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Fターム[4J002CL03]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリアミド (10,949) | ポリアミン及びポリカルボン酸から誘導されたポリアミド (2,601)

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【課題】熱可塑性プラスチックのマトリックスとその中に分散された微粒子状顔料を有する高難燃性製品製造用成形材は、該顔料が光感受性でレーザー光の影響下色を変化させるもので、ハロゲン不含の難燃性有機窒素塩基の少なくとも一つと(i)少なくとも二つの異なる陽イオンとの混合塩の少なくとも一つ及び/又は(ii)加熱すると上記(i)のように少なくとも二つの異なる陽イオンとの塩型の化合物の少なくとも一つに変態できる塩型の化合物の混合物との反応生成物(上記(i)及び(ii)で、該陽イオンの少なくとも一つは、元素Ti,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Y,Zr,Nb,Mo,Ag,Sn,Sb,La,Pr,Ta,W及びCeからなる群(A)から選択され、そして少なくとも一つの更なる陽イオンは長周期の元素周期表のIIA及びIIIB族の第3〜6周期の元素、IVB族の第5〜6周期の元素、IIIA〜VIIA及びVIII族の第4〜5周期の元素及びランタノイドの元素からなる群(B)から選択される)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
成形品の外観、タルクの分散性、押出加工性(生産性、作業性)に優れ、曲げ弾性率や衝撃強度等の機械的特性及び色調も改善された、顆粒状タルク配合の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂(A)に、平均一次粒子径が0.1〜10μmのタルク(B)と水溶性高分子バインダ(C)からなる顆粒状タルク(D)を、熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、1〜100重量部の比率で配合してなる組成物において、熱可塑性樹脂(A)が、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリフェニレンエーテル、ポリアセタール及びポリフェニレンサルファイドからなる群より選ばれた少なくとも一種のエンジニアリングプラスチックス、又はこれらと他の熱可塑性樹脂とからなり、該バインダ(C)量がタルク(B)に対して0.05〜1.5重量%であり、且つ、顆粒状タルク(D)の嵩密度が0.4〜1.5g/mlであることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


(A)ハロゲン化イソブチレンエラストマー、(B)ポリアミド及び(C)分散助剤を溶融混合し、そして
得られたブレンドを動的架橋してハロゲン化イソブチレンエラストマーがポリアミドマトリックス中に体積平均分散径Dv2.0μm未満で分散している、動的架橋されたブレンドを得ることを含んでなる、改良された耐久性及び不透過性を有する熱可塑性エラストマー組成物中のエラストマーの分散サイズを制御する方法。 (もっと読む)



【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類の生成およびその変動が抑制された中空成形体、シート状物、延伸フィルムなどの成形体や基材上への被覆物などの素材として好適に用いられるポリエステル組成物及びそれからなるポリエステル成形体ならびにポリエステル成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの少なくとも2種間の極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステルチップの平均重量(W)が5〜50mgの範囲であり、前記ポリエステルチップの最大重量(W1)と最少重量(W2)の差(R)と平均重量(W)の比(R/W)が0.5以内であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】帯電防止組成物
【解決手段】
a)ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、及びポリ乳酸からなる群から選択されるポリマー基質、並びに、
b)
i)ポリエーテルエステルアミドからなる群から選択される少なくとも一種の永久帯電防止剤、並びに、
ii)アルキルスルホン酸塩、アルキルジエタノールアミン及びアルキルジエタノールアミドからなる群から選択される少なくとも一種の移行性帯電防止剤、
の組合せ、
からなるポリマー組成物が効果的に帯電防止されている。 (もっと読む)


【課題】 原料を連続的に供給することができ、しかも押出し機内における加水分解等による劣化を抑制して、色相に優れた樹脂組成物を効率よく得ることができる溶融押出し方法を提供する。
【解決手段】 本発明の溶融押出し法は、非水溶性の熱可塑性樹脂と水溶性材料とを溶融混練して押出す溶融押出し法であって、押出し機内における溶融混合物の含水量を0.5重量%以下に制御することを特徴とする。本発明の溶融押出し法は、押出し機の原料供給口と排出部の間に設けられたベント部の圧力がゲージ圧で−0.02MPa以上となるような条件で該ベント部から吸気操作を行ってもよい。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリマーをベースとする平均直径1mm未満の粒子の製造方法に関する。本発明の方法は、より特定的には、熱可塑性ポリマー及び添加剤を含む組成物を調製する工程、該組成物を冷却する工程及び熱可塑性ポリマー分散体を砕壊する工程を含む。 (もっと読む)


本発明の樹脂用帯電防止剤は、下記一般式(1)


(式中、R、RおよびRは炭素原子数3〜8の直鎖状または分岐状のアルキル基、Rは炭素原子10〜22の直鎖状または分岐状のアルキル基を示し、アルキル基はヒドロキシ基またはアルコキシ基で置換されていてもよい。また、R、RおよびRはそれぞれが同一の基であっても異なる基であってもよい。また、Xは、4フッ化ホウ素イオンもしくは6フッ化リンイオンである。)
で表されるホスホニウム塩を含有する。
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【課題】ポリアミド粉末を層状に重ねてレーザー焼結により成形体を形成するに際して、未使用粉末の添加量が少なく、廃棄するリサイクル粉末の量が少ない、ポリアミド粉末を提供する。
【解決手段】調節剤としてジカルボン酸で処理することにより得られるジカルボン酸処理ポリアミドまたはコポリアミド粉末と、調節剤としてジアミンで処理することにより得られるジアミン処理ポリアミドまたはコポリアミド粉末との、反対に二官能性に調節された二種のポリアミド粉末の混合物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、良好な加工性を有し、B段階(部分硬化状態)での脆さの減少を示し、所望の用途に応じて広範囲の流れ特性を有するように製造できる接着剤樹脂組成物に関する。具体的には、ポリ(アリーレンエーテル)−ポリビニル樹脂及び硬化性不飽和モノマーからなる組成物が、金属箔又は熱可塑性樹脂基板或いは自立フィルムに塗布される。熱可塑性樹脂基板は、片面に導電性金属(例えば、銅)を有し得る。新規な接着剤組成物を製造する際に使用する成分及び/又はその鎖長(分子量)を調節して架橋の官能性を調整することで、良好な最終フィルム特性を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンスルフィド樹脂の優れた耐熱性、剛性、寸法安定性、および難燃性などを維持し、強度、摺動性に優れ、特に優れた溶着性と気密性を両立したポリフェニレンスルフィド樹脂組成物、それからなる容器型成形品および接合部位を有する射出成形品を提供する。
【解決手段】 (A)ポリフェニレンスルフィド樹脂50重量%超、94重量%以下、(B)ポリアミド樹脂5〜35重量%、(C)ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂の中から選ばれる1種以上のポリオレフィン樹脂0〜25重量%、(D)エチレンおよびメタクリル酸グリシジルまたはアクリル酸グリシジルを共重合してなる共重合ポリオレフィン1〜19重量%からなり、(A)〜(D)成分の合計100重量%であって、(A)〜(D)の組成物100重量部に対して(E)無機充填材10〜200重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明のレーザー透過性に優れたポリアミド樹脂組成物は、レーザー透過側の成形品のレーザー透過性を均一化したものであって、これによってレーザー溶着部の強度などの特性を均一化する方法を見出すことを課題とする。
【解決手段】
ポリアミド樹脂100重量部に対して、タルク、アルミニウム金属塩、バリウム金属塩から選ばれる少なくとも1種を0.01〜1重量部配合してなるレーザー透過性に優れたポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車、重量商品車両用の流体(ガソリン、ディーゼルオイル、液圧ブレーキ、ブレーキ回路、圧縮空気、液圧クラッチ流体)の貯蔵、輸送装置で使用な組成物、構造物、タンク、ホース、パイプ、容器。
【解決手段】下記(1)〜(4)の重量%からなる組成物(合計100重量%):(1)50〜100%の式:X.Y/Zまたは6.Y2/Zの少なくとも一種のポリアミドA1(ここで、XはC6〜10脂肪族ジアミンの残基、YがC10〜14脂肪族ジカルボン酸の残基、Y2はC15〜20脂肪族ジカルボン酸の残基、Zはラクタムの残基、α、ω−アミノカルボン酸の残基、単位X1、Y1の中から選択される少なくとも一つの単位(ここで、X1は脂肪族ジアミンの残基、Y1は脂肪族ジカルボン酸の残基)を表し、Z/(X+Y+Z)およびZ/(6+Y2+Z)の重量比は0〜15%)、(2)0〜40%の可塑剤、(3)0〜50%の衝撃改質剤、(4)0〜50%のポリアミドA2。 (もっと読む)


【課題】 成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、かつ透明性に優れ、耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体用の予備成形体を高速成形により効率よく生産する製造方法およびそれからなるポリエステル延伸成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも2種の、主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して成るポリエステル予備成形体の製造方法であって、該製造方法は、ポリエチレンテレフタレート50重量部とポリエチレンナフタレート50重量部とからなる成形条件把握用混合物を成形して得られる成形体のランダム度(R)が0.50以下となる溶融成形条件において、前記ポリエステルの少なくとも2種間の極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの前記ポリエステル組成物を混練および成形することを特徴とするポリエステル予備成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、衝撃強度、剛性、伸度、ガソリンなどの液体燃料に対する耐膨潤性、ガソリンバリヤー性に優れ、かつ成形性の良好な燃料系部品用材料として、所定のポリアミド樹脂(A)100重量部に対して11〜100重量部の、前記ポリアミド樹脂(A)よりもガラス転移温度が低くかつ前記ポリアミド樹脂(A)と反応し得る官能基を有する樹脂(B)を含有する樹脂組成物からなり、ポリアミド樹脂(A)がマトリックス成分であり、樹脂(B)がドメイン成分である構造を有する、燃料系部品用材料を提供し、さらに、前記材料を含む燃料系部品を提供する。 (もっと読む)


スチレンの制御された分子量のポリマーが、その上に置換された臭素を有して提供される。分子量の制御は、連鎖移動剤としてのα−メチルスチレンダイマーの使用によって達成される。スチレンの臭素化されたポリマーは、難燃剤として有用であり、特にポリアミドに対して、成形後の色度保持を含む改良された性質を与える。 (もっと読む)


【課題】 層状化合物の二次凝集を防ぎ、熱可塑性樹脂に微分散させる事により、物性バランスに優れる成形体と該成形体を得るための熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 非イオン性化合物で処理された層状化合物と熱可塑性樹脂を前記非イオン性化合物が分解あるいは脱離する温度以下であらかじめ溶融して樹脂組成物を得、該樹脂組成物をさらに別種あるいは同種の熱可塑性樹脂で希釈して製造することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
固体ロケットモータの高性能化のため、モーターケースの内側に断熱材として使用されるインシュレーション材の機械的物性とアブレーション特性の向上が求められていた。
【解決手段】
加硫可能なエラストマーと、フィラーと、添加物からなるインシュレーション材において、フィラーとして、繊維が細かく開裂され極細繊維が集合した状態となったフィブリル化された繊維芳香族ポリアミド系パルプ状繊維を使用することにより、機械的物性とアブレーション特性を向上させたインシュレーション材を得ることができた。 (もっと読む)


式(1)又は(2)のキノフタロン系化合物、配合着色剤、それらを含有するレーザー光透過性着色樹脂組成物、及びレーザー溶着体。
【化1】


・・(1)
【化2】


・・(2)
式(1)又は(2)のそれぞれにおいて、
X:−O−L(L:水素原子、アルキル、アリール);
Yは、水素原子、OH、メルカプト、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオを示し;
−R及びR−R及びR−R14:水素原子、ニトロ、水酸、メルカプト、カルボキシル、シアノ、チオシアノ、ハロゲン原子、アルキル、シクロアルキル、アリール、アミノ、アシル、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルコキシカルボニル、シクロアルキルオキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、ヘテロ環オキシカルボニル、カルバモイル、スルファモイル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオ、アルコキシスルホニル、シクロアルキルオキシスルホニル、アリールオキシスルホニル、ヘテロ環オキシスルホニル;
式(1)中のR−Rの少なくとも1つはカルボキシル、式(2)中のR−R14の少なくとも1つはカルボキシル
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