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Fターム[4J002CM04]の内容

高分子組成物 (583,283) | その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物 (5,110) | 主鎖にN含有複素環を持つポリ重縮合物 (3,996) | ポリイミド;ポリエステルーイミド;ポリアミドーイミド;ポリアミド酸又は類似のポリイミドプリカーサー (3,209)

Fターム[4J002CM04]に分類される特許

3,001 - 3,020 / 3,209


本発明は、有機化クレイ充填剤を含む大環状オリゴマーから得られるポリマーに関する。本発明はまた、このような組成物の製造方法に関する。更に、本発明は、有機化クレイ充填ポリマー組成物から製造される製品に関する。 (もっと読む)


【課題】表面に金属配線を施してなる可撓性の印刷回路,CSP,COF、BGAまたはテープ自動化接合(Tape Automated Bonding)テープ(TABテープ)用の金属配線板基材に適用した場合に、走行性、高弾性率、柔軟性、低湿度膨張係数、熱寸法安定性および製膜性にも優れたポリイミドフィルム、その製造方法及びそれを基材としてなる金属配線板を提供する。
【解決手段】酸二無水物を基準に10〜90モル%のナフタレンテトラカルボン酸二無水物及び90〜10モル%のビフェニルテトラカルボン酸二無水物、並びにジアミンを基準に5〜50モル%のパラフェニレンジアミン及び50〜95モル%の4,4’−オキシジアニリンからなるポリアミド酸から製造されるポリイミドフィルムにおいて、一次粒子径が1μm未満の硫酸バリウムまたはリン酸水素カルシウムを0.01〜1重量%含み、摩擦係数が0.5未満であることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、光学特性、力学特性に優れた光学材料を提供すること。
【解決手段】 式(1)または式(1’)の繰返し単位を有する樹脂と金属酸化物とを含む有機・無機複合体組成物からなる光学材料。
【化1】


〔環α、環β、環γは、単環式または多環式の環を表し、L1、L2は単結合または2価の連結基を表し、Aは特定の2価の連結基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】表面に金属配線を施してなる可撓性の印刷回路,CSP,COF、BGAまたはテープ自動化接合テープ(TABテープ)用の金属配線板基材に適用した場合に、走行性、高弾性率、柔軟性、低湿度膨張係数、熱寸法安定性および製膜性にも優れたポリイミドフィルム、その製造方法及びそれを基材としてなる金属配線板を提供する。
【解決手段】酸二無水物を基準に10〜90モル%のナフタレンテトラカルボン酸二無水物及び90〜10モル%のビフェニルテトラカルボン酸二無水物、並びにジアミンを基準に5〜50モル%のパラフェニレンジアミン及び50〜95モル%の1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼンから得られるポリアミド酸から製造されるポリイミドフィルムにおいて、一次粒子径が1μm未満の硫酸バリウムまたはリン酸水素カルシウムを0.01〜1重量%含み、摩擦係数が0.5未満であることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


本発明は、バインダー成分の役割を果たす6価クロムを含まず、高温で長時間焼成を行っても、リン酸クロム系プライマーに匹敵する密着性を有する塗料組成物、及び、アミド基を有する樹脂の耐熱性を向上させた組成物を提供する。アミド基を有しているか又はアミド基を有することとなるアミド基含有性高分子化合物(A)と、上記アミド基の酸化を抑制することができる抗酸化性物質(B)とからなる塗料組成物であって、上記アミド基含有性高分子化合物(A)は、アミド基と芳香環とを有しているアミド基含有ポリマー(a1)、及び/又は、上記塗料組成物を塗装する際の焼成により上記アミド基含有ポリマー(a1)に変化するアミド基含有ポリマー前駆体(a2)であり、上記抗酸化性物質(B)は、上記アミド基含有性高分子化合物(A)と上記抗酸化性物質(B)との合計の0.1〜20質量%であることを特徴とする塗料組成物である。 (もっと読む)


【課題】 無機質フィラーを用いてガラス転移温度以上の温度領域における熱膨張率の上昇を充分に抑制した樹脂成形部を与える絶縁性樹脂組成物を提供する。また、当該絶縁性樹脂組成物を製造する方法、及び、当該絶縁性樹脂組成物を用いて樹脂部分を形成した電子部品を提供する。
【解決手段】 本発明の絶縁性樹脂組成物は、平均粒径が1〜50μm、空隙率が0.2以上、且つ、平均空孔径が10〜100nmである多孔質無機微粒子、及び、絶縁性樹脂を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
難燃性の高いポリイミド、ポリイミド樹脂組成物、該ポリイミドと熱可塑性樹脂や熱硬化性化合物とを混合した難燃性樹脂組成物、ならびにポリイミド樹脂成形体、ポリイミドの前駆体であるポリアミド酸を提供することである。
【解決手段】
イミド骨格にホスファゼンを導入することで、難燃性の高いポリイミドを提供することができる。また、このポリイミドを含むことを特徴とするポリイミド樹脂組成物、該ポリイミドと熱可塑性樹脂や熱硬化性化合物とを混合しても、難燃性の高い樹脂組成物、ポリイミド樹脂成形体、ポリイミドの前駆体であるポリアミド酸を提供することができる。 (もっと読む)


高温に耐えるレリーフ画像を形成するのに使用するための、非−NMP溶媒中の接着促進剤を伴う安定な非感光性ポリイミド前駆体組成物およびこの画像を作成する方法。この非感光性ポリイミド前駆体組成物は、a)ガンマ−ブチロラクトン(GBL)中に可溶な1つまたはそれ以上のポリアミド酸および水性のテトラメチルアンモニウムヒドロキシド、ただしポリアミド酸は、ポリイミド前駆体組成物が併用されるべき感光性組成物中に使用される溶媒に対しても耐性があるものとする;b)ガンマ−ブチロラクトンを含む溶媒;およびc)式I〜VI(式中、R1はH、C1〜C10の線状、環状または分枝状のアルキル、フェニルもしくはハロフェニルまたはアルキル置換フェニルであり、R2はC1〜C10の線状、環状もしくは分枝状のアルキル、フェニル、ハロフェニルもしくはアルキル置換フェニルまたは以下のVII、VIIIまたはIX(式中、R3はC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基またはC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルコキシ基であり、R4、R5およびR6は独立にC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基であり、mは1から大体4の整数であり、またnは1から大体5の整数である)の部分構造の1つである)によって表される構造から選択される1つまたはそれ以上の接着促進剤を含有する。
を含む。
【化1】

(もっと読む)


【課題】透明樹脂が有する透明性等の種々の特性を損なうことなく低吸水率化されたものであり、屈折率制御が可能であり、光通信、光導波路、光記録、液晶ディスプレイ等の種々の用途に用いられる透明樹脂材料を提供する。
【解決手段】透明性をもつ成形物を形成する重合体を含有する透明樹脂材料であって、該透明樹脂材料は、フッ素原子を有する重合体及び/又は化合物を必須成分とし、フッ素原子の含有割合が成形物100質量%中に0.3〜35質量%となるものである透明樹脂材料。 (もっと読む)


【課題】 無機系紫外線吸収剤の透明熱可塑性樹脂への分散性が改善されかつ紫外線吸収剤の光触媒活性と金属イオン溶出性が抑制された樹脂組成物とその成形体を提供する。
【解決手段】 酸化チタン、酸化亜鉛等の無機系紫外線吸収剤が透明熱可塑性樹脂に分散された樹脂組成物であって、上記紫外線吸収剤が、アルコキシル基若しくはヒドロキシル基と有機官能基を有するシランカップリング剤、チタンカップリング剤等から選択された表面処理剤により処理され、紫外線吸収剤に対する表面処理剤の配合比Xが0.05<X<10の範囲に、また透明熱可塑性樹脂中の紫外線吸収剤の含有割合が0.01重量%を越え30重量%未満の範囲にそれぞれ設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 精密な裁断及び貼合技術が要求されることなく、簡便な工程により低コストで製造することができ、しかも可視光全域の入射光に対してその機能が充分に発揮される広帯域位相差フィルム等に利用することができる単層の光学液晶フィルム、並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】 液晶状態においてはネマチック相を有しかつガラス転移点以下の温度ではガラス状態となる液晶性高分子と、前記液晶性高分子と相溶する非晶性高分子としてのスチレン系ランダム共重合体とからなる光学液晶フィルムであって、少なくとも前記液晶性高分子が所定方向に配向しており、かつ、前記液晶性高分子と前記スチレン系ランダム共重合体との相溶状態が維持されていることを特徴とする光学液晶フィルム。 (もっと読む)


【課題】 生分解性に優れ、且つ難燃性にも優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるエポキシドと、酸無水物を反応させて得られる生分解性樹脂と、他の樹脂とを含有することを特徴とする樹脂組成物が提供される。
【化1】


(但し、(C342)は乳酸残基を表わし、Xは末端が環状エーテルとなる化合物の残基を表わし、nは1〜10の整数である。)
より具体的な態様によれば、上記エポキシドは、n=1〜10のうちの少なくとも2つの異なるn数のエポキシドからなるエポキシド混合物である。 (もっと読む)


【課題】家庭用ラップフィルムとして好適に使用され、且つインフレーション成形に適した生分解性軟質フィルムを得る。
【解決手段】乳酸系樹脂(A)及び分子量2,000以下となる可塑剤(B)からなり、(A)/(B)=100/10〜20質量部となる乳酸系樹脂組成物を中間層(β層)とし、該中間層の両側に、200℃における歪み0.1%、周波数100rad/sにおけるせん断粘度が500〜1000Pa・sであり、かつ、150℃における一軸伸長速度1.0sec-1、一軸伸長歪み1.0〜3.0における一軸伸長粘度の歪み硬化度λが0.2〜0.5となるポリエステル樹脂組成物ならなる表裏層(α層)を有するインフレーション成形生分解性軟質フィルムは、家庭用ラップフィルムとして好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】メタノールクロスオーバーを抑制し、且つ高いプロトン伝導性を有する新規なプロトン伝導性膜と、それを用いた放電特性に優れた燃料電池を提供する。
【解決手段】アニオン性基を含み且つ炭素を主骨格とする高分子材料を含むプロトン伝導性膜であって、前記プロトン伝導性膜は、シルセスキオキサンと、モリブドリン酸、タングストリン酸、タングステン、スズまたはジルコニウムの水和酸化物、シリカにリン酸を反応させSi−O−P結合によりリン酸を固定化させた固体酸および無機リン酸塩より選ばれる無機プロトン伝導体とをさらに含む構成とする。また、上記プロトン伝導性膜を、正極2と負極1との間に配置した固体電解質膜3として用いた燃料電池とする。 (もっと読む)


【課題】芳香族炭化水素系のプロトン伝導性ポリマーを含有した組成物を使用して作製した電極を、非フッ素系のプロトン伝導性電解質膜と接合することで、長期に渡って良好な接合性を得ることを目的とする。
【解決手段】芳香族炭化水素系のプロトン伝導性ポリマーが含有され、かつニュートン粘性を示す組成物を使用して作製した電極と、非フッ素系のプロトン伝導性ポリマー膜の接合体とすることで、電極と電解質膜間の接合性不良の問題を改善でき、その結果、燃料電池の信頼性を向上することが可能となる。 (もっと読む)


ポリアミドのようなエンジニアリング熱可塑性樹脂及びオレフィンポリマー物質の相溶性ブレンドが、(1)カルボン酸基又はその誘導体を含む酸化されたオレフィンポリマー物質を製造し、(2)(a)工程(1)で製造された酸化されたオレフィンポリマー物質、(b)エンジニアリング熱可塑性樹脂、(c)任意に、無機塩基、及び(d)任意に、酸化されていないオレフィンポリマー物質、の混合物を押し出し、かつ(3)エンジニアリング熱可塑性樹脂、相溶化剤として作用する酸化されたオレフィンポリマー物質又はそのアイオノマー、及び、任意に、酸化されていないオレフィンポリマー物質、のブレンドを回収する、ことにより調製される。酸化されたオレフィンポリマー物質は、制御された量の酸素を添加しつつ、有機過酸化物開始剤でオレフィンポリマー物質を処理することにより製造されうる。
(もっと読む)


フッ素化モノマーと親水性モノマーのポリマーが提供される。また、フッ素化モノマーのポリマーと生体適合性ポリマーを含むポリマーブレンドが提供される。ここに記載されるフッ素化モノマーのポリマー又はポリマーブレンド及び任意による生体活性薬剤は、薬剤送達ステント等の埋め込み型用具のコーティングを形成することが可能である。埋め込み型用具は、アテローム性硬化症、血栓症、再狭窄、出血、血管の切開または穿孔、動脈瘤、不安定プラーク、慢性全閉塞、卵円孔開存症、間欠性跛行、静脈及び人工移植片の吻合部の増殖、胆管閉塞、尿管閉塞、腫瘍閉塞及びこれらの組み合わせ等の疾患の治療や予防のために使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】有害物質発生の原因となるハロゲン化合物を全く含有しないで難燃性を確保しつつ、樹脂本来の特性を高く維持することができる難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂組成物に関する。熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂のいずれか一方又は両方からなる樹脂100質量部に対し、下記式(1)で示されるシクロホスファゼン化合物を0.1〜200質量部配合する。
【化1】
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ポリマーブレンドまたはモノマーユニットのブロックを含むブロックコポリマーを成形すること、ポリマーブレンドまたはブロックコポリマーを、臨界濃度を超えるポリマーブレンドまたはブロックコポリマー内の発泡ガス濃度により、臨界温度を超えるがポリマー/ガス混合物またはブロックコポリマー/ガス混合物のガラス転移温度を超える温度で、負荷すること、および最終的に、発泡体構造を安定化させることにより製造され得る膜は、ポリマーブレンドとして少なくとも1種の親水性および少なくとも1種の疎水性ポリマーを含む均質ポリマーブレンド、および/または親水性および疎水性モノマーユニットの交互ブロックからなるブロックコポリマーが用いられ、ポリマーブレンドとブロックコポリマーの両方が使用した発泡ガスに対して臨界濃度を超える溶解性を有することを特徴とする。前記膜は、医療目的のために、特に血液透析、血液濾過、血液分離ろ過、プラズマフェレーズ、免疫療法、マイクロろ過もしくは限外ろ過またはガス分離のために用いられる。 (もっと読む)


【課題】有機材料の安定化の提供。
【解決手段】本発明は、酸化、熱又は光誘発分解に対して有機材料を安定化するための方法であって、該方法は、少なくとも1種の式(I)


(式中、一般記号は請求項1で定義した通りである。)で表わされる化合物を該有機材料に配合すること又は適用することからなる方法を記載する。式(I)で表わされる化合物は合成ポリマーのための加工安定剤として特に有用である。 (もっと読む)


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