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Fターム[4J002BC06]の内容

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Fターム[4J002BC06]に分類される特許

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【課題】透明性および熱伝導性に優れ、種々の用途に対応することのできる透明熱伝導性組成物を提供する。
【解決手段】樹脂と、フィラーとを含有する透明熱伝導性組成物において、フィラーに、
平均粒子径が1〜100μmであり、熱伝導率が2W/m・K以上である熱伝導性フィラーと、平均粒子径が1〜100nmであり、屈折率が1.8以上である高屈折率フィラーとを含有させる。このような透明熱伝導性組成物によれば、目的および用途に応じて種々の樹脂およびフィラーを用いることができるとともに、優れた透明性および熱伝導性を確保することができる。そのため、このような透明熱伝導性組成物は、透明性および熱伝導性が要求される種々の放熱用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性ポリマー用の難燃剤として有用な臭素化スチレン系ポリマーを提供する。
【解決手段】 上記の課題は、1.50までの範囲の初期ハンター溶液ΔE値を有する臭素化アニオン型スチレン系ポリマーによって解決される。この臭素化アニオン型スチレン系ポリマーは、最高の既知の臭素化アニオン型スチレン系ポリマーよりも良好なメルトフローおよび/または低い初期ΔE値を有する。このポリマーの他の特徴は、320℃における高い熱安定性および/または極めて低い初期の色値を有することである。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても耐衝撃性に優れ、光沢性、耐候性、発色性、表面平滑性にも優れた成形品を得ることができ、かつ、流動性が良好な熱可塑性樹脂組成物、およびこの熱可塑性樹脂組成物の材料として好適なグラフト共重合体を提供する。
【解決手段】エチレン単位の含有率が40〜65質量%であるエチレン・プロピレン共重合体、および酸変性オレフィン重合体を含むオレフィン樹脂水性分散体を架橋処理した架橋オレフィン樹脂水性分散体の存在下で、芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル系単量体を含むビニル系単量体混合物を乳化重合したグラフト共重合体であって、グラフト率が25〜60質量%である、グラフト共重合体、および該グラフト共重合体と硬質成分とを含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有する炭素材料の両方が溶媒中に溶解または分散されている混合液、グラフェン構造を有する炭素材料が熱可塑性樹脂に均一に分散された樹脂複合材料及び樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有する炭素材料と、ハロゲン化芳香族溶媒とを含む混合液であって、前記熱可塑性樹脂と前記グラフェン構造を有する炭素材料とが、前記ハロゲン化芳香族溶媒中に溶解または分散されている混合液、並びに前記混合液からハロゲン化芳香族溶媒を除去することによって得られる樹脂複合材料、及び熱可塑性樹脂とグラフェン構造を有する炭素材料とを、ハロゲン化芳香族溶媒に溶解または分散させることによって混合液を得る混合工程と、前記混合工程の後に、前記混合液から前記ハロゲン化芳香族溶媒を除去する溶媒除去工程とを備える樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性、二次加工性に優れた耐燃焼性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】耐燃焼性樹脂組成物からなる耐燃焼性層と、加飾層とが積層された耐燃焼性シートであって、前記耐燃焼性層が、黒鉛及び熱可塑性樹脂を含む耐燃焼性樹脂組成物によって形成され、かつ[耐燃焼性層の厚み]×[耐燃焼性層の熱伝導率]で規定される[耐燃焼性層の熱伝導量]が3.4mW/K以上であり、前記加飾層が、塩化ビニル系樹脂及びアクリル系樹脂を含み、ASTM D638に準拠した23℃の引張弾性率が2,500MPa以下であることを特徴とする耐燃焼性シート。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃に優れた耐燃焼性シートを、良好に二次加工することができる耐燃焼性成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐燃燃焼性層が、熱可塑性樹脂及び黒鉛を含む耐燃焼性樹脂組成物によって形成され[耐燃燃焼性層の厚み]×[耐燃燃焼性層の熱伝導率]で規定する[耐燃燃焼性層の熱伝導量]が1.5mW/K以上である耐燃焼性シートを1段階目に予備延伸した後、2段階目に本成形する真空成形方法。 (もっと読む)


【課題】良好なハイコントラスト性と、優れた耐候性、耐久性を兼備し、更には紫外線吸収機能や色調コントロール機能にも優れた眼鏡レンズ用熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】透明性樹脂、下記構造式のテトラアザポルフィリン化合物系染料とを含有する眼鏡レンズ用熱可塑性樹脂組成物。好ましくは、更に特定の紫外線吸収剤(C)と特定の染料(D)を含む眼鏡レンズ用組成物。
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【課題】帯電防止性に優れた発泡性スチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に、界面活性剤の存在下で、発泡剤を乾式含浸させて発泡性樹脂粒子を得るに際して、前記界面活性剤が、前記スチレン系樹脂粒子100重量部に対して、1〜4重量部使用され、かつ重量比1:0.03〜0.8の割合でカチオン性界面活性剤と非水溶性のノニオン性界面活性剤とを含むことを特徴とする帯電防止性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高倍数を有し、黒色で外観に優れ、高い遅燃性を有する発泡成形体を得ることができるシード重合用ポリプロピレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分としてポリプロピレン系樹脂を含む樹脂粒子100質量部中にカーボンブラックを2〜10質量部の割合で含み、前記樹脂粒子表面の10μm×10μmの部分を2000倍で撮影した透過型電子顕微鏡写真において、平均面積が1.0×104〜9.9×104nm2である前記カーボンブラックの分散構造を有することを特徴とするシード重合用ポリプロピレン系樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収能を有すると共に、ブリードアウトし難い化合物、およびかかる化合物を含有した樹脂組成物およびフィルムを提供する。
【解決手段】例えば、下記一般式(3)で表わされる化合物。


(式中、Arは、2〜10価の5〜20員環の芳香族残基を表わす。また、該芳香族残基はヘテロ原子を含有していてもよく、置換基を有していてもよい。Arに結合している環は、任意の位置に二重結合を有していてもよい。R、R3’は、炭素数1〜20の2価の炭化水素基を表わす。R、Rb3’は、炭素数1〜20の1価の炭化水素基を表わす。n、n3’は、1〜4の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】広角度で一定の色を維持しうる塗膜及び樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の塗膜(又は樹脂組成物)は、樹脂を主成分として構成された基質と、基質に分散及び保持された顔料粒子と、を備えている。顔料粒子は、金属酸化物で構成された母材、及び母材に内包又は分散された着色成分を含み、略球状の形状を有する。金属酸化物の金属は、シリコン、チタン、アルミニウム及びジルコニウムからなる群より選ばれる少なくとも1種でありうる。典型的には、金属酸化物はシリカである。着色成分は、例えば酸化チタンである。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に劣るポリアリレート樹脂が含有されていても、流動性の向上により成形性が改善され、ポリアリレート樹脂が本来有する耐熱性および機械的特性を損なうことなく、さらに視認性が向上された樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ポリアリレート樹脂(A)、ポリカーボネート樹脂(B)、アクリロニトリル−スチレン共重合体(C)を含有し、各成分の質量比率が下記の条件(I)および下記式(II)を同時に満足することを特徴とする。
(A)と(B)とからなる樹脂組成物において、(A)の質量比率が30質量%以上である。 (I)
(C)/[(A)+(B)+(C)]=5/100〜30/100 (II) (もっと読む)


【課題】高倍数を有し、耐衝撃性にも優れた発泡成形体を得ることができる複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、ポリエチレン系樹脂100質量部とポリスチレン系樹脂200〜900質量部とを含み、前記ポリエチレン系樹脂が、0.900〜0.916g/cm3の密度、190℃、2.16kgの荷重下で測定される1.0〜5.0g/10分のメルトフローレートおよび88〜95℃のビカット軟化温度を有することを特徴とする複合樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】融解性又は溶剤溶解性に劣るセルロース系樹脂を可塑化し、非セルロース系熱可塑性樹脂と複合化した樹脂組成物を得る。
【解決手段】樹脂組成物を、セルロース系樹脂(特に、セルローストリアセテートなどのセルロースエステル)と、非セルロース系熱可塑性樹脂と、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するフルオレン化合物とで構成する。このような組成物において、セルロース系樹脂と非セルロース系熱可塑性樹脂との割合は、例えば、前者/後者(重量比)=97/3〜50/50程度であってもよく、フルオレン化合物の割合はセルロース系樹脂100重量部に対して、例えば、1〜25重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】電子機器用の筐体等の使用できる、耐熱性と耐衝撃性の優れたバイオマス系の共重合樹脂組成物の提供。
【解決手段】3種類の特定のヒドロキシカルボン酸であるモノマーユニットを全て含有し、下記化学式(3)で表されるモノマーユニットの含有比率が50モル%以上95モル%以下であるポリエステル共重合体と、オレフィン系樹脂又はスチレン系樹脂と、を含むことを特徴とする共重合樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】光拡散シートに用いた際に、高い演色性及び輝度を実現できる光拡散性樹脂組成物、これを用いた光拡散シート及び光源ユニットを提供すること。
【解決手段】バインダー樹脂(A)を好ましくは1〜80質量%、光拡散剤(B)を好ましくは15〜95質量%、及び一般式(I)で表されるトリメチンシアニン化合物(C)を好ましくは0.0001〜5質量%含有する光拡散性樹脂組成物を、光拡散シートの光拡散層に用いる。光源ユニットは、前記光拡散シートと、光源、好ましくは白色LEDとを備える。 (もっと読む)


【課題】0℃以下の低い温度、例えば、−30℃における落錘衝撃試験により脆性破壊が抑制され、延性破壊されやすい、耐衝撃性、耐熱性及び耐面衝撃性のバランスに優れた成形品を与える熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕ゴム質重合体の存在下、重合性不飽和単量体を重合して得られた、ゴム質重合体強化グラフト樹脂、〔B〕ポリカーボネート樹脂、〔C〕シアン化ビニル化合物に由来する構造単位cx及び芳香族ビニル化合物に由来する構造単位cyを含む重合体を含み、重合体〔C〕は、単位cxを5%以上r%以下で含む重合体C1と、単位cxをr%を超えてr%以下で含む重合体C2と、単位cxをr%を超えて60%で含む重合体C)とからなり、r−r≧3であり、重合体C1、C2及びC3の含有割合は、5〜70%、10〜80%及び10〜80%である。 (もっと読む)


【課題】 新規な光学成形体用樹脂組成物およびその光学成形体を提供するものである。
【解決手段】 (i)スチレン系単量体単位45〜70質量%、マレイミド系単量体単位30〜55質量%、および不飽和ジカルボン酸無水物単量体単位0〜5質量%からなり、かつ残存マレイミド系単量体量が300ppm以下であるスチレン−マレイミド系共重合体(A)20〜50質量%と、
(ii)スチレン系単量体単位70〜84質量%、アクリロニトリル系単量体単位16〜30質量%からなるスチレン−アクリロニトリル系共重合体(B)50〜80質量%と
を含有してなる光学成形体用樹脂組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、機械的強度に優れ、かつ成形収縮率の異方性が小さく反りを抑えたガラス強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレーク(B成分)1〜150重量部、および(C)表面処理失活剤(C成分)0.0001〜1.0重量部を含有するガラス強化樹脂組成物であって、ガラスフレークの表面処理剤量がガラスフレーク100重量部に対して1.5〜5重量部であることを特徴とするガラス強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】アルキルベンゼンスルフォン酸塩を主たる乳化剤とするポリマーラテックスのpHを、ポリマー粒子の凝集を招くことなく、とりわけ、8.0以上に調整する方法を提供する。
【解決手段】アルキルベンゼンスルフォン酸塩を主たる乳化剤とするポリマーラテックスのpH調整方法であって、アルキルジフェニルエーテルジスルフォン酸塩の存在下に一価の強塩基を添加することを特徴とするポリマーラテックスのpH調整方法。アルキルジフェニルエーテルジスルフォン酸塩がドデシルジフェニルエーテルジスルフォン酸塩であることが好ましい。 (もっと読む)


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