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Fターム[4J002EW15]の内容

高分子組成物 (583,283) | リン含有化合物 (7,584) | P−N結合を有するもの (417)

Fターム[4J002EW15]に分類される特許

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【課題】ポリイミド樹脂を用いた発熱定着ベルトの機械的強度を損なうことなく、長期間使用した場合に起こる局部的な酸化速度の増進と、それによる発熱速度の急激な上昇で部分的に高温となり、発火に至る現象を防止した発熱定着ベルトと、それを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくともポリイミド樹脂層と、導電性物質を分散させた発熱層を有する発熱定着ベルトであって、該ポリイミド樹脂層に、難燃剤としてハロゲンを含まない有機リン系難燃剤、赤リン、無機リン酸塩あるいはホスファゼンの少なくともいずれかを含有することを特徴とする発熱定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】難燃性、薄膜性、耐熱性、そして印字性を達成したフィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)を含有する、厚さ20〜100μmのポリエステルフィルムであり、ポリエステルフィルム中のリン含有量が0.30〜2.00重量%であり、247℃以上の融点を有し、フィルム製造工程内で設けられた塗布層を有する。
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【課題】弾性率、曲げ強度および耐衝撃強度等の機械的強度に優れ、かつ十分な難燃性、特に自己消火性を有し、安全性、環境特性にも配慮された樹脂組成物、及びその樹脂組成物を用いて成形した成型体とその樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有するリン化合物(A)を5質量%以上15質量%以下含有し、2種以上の高分子化合物からなるマトリックス構成高分子化合物(B)と靭性改良高分子化合物(C)とから成る難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 漆黒性、色調、鮮映性、耐衝撃性、表面硬度、難燃性、熱滞留安定性に優れたポリカーボネート樹脂組成物および成形品を提供することにある。
【解決手段】 構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂と、着色剤とを含んでなるポリカーボネート樹脂組成物であって、該ポリカーボネート樹脂組成物中に、リチウム及び長周期型周期表第2族の金属からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属を含む化合物を、金属量として20質量ppm以下含有し、該ポリカーボネート樹脂組成物から成形された成形品の反射光で測定したL値が6以下であるポリカーボネート樹脂組成物。


(但し、上記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】 外観に深みがあり、意匠性、光拡散性、耐衝撃性、耐候性、難燃性に優れた樹脂プレートであり、様々な形状を実現できる熱成型性と光源による熱に十分に耐える耐熱性を両立した光拡散樹脂プレートおよび樹脂プレート成型品を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂およびジカルボン酸系成分とグリコール成分を重縮合させて得られるポリエステル樹脂を含む樹脂組成物からなり、基層部と表層部が積層一体化されてなる樹脂プレートであって、前記基層部に光拡散剤を含有させたことを特徴とする樹脂プレート。 (もっと読む)


【課題】本来、高い可燃性を持つポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物の難燃性を大幅に向上させると共に、耐熱性、耐衝撃強度、弾性率等の物性をバランスよく改善し、成形品の製品適応範囲を広げる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)10〜95重量%と、ゴム含有スチレン系樹脂(B)90〜5重量%からなるポリ乳酸系熱可塑性樹脂成分100重量部に対し、芳香族ポリカーボネート樹脂(C)50〜200重量部、難燃剤(D)1〜50重量部およびポリエチレンナフタレート繊維(E)1〜50重量部を添加してなる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物。該ポリエチレンナフタレート繊維(E)は、繊維重量に対して0〜3.0重量%のリン元素が担持されている。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性と、高い耐ドローダウン性を同時に有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、リン系難燃剤(B)を3〜30質量部、標準比重(X)が2.16〜2.21で、下記式を満たすフルオロポリマー(C)を0.001〜1質量部含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。
−200X+472≦Y (Yは、フルオロポリマー(C)の引張強さ[MPa]を表す。) (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性に優れ、さらに高温成形時においても高い耐衝撃性を有し、低温環境下においても高い耐衝撃性を有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対して、リン系難燃剤(B)3〜30質量部、フルオロポリマー(C)0.001〜1質量部、さらに、
ゴム質重合体にこれと共重合可能な単量体成分をグラフト共重合させてなる平均粒径が70以上〜180nm以下のグラフト共重合体(D)と、平均粒径180超〜300nm以下のグラフト共重合体(E)とを、合計で0.5〜10質量部、かつ、(D)と(E)の合計量基準で、(D)を10〜90質量%、(E)を90〜10質量%含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド回路基板において好適に使用できるポリイミド系のアンダーフィル材であり、高周波領域において発生しやすいノイズを抑制し、消費電力を抑えることができる、低誘電性アンダーフィル用樹脂組成物およびその硬化膜を提供する。
【解決手段】ポリイミドまたはその前駆体であるポリアミド酸(A)と、平均粒子径が100μm以下のポリオレフィン粒子(B)、溶媒(C)とを混合して得られるアンダーフィル用樹脂組成物であって、前記樹脂組成物を加熱乾燥して得られる硬化膜は、ポリイミドの連続相と、前記ポリオレフィン粒子(B)から得られる分散相とを有し、硬化膜の比誘電率は、前記ポリイミドの比誘電率よりも低いアンダーフィル用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性と耐熱性を向上させることができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、式(1)に示す構造を有するホスファゼン化合物(B)、式(2)に示す構造を有する芳香族系リン化合物(C)およびエポキシ樹脂硬化剤(D)を含み、ホスファゼン化合物(B)成分と芳香族系リン化合物(C)成分の質量比(B)/(C)が0.1〜9.0であるエポキシ樹脂組成物。
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【課題】難燃性、機械的特性および電気的特性に総合的に優れた、電気・電子分野部品や車両電装部品に好適な、難燃性ポリアミド樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供すること。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂、(B)リン系難燃剤、および(C)長手方向の中央部がくびれた形状であるまゆ形断面を有するガラス繊維と結晶核剤を含有してなる難燃性ポリアミド樹脂組成物であって、該組成物中の含有量が、それぞれ、(A)ポリアミド樹脂が15〜78重量%、(B)リン系難燃剤が2〜20重量%、(C)長手方向の中央部がくびれた形状であるまゆ形断面を有するガラス繊維が20〜65重量%である難燃性ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐溶融滴下性(耐ドリップ性)と自己消火性とに優れた耐ドリップ性難燃ポリエステル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】リン原子含有量が0.3〜1.5重量%、窒素原子含有量が0.01〜1.0重量%であるポリエステルポリマーを溶融し、紡糸口金から吐出し、延伸する耐ドリップ性難燃ポリエステル繊維の製造方法。さらには、紡糸口金から吐出した後に、加熱紡糸筒により遅延冷却を行うものであることや、ポリエステルポリマーが窒素化合物を添加したものであること、ポリエステルポリマーがホスファゼン化合物を添加したものであること、ポリエステルポリマーがリン化合物を共重合したものであること、ポリエステルポリマーがポリエチレンテレフタレートポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、保護フィルムの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有する保護フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の保護フィルムは、基材の少なくとも一方の面に再剥離性粘着剤層を有する保護フィルムであって、該基材が、ポリ乳酸(A)を含み、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であり、且つ引裂き強度が、流れ方向(MD方向)、幅方向(TD方向)ともに、2.5N/mm以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、成形性、耐衝撃性、曲げ強度、難燃性、耐光性を有する成形材料を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基のうち、少なくとも一部の水酸基の水素原子が、A)炭化水素基:−R、及び、B)アシル基:−CO−R(Rは脂肪族炭化水素基を表す。)に含リン化合物とを含む成形材料。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度が高く、優れた加工性、屈曲性、電気絶縁性(耐マイグレーション性)、接着性、半田耐熱性、及び難燃性を有し、特にフレキシブル印刷回路基板に好適に使用可能な硬化物を与えることができるハロゲンを含有しない接着剤組成物、並びにそれを用いた接着シート及びカバーレイフィルムを提供する。
【解決手段】(A)ハロゲンを含まない三官能エポキシ樹脂、(B)重量平均分子量が10,000〜100,000であり、ガラス転移温度が70℃以上のフェノキシ樹脂、(C)硬化剤、(D)ホスファゼン化合物、(E)熱可塑性樹脂を含有してなるハロゲンを含まない難燃性接着剤組成物、並びにそれを用いた接着シート及びカバーレイフィルム。 (もっと読む)


【課題】破断強度や破断伸び率などのゴム物性と難燃性が共に優れ、且つ有害ガスの発生量が少ない安全なゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部、下記一般式(I)で表される環状フェノキシホスファゼン10〜50質量部及び硫黄0.5〜10質量部を含有してなるゴム組成物、並びに該ゴム組成物を用いたコンベアベルト。


(式中、nは3〜25の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】植物由来であるリグニンを主原料とし、かつ難燃性を付与した樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】有機溶媒可溶リグニン、硬化剤、硬化促進剤を含む樹脂組成物。さらに、難燃補助剤を含む前記の樹脂組成物。有機溶媒可溶リグニンが、水のみを用いた処理方法によりセルロース成分、ヘミセルロース成分から分離し、有機溶媒に溶解させることにより得られたものである前記の樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシ基含有環状ホスファゼン組成物を用いて、難燃性および高温信頼性を損なわずに、柔軟性の高い樹脂成形体を実現する。
【解決手段】ヒドロキシ基含有環状ホスファゼン組成物は、下記の式(1)で表され、且つヒドロキシ基当量が360g/eq.以上のものである。


式(1)中、nは1から6の整数を示し、Aは下記のA1基およびA2基からなる群から選ばれた基を示す。A1基:炭素数1から6のアルキル基、アルケニル基およびアリール基から選ばれる少なくとも一種の基が置換されていてもよい、炭素数6から20のアリールオキシ基。A2基:下記の式(2)で示されるヒドロキシフェノキシ基。
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【課題】 高度な難燃性と熱伝導性とを有し、さらに優れた耐衝撃性と柔軟性とを有するポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂組成物は、ポリ乳酸系樹脂、熱伝導性付与剤および膨張性黒鉛とを含み、前記ポリ乳酸系樹脂が、ポリ乳酸系化合物のセグメントと、アミノ基を側鎖に有するアミノ基含有ポリシロキサン化合物のセグメントとを有し、前記アミノ基含有ポリシロキサン化合物に対する前記アミノ基の含有量が、0.01質量%〜2.5質量%の範囲であり、前記ポリ乳酸系化合物に対する前記アミノ基の配合量が、3質量ppm〜300質量ppmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リン化合物を含む樹脂成形体に、付加反応型シリコーン系組成物が接触しても、リン化合物が付加反応型シリコーン系組成物の硬化を阻害しない技術を提供する。
【解決手段】リン化合物を含む熱可塑性樹脂成形体と、付加反応型シリコーン系組成物と、部材とを備え、熱可塑性樹脂成形体と付加反応型シリコーン系組成物とが接触する一体成形体であって、リン化合物として5価のリン化合物を使用する。熱可塑性樹脂成形体は、耐熱性の観点から、ポリブチレンテレフタレート樹脂を含むことが好ましい。 (もっと読む)


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