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Fターム[4J002FB13]の内容

Fターム[4J002FB13]に分類される特許

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【課題】
本発明は、ハロゲン系、リン系、アンチモン系等の難燃剤および難燃助剤を使用することなく、UL94V−2の難燃性を具備し、さらに外観、着色性能、靭性を損なわず、帯電防止性能に優れたポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)熱可塑性ポリエステル系樹脂、(B)帯電防止材、(C)メラミン・シアヌル酸化合物とを含み、かつ
(A)〜(C)の合計を100重量%としたときに、
(A)熱可塑性ポリエステル系樹脂:20〜98重量%、
(B)帯電防止材:1〜30重量%、
(C)メラミン・シアヌル酸化合物:1〜50重量%、
の量で含むことを特徴とする難燃性帯電防止ポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一種のシラン化合物及びコロイドシリカ粒子を混合してシラン処理コロイドシリカ粒子を形成し、前記シラン処理コロイドシリカ粒子を有機バインダーと混合して分散液を生成することを特徴とする水性分散液の製造方法に関する。また、本発明はその方法により得られる分散液、及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 機械的性質をさらに向上させたガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)ポリエステル樹脂50〜96重量%と、
(b)ゴム変性ポリスチレン系樹脂35〜3重量%と、
(c)芳香族ポリカーボネート樹脂および/またはスチレン−無水マレイン酸共重合体15〜1重量%をからなるポリエステルを主成分とする樹脂(A)100重量部に対して、
少なくとも、
(B)アミノ系シランカップリング剤とノボラック型エポキシ樹脂を含む集束剤が少なくとも一部に付着しているガラス繊維10〜150重量部と、
(C)エポキシ化合物を0.1〜3重量部を
配合してなるガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性や耐衝撃性などの機械的強度、表面高度、熱的安定性及び透明性に優れ、窓ガラスなどの実用的な有機ガラスなどとして好適に使用することのできる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均1次粒子径が380nm以下の無機酸化物微粒子の表面において、エポキシ基を有する表面層を形成する。次いで、前記無機酸化物微粒子を、ポリカーボネート樹脂のモノマー中に配合させて重合反応溶液を形成し、前記重合反応溶液から、エステル交換法により前記ポリカーボネート樹脂を合成し、前記無機酸化物微粒子が前記表面層を介して前記ポリカーボネート樹脂と共有結合し、前記ポリカーボネート樹脂中に分散した前記樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 機械的性質をさらに向上させたガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂100重量部に対し、少なくとも、
(B)アミノ系シランカップリング剤とノボラック型エポキシ樹脂を含む集束剤が少なくとも一部に付着しているガラス繊維10〜150重量部と、
(C)エポキシ化合物を0.1〜3重量部を配合してなるガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬度と密着性に優れる被膜を形成することができ、しかも沈殿が生じ難い安定な塗料を構成しうる硬化性組成物を提供する。この硬化性組成物を用いて、硬度と密着性に優れる硬化被膜を表面に有する透明基材を提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物と、表面が有機基で修飾された多孔質シリカ微粒子とから、硬化性組成物を構成する。透明基材の表面に、この硬化性組成物が硬化してなる被膜を形成させる。カチオン重合性化合物には、分子内に少なくとも2個のオキセタン環を有する化合物や、分子内にシリル基を有する化合物又はその加水分解縮合物が、好ましく用いられる。 (もっと読む)


本発明は、安定で且つ実質的に充填されるカチオン性歯科用組成物に関し、その歯科用組成物は:
(1)少なくとも1のカチオン反応する化合物(A);
(2)少なくとも1の歯科用フィラー(B);
(3)任意で少なくとも1の有機ポリマー又はコポリマーを含む少なくとも1の分散剤(C);
(4)少なくとも1のカチオン性光開始剤(D);
(5)及び任意で少なくとも1の光増感剤(E)、を含み;
少なくとも1の前記歯科用フィラー(B)が、
a)少なくとも1のオルガノシリコンカップリング剤(F)と及び
b)少なくとも1の化合物(G)と、処理され;
前記オルガノシリコンカップリング剤(F)は、活性化後に歯科用フィラーと化学結合を形成する珪素原子と直接結合している少なくとも1の反応基(rfA)、及び、活性化後に化合物(G)の反応基(rfC)と化学結合を形成する珪素原子と直接結合していない少なくとも1の反応基(rfB)を含む。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンクと発熱部品との間で効率的に熱伝達する改良組成物の提供。
【解決手段】 ポリマーマトリックスにナノ粒子をブレンドしてなる熱伝導組成物。本発明の組成物は、ポリマー複合材のバルク熱伝導率を増大させ、熱伝導材料と対合面との間に存在する界面熱抵抗を低減する。また、ナノ粒子含有配合物は、ナノ粒子を含まない配合物よりもミクロン粒度の粒子の相分離が少ない。ある実施形態では、熱伝導組成物(2)は発熱部品(3)とヒートシンク(1)の間に配置される。 (もっと読む)


本発明の課題は、アルコキシシリル−官能バインダーBS及びOH官能性バインダーBOから選択されたバインダーBと、湿分架橋性の粒子PSとを含有し、該粒子PSは、金属酸化物、金属ケイ素混合酸化物、シリカ、コロイドシリカ及びオルガノポリシロキサン樹脂並びにこれらの組合物から選択され、Me−OH、Si−OH、Me−O−Me、Me−O−Si−、Si−O−Si、Me−OR2、Si−OR2及び基Aに反応性を示し、一般式(I)で示され、その式中、Me、A、R1、R2、R3及びvが請求項1に記載された意味を有するオルガノシランSとの反応を生じさせることができる基Hから選択された官能基を有する材料からなる粒子Pと、Sとを反応させることにより製造される湿分架橋性の組成物である。 (もっと読む)


本発明は、抄紙機用プロセスベルト、ロールカバー及び布地応用例に使用するベルトの特性を向上させるナノ粒子を有するウレタンをベースとしたコーティングに関する。例えば、本発明は、斯かるベルト及びロールカバー上のウレタンに係る、屈曲疲労、亀裂の伝播、溝の閉口及び摩耗の各特性に対する抵抗性を向上させる。本発明は、ウレタンでコートされたベルト及びロールカバーの水及び油の透過性に対する抵抗性も向上させる。
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熱可塑性ポリマーと、フッ化カルシウムと、任意選択により、1つまたは複数の、繊維状充填材、液晶ポリマー、およびポリマー強化剤とを含む熱伝導性熱可塑性ポリマー樹脂組成物。この組成物は、成形されたまたは押出された部品について特に有用である。 (もっと読む)


本発明者は、オレフィンポリマー、特にプロピレンポリマーから構成されるガラスファイバー強化成形組成物に関する。本発明の成形組成物は、5〜50質量%の、相溶化剤によりオレフィンポリマーに結合したガラスファイバー、及び10-4〜1質量%、特に10-3〜10-1質量%の、核剤としてのフタロシアニン顔料を含むオレフィンポリマーを含んでいる。フタロシアニン顔料は低コストであり、またポリマー中のフタロシアニン顔料が極めて少量で十分な核形成をもたらすことから、極めて廉価な製造法を確実にしている。さらに、フタロシアニン顔料による核形成は、成形組成物の、耐衝撃性、さらにまた降伏応力及び破断時引張応力を改善している。 (もっと読む)


アンダーフィル材料として使用するための溶媒改質樹脂組成物が提供される。この組成物は、1種以上のエポキシ樹脂、1種以上の溶剤、及び官能化コロイダルシリカのフィラーを有する。この溶媒改質樹脂組成物は、透明なBステージ樹脂フィルムを調製するのに有用である。開示の諸実施形態は、ウェハレベルのアンダーフィル、及び電子チップのための封止材としての使用を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】自動車用電線の被覆材料に要求される難燃性、柔軟性などの特性を維持しながら、耐摩耗性が顕著に向上した、ハロゲンフリーオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)オレフィン系ポリマー90〜99質量部、(b)低密度ポリエチレン1〜10質量部、(ただし、ポリマー(a)および(b)の合計は100質量部である。)、および(c)金属水酸化物30〜200質量部を含んでなるオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】水系において使用する、消泡能が非常に優れ、保存安定性もよく、且つ消泡対象物に対し、はじき、色むら、接着不良、塗装不良、透明性阻害等の悪影響を与えない消泡剤組成物の提供。
【解決手段】 消泡性成分(A)、微粉末無機化合物(B)、乳化剤(C)および水を含有する水中油型エマルジョン消泡剤組成物において、消泡性成分(A)は、一般式(1)


(式中、Rは脂肪族不飽和を含まない1価の炭化水素基を、Yは2価の有機基を、aは1〜100を、mは0〜50を、nは1〜100を(n/m+nは0.5以上)、dは1〜50を表し、シロキサンブロックは共重合体の5〜95重量%を構成し、そして共重合体は少なくとも700の平均分子量を有する。)で表されるシリコーン系ブロック交互共重合体である。 (もっと読む)


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