説明

Fターム[4J002FB16]の内容

高分子組成物 (583,283) | 前処理された配合成分の使用 (8,048) | 有機物質で処理された配合成分 (6,515) | Ti含有化合物による処理 (469)

Fターム[4J002FB16]の下位に属するFターム

Fターム[4J002FB16]に分類される特許

221 - 240 / 345


【課題】ベース樹脂に配合することで、物性をコントロールすることのできるポリプロピレン系樹脂用成形性改質剤として使用可能なポリプロピレン系樹脂造粒体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】MFRが120g/10分以上の、結晶性プロピレン重合体、または結晶性プロピレン重合体の存在下、プロピレンとエチレンをランダム共重合したプロピレン系ブロック共重合体(A)70〜99重量部と、エチレン・α−オレフィン共重合体(B)1〜30重量部とを含む、MFRが50g/10分以上120g/10分未満であるポリプロピレン系樹脂組成物を、水中カット造粒法により造粒してなるポリプロピレン系樹脂造粒体。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の特徴である製品設計自由度および生産性を保持しつつ、低そり性、ピン圧入強度に優れ、かつ、可視光領域(400〜700nm波長)での高反射特性を有する樹脂組成物を得る。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂、液晶性ポリマーおよびポリアリーレンスルフィド樹脂から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂100重量部に対し、(B)平均繊維長2μm以上の針状酸化チタンを10〜250重量部配合してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 押出加工性、剛性、難燃性、耐衝撃性、熱安定性の全てが向上し、物性バランスに優れた熱可塑性樹脂組成物およびこれを成形してなる樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A1成分)50〜100重量%と芳香族ポリカーボネート樹脂以外の熱可塑性樹脂(A2成分)50〜0重量%の合計100重量%よりなる樹脂成分(A成分)40〜99重量部、平均粒子径0.1〜10μmのタルクを嵩密度0.4〜1.5g/mlに造粒した顆粒状タルク(B成分)1〜60重量部の合計100重量部に、有機アルカリ(土類)金属塩(C1成分)、有機リン系難燃剤(C2成分)、シリコーン系樹脂(C3成分)から選ばれた一種の難燃剤(C成分)0.01〜40重量部、及びフッ素化ポリオレフィン(D成分)0.01〜5重量部を含有し、B成分の粒度が目開き500μm篩上の割合で55重量%以上の熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れたウエルド特性、エポキシ接着性、耐薬品性、熱伝導性を高位でバランス化し、成形時の滞留安定性にも優れた射出成形に好適なポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を得る。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド50〜99重量%と(B)芳香族ビニル系単量体成分とシアン化ビニル系単量体成分を含む共重合体50〜1重量%からなり、(B)芳香族ビニル系単量体成分とシアン化ビニル系単量体成分を含む共重合組成比が77/23〜90/10重量%であることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物と同様の補強効果を示し、且つ色むらの無い、均一な色調を発現し、更には焼却時に炉を傷めず、サーマルリサイクルが容易な、繊維強化熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも、以下の成分(a)、(b)、及び(c)からなり、成分(b)は、平均繊維径7〜25μm、且つ成分(a)と成分(b)との合計に対して1〜15重量%であり、成分(c)は樹脂組成物全体に対して0.001〜5重量%であることを特徴とする、単一色調の繊維強化熱可塑性樹脂組成物
(a):熱可塑性樹脂
(b):玄武岩繊維
(c):カーボンブラック、ニグロシン、及びアニリンブラックからなる群より選ばれる少なくとも一種 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウム及び酸化マグネシウムからなる複合難燃剤を配合することで可撓性を改善し、そして成形品の柔軟性を向上させることができる難燃性樹脂組成物の可撓性改善方法及びそれから得られた可撓性の改善された押出成形品を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)並びに水酸化マグネシウム(B−1)及び酸化マグネシウム(B−2)からなる複合難燃剤(B)を含有してなる難燃性樹脂組成物の可撓性を改善する方法において、水酸化マグネシウム(B−1)として、水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物を粉砕したものであり、且つ表面が高級脂肪酸、高級脂肪酸金属塩、高級脂肪酸エステル、高級脂肪酸アミド、高級アルコール、硬化油、チタネートカップリング剤及びシランカップリング剤からなる群から選ばれた少なくとも1種の表面処理剤で表面処理されているものを用いることを特徴とする難燃性樹脂組成物の可撓性改善方法などを提供した。 (もっと読む)


【課題】毒性がなく、半導体装置の信頼性を低下することのない難燃剤及び該難燃剤を含む、半導体素子封止用組成物を提供する。
【解決手段】多孔性無機微粒子、前記多孔性無機微粒子に担持された下記平均組成式(1)で示されるホスファゼン化合物、及び、前記ホスファゼン化合物を担持する多孔性無機微粒子を被覆する樹脂層からなり、前記樹脂は、熱天秤にて、空気下で、室温から10℃/分で昇温したときに熱分解による重量減が10重量%になる温度が300〜500℃である、難燃剤。


[Xは単結合、又はCH、C(CH、SO、S、O及びO(CO)Oからなる群より選ばれる基であり、nは3≦n≦1000の整数であり、d及びeは、2d+e=2nを満たす数である。] (もっと読む)


【課題】 押出加工性、剛性、耐衝撃性、熱安定性、色相の全てが向上し、物性バランスに優れた熱可塑性樹脂組成物および当該熱可塑性樹脂組成物から成る樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対して、平均粒子径が0.01〜100μmの無機フィラーと水溶性ポリエステル樹脂バインダーとからなる、嵩密度が0.4〜1.5g/mlの顆粒状無機フィラー(B成分)1〜400重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


一つの応用において、本発明のグラフト化及び非グラフト化混合物は、ホスト樹脂マトリックスにグラフトされた第一のクラスのグラフト化31高熱伝導性粒子、及び、ホスト樹脂マトリックス32に直接的にはグラフトされていない第二のクラスの非グラフト化30高熱伝導性粒子を含むホスト樹脂マトリックス32を含んでなる、高熱伝導性樹脂を提供する。第一のクラス及び第二のクラスは、高熱伝導性樹脂の約2〜60体積%を占める。第一のクラスのグラフト化粒子及び第二のクラスの非グラフト化粒子は、長さが1〜1,000nmであり、3〜100の間のアスペクト比を有する、高熱伝導性充填剤である。 (もっと読む)


一つの実施態様においては、本発明は、HTCシード42をホスト樹脂マトリックスに添加することを含んでなる、ホスト樹脂マトリックスの内部でHTC樹枝状充填剤40を形成させる方法を提供する。HTCシードは表面官能化されてはいるが、相互間では実質的に反応していない。次いで、シードは、HTCの構成ブロック42を集積する。HTCの構成ブロックは既に表面官能化されているが、相互間では実質的に反応していない。次いで、HTCシードを有するHTCの構成ブロックが集まって、ホスト樹脂マトリックスの内部にHTC樹枝状充填剤40が生成される。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐熱性、耐油性及び耐寒性をバランス良く兼ね備えた電気絶縁組成物を提供すること。
【解決手段】フッ素ゴム100重量部に対し、平均比表面積200m/g以上のシリカ粉末5〜20重量部が配合されている電気絶縁組成物。フッ素ゴム100重量部に対し、平均比表面積200m/g以上のシリカ粉末5〜20重量部と、平均粒径0.1〜2μmの金属炭酸塩粉末及び/又は金属ケイ酸塩粉末を合計で1〜70重量部と、酸化亜鉛粉末1〜15重量部が配合されている電気絶縁組成物。上記フッ素ゴムがフッ化ビニリデン系3元共重合体であることを特徴とする電気絶縁組成物。上記電気絶縁組成物からなる被覆を備えている電線。 (もっと読む)


本発明は、変性された無機酸素含有粒状物質を含む、ゴム前駆体またはゴム組成物を製造する方法であって、a) 変性された無機酸素含有粒状物質と第1の溶媒との混合物を製造する工程;ならびにb1) 混合物を、少なくとも1種のポリマーおよび任意的に第2の溶媒を含むゴム前駆体に添加する工程;またはb2) 混合物を、ゴム前駆体の少なくとも1種のモノマーおよび任意的に第2の溶媒を含むゴム組成物に添加し、かつモノマーを重合させてゴム前駆体を形成する工程;c) 任意的に、ゴム前駆体を架橋剤の存在下で架橋して、ゴム組成物を形成する工程;ならびにd) 任意的に、工程b1)、b2)およびc)のいずれかの前、間または後に、第1および/または第2の溶媒を除去する工程を含む方法に関する。本発明はさらに、ゴムおよび、カップリング剤で変性された無機酸素含有粒状物質を含むゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを含まない構成材料からなるため環境的にも問題がないことに加え、優れた耐摩耗性と難燃性を有し、また、樹脂材料としての柔軟性も良好なノンハロゲン樹脂組成物及び当該樹脂組成物を被覆した電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ノンハロゲン樹脂組成物の構成は、合成樹脂100質量部に対して、金属水和物を60〜200質量部、有機モリブデン系化合物を好ましくは1〜20質量部含有してなり、難燃性、耐摩耗性、樹脂本来の柔軟性、及び環境への適応性を兼ね備え、自動車や電子機器に配設される電線やケーブルの絶縁被覆材料ないしはシース材料として最適な樹脂組成物となる。 (もっと読む)


【課題】充分な分散性及び耐水性を有するとともに、疎水性のモノマーや硬化性樹脂、熱可塑性樹脂等との相溶性・親和分散性に優れ、各種プラスチック等の物性改良のための添加剤として有用なポリマー被覆粒子、その分散体、及び、このようなポリマー被覆粒子を製造する方法、並びに、このようなポリマー被覆粒子を含むプラスチック用添加剤及びプラスチックを提供することを目的とする。
【解決手段】核粒子の表面をポリマーで被覆してポリマー被覆粒子を製造する方法であって、上記製造方法は、実質的に界面活性剤を使用することなくカップリング剤で核粒子を処理する工程と、該処理された核粒子を良分散溶媒に分散させる工程と、疎水性モノマーを添加して重合する工程とを含むポリマー被覆粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤の分散不良による白点を消滅させるべく圧縮度合いを軽減すると、持ち込む空気の量が増えるため、とりわけ大型混練機の場合には生産性に悪影響を及ぼすといった欠点を解決できるインラインコンパウンドによるタルク入りポリプロピレン樹脂組成物及びその成形品を提供。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂(A)を55〜95重量%と、平均粒子径0.1〜12μmの脱気圧縮して得られる、かさ比重0.3〜1.0、圧縮率3.1〜7.0である脱気圧縮タルク(B)を5〜45重量%と、(A)と(B)の合計量100重量部に対して、融点が140℃以下の脂肪酸またはその金属塩(C)を0.1〜1.0重量部と、融点が150℃以上の脂肪酸金属塩(D)を0.01〜1.0重量部とを含むことを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物およびその成形品。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂に金属水酸化物を添加するにおいて、特性低下を起こすことなく樹脂組成物を低粘度化し、作業性に優れたノンハロゲン難燃樹脂組成物及びこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ポリオレフイン系樹脂100重量部に対して、金属水酸化物を150〜300重量部、1,3,5−トリアジン誘導体を20〜50重量部、脂肪酸金属塩を0.1〜5重量部、及び脂肪酸アマイドを0.01〜1重量部含むノンハロゲン難燃樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】球状セルロース中にカーボンブラックを均一に分散させることができ、感触に優れ、発色に優れた黒色着色球状セルロース粉体を提供する。
【解決手段】球状セルロース中に、一般式 RO−(CH−CH−O)−(CH−Si(OR (式中R,Rは飽和炭化水素基であり、m,nは1以上の整数である。)にて示される化合物にて表面被覆されたカーボンブラックを含有する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤および燐系難燃剤の使用を最小限にとどめるかまたは使用せずに、十分な機械特性と耐燃性とを備えた波付け電線管を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有する管状に成形され、その内部に挿通される電線を保護する波付け電線管用の樹脂組成物であって、前記樹脂組成物は、高密度ポリエチレン75〜99重量%、およびエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体からなる群より選択される少なくとも1種25〜1重量%を含む樹脂成分100重量部と、表面処理剤として、脂肪酸、脂肪酸塩、またはシラン系もしくはチタネート系のカップリング剤を用いて表面処理された金属水酸化物3〜39重量部とを含有することを特徴とする波付け電線管用の樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性及び機械的強度に優れ、且つ真円度が高く、ショット間の寸法バラツキが抑制された円筒形状部位を保有する成形品用のポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A) 樹脂温度310℃、剪断速度1200sec-1における溶融粘度が10〜100Pa・sであり、且つ結晶化温度が210℃以下であるポリアリーレンサルファイド樹脂に対して、(B) 繊維状充填剤及び非繊維状充填剤からなる無機充填剤を40〜70重量%(組成物中)配合し、(B) 無機充填剤中の繊維状充填剤の割合を25〜75重量%とする。 (もっと読む)


【課題】PET由来のPBTを活用したポリアルキレンテレフタレートを含み、また有用な性能特性を持つ新規な成形組成物を提供する。
【解決手段】成形組成物であって、(a)(1)ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンテレフタレート共重合体類から構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分から誘導され、(2)前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導される少なくとも1つの残基を含む、5〜90重量%の変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体と、(b)5〜40重量%のポリアルキレンテレフタレート成分とを含み、前記変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体と、前記ポリアルキレンテレフタレート成分と、任意に少なくとも1つの添加剤の量が合計で100重量%である成形組成物。前記組成物および前記組成物から作られる物品の製造方法。 (もっと読む)


221 - 240 / 345