟性、伸び特性に優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】 特定の特性(i)〜(ii)を有するプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)10〜95重量%と密度が0.86〜0.97g/cmのエチレン系重合体成分(B)4〜60重量%と官能基含有オレフィン重合体成分(C)0〜30重量%とからなる樹脂成分100重量部に対して、難燃剤成分(D)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】 燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐熱性、耐白化性等)を保有しながら柔軟性、伸び特性に優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】 シングルサイト触媒で製造されたプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)5〜95重量%とエチレン・α、β―不飽和カルボン酸エステル共重合体(B1)またはエチレン・ビニルエステル共重合体(B2)から選択されるエチレン系共重合体成分(B)4〜70重量%と官能基含有オレフィン重合体成分(C)0〜25重量%とからなる樹脂成分100重量部に対して、難燃剤成分(D)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】フィラーを添加した場合でも、耐寒性を維持しつつ、耐摩耗性を向上させることが可能な樹脂組成物、また、これを被覆材に用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】ベース樹脂とフィラーとを含有し、ベース樹脂は、メルトフローレイトが10g/10分以下、かつ、メルトフローレートが異なる2つのポリオレフィン系樹脂を主に含んでおり、メルトフローレートの小さいポリオレフィン系樹脂に対するメルトフローレートの大きいポリオレフィン系樹脂の質量比が、1/4以下である樹脂組成物とする。ポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。また、上記樹脂組成物を胴体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】 機械物性を向上させたポリオレフィン樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】 (a)未変性ポリオレフィン、(b)層状珪酸塩、及び(c)少なくとも2種類の変性ポリオレフィンを含むポリオレフィン樹脂複合材料であって、前記変性ポリオレフィンのうち少なくとも1種が、(c−1)層状珪酸塩と共有結合性がある官能基を有する変性ポリオレフィンであることを特徴とするポリオレフィン樹脂複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各種有機媒体への分散性がよく、基材への密着性およびガスバリア性に優れた膜形成組成物を提供することである。
【解決手段】層状無機化合物とカチオン性高分子との複合体および有機媒体を含む膜形成組成物を用いる。このような膜形成組成物は、層状無機化合物が高分子により有機化され、有機媒体に分散しているため、各種基材へ、層状無機化合物を主体とする密着性のよい膜を形成できる。 (もっと読む)


【課題】水素結合架橋性基と共有結合架橋性基の2種以上の架橋性基を形成し得るゴム組成物であって、共有結合架橋性基を有機過酸化物架橋および硫黄加硫の少なくとも一種によって架橋した熱硬化ゴムを形成し得る熱硬化性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー分子中に水素結合性基を形成させたポリマーに、有機過酸化物および硫黄の少なくとも一種を含有せしめしてなる、水素結合基形成ポリマー中に水素結合架橋性基を含め2種または3種の架橋性基を形成し得るゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は剛性と耐衝撃性のバランスに優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A1)、反応性官能基を有する樹脂(A2)、および熱可塑性樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、(A1)+(B)が99.9〜85重量%、(A2)が0.1〜15重量%((A1)、(A2)および(B)の合計を100重量%とする)であり、かつ電子顕微鏡で観察されるモルホロジーにおいて、成分(A1)および(B)が連続相、成分(A2)が分散相を形成し、分散相(A2)中に成分(A1)と(A2)の反応により生成した化合物よりなる1〜100nmの微粒子を含有し、更に分散相(A2)中における前記微粒子の占める面積が20%以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性や耐熱性、耐クリープ性、機械的強度を大きく損なうことなく、低温靭性、耐凍結性に優れる流体配管用部材を得る。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂99〜60重量%、(b)カルボキシル基、酸無水物基、アミノ基、水酸基、メルカプト基からなる群より選ばれる少なくとも一種以上の官能基を有するオレフィン系樹脂1〜40重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)アミノ基、エポキシ基、イソシアネート基からなる群より選ばれる少なくとも一種以上の官能基を有するアルコキシシラン化合物を0.1〜10重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、樹脂成形品の−40℃におけるカットノッチ付きアイゾット衝撃強度(ASTM D256に準じて測定)が300J/m以上であるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる流体配管用部材 (もっと読む)


【課題】 極性の異なる複数の樹脂同士を相溶化させて、耐衝撃性等の機械物性に優れた成形品を与える、建材用成形品樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)、バイオマス由来樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなる成形品樹脂組成物において、(C)が、変性ポリオレフィン(a)と(a)以外のエチレン性不飽和モノマー共重合体(b)を含有してなり、(a)と(b)が相互に反応し得る反応性基を有し、該反応性基が、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアナート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基、またはカルボキシル基、水酸基、アミノ基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基であり、(b)が9.5〜12のSP値を有することを特徴とする、建材用成形品樹脂組成物。 (もっと読む)


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