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Fターム[4J002BN10]の内容

Fターム[4J002BN10]に分類される特許

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【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基を表す。Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す。)
で表される化合物と、式(2)
2n+2 (2)
(式中、nは4〜12の整数を表す。)
で表される化合物とを含有することを特徴とする安定剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 新規な熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(I)熱可塑性樹脂と(II)平均粒径3〜50μm、充填量50〜70体積%の球状アルミナを、セラミックコートを施したスクリューの押出機で混練することにより得られる色相の明度(L)が90以上で且つ、熱伝導率が1.5W/mK〜5W/mKであることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物を構成とする。更に、水酸化マグネシウム及び/又は、白色系着色剤を配合することを特徴とし、白色系着色剤が酸化チタン、酸化亜鉛、及び沈降性硫酸バリウムの少なくとも1種であることを特徴とする。該熱可塑性樹脂組成物からなる放熱部材。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノチューブはアスペクト比が高く、絡み合った構造であるため分散が難しい。さらに予備分散体の作成をするとしても高濃度にしつつ、高分散でブリード物を発生させないようにするのは難しい。ブリード物を発生させず高濃度で高分散のカーボンナノチューブ分散体およびにそれを用いた樹脂組成物、さらにその樹脂組成物からなる成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】
常温溶融塩と常温で固体のワックスとカーボンナノチューブからなることを特徴とするカーボンナノチューブ分散体とカーボンナノチュブ分散体と熱可塑性樹脂からなる樹脂組成物および前記樹脂組成物からなる成形物。 (もっと読む)


【課題】 薄肉でも難燃性が高く、ハードコート層を必要としない表面硬度を有し、成形時の発生ガスが少なく、耐熱性や保存安定性やリサイクル性に優れ、且つ、臭素系およびリン酸系難燃剤を含まないポリカーボネート樹脂組成物、及びその成形物を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂組成物の主たる樹脂材料を、その85〜95質量%を占める、重量平均分子量がポリスチレン換算分子量で37000〜55000である芳香族ポリカーボネート樹脂と、その15〜5質量%を占める、ゴム成分を含有しないポリスチレン系樹脂とで構成する。樹脂組成物の特性を損なわない範囲であれば、リサイクル原料などに起因して、上記以外の樹脂成分が含まれていてもよい。この樹脂材料に、ポリフルオロオレフィン樹脂と有機スルホン酸塩系難燃剤とケイ素系難燃剤とを添加する。この芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を、所定の形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を均一に分散された形態でかつ高濃度で含有する樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして、加水分解縮合性基および反応性を有しない疎水性基を有する疎水化処理剤で表面処理された無機フィラーを選択することにより、無機フィラーを樹脂粒子中に高濃度でかつ均一に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】回収又は廃棄時に容易に減容でき、割れなどを生じない合成樹脂シートを提供する。
【解決手段】合成樹脂シートは、(1)JIS K 7113に準拠して測定した引張弾性率が35000kgf/cm以下であり、(2)平均厚みが0.21mmで1.5(MD)cm×11(TD)cmのシートに70g/cmの荷重を1分間かけて内側に180°折り曲げた後、荷重を取り除いて60分間放置した後のシートの戻り角度が95°以下である。また、減容時に割れなども生じない。合成樹脂シートとしては、ゴム含有スチレン系樹脂、非結晶性ポリアルキレンテレフタレート系樹脂、環状オレフィン系樹脂などが使用できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに、透明性の温度変化が小さく、例えば、自動車用内装材、自動二輪車用外装材などの表面温度の変化が大きく、透明性が要求される用途に使用される成形材料として好適に使用することができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)メタクリル酸エステル系重合体、(B)ゴム成分、および(C)芳香族ジカルボン酸エステル、脂肪族ジカルボン酸エステルおよびリン酸エステルからなる群より選ばれた少なくとも1種の改質剤を含有するアクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形加工を高温で行う場合があり、高温下での加工安定性に優れる新規なポリマー安定剤が求められている。
【解決手段】式(1)で表される化合物を含有することを特徴とするポリマー安定剤。


(式中、nは2以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】従来の方法で得られたポリマー安定剤は、粉末状の結晶であり、粉立ちが生じて取扱いが困難であるという問題があった。
【解決手段】式(1)で示される化合物を含有する粒状ポリマー安定剤。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基を表し、R3は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表す。Xは、単結合、硫黄原子、酸素原子、炭素数1〜8のアルキリデン基又は炭素数5〜8のシクロアルキリデン基を表す。) (もっと読む)


【課題】従来の方法で得られたポリマー安定剤は、粉末状の結晶であり、粉立ちが生じて取扱いが困難であるという問題があった。
【解決手段】融点T℃を有する化合物(1)を溶融する第1工程と、得られた溶融物を、T<Tを充足するT℃において成形する第2工程と、得られた成形物と、化合物(1)の固体とをT℃未満で混合する第3工程とを含む、化合物(1)を含有する粒状ポリマー安定剤の製造方法。


(式中、R1及びR2は、H、C1〜8アルキル基、C5〜8シクロアルキル基を表し、R3はH又はC1〜8アルキル基を表す。Xは、単結合、S、O、C1〜8アルキリデン基又はC5〜8シクロアルキリデン基を表す。) (もっと読む)


【課題】250℃における蒸散量が少なく、しかも、熱安定性に優れた熱可塑性ポリマー組成物を与える化合物を提供することが課題である。
【解決手段】式(1)で表されるキサンテン誘導体。


(式(1)中、Aは、芳香族炭化水素基、脂肪族炭化水素基又は脂環式炭化水素基を表す。該芳香族炭化水素基、該脂肪族炭化水素基及び該脂環式炭化水素基には、水酸基、アルコキシ基、ポリオキシアルキレン基又はハロゲン原子が結合していてもよく、該芳香族炭化水素基、該脂肪族炭化水素基及び該脂環式炭化水素基を構成する炭素原子はヘテロ原子又はカルボニル基で置換されていてもよい。
Rはそれぞれ独立に、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、水酸基又はアシル基を表す。iは0〜3のいずれかの整数を表し、jは0又は1を表し、kは0〜4のいずれかの整数を表す。) (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、耐湿性、耐水性、耐油性、耐ガソホール性などの塗膜特性が良好で、ポリオレフィンからなる基材に対して十分な密着性を有し、これらの基材に対するプライマーや塗料等として有用で、調製作業が容易な樹脂分散体組成物を提供する。
【解決手段】Tgが25〜200℃であるエポキシ樹脂(D)を含む50%粒子径が0.1〜5.0μmである樹脂粒子と、エポキシ基と反応し得る反応性基を有するポリオレフィン(A)を含む樹脂粒子とを、水に分散させてなる樹脂分散体組成物。エポキシ樹脂(D)によるポリオレフィン(A)の架橋で、耐湿性、耐水性、耐油性、耐ガソホールなどの塗膜特性が良好な塗膜を形成する。特定のTgのエポキシ樹脂(D)を使用するために40℃以下の通常貯蔵条件にて貯蔵安定性が良好である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海島構造を形成する樹脂組成物であり、黒色度とウェルド物性に優れる樹脂組成物を得ることを目的とし、多点ゲート成形で得られるOA機器または電気機器のハウジングに有用な成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】
(A)と(B)の合計量を100重量%として、(A)ポリ乳酸樹脂90〜10重量%、(B)分岐芳香族ポリカーボネート樹脂10〜90重量%を配合してなる樹脂組成物であって、(A)成分と(B)成分が海島構造を形成し、かつ(B)分岐芳香族ポリカーボネート樹脂が島状に分散していることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】改定IEC60335−1規格のグローワイヤ性やトラッキング性などの電気安全性を満足し、ハロゲン系難燃剤を含めなくても、難燃剤のブリードアウトの抑制されたポリアルキレンテレフタレート樹脂組成物よりなる絶縁材料部品を提供する。
【解決手段】(A)下記構成比の樹脂成分100重量部に対して、
(A−1)ポリアルキレンテレフタレート樹脂 99〜50重量%
(A−2)ポリスチレン系樹脂 1〜40重量%
(A−3)相溶化剤 0〜10重量%
(B)下記難燃剤コンビネーション成分の合計量が50〜130重量部と
(B−1)リン酸エステル系難燃剤 25〜55重量部
(B−2)アミノ基含有トリアジン類の塩からなる窒素系難燃剤 30〜70重量部
(B−3)硼酸金属塩 1〜20重量部
(B−4)フッ素樹脂 0.5〜10重量部
(C)無機充填剤0〜200重量部と
を少なくとも配合してなり、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、フェノール系樹脂および赤燐のいずれの含有量も1重量%以下であるポリアルキレンテレフタレート樹脂組成物を用いて形成された樹脂成形部を有し、該樹脂成形部が0.2Aを超える定格電流が流れる接続部を直接支持しているか、またはこれらの接続部から3mm以内の距離にあることを特徴とする絶縁材料部品。 (もっと読む)


【課題】難燃剤のブリードアウトが抑制され、機械的強度、耐湿熱性、収縮率異方性などのバランスの良好な、充填剤強化の高電圧絶縁材料部品用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記構成比の樹脂成分100重量部に対して、
(A−1)熱可塑性ポリエステル樹脂およびポリアミド樹脂から選ばれる熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂 100〜40重量%
(A−2)ポリスチレン系樹脂 0〜50重量%
(A−3)相溶化剤 0〜10重量%
(B)難燃剤コンビネーション 下記成分の合計量25〜125重量部、
(B−1)ホスファゼン化合物、リン酸エステル化合物およびホスフィン酸塩の群から少なくとも1種類選定されたリン系難燃剤 10〜60重量部
(B−2)アミノ基含有トリアジン類の塩からなる窒素系難燃剤 10〜80重量部
(B−3)硼酸金属塩 0〜45重量部
(C)繊維長さに直角な断面の長径と短径の比(扁平率)が1.5〜10である扁平断面形状を有する繊維状強化材 5〜200重量部、
を少なくとも配合してなり、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂およびフェノール系樹脂のいずれの含有量も1重量%以下であることを特徴とする高電圧絶縁材料部品用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱着色性を有する熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーと、式(I)で示される亜リン酸エステル類と、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール及びトリペンタエリスリトールからなる群から選ばれるエリスリトール類とを含有する熱可塑性ポリマー組成物。


(式(I)中、R1、R2、R4及びR5は、水素原子、アルキル基等を表し、R3は水素原子又はアルキル基を表す。Xは単結合、硫黄原子又は−CHR6基(R6は水素原子、アルキル基又はシクロアルキル基を示す)を表す。Aはアルキレン基又は*−COR7基(R7は単結合又はアルキレン基を、*は酸素側の結合手であることを示す。)を表す。Y及びZは、いずれか一方がヒドロキシル基等を表し、他の一方が水素原子又はアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 振動が加えられたときの耐久性の高い板状部品の提供。
【解決手段】 (A)ポリアミド樹脂10〜55質量%と(B)ABS樹脂を含むスチレン系樹脂45〜90質量%を含有し、実質的に繊維状充填剤を含まない樹脂組成物からなる板状部品であり、前記板状部品が、引張強度(ISO 527:絶対乾燥品)が30〜60M
Paのものであり、更に前記板状部品が、振動が付加される基材表面に対して一点又は複数点において金属製の固定具で固定された状態で使用されるものである、板状部品。 (もっと読む)


【課題】相溶性、分散性、加工性及び難燃性に優れた合成樹脂組成物を提供すること
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン系エラストマーと、エチレン重合体及び/又はエチレン系共重合体を主成分とする熱可塑性樹脂組成物以外からなる合成樹脂の群の中から選択された少なくとも1種の合成樹脂に対して、請求項1に記載された(A)成分及び(B)成分出表される2種類の(ポリ)リン酸塩化合物並びに(C)成分であるリン酸エステル化合物を配合してなることを特徴とする難燃性合成樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で、独立気泡性が高く発泡気泡形状が均一であるとともに、ゴム弾性、柔軟性、及び表面外観に優れた発泡体を得ることが可能な、流動性、ゴム弾性、及び発泡性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)特定のエチレン系共重合体100質量部、及び50〜150質量部の鉱物油系軟化材を含む油展エチレン系共重合体と、(B)(B−1)熱可塑性樹脂及び(B−2)熱可塑性樹脂組成物の少なくともいずれかと、を含む混合物を、(C)架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られる、210℃、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が5.0cN以上、JIS K6262に準拠して、70℃、22時間で測定した圧縮永久歪みが80%以下である熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】
優れた導電性を有するポリアニリンまたはその誘導体(B)を含有する熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】
熱可塑性樹脂(A)とポリアニリンまたはその誘導体(B)と常温溶融塩(C)からなる樹脂組成物であって、熱可塑性樹脂組成物100重量%において、ポリアニリンまたはその誘導体(B)が0.1〜10重量%であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。また、常温溶融塩(C)がイミダゾリウム系、ピリジニウム系、アンモニウム系、ホスホニウム系、または、スルホニウム系イオン性液体から選ばれる1種又は2種以上からなる。 (もっと読む)


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