説明

Fターム[4J002BD05]の内容

Fターム[4J002BD05]の下位に属するFターム

Fターム[4J002BD05]に分類される特許

61 - 80 / 511


【課題】非粘着性に優れる上、耐オゾン性等にも優れたパッキンを形成しうる、NBR系のゴム組成物を提供する。
【解決手段】NBRに、耐オゾン性を高める働きをするポリ塩化ビニル系樹脂と、前記NBRを加硫させるための加硫系成分としてのテトラエチルチウラムジスルフィド、酸化亜鉛、およびパーオキサイドと、パッキンの表面にブルームして前記表面に被膜を形成することで、前記表面の粘着性を低下させる働きをする脂肪酸アミドとを含有させたゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】軽量化を実現でき、耐火性能に優れ、かつ、加熱による熱変形量の小さい耐火用管継手を提供すること。
【解決手段】耐火用管継手は、ポリ塩化ビニル系樹脂および炭酸カルシウムを含有する樹脂組成物を用いて形成される。この樹脂組成物は、さらに、水酸化マグネシウムを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に、優れた帯電防止効果の持続性及び防曇性を付与することのできる帯電防止剤、及び、帯電防止剤を含有してなる、該帯電防止効果の持続性と防曇性に優れる樹脂成形品の製造に適した熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物からなることを特徴とする帯電防止剤。但し、R及びRは各々独立に、アルキル基、Aは下記一般式(II)で表される二価の芳香族基であり、n及びmは各々独立に2〜30である。


(もっと読む)


【課題】 成形時の熱安定性に優れ、着色が少ない成形体を得ることができるポリ塩化ビニル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して、平均けん化度が75〜99.9モル%であり粘度平均重合度が450以下のビニルアルコール系重合体を0.005〜5重量部、ジペンタエリスリトールを0.05〜5重量部、および、亜鉛化合物を0.01〜5重量部含有するポリ塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合で得られたポリマー粒子を溶融混練するにあたりそのまま押出機に供することができ、しかも押出機のスクリューに樹脂が食い込み、かつ単軸押出機において安定した押出加工ができるポリマー粒子を用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 重合性単量体を、重合開始剤と、難水溶性リン酸塩と、水溶性亜硫酸塩および/または水溶性過硫酸塩の存在下、水性媒体中で懸濁重合し、重合転化率が50〜80%の時点でアニオン系活性剤を添加するポリマー粒子であって、
前記ポリマー粒子を加熱溶融した後、所定の形状に加工する。 (もっと読む)


【課題】NBR−PVC物性に優れるとともに、NBR−PVC組成物中からのブリードアウトを抑え、金型汚染や、その組成物からなる型成形品の外観不良といった不具合を改善することのできる、型成形品用エラストマー組成物およびそれを用いた型成形品、並びにその型成形品の製法を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)成分からなるブレンドポリマーを主成分とする型成形品用エラストマー組成物であって、可塑剤として下記の(D)および(E)成分を含有する。
(A)アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)。
(B)ポリ塩化ビニル(PVC)。
(C)アルキルベンゼンスルホン酸塩類。
(D)エーテルエステル系可塑剤。
(E)アジピン酸ジオクチル(DOA)およびセバシン酸ジ(2−エチルへキシル)(DOS)の少なくとも一方。 (もっと読む)


【課題】難燃性を示し、充分な発泡性を有するゴム組成物の提供と、該ゴム組成物を架橋発泡することで得られる、低比重かつ表面平滑性に優れるゴム成形体を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ジエンランダム共重合体[I]と該共重合体100重量部に対して、150〜300重量部の塩化ビニルおよび/または難燃剤[II]、5〜50重量部の軟化剤[III]、および10〜50重量部の発泡剤を含むことを特徴とするゴム組成物であって、該ゴム組成物を架橋発泡成形して得られる架橋発泡体が難燃性(UL94規格に基づくHBF試験で、HF-1のグレードに合格するレベル)を示し、比重が0.03〜0.3、発泡体の表面粗度が30μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽性及び耐ブリードアウト性に優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)に記載のベンゾトリアゾール型紫外線吸収剤を含有することを特徴とする農業用フィルム。


(2−[5−クロロ(2H)−ベンゾトリアゾール−2−イル]−4,6−ジ(tert−ペンチル)フェノール) (もっと読む)


【課題】安定剤としてハイドロタルサイトおよび有機酸亜鉛塩を用いた塩化ビニル系樹脂組成物の着色性、耐熱性、電気絶縁性を改善することによって、電線被被覆材料として好適な電線被覆用塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に、(a)ハイドロタルサイト化合物0.001〜10質量部、(b)有機酸亜鉛塩0.001〜10質量部及び(c)テレフタル酸ジアルキルエステル化合物5〜100質量部を含有することを特徴とする電線被覆用塩化ビニル系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のみならず、無色透明性、樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)、耐熱性、耐湿性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤の提供。
【解決手段】カテコール誘導体が3つ配位したリンアニオンとオニウムカチオンとからなる、例えばトリス[1,2−ベンゼンジオラト(2−)−O,O’]リン酸トリブチルアンモニウムである。製造方法としてはカテコール誘導体を溶媒中にて五塩化リンと反応させ、トリブチルアンモニウムなどとのオニウム塩とする。 (もっと読む)


【課題】凝集性の高いシリコーンパウダーであっても熱可塑性樹脂に正確な割合で配合可能であり、且つ、エネルギー効率の高い、熱可塑性樹脂へのシリコーンパウダーの混合手法を提供すること
【解決手段】熱可塑性樹脂に水系シリコーンパウダーサスペンジョンを混合して加熱することによって、シリコーンパウダーを含むペレットを得る。前記加熱を30〜300℃で行うことが好ましく、また、前記加熱を押出機、特に、ベント付2軸押出機で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】毛羽付き性及び可塑剤のブリード性が低く、発泡ポリウレタン成形体との接着性が高い成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を、(a)塩化ビニル樹脂100質量部、(b)可塑剤70〜150質量部及び(c)(メタ)アクリロキシ変性シリコーンオイル0.05〜5質量部を配合してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】電線及びケーブルのような電気材料に用いられたときの電気抵抗率に優れ、臭気の問題がなく、自動車フロントガラスの内側に光を散乱させるフィルムの形成やフォギングの原因とならないフタル酸エステル可塑剤の提供。
【解決手段】ジアルキルフタレートであって、可塑化エステルのリキッド体積抵抗率が6から11の範囲のpHを有する吸着材でエステルを生成することにより改善される。濾過助剤と吸着材の混合物を使用して濾過することが好ましい。高いリキッド体積抵抗率と少ない量のライトエンドと低いカルボニル数の組み合わせが得られる。 (もっと読む)


【課題】強度、耐衝撃性、耐熱性、耐傷付き性に優れた樹脂成形品を与え得る芳香族ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)に定義するゴム強化芳香族ビニル系樹脂(A)、以下の(2)に定義するエチレン・α−オレフィン系ゴム強化芳香族ビニル系樹脂(B)、以下の(3)に定義する超高分子量芳香族ビニル系樹脂(C)の所定比率から成る芳香族ビニル系樹脂成分に対し、滑剤(D)及び無機フィラー(E)を所定の割合で含む。
(1)ゴム質重合体(但しエチレン・α−オレフィン系ゴムを除く)の存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体から成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(2)エチレン・α−オレフィン系ゴムの存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体から成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(3)芳香族ビニル化合物を重合して成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が200万以上である樹脂。 (もっと読む)


【課題】強度、耐衝撃性、耐熱性、耐傷付き性、表面外観及び形状性に優れた異形押出樹脂成形品を与え得る異形押出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)に定義するゴム強化芳香族ビニル系樹脂(A)、以下の(2)に定義する超高分子量芳香族ビニル系樹脂(B)の所定比率から成る芳香族ビニル系樹脂成分に対し、滑剤(C)及び無機フィラー(D)を所定の割合で含む。
(1)ゴム質重合体の存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体(a1)、及び、所望により、芳香族ビニル化合物を重合して成る重合体(a2)から成り(但し、(a2)の割合は(a1)と(a2)の合計量に対して90質量%以下である)、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(2)芳香族ビニル化合物を含む単量体成分を重合して成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が200万以上である樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐フォギング性に優れるだけでなく帯電防止剤としても優れており、少ない添加量で持続性のある帯電防止効果を熱可塑性樹脂に付与することができる新規な化合物を提供する
【解決手段】下記一般式(I)で表されるジウレタン構造を有することを特徴とする化合物;但し、一般式(I)中のR及びRは、同一でも異なっていてもよいアルキル基、Aはジイソシアネート化合物の残基を表し、n及びmは、同一でも異なっていてもよい2〜30の数を表す。
(もっと読む)


【課題】安いコストでおよび環境に優しく製造できる拡散性を備えた成形材料を提供しおよびこれから成形により得られる、高い透過率、少ない黄色度および高いエネルギー半価角を有する拡散成形物を使用させる。
【解決手段】マトリックスポリマーと、20℃でマトリックスポリマーとは異なる屈折率nとを有し、5〜40μmの範囲内の平均粒度を有するパール重合体を有し、その際、パール重合体は(メタ)アクリレート少なくとも50質量%を有する重合性組成物を水相中に分散させかつ重合させる方法により製造される、拡散性を備えた成形材料において、アルミニウム化合物で安定化された分散液を剪断速度10-1で製造する。 (もっと読む)


本発明は、以下のA)〜C)を含有する混合物の、着色した耐衝撃性改質熱可塑性ポリマー組成物を調製するための配合工程における使用であって、
A)シェルとしてのグラフト化ポリマー成分とゴム弾性コアから成り、粉末形態で使用される、成分AおよびBの合計に基づき60〜98重量部の、少なくとも1種のグラフトポリマー、
B)成分AおよびBの合計に基づき2〜40重量部の、少なくとも1種の無機または有機液体配合物、および
C)少なくとも1種の顔料、
該グラフトポリマーAおよび/または該顔料Cは、該液体の無機もしくは有機配合物Bを吸収または吸着し、および常圧での該成分Bの沸点は、配合する間におけるポリマー溶融体の温度よりも低いことを特徴とする、該混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ラップフィルムとしての優れた特性を持ち、しかも十分な溶出量の低減を図ったポリ塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、重量平均分子量が800〜3,000の脂肪族多塩基酸系ポリエステル可塑剤と脂肪族多塩基酸系エステル可塑剤の併用でその内前者の割合が20〜40重量%の併用物を17〜21重量部、エポキシ化植物油を3〜9重量部、及び防曇剤としてグリセリンエステル化合物を0.5〜3.0重量部含むことを特徴とするポリ塩化ビニル系樹脂組成物。この樹脂組成物を製膜して昭和57年厚生省告示20号にて測定したヘプタン抽出量が25μg/ml以下であるラップフィルムが容易に得られる。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル自体の優れた特性を確保しながら、塩化ビニル系の成形体として軽量化を図ることができるとともに、二次加工性をも確保することができる塩化ビニル系中空粒子、その製造方法、該中空粒子を含有する塩化ビニル系樹脂組成物及び該塩化ビニル系樹脂組成物を用いて得られた塩化ビニルプレートを提供することを目的とする。
【解決手段】(1)主成分としての塩化ビニルと多官能性モノマーとを含むモノマー成分、重合開始剤、分散剤を極性溶媒に混合して懸濁液を調製し、(2)該懸濁液を加熱してモノマー成分を重合し、該モノマー成分の重合率が75%以下の時点で未反応塩化ビニルを除去して、樹脂粒子を形成し、(3)該樹脂粒子を脱水及び乾燥する工程を含む塩化ビニル系中空粒子の製造方法。 (もっと読む)


61 - 80 / 511