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Fターム[4J002DA01]の内容

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2,881 - 2,900 / 3,002


【課題】軽量性を損なわずに、優れた導電性、機械的強度、表面平滑性に優れる、炭素繊維強化樹脂成形体が得られる炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径5〜20μm及び繊維長1〜10mmの炭素繊維と、繊維径0.5〜500nm及び繊維長1000μm以下を有し、中心軸が空洞構造からなる微細炭素繊維と、熱可塑性樹脂とを含む炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンドであって、上記炭素繊維が5〜40重量%、微細炭素繊維が1〜50重量%、及び熱可塑性樹脂が5〜99重量%含有することをすることを特徴とする炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維複合材料は、エラストマーと、エラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含み、エラストマーは、カーボンナノファイバーに対して親和性を有するエポキシ基を有するウレタン系熱可塑性エラストマーである。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性及び寸法安定性、剛性に優れ、かつ、外観、流動性、および塗装膜密着性に優れた熱可塑性樹脂組成物に関し、特に、自動車外装部品用製造材料として極めて有用な熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A):ポリアミド樹脂、成分(B):ビニル芳香族化合物重合体ブロックaと共役ジエン系化合物重合体ブロックbとのブロック共重合体の水素添加物及び/又はエチレン−α−オレフィン系共重合体、成分(C):ビニル芳香族化合物重合体ブロックaと共役ジエン系化合物重合体ブロックbとのブロック共重合体の水素添加物に、不飽和酸及び/又はその誘導体を付加させた変性水素化ブロック共重合体、成分(D):板状及び/又は針状の無機フィラー、並びに、成分(F):エチレン−ビニルアルコール共重合体及び/又はエチレン−酢酸ビニル共重合体の部分ケン化物 を含有してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素金属塩化合物と繊維状ガラス充填材、繊維状炭素充填材、および板状ガラス充填材から選択される少なくとも1種の充填材とが配合された芳香族ポリカーボネート樹脂組成物において、その疲労特性を改善する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、含フッ素有機金属塩化合物(B成分)0.005〜0.6重量部、および繊維状ガラス充填材、繊維状炭素充填材、および板状ガラス充填材から選択される少なくとも1種の充填材(C成分)1〜200重量部からなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物において、該B成分はイオンクロマトグラフィー法により測定した弗化物イオンの含有量が重量割合で0.2〜20ppmであることを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿条件下でのファインピッチ配線の絶縁信頼性を維持し、保護膜端部へのメッキ成分の浸透が無くかつ配線へメッキ層が拡散して無くなることなく、フレキシブル配線板用保護膜として必要な低反り性、柔軟性、封止材との密着性、耐溶剤性及び耐薬品性、耐熱性、電気特性、耐湿性、作業性及び経済性に優れる熱硬化性樹脂ペースト及びこれを用いたフレキシブル配線板を提供する。
【解決手段】 配線パターン部が全てメッキ処理されたフレキシブル配線板の表面保護膜として硬化温度が120℃以下であり、硬化膜としたものの25℃での吸水率が0.1%未満である(A)熱硬化性樹脂100重量部及び(B)無機微粒子100〜1000重量部を含有する熱硬化性樹脂ペースト並びにこの熱硬化性樹脂ペーストを保護膜として用いた配線パターン部の全てがメッキ処理されたフレキシブル配線板。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れ、成形品部位、あるいは成形条件による導電性のばらつきが少なく、且つ高温多湿条件下に放置した後もソリの少ない成形品を得ることの出来る熱可塑性樹脂組成物、及びその成形品を提供する。
【解決手段】ゴム質重合体(a)とこれと共重合可能な一種または二種以上の単量体(b1)をグラフト共重合して得られるグラフト共重合体(A)、及び一種または二種以上の単量体(b2)を共重合して得られる共重合体(B1)、及び酸無水物単量体と一種または二種以上の単量体(b3)を共重合して得られる共重合体(B2)からなるゴム強化熱可塑性樹脂(C)80〜93重量%、及びポリアミドエラストマー(D)7〜20重量%を混練して得られる樹脂組成物100重量部に対して、炭素繊維(E)5〜15重量部を含有してなることを特徴とする導電性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 射出成形やプランジャー成形等によって、微小で精密な成形品を得るのに適した樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)100質量部、平均繊維長40〜80μmの繊維状強化材(B)3〜50質量部、およびモンタン酸系離型剤(C)0.05〜1質量部とからなる精密部品用成形材料。さらに熱安定剤(D)を含有することが好ましい。また、精密部品としては、ベアリングリテーナー、ワッシャー等に好適である。 (もっと読む)


【課題】 低トルクで高速回転に対応でき、さらに長寿命となる複列スラストころ軸受を提供する。
【解決手段】 複列スラストころ軸受は、軸受の径方向の外側に配置された外側ころ303と、軸受の径方向の内側に配置された内側ころ302と、外側ころおよび内側ころを保持する保持器301とを備える。保持器301は、ポリフェニレンサルファイドを主体とし、重量基準で20%以上のグラスファイバを含む合成樹脂からなる。グラスファイバに代えて、重量基準で20%以上のカーボンファイバを含むものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】摺動特性、特に、すべり摩耗およびざらつき摩耗ともに良好で、良外観の成形品を得られ、さらに、成形条件として適用できる範囲の広い、摺動部品に用いることができるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】融点が265℃以下の脂肪族ポリアミド樹脂(A)85〜95重量%と、粘度平均分子量130万以上のポリエチレン樹脂粉末(B)5〜15重量%の合計100重量部に対して、平均繊維長が0.5〜200μm、かつ、平均繊維径が0.1〜20μmである繊維状無機充填剤(C)を10〜90重量部を含んでなるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維複合材料は、エラストマーと、エラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含み、エラストマーは、前記カーボンナノファイバーに対して親和性を有するエポキシ基を有するスチレン系熱可塑性エラストマーである。 (もっと読む)


【課題】 導電性と耐衝撃性のバランスに優れ、更には流動性、外観、塗装膜密着性にも優れた熱可塑性樹脂組成物に関し、電機、電子、自動車をはじめとする広範囲の分野に利用できる導電性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A):ポリアミド樹脂、成分(B):ビニル芳香族化合物重合体ブロックaと共役ジエン系化合物重合体ブロックbとのブロック共重合体の水素添加物及び/又はエチレン−α−オレフィン系共重合体、成分(C):ビニル芳香族化合物重合体ブロックaと共役ジエン系化合物重合体ブロックbとのブロック共重合体の水素添加物に、不飽和酸及び/又はその誘導体を付加させた変性水素化ブロック共重合体、成分(D):導電性カーボンブラック及び/又は中空炭素フィブリル、並びに成分(E):エチレン−ビニルアルコール共重合体及び/又はエチレン−酢酸ビニル共重合体の部分ケン化物、を含有してなる導電性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


熱軟化熱伝導性組成物は、シリコーン樹脂を含む母材と熱伝導性充填剤とを含む。組成物は電子デバイスの熱的界面材料として使用することができる。組成物は任意の望ましい軟化温度を有するように処方される。
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【課題】
ポリフェニレンスルフィドフィルム製造工程で発生したフィルム屑、得られたポリフェニレンスルフィドフィルムを後工程で所望の形状に加工した際に発生するポリフェニレンスルフィドフィルム屑および使用済みポリフェニレンスルフィドフィルムを回収し、これを再利用するとともに、機械的特性、耐熱性、耐薬品性、電気特性、低発生ガス性に優れるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
ポリフェニレンスルフィドをフィルム状に製膜し、該フィルムを粉砕し、その粉砕物を溶融混練することを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


A)少なくとも1つの熱可塑性ポリエステル10〜99.99質量%、B)B1)KOH 1〜600mg/ポリカーボネート gのOH価(DIN 53240、第2部の記載による)を有する、少なくとも1つの高度に枝分かれしたかまたは超枝分かれしたポリカーボネートとB2)xが少なくとも1.1であり、かつyが少なくとも2.1である型Axyの高度に枝分かれしたかまたは超枝分かれしたポリエスエルとの混合物0.01〜50質量%、C)他の添加剤0〜60質量%を含有する熱可塑性成形材料であって、この場合成分A)〜C)の質量%の総和は、100%である、熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


カーボンブラック含有ポリエーテルエステルを含有する組成物が開示される。カーボンブラック含有ポリエーテルエステルは、カーボンブラックがDBP>420cc/100gを有する場合、カーボンブラック≦3.5重量%、またはカーボンブラックがDBP220cc/100g〜420cc/100gまたは150cc/100g〜210cc/100gを有する場合、カーボンブラック≦15重量%を含むか、またはそれから本質的になり、そのカーボンブラックは、ASTM D 3037−81による窒素吸着表面積測定値>700m2/gを有する。この組成物を製造する方法および組成物から製造される成形物品もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】成形用途(自動車部品、工業用途部品、電子部品、ギア等)や押出用途(チューブ、棒、フィラメント、フィルム、ブロー等)に好適に使用される靭性や表面外観に優れる微細な無機物を均一に分散させたポリアミド樹脂組成物とその製造方法の提供。
【解決手段】無機物および/または有機物の粉体とスラリー媒液からスラリーを形成し、次いでスラリー状態のまま粉体を粉砕し、さらに粉砕工程を経たスラリーとポリアミドを溶融混練することによるポリアミド樹脂組成物の製造方法であって、粉砕工程を経た粉体の平均粒子径が1μm以下、かつ粉砕工程を経たスラリーの粘度が100cP以上5000cP以下であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


脂環式構造含有重合体(A)と、0.5〜300nmの繊維径及び0.01〜300μmの繊維長を持つカーボンナノチューブ(B)とを含み、前記脂環式構造含有重合体(A)とカーボンナノチューブ(B)との比率(重量比)が、A/Bで100/0.01〜100/20であることを特徴とする樹脂組成物である。本発明によれば、脂環式構造含有重合体の有する良好な特性(成形性、耐熱性及び機械的強度)を保持しながら、導電性及び低アウトガス性に優れた樹脂組成物と、この樹脂組成物から成形される成形体を提供することができる。 (もっと読む)


架橋性サーマルインターフェイス材料が、少なくとも一種のゴムコンパウンド、少なくとも一種のアミン樹脂および少なくとも一種の熱伝導性充填材を組合わせることにより製造される。このインターフェイス材料は、液体または“ソフトゲル”の形をしている。このゲル状態は、少なくとも一種のゴムコンパウンド組成物と少なくとも一種のアミン樹脂組成物との間の架橋反応によりもたらされる。一度、少なくとも一種のゴムコンパウンド、少なくとも一種のアミン樹脂および少なくとも一種の熱伝導性充填材を含んでなる基本組成物を調製してから、その組成物の物理的性質の幾つかを変えるために、相変化材料が必要であるかどうかを決めるために、その組成物は、電子部材、供給業者または電子製品からの要求と照らし合わせなければならない。本明細書中に開示された架橋性サーマルインターフェイス材料を調製する方法は、 a) 少なくとも一種の飽和ゴムコンパウンドを提供する工程、 b) 少なくとも一種のアミン樹脂を提供する工程、 c) この少なくとも一種の飽和ゴムコンパウンドと少なくとも一種のアミン樹脂を架橋して、架橋されたゴム‐樹脂混合物を調製する工程、 d)この架橋されたゴム‐樹脂混合物に少なくとも一種の熱伝導性充填材を添加する工程および、 e) その架橋されたゴム‐樹脂混合物に湿潤剤を添加する工程からなる。この方法は、さらにまた、その架橋されたゴム‐樹脂混合物に少なくとも一種の相変化材料を添加する工程を含んでなる場合もある。企図された架橋性サーマルインターフェイス材料は、散布できる(dispensable) 液状ペースト、ゲル、テープまたはフィルムとして提供される。本明細書で説明されたこの企図されたサーマルインターフェイス材料の適用は、多層材料、電子部材または最終電子製品に、この材料を組込むことを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油およびグリース中に含まれる塩基性化合物に高度の耐性があるフルオロカーボンエラストマーであるテトラフルオロエチレンとプロピレンの共重合体は、加工上の短所を有する。従って、耐薬品性と熱可塑的加工性とを出来れば組合せた、エラストマーまたはゴム組成物が得られることが望ましい。
【解決手段】熱可塑性重合体材料のマトリックス中に分散された加硫フルオロカーボンエラストマーおよび官能性充填剤を含有する加工可能なゴム組成物。一態様によれば、マトリックスは連続相を形成し、加硫エラストマー材料は、非連続相を形成する粒子の形状にある。組成物は、キュアリング剤、未硬化フルオロカーボンエラストマー、官能性充填剤および熱可塑性材料を結合することにより製造され、混合物はエラストマー材料を加硫するのに十分な温度および時間加熱され、その間機械的エネルギーが加熱工程の間混合物を混合するために適用される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂と特定のフラーレン類とを用いることにより、耐熱性を向上させた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、樹脂と、フラーレン骨格部分の炭素数が70を超えるフラーレン類を1種以上含有するフラーレン類混合物と、を有することを特徴とする樹脂組成物を提供することにより上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


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