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Fターム[4J002EK01]の内容

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【課題】加圧加熱時に封止膜がはみ出すのを抑制し、生産性が向上された太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、受光面側透明保護部材111、受光面側封止膜113A、発電素子114、裏面側着色封止膜113B、及び裏面側保護部材112をこの順で積層することにより積層体110を得、前記積層体110を加圧及び加熱することにより一体化する工程を有する太陽電池モジュールの製造方法であって、
前記積層体110上に前記裏面側保護部材112の上面全体を覆う押圧板115を載置した後、前記押圧板115を介して前記積層体110を加圧加熱することを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ジチオカルバミン酸の亜鉛塩は汎用ゴムの加硫促進剤として一般的に用いられており、ニッケル化合物を含まないエピハロヒドリン系ゴムにも多用されてきた。しかしながらジチオカルバミン酸の亜鉛塩を含有するエピハロヒドリン系ゴムは加硫時に金型や鉄心を汚染するという問題が発生する。本発明の課題はニッケル化合物を含まないエピハロヒドリン系ゴムにおいて耐熱性を損なわず、金型や鉄心を汚染しない方法を提供するところにある。
【解決手段】エピハロヒドリン系ゴム、加硫剤、受酸剤、加硫促進剤を含有する加硫用ゴム組成物に、更にカルボン酸の亜鉛塩を加えることにより、耐熱性を損なわずに金属汚染を低減できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と流動性のバランスなどに優れたゴム質含有熱可塑性樹脂組成物、特に好適にはゴム強化スチレン系透明熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ゴム質含有熱可塑性樹脂組成物は、ビニル系単量体混合物(a)を、多官能型連鎖移動剤(d)を用いて共重合してなる共重合体で、下記の式(1)で示される分岐パラメーターgが0.8以上1.0未満であるビニル系共重合体(A)10〜95重量部、およびゴム質重合体(b)の存在下にビニル系単量体混合物(c)をグラフト共重合してなるゴム質含有グラフト共重合体(B)90〜5重量部を含むものである。分岐パラメーターg=[η]branch/[η]linear(1)(式中、[η]branchはビニル系共重合体(A)の固有粘度を表し、[η]linearはビニル系共重合体(A)と同一の重量平均分子量の直鎖状ポリマーの固有粘度を表す。) (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐衝撃性、耐久性を備えた難燃性ポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(A)50〜85質量%と、有機ホスフィン酸金属塩系難燃剤(B)10〜40質量%と、ガラス繊維(C)5〜40質量%と、有機スルホン酸金属塩系結晶核剤(D)0.03〜5質量%と、高分子量フッ素樹脂系ドリップ防止剤(E)0.1〜1.0質量%と、加水分解抑制剤(F)0.1〜10質量%とを含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】所定のリタデーション値を有し、高透明であり、位相差の耐熱性に優れた位相差フィルムを提供する。
【解決手段】(1)所定のシリコーン樹脂と、(2)光重合開始剤及び/又は(3)熱重合開始剤とを含む樹脂組成物を硬化させて、100℃で10時間の加熱処理をした後の位相差フィルムの位相差値変化量が0〜20nmである位相差フィルムであり、また、樹脂組成物における上記(1)成分の不飽和基を0.1%〜50%減少させる一次硬化により樹脂成形体を得た後、この樹脂成形体を所定の形状に切り出して延伸治具に固定し、任意方向に延伸倍率5〜700%の範囲で延伸させて延伸樹脂成形体を得て、この延伸樹脂成形体を延伸治具に固定した状態で更に加熱及び/又はエネルギー線を照射して二次硬化させ、その後、室温まで冷却する位相差フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水酸化アルムニウムを高充填してもシリコーンゴムのゴム強度を失わない高電圧電気絶縁体用シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)有機過酸化物硬化型又は付加反応硬化型オルガノポリシロキサン組成物:100質量部、
(B)シリコーンレジン:3〜80質量部、
(C)平均粒子径が20μm以下の水酸化アルミニウム:30〜400質量部
を含有してなることを特徴とする高電圧電気絶縁体用シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、シール性、耐塩素水性にすぐれ、特に高温高濃度の塩素含有水溶液接触シール材の加硫成形材料等として有効に用いられるEPDM組成物を提供する。
【解決手段】EPDM100重量部当りBET法比表面積(ASTM D1993-03準拠)が30〜150m2/gで、pHが9.0以下の微粒子状シリカを15〜70重量部、シランカップリング剤0.5〜5重量部および有機過酸化物1〜8重量部を含有してなる、塩素含有水溶液接触シール材の加硫成形材料として用いられるEPDM組成物。本発明に係るEPDM組成物から加硫成形して得られたシール材、例えばOリング、Dリング、Xリング、ガスケット、パッキン等は、耐熱性、シール性、耐塩素水性にすぐれ、特に高温高濃度の塩素含有水溶液接触シール材として、例えばガス給湯器、電気温水器、エコキュート等の水周り関連の器具シール材として有効に用いられる。 (もっと読む)


【課題】エチレンプロピレンジエンゴムが本来有する生産性を損なうことなく、ガスシール性、耐冷媒性、耐酸性、耐低温性、耐圧縮永久歪性等を兼ね備え、更に金属材または樹脂材と粘着しないエチレンプロピレンジエンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(a)エチレン、プロピレン及び、非共役ジエンを共重合して得られる共重合体と、
(b)100℃以上の融点をもつアミド化合物と、
(c)有機過酸化物と、
(d)2個以上の二重結合を有する多官能性不飽和化合物と、
を含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の吸液性樹脂形成性樹脂組成物は、成形体の吸液力が低下することや、吸液後にゲルが離脱してしまう。また、安全性や取り扱い性が悪い等の問題がある。さらに、成形できる形状がシート状や繊維状のみに限られる。
【解決手段】下記重合体(A)を含んでなり、固形分が80〜100重量%であり、ゲル化率が0〜40%である樹脂組成物(C)、及びこの樹脂組成物を加熱及び/又は放射線照射による架橋方法で架橋する吸液性樹脂の製造方法。
重合体(A):カルボキシル基、スルホン酸基及びこれらの官能基のプロトンがオニウムカチオン又はアルカリ金属カチオンで置換された官能基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基を有する構成単位(a)を(A)の重量を基準として20〜100重量%含有してなり、(A)のオニウムカチオン置換率が30〜100モル%である重合体。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子と保護材を固定して太陽電池モジュールを形成する際、比較的短時間で架橋して十分な接着力を有し、透明性、柔軟性、耐候性、耐シート汚染性等に優れた太陽電池封止材の提供。
【解決手段】下記の成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有する組成物からなる太陽電池封止材によって提供。
成分(A):メタロセン触媒を用いて重合され、かつ下記(a1)〜(a4)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体
(a1)メルトフローレート(MFR:190℃、21.18N荷重)が0.1〜50g/10分
(a2)密度が0.860〜0.920g/cm
(a3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a4)α−オレフィンの含有量が6〜40重量%
成分(B):エチレンと特定の構造を有する環状アミノビニル化合物との共重合体
成分(C):有機過酸化物 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を用いずに十分な難燃性を確保することができ、且つ十分な耐電食性を有する硬化物を得ることが可能な硬化性樹脂組成物、並びに、これを用いた永久レジスト、プリプレグ、金属張積層板、封止材、感光性フィルム、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】 樹脂と、エチレン性不飽和結合を有する三価のリン化合物と、を含有する硬化性樹脂組成物。前記エチレン性不飽和結合を有する三価のリン化合物の含有量が、硬化性樹脂組成物の固形分全量を基準として1〜60質量%であると好ましい。 (もっと読む)


本発明は、溶融張力に優れたポリプロピレン樹脂組成物及びその製造方法に関するもので、より詳細には、特定の半減期分布が異なる二つ以上の有機過酸化物をポリプロピレンと段階的に反応させることによって、溶融張力に優れた高溶融張力ポリプロピレン樹脂組成物及びその製造方法を提供する技術に関するものである。 (もっと読む)


【課題】加熱によって十分な高さの発泡セル(発泡層)が得られる発泡性積層体用ポリエチレン樹脂材料、それを用いた発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙及びそれを使用したカップなどの断熱容器を提供する。
【解決手段】高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)5〜95重量%と、該ポリエチレン系樹脂(A)以外の高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(B)95〜5重量%とからなるポリエチレン系樹脂組成物(C)100重量部に対して、0.001〜1.0重量部のラジカル発生剤を配合して変性してなることを特徴とする積層用ポリエチレン系樹脂材料、それを用いた発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙、並びにそれを使用したカップなどの断熱容器およびその製造方法など。 (もっと読む)


【課題】低温脱脂性に優れるとともに、スクリーン印刷性やグリーンシートを作製する際のキャスト性に優れる焼成ペースト組成物を提供する。
【解決手段】非環状アセタール構造単位を有する樹脂(A)、粉体(B)及び溶剤(C)を含有する焼成ペースト組成物であって、前記非環状アセタール構造単位を有する樹脂(A)は、一分子中に1個のビニロキシ基と1個の水酸基とを有する化合物を含有する重合性組成物を重付加させる方法によって得られる。 (もっと読む)


ブロー成形フィルムおよびそれらの製造方法がここに記述される。この方法は2モードのエチレンベース重合体を準備し、2モードのエチレンベース重合体を少なくとも約30ppmの過酸化物と配合して改質ポリエチレンを製造しそして改質ポリエチレンをブロー成形フィルムに製造することを一般的に包含する。 (もっと読む)


【課題】高周波領域における誘電特性に優れ、且つ非ハロゲン系での難燃性、及び耐熱性に優れた積層体を与えるプリプレグ、及びこのようなプリプレグを用いて得られる積層体を提供する。電子回路配線基板を含む多層配線基板等に好適である。
【解決手段】共役ジエン系ポリマー、硬化剤、充填剤及びベーマイトアルミナを含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグ、及びこのプリプレグと、該プリプレグまたは他の材料とを積層し、硬化することにより得られる積層体。 (もっと読む)


【課題】各種塗料に用いられている溶剤に接して圧接・摺動した場合であっても、偏摩耗や切断が生じるのを抑制することができる。
【解決手段】塗料もしくは溶剤を、移送もしくは噴出させるピストン機構を備える塗装機に用いられ、この塗装機のピストン機構を構成するシリンダ内周面とピストン外周面との間を封止する封止材を成形するための封止材用組成物であって、該封止材用組成物は、パーフルオロオレフィンと、パーフルオロメチルビニルエーテルと、よう素または臭素含有ビニルモノマーとの共重合体である弗素系弾性体100重量部に対して、よう素吸着量が0〜40g/kgおよびDBP吸収量が0〜60×10-53/kgのカーボンブラック5〜15重量部と、有機過酸化物0.5〜3.0重量部と、共架橋剤0.5〜2.0重量部とを含む。 (もっと読む)


【課題】成形加工性及び柔軟性を低下させることなく、難燃性が付与された太陽電池用封止膜を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体、及び有機化酸化物を含む太陽電池用封止膜であって、
下記式(1)
【化1】


(式中、nは3又は4であり、Xは、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、及びアミノ基よりなる群から選択される少なくとも一種の基を表す)で示されるホスファゼン化合物をさらに含み、
前記ホスファゼン化合物の含有量が、前記エチレン酢酸ビニル共重合体100質量部に対して、0.1〜30質量部であることを特徴とする太陽電池用封止膜。 (もっと読む)


【課題】高比誘電率かつ低誘電正接であり、比誘電率の温度変化が小さく、しかも耐熱性、及び冷熱衝撃試験での耐クラック性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体、さらに該積層体を用いてなる誘電体デバイスを提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、架橋助剤、及び比誘電率が15以上で、かつ比誘電率の温度変化率が正である無機充填剤を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体、並びに該積層体を用いてなる誘電体デバイス。 (もっと読む)


【課題】衝撃ぜい化温度と引張り強度が優れた着色可能な低温タイプフッ素ゴム組成物、フッ素ゴム架橋体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】過酸化物加硫可能なフッ素ポリマーからなるフッ素ゴムと、過酸化物系架橋剤と、炭酸カルシウムとを少なくとも含有し、前記炭酸カルシウムをフッ素ポリマー100重量部当り5〜30重量部配合し、着色可能であり、好ましくは、過酸化物加硫可能なフッ素ポリマーが、TR−10値が−40℃〜−25℃の特性を有するフッ化ビニリデン−パーフルオロ(メチルビニルエーテル)−テトラフルオロエチレン三元系フッ素ポリマーであるフッ素ゴム組成物。 (もっと読む)


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