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Fターム[4J002CK02]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリ尿素又はポリウレタン (5,782) | ポリウレタン (5,260)

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【課題】少量の無機フィラーであっても熱伝導性を向上でき、機械的特性に優れる絶縁性放熱フィルムを提供する。
【解決手段】有機粒子2、絶縁性と熱伝導性とを有する無機フィラー3及び硬化樹脂4含む絶縁性放熱フィルム1において、前記有機粒子と前記無機フィラーとの平均粒径の比率を、有機粒子/無機フィラー=1/1以上に調整する。前記有機粒子の平均粒径は5〜50μm程度であり、前記有機粒子と前記無機フィラーとの平均粒径の比率は、有機粒子/無機フィラー=1.5/1以上であってもよい。前記有機粒子と前記無機フィラーとの割合(重量比)は、有機粒子/無機フィラー=1/1〜1/5程度であってもよい。前記無機フィラーの割合は、フィルム全体に対して40〜60重量%程度であり、かつ熱伝導率が2W/m・K以上であってもよい。前記無機フィラーの形状が板状であってもよく、特に、窒化ホウ素であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 リグニン含有シート中のリグニン含有濃度を向上させることができ、ホルムアルデヒド吸着性が良好なリグニン含有シートを提供するも。
【解決手段】 リグニンと熱可塑性樹脂を含んでなり、前記リグニンは熱可塑性樹脂により結着されたものであるリグニン含有シート、およびリグニンと熱可塑性樹脂を含んでなるリグニン含有シートを製造する方法であって、リグニンと、熱可塑性樹脂の水性エマルジョンを含む組成物を、加熱圧着することを特徴とするリグニン含有シートの製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に熱線反射性(断熱性)に優れ、低コストで製造可能であり、且つ電磁波障害が生じ難い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面放射率が0.7以下であり、且つ熱線反射層14における導電性高分子の導電率が、0.005〜200S/cmであることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】金属黒化処理液により黒化処理が施された金属パターン層の黒化処理面と接した場合であっても、変色や変質が生じ難い樹脂層の形成が可能な透明性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】透明性樹脂組成物は、金属黒化処理液により表面が黒化処理された金属パターン層と、光学フィルムとを積層一体化する際に用いられ、樹脂と、一般式(I)で表される化合物と、を含有する。


(式中、Xは酸素原子又は置換基を有する窒素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】成形性や生産性が高く、高価な熱伝導性無機フィラーの割合が少量であっても高い熱伝導性を有する熱伝導性樹脂組成物を及び熱伝導性シートの提供。
【解決手段】異方形状を有する熱伝導性無機フィラー、耐熱性粒子及び熱可塑性樹脂を含む熱伝導性樹脂組成物であって、前記耐熱性粒子が、前記熱可塑性樹脂の溶融温度で粒子形状を保持可能である熱伝導性樹脂組成物。耐熱性粒子の平均粒径が1〜50μmであり、かつ熱伝導率が30W/m・K以下が好ましく、タルク又は架橋ポリアクリル酸エステル粒子が好ましい。熱伝導性無機フィラーは板状又は繊維状の導電性又は絶縁性無機フィラーが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軟質フィルムの柔軟性と耐熱性を向上させることができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】アルミニウム系無機化合物(a1)の存在下でビニル単量体(a2)を重合して得られる無機化合物含有重合体(A)及び軟質性熱可塑性樹脂(B)を含有する、デューロメータDで測定した硬度が90未満である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
相溶性に問題がなく、接着力が良く且つ信頼性の良い異方導電性フィルム、これに含まれる異方導電性フィルム組成物及びこれを含む装置を提供する。
【解決手段】
ポリウレタンビーズを含む異方導電性フィルムによって上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】PSSを代替して、ドーパントとしてFTS(Ferric p-toluene sulfonate)を用いて伝導性高分子モノマーを重合する、伝導性高分子組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の伝導性高分子組成物の製造方法は、(A)伝導性高分子モノマー、FTS(Ferric p-toluene sulfonate)、バインダーおよび溶媒を含む伝導性高分子モノマー溶液を提供する段階と、(B)前記伝導性高分子モノマー溶液を重合させる段階とを含んでなる。本発明によれば、伝導性高分子モノマーの重合の前に、FTSをドーパントとして伝導性高分子モノマーと混合して重合することにより、伝導性高分子組成物の濃度調節が容易であり、伝導性高分子組成物の電気伝導度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 安定して製造され、熱膨張性微小球の分散性に優れ、成形に用いた場合にも得られる発泡成形体に均一な気泡を形成できる発泡性樹脂組成物およびその用途を提供することである。
【解決手段】 発泡性樹脂組成物は、樹脂成分(A)100重量部に対して、熱可塑性樹脂からなる外殻とそれに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球(B)1〜300重量部と、高分子量アクリル系重合体(C1)およびフッ素系樹脂(C2)から選ばれる少なくとも1種の樹脂添加剤(C)0.1〜30重量部とを含有する組成物である。発泡成形体は、上記発泡性樹脂組成物、または、上記発泡性樹脂組成物とマトリックス成分との混合物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】低いkファクター値、低い地球温暖化係数、低い分子量、コスト有効性、及び広い温度範囲にわたって最適の最適の性能を示す発泡剤の提供。
【解決手段】1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロブテン(1336mzzm)及び1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(1233zd)の混合物を、好ましくは(1336mzzm)が約5〜約70モル、(1233zd)が約30〜約95モルの量で使用する。このブレンドは、ポリマー発泡体、溶媒、エアロゾル噴射剤、及び伝熱媒体のための発泡剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】反射性に優れた反射膜を形成するのに有用な組成物を提供する。
【解決手段】組成物を、白色顔料(例えば、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウムなど)、ホウケイ酸亜鉛ガラスを少なくとも含むガラス、および樹脂を含む組成物で構成する。このような組成物において、白色顔料とガラスとの割合は、前者/後者(重量比)=95/5〜5/95程度であり、樹脂の割合は、白色顔料及びガラスの総量100重量部に対して3〜70重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を用いないポリ塩化ビニル樹脂とポリウレタン樹脂の相溶性を改良した複合化を目指すものであり、相溶化剤を用いることでポリ塩化ビニル樹脂とポリウレタン樹脂の相溶性を改善し、塗料・コーティング剤、シーリング剤、接着剤、人工皮革、ホース等用途において、複合水性分散体の貯蔵安定性や、乾燥後の樹脂組成物の優れた成型性、機械強度や耐溶剤を提供するものである。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂粒子の水性分散体(A)、ポリウレタン樹脂粒子の水性分散体(B)、及び水溶性多糖類(C)とを混合して得られる水性複合樹脂組成物であって、(A)/(B)が、樹脂固形分換算の重量比で、3/97〜85/15の範囲であること、並びに水性複合樹脂組成物中の樹脂固形分100重量部に対し、水溶性多糖類(C)を0.2〜5重量部含有することを特徴とする水性複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 水性分散体として塗布乾燥しても割れの無い可塑化されたポリ塩化系ビニル系皮膜を提供するものであり、更にはブリードアウトを起こさない皮膜や成型体等を提供するものである。
【解決手段】 変性ポリ塩化ビニル樹脂粒子の水性分散体(A)と、ポリウレタン樹脂粒子の水性分散体(B)とを混合して得られる水性複合樹脂組成物であって、(A)/(B)が、樹脂固形分換算の重量比で、50/50〜80/20の範囲であること、並びに変性ポリ塩化ビニル樹脂粒子の水性分散体(A)が、水酸基とビニル基を含有する単量体(a1)と塩化ビニル単量体(a2)とを共重合させて得られるものであって、(a1)/(a2)が、重量比で、2/98〜20/80の範囲であることを特徴とする水性複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 軟らかく伸縮可能であって、伸長時にも電気抵抗が増加しにくい導電膜およびその製造方法を提供する。また、柔軟で耐久性に優れたトランスデューサ、フレキシブル配線板、および電磁波シールドを提供する。
【解決手段】 導電膜は、エラストマーと、金属ファイバーと、を含む。金属ファイバーの長手方向長さは1μm以上、短手方向長さは600nm以下、アスペクト比は10以上であり、金属ファイバーの含有量は、導電膜の体積を100vol%とした場合の45vol%以下である。導電膜は、化学還元法により合成された金属ファイバーを、湿潤状態で、エラストマー成分のゴムポリマーを溶解可能な溶剤に分散させた金属ファイバー分散液と、ゴムポリマーを含むゴム組成物と、を混合した導電塗料から形成される。 (もっと読む)


【課題】ジエン系ゴムに熱硬化性フェノール系樹脂を配合したゴム組成物において、高い弾性率を保ちつつ、引張伸びを向上する。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部に対して、熱硬化性フェノール系樹脂を0.5〜20質量部含有するとともに、ヒドロキシル基やアミノ基、ウレタン基などの水素結合可能な活性水素を有するガラス転移温度が130℃以下の熱可塑性樹脂(例えば、ポリエステル樹脂やポリウレタン樹脂など)を前記熱硬化性フェノール系樹脂に対して50〜200質量%含有するゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱安定性、色調性に優れる熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂(但し、下記(B)を除く)と、(B)α−メチルスチレン単位、スチレン単位及びシアン化ビニル化合物単位からなり、特定の2段階の重合工程により得られた、好ましくは、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・スチレン単位よりなる連鎖ブロック、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・シアン化ビニル化合物単位よりなる連鎖ブロック、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位よりなる連鎖ブロック、及び、シアン化ビニル化合物単位・α−メチルスチレン単位・シアン化ビニル化合物単位よりなる連鎖ブロックを有するα−メチルスチレン系共重合体とを、それぞれ、15〜80質量%及び85〜20質量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】艶消し性、艶消し耐久性、機械強度及び耐水性や耐薬品性の改善された、架橋ポリ塩化ビニル樹脂水性分散体とポリウレタン樹脂水性分散体からなる複合樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】架橋ポリ塩化ビニル樹脂粒子の水性分散体(A)とポリウレタン樹脂粒子の水性分散体(B)とを混合して得られる水性複合樹脂組成物であって、当該水性複合樹脂組成物に対し、テトラヒドロフラン不溶分を10〜80重量%含有することを特徴とする水性複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリウレタン樹脂水性分散体と特定の変性ポリ塩化ビニル樹脂水性分散体からなるポリウレタン複合樹脂水性分散体を用い、塗料・コーティング剤、シーリング剤、接着剤、人工皮革、ホース、制振材等の用途において、有機溶剤を用いないポリ塩化ビニル樹脂とポリウレタン樹脂の相溶性を改善することで、耐薬品性、機械強度、更には優れた粘弾性特性を提供するものである。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂粒子の水性分散体(A)と変性ポリ塩化ビニル樹脂粒子の水性分散体(B)とを混合して得られる水性複合樹脂組成物であって、(A)/(B)が、樹脂固形分換算の重量比で、50/50より大かつ95/5以下であること、並びに変性ポリ塩化ビニル樹脂粒子の水性分散体(B)が、水酸基とビニル基を含有する単量体(b1)と塩化ビニル単量体(b2)とを共重合させて得られるものであって、(b1)/(b2)が、重量比で、2/98〜20/80の範囲であることを特徴とする水性複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 直接浸漬成型法において安定な離型性が確保された、高強度で耐溶剤性に優れたポリウレタンフィルムを得ることができるポリウレタン系水性分散体組成物を提供するものである。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂粒子の水性分散体(A)とポリ塩化ビニル樹脂粒子の水性分散体(B)とを混合して得られる水性ポリウレタン樹脂組成物であって、(A)/(B)が、樹脂固形分換算の重量比で、80/20〜99/1の範囲であること、並びにポリウレタン樹脂粒子の水性分散体(A)が、ジフェニルメタンジイソシアネートを50重量%以上含むポリイソシアネート成分(a1)、ポリエステルポリオールを50重量%以上含むポリオール成分(a2)、及び活性水素を有する親水基含有化合物(a3)の反応により得られるものであることを特徴とする水性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い目止め性能を有することに加えて、優れた印刷適性及び印刷時の搬送適性を有する剥離紙用原紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基紙と、この基紙の少なくとも片面に形成され、顔料及びバインダーを含む目止め塗工層とを有する剥離紙用原紙であって、上記顔料として、アスペクト比が5以上の平板顔料と、アスペクト比が5未満の非平板顔料とを含有することを特徴とする。上記顔料全体の体積平均粒子径が0.5μm以上5μm以下であるとよい。また、上記平板顔料の粒度分布において、粒径が0.5μm未満の粒子の含有量と、粒径が0.5μm以上の粒子の含有量との比が、質量基準で1:9以上4:6以下であるとよい。 (もっと読む)


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