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Fターム[4J002CL08]の内容

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Fターム[4J002CL08]に分類される特許

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【課題】植物性資源を主原料とし、かつ難燃性、抗菌性を付与した木質系皮膜を提供する。
【解決手段】リグニン、硬化剤及びエラストマーを含む樹脂組成物を硬化させてなる木質系皮膜であって、前記リグニンが有機溶媒に可溶であり、前記樹脂組成物の固形分中のリグニンの含有量が5質量%〜85質量%である、木質系皮膜。木質系皮膜が、シート又はフィルムであり、リグニンの重量平均分子量が100〜7000である前記の木質系皮膜。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、従来の合成紙と同等またはそれ以上の筆記性、印刷性と適度なコシを有する地球環境負荷の低い合成紙を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、ポリ乳酸樹脂以外の生分解性ポリエステル樹脂(B)、ならびに微粉状充填材(C)から構成される生分解性合成紙ポリ乳酸樹脂、および(A)、(B)ならびに見かけ比重0.1〜0.45g/cc、かつ、平均粒径が1〜8μmの(C)を溶融混練してシートまたはフィルムとした後、少なくとも一軸方向に延伸する生分解性合成紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂とジアミン化合物からポリエステルアミド置換反応を利用して得られた低分子量ポリエステルアミド樹脂やポリアミド樹脂を、押出機を用いて溶融・混錬して、高分子量のポリアミド樹脂を得る場合に、押出機ダイ出口での発泡現象を解決して、実用的価値を有する高分子量のポリアミド樹脂組成物を製造する。
【解決手段】ポリエステル樹脂とジアミン化合物からポリエステルアミド置換反応を利用して得られた低分子量ポリエステルアミド樹脂やポリアミド樹脂に、アイオノマー樹脂を配合して、溶融・混錬することにより押出機ダイ出口での発泡現象は解決する。また、得られたポリアミド樹脂組成物は優れた衝撃強度を有する。 (もっと読む)


【課題】精密な機械加工も行なえ、鉛を超える密度を有する、タングステンと熱可塑性エラストマーからなる高密度体を得る。
【解決手段】タングステン粉末73.5〜80.5体積%と190℃におけるメルトマスフローレイトが0.1〜10.0(g/10min)の熱可塑性エラストマーの1種または2種以上とを混練機を用いて最高温度120℃〜230℃にて混練し、混練体を解砕して得られた解砕物を温間プレスすることにより、密度が13〜15.5(Mg/m)でありロックウェルRスケールでの硬さが70〜120の高密度体を得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、導電性繊維の添加量が少なくても高い導電性を発現する導電性樹脂組成物、及びその成形体を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性樹脂、及び熱可塑性エラストマー樹脂からなる群から選ばれる1種以上の樹脂100重量部と、体積平均粒子径が50nm〜1000nmの架橋コアシェル微粒子10〜1000重量部と、個数平均繊維径が1nm〜50nm、かつ、個数平均繊維長が0.02μm〜10μmの導電性繊維0.1〜10重量部とを含む導電性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性および接着性とともに、改良された耐熱性および機械的強度、低誘電率、並びに低吸湿性を有する液晶熱硬化性(「LCT」)オリゴマーまたはポリマーを提供すること。
【解決手段】下記化学式に示されるような末端基または側鎖基を有する液晶熱硬化性オリゴマーまたはポリマー。
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【課題】フィブリル化し難い成形体を与える液晶性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液晶性樹脂に、けい酸カルシウムの板状結晶が凝集してなる凝集粒子を配合して、液晶性樹脂組成物とする。けい酸カルシウムの板状結晶は、トバモライトの結晶であることが好ましい。液晶性樹脂組成物中のけい酸カルシウムの板状結晶が凝集してなる凝集粒子の含有量は、液晶性樹脂100重量部に対して、1〜25重量部であることが好ましい。液晶性樹脂組成物には、さらに繊維状フィラーが含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】摺動用熱可塑性樹脂組成物において、摺動特性および寸法安定性を改善する。
【解決手段】この摺動用熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂100質量部に対して、固体潤滑剤0.1〜150質量部と、繊維状結晶が凝集した凝集粒子0.1〜75質量部とを含んでいる。繊維状結晶はケイ酸カルシウム(特に、ゾノトライト)の繊維状結晶であることが好ましい。熱可塑性樹脂は液晶高分子であることが好ましい。固体潤滑剤はフッ素樹脂(特に、ポリテトラフルオロエチレン)であることが好ましい。これにより、成形体の摩擦係数、摩耗量を低減して摺動特性を高めると同時に、成形体の成形収縮率を小さくして寸法安定性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと溶媒と充填剤とを含有する液状組成物において、その保存安定性を高める。
【解決手段】液状組成物の溶媒は、この溶媒の全体に対して50〜100質量%のN−メチルピロリドンを含んでいる。液状組成物には、平均粒子径100nm以下のシリカが充填剤に対して1〜5質量%の割合で添加されている。液晶ポリエステルと溶媒との合計質量に対する液晶ポリエステルの質量の割合は、15〜45質量%である。液晶ポリエステルと溶媒と充填剤との合計質量に対する充填剤の質量の割合は、10〜75質量%である。これにより、液状組成物のゲル化および充填剤の沈降を抑制し、液状組成物の保存安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃特性およびウェルド強度に優れ、成形加工性および金型離型性が良好な熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物は、(メタ)アクリレート系樹脂(A)5〜92重量部、ポリカーボネート樹脂(B)5〜92重量部および、ポリエーテルエステルアミド(C)3〜45重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物であり、好適には、その熱可塑性樹脂組成物100重量部に対して、有機イオン導電剤(D)を0.01〜20重量部とシリコーン化合物(E)を0.2〜5重量部配合してなる制電性の熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、耐薬品性、耐電解液性、低温収縮性、および延伸安定性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性成形体の提供。
【解決手段】示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であり、DSCにおいて結晶融解ピーク温度Tm+40℃からTm+100℃まで昇温し1分間保持した後、降温速度10℃/分で測定される結晶化ピーク温度Tcと前記結晶融解ピーク温度Tmとの温度差が80℃以上であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物で熱収縮性成形体を構成する。 (もっと読む)


液晶性ポリマー、グラファイト、タルク、および低アスペクトの繊維質充填材を含む熱伝導性ポリマー組成物が開示されている。本組成物は少なくとも約3W/m・Kの熱伝導率を有する。 (もっと読む)


本発明は、例えば接着剤配合物または塗料の粘度を制御するための新しい種類の方法に関する。この粘度制御方法は、室温であっても配合物の急速な熱可塑的硬化を可能にし、および比較的高い温度で粘度の明らかな減少を可能にし、したがって簡単に加工能を取り戻し、例えば元々接着された基体を簡単に再び互いに引き離すことができる。これに関連して、1つの特殊な視点は、熱可塑的硬化と明らかな粘度減少の複数のサイクルが本発明の系で可能であることにある。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されている、帯電防止性能の優れたポリオレフィン系樹脂シートの提供。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されているシートであって、該ポリオレフィン系樹脂組成物は前記ベース樹脂に非相溶性を示す高分子型帯電防止剤を含み、さらに前記ベース樹脂に非相溶性を示すポリスチレン系樹脂を含有することにより、前記ベース樹脂が含まれてなるマトリックス相中に前記高分子型帯電防止剤とともに前記ポリオレフィン系樹脂が分散されてなる分散相が少なくともシート表面に形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、例えば接着剤配合物または塗料を可逆的に架橋するための新しい種類の方法に関する。可逆的な架橋方法は、室温であっても極めて急速な架橋を可能にし、および比較的高い温度で架橋を解架橋し、したがって熱可塑的加工能を取り戻し、および元々接着された基体を簡単に再び互いに引き離すことができる。これに関連して、1つの特殊な視点は、架橋と解架橋の複数のサイクルが本発明の系で可能であることにある。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の欠点であった耐熱性が大幅に向上され、かつ簡易なプロセスで製造し得るポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸ブロック共重合体、およびポリ乳酸ブロック共重合体100重量部に対して1〜60重量部の液晶ポリマーを含む、ポリ乳酸樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと溶媒と無機充填材とを含む液状組成物を、その粘度の上昇が抑制された状態で、保存しうる方法を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒と無機充填材とを含む液状組成物を、50〜100℃で保存する。液状組成物中の液晶ポリエステルの含有量は、液晶ポリエステル及び溶媒の合計量に対して、好ましくは15〜45重量%であり、液状組成物中の無機充填材の含有量は、液晶ポリエステル及び無機充填材の合計量に対して、好ましくは10〜80体積%である。 (もっと読む)


本発明は、以下のA)〜C)を含有する混合物の、着色した耐衝撃性改質熱可塑性ポリマー組成物を調製するための配合工程における使用であって、
A)シェルとしてのグラフト化ポリマー成分とゴム弾性コアから成り、粉末形態で使用される、成分AおよびBの合計に基づき60〜98重量部の、少なくとも1種のグラフトポリマー、
B)成分AおよびBの合計に基づき2〜40重量部の、少なくとも1種の無機または有機液体配合物、および
C)少なくとも1種の顔料、
該グラフトポリマーAおよび/または該顔料Cは、該液体の無機もしくは有機配合物Bを吸収または吸着し、および常圧での該成分Bの沸点は、配合する間におけるポリマー溶融体の温度よりも低いことを特徴とする、該混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】射出容量が大きい条件であっても、成形体表面に発生するブリスターを簡単に抑える技術を提供する。
【解決手段】液晶性ポリエステルアミド樹脂と、繊維状無機充填剤とガラスビーズとの混合物を含み、上記混合物中の繊維状無機充填剤とガラスビーズとの比率(繊維状無機充填剤の含有量:ガラスビーズの含有量)が、0.9:1.0から1.0:0.9になるように調整した射出成形用液晶性樹脂組成物を使用する。繊維状無機充填剤としては、ガラス繊維の使用が最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート化合物を遊離させず、カルボジイミド化合物により、高分子化合物の末端が封止された組成物よりなるフィルムを提供すること。
【解決手段】カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物と、酸性基を有する高分子化合物とを混合した組成物よりなるフィルム。 (もっと読む)


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