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Fターム[4J002FB23]の内容

高分子組成物 (583,283) | 前処理された配合成分の使用 (8,048) | 有機物質で処理された配合成分 (6,515) | カルボン酸(塩)による処理 (439)

Fターム[4J002FB23]に分類される特許

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【課題】高熱伝導性と電気絶縁性を両立させ、且つ難接着基材に対する優れた接着性を有する熱可塑性樹脂組成物、及び該組成物から熱溶着性を有する接着性シート又はフィルム、及び熱溶着性ホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】(a)ポリオレフィン系樹脂に(b)ラジカル重合開始剤存在下、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、不飽和酸、及び不飽和酸無水物から選ばれる少なくとも1種の化合物、及び(d)芳香族ビニル単量体を添加して得られ、(a)、(c)及び(d)の合計重量中における(c)の割合が0.1〜50重量%の範囲にある、変性ポリオレフィン系樹脂(A)、及び熱伝導性充填剤(B)を含有し、(A)/(B)の体積比率が85/15〜25/75である熱伝導性熱可塑性樹脂組成物とする。また該組成物からシート又はフィルム、及び熱溶着性ホットメルト接着剤を得る。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、高屈折率の硬化物を形成できる光硬化性材料を簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】(i)複数の炭素−炭素不飽和二重結合を有する化合物(A)の1種以上と、メルカプト基およびカルボキシ基を有する化合物(B)とを反応させて、前記化合物に由来するカルボキシ基を末端に有する表面修飾剤(C)を得る工程、(ii)無機微粒子(D)の表面を前記表面修飾剤(C)で修飾して、表面修飾無機微粒子(E)を得る工程、(iii)前記表面修飾無機微粒子(E)と、複数の炭素−炭素不飽和二重結合を有する化合物(f1)の1種以上と複数のメルカプト基を有しカルボキシル基を有しない化合物(f2)の1種以上とからなる硬化性成分(F)と、光重合開始剤(G)とを含む光硬化性材料を得る工程を有する製造方法で得られた光硬化性材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】実用特性を損なうことなく難燃性を改善することのできる、ポリ乳酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂成分と、金属水酸化物成分と、ブレンステッド酸を有する金属酸化物成分とを含有するポリ乳酸系樹脂組成物、及び、ポリ乳酸系樹脂成分と、金属水酸化物成分と、ブレンステッド酸を有する金属酸化物成分とを溶融混練し、ポリ乳酸系樹脂組成物の溶融物を得る工程と、前記溶融物を成形する工程と、を具備するポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】動的架橋技術を用いてオレフィン系樹脂マトリックス中に分散相を形成する際に、分散相としてシラン架橋したエチレン−酢酸ビニル共重合体を、連続相としてエチレン−エチルアクリレート共重合体を用いることで、電子線で架橋せずとも高い機械的強度及び耐熱性を有し、かつ難燃剤を高充填しても高速押出可能でかつ、良好な伸びを示すノンハロゲン難燃性樹脂組成物及びその製造方法並びにこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)エチレン−酢酸ビニル共重合体40〜80質量部、(B)融点が100℃以上のエチレン−エチルアクリレート共重合体60〜20質量部、(C)金属水酸化物を(A)と(B)の合計100質量部に対して20〜300質量部からなり、上記エチレン−酢酸ビニル共重合体(A)がシラン架橋されているものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属管の表面などに被覆して有用な難燃性樹脂組成物であって、耐外傷性の向上を図ったものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、熱可塑性架橋樹脂40〜60質量部と、エチレン−エチルアクリレート共重合体、又はエチレン−酢酸ビニル共重合体から選ばれる少なくとも1つの樹脂60〜40質量部とからなるベース樹脂100質量部に対して、β−カルボキシアクリル酸アルキルで表面修飾された難燃剤3〜50質量部を添加した難燃性樹脂組成物にあり、上記難燃剤添加により、優れた耐外傷性が得られる。 (もっと読む)


【課題】難燃性付与のために無機充填材の含有量を高めても、トランスファ成形時の溶融粘度が相対的に低い値に抑えられるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び無機充填材を含有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物は、前記無機充填材の表面が、機械的表面処理により、離型剤の層で被覆されている。前記無機充填材は、好ましくは、当該半導体封止用エポキシ樹脂組成物に、87〜90重量%含有されている。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物(特に三フッ化ホウ素系触媒)を硬化触媒として使用した硬化性シリコーン系樹脂組成物において、硬化性を安定させ、硬化遅延を低減させること。
【解決手段】 分子内に架橋性シリル基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)100質量部に対して、表面処理された炭酸カルシウム粉(B)5.0〜300質量部、分子内に架橋性シリル基及びアミノ基を有するアミノシラン化合物(C)0.1〜30質量部、及び、三フッ化ホウ素系触媒(D)0.001〜10質量部を含有することを特徴とする硬化性シリコーン系樹脂組成物を用いる。硬化性シリコーン系樹脂(A)としては、分子内にウレタン結合を有するもの、架橋性シリル基がトリアルコキシシリル基であるものが好ましく、炭酸カルシウム粉(B)における表面処理剤は、カルボン酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性と機械的特性等を有するポリフェニレンエーテルと水添ブロック共重合体を含む樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)ポリフェニレンエーテル1〜99質量%、
(b)ビニル芳香族化合物を主体とする少なくとも2個の重合体ブロックAと共役ジエン化合物を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体99〜1質量%、
を含む樹脂組成物であって、
前記ポリフェニレンエーテルが、ポリフェニレンエーテル全体に対して、分子量50,000以上の成分を5〜20質量%、分子量8,000以下の成分を12〜30質量%含み、
前記水添ブロック共重合体が、水添ブロック共重合体としての数平均分子量(Mnb)が100,000以下であり、且つ、重合体ブロックAの数平均分子量(MnbA)が8,000以上である、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境負荷低減効果の高いバイオマス樹脂であるポリ乳酸樹脂と芳香族ポリエステル樹脂を樹脂成分として用いて、電気・電子、自動車部品などの工業材料への展開が可能な耐加水分解性を持った樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂(A成分)95〜5重量%および(B)芳香族ポリエステル樹脂(B成分)95〜5重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、(C)ハイドロタルサイト(C成分)を0.01〜0.3重量部、(D)末端封鎖剤(D成分)を0.01〜5重量部、(E)ヒンダードフェノール系安定剤およびリン系安定剤よりなる群より選ばれる少なくとも1種の熱安定剤(E成分)を0.001〜0.5重量部含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複合材料としたときに樹脂マトリックス材料と接着性に優れ、機械的特性の優れた複合材料を与えるような微細炭素繊維を得るために、微細炭素繊維の表面処理後に繊維を洗浄する必要がない処理法であって、しかも短時間で処理が可能で容易な微細炭素繊維の表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
トリメリット酸などの芳香族カルボン酸を用いて、微細炭素繊維を表面処理する方法及び該方法を用いて得られた微細炭素繊維を提供する。 (もっと読む)


【課題】ペースト状樹脂に配合した際、低粘度で、かつ高い揺変性を付与することができ、貯蔵安定性に優れた表面処理炭酸カルシウム及びそれを含むペースト状樹脂組成物を得る。
【解決手段】脂肪酸のナトリウム塩またはカリウム塩を含む表面処理剤で表面処理された炭酸カルシウムであって、表面処理剤中のラウリン酸のナトリウム塩及びカリウム塩と、パルミチン酸のナトリウム塩及びカリウム塩と、ステアリン酸のナトリウム塩及びカリウム塩の合計の割合が80重量%以上であり、かつ表面処理剤中のラウリン酸のナトリウム塩及びカリウム塩の含有割合が30〜60重量%の範囲内であり、表面処理剤中の不飽和脂肪酸のナトリウム塩及びカリウム塩の含有割合が5重量%以下であり、BET比表面積が10m/g以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高剛性、高流動性を有し、成形体の外観が良好であり、高温条件下においても変形が抑制可能な外装材用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド、ポリフェニレンエーテル及び無機フィラーを含む樹脂組成物であって、前記ポリフェニレンエーテルが、分子量30,000以下の成分の量が60質量%以上、分子量3,000以下の成分の量が5質量%未満のポリフェニレンエーテルであり、ISO178に準拠して測定された23℃における曲げ弾性率が4GPa以上である外装材用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低転がり抵抗性と耐摩耗性とをより高いレベルで両立するようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、カーボンブラックと共に表面処理炭酸カルシウムを0.5〜100重量部配合したゴム組成物により構成した空気入りタイヤであり、前記表面処理炭酸カルシウムが、炭酸カルシウムの表面を2級脂肪族アミン及び/又は3級脂肪族アミンからなるアミンと脂肪酸、樹脂酸及びこれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種の有機酸とで表面処理したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴムに配合した際に、発熱温度が低く、スコーチタイムが長く、引張強度が高いゴム組成物が得られる。
【解決手段】炭酸カルシウムの表面を、2級脂肪族アミン及び3級脂肪族アミンから選ばれる少なくとも1種のアミンと、脂肪酸類及び樹脂酸類から選ばれる少なくとも1種の有機酸とで表面処理したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れた塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に、(a)下記一般式(I)、


で表されるヒンダードアミン化合物又はもう一種類の特定のヒンダードアミン化合物の少なくとも一種を0.001〜10質量部と、(b)過塩素酸の金属塩等からなる群から選ばれる少なくとも一種を0.001〜10質量部と、を含有することを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂への充填性に優れた樹脂充填用水酸化アルミニウム粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂充填用水酸化アルミニウム粉末は、結晶構造がギブサイトであり、レーザー散乱法によって測定された粒子径分布においる平均粒子径、および微粒部分からの重量累積が10%となる二次粒子径D10および90%となる二次粒子径D90の比D90/D10が所定の範囲内であり、0.5μm以上、5.0μm以下の粒子径範囲Iに2つ以上の頻度極大を有し、前記粒子径範囲Iにある頻度極大のうち最も大きな極大粒子径を有する頻度極大の極大粒子径をD2とし、最も小さな極大粒子径を示す頻度極大の極大粒子径をD1としたとき、D2およびD1が所定の関係を満足し、粉末X線回折測定による結晶面(110)と(002)のピークの強度比I(110)/I(002)、および全ナトリウム含有量が所定の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐外傷性及び耐バッテリー液性に優れた自動車用絶縁電線及び自動車用ワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】金属導体2と、金属導体2の外周を被覆する絶縁被覆層3とから構成され、絶縁被覆層3は、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂及び官能基で変性されている樹脂を樹脂成分として含有する混合樹脂組成物から形成して、自動車用絶縁電線1とした。 (もっと読む)


【課題】
表面意匠性、計量安定性、耐衝撃性、塗装性にも優れ、低温から高温までの幅広い環境で使用できるとともに、ガスインジェクション性に優れたポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物から成形した成形品を提供することにある。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)5〜95質量%と、ポリエステル樹脂(A2)95〜5質量%(合計100質量%)よりなる熱可塑性樹脂(A)70〜99.5質量部及びゴム性重合体(C)30〜0.50質量部(合計100質量部)}、並びに(A)と(B)との合計100質量部に対し有機リン酸エステル化合物(D)0.01〜1質量部及び無機フィラー0〜60質量部を溶融混練してペレットとし、このペレット100質量部に対し滑剤0.01〜0.5質量部を混合して滑剤をペレットの表面に付着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定及び製造が簡易的であり、且つ、在宅医療等に利用可能となる安価なバイオセンサーの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、測定対象物質と特異的に反応する分子認識成分と、測定対象物質と分子認識成分との反応により体積が変化する刺激応答性高分子と、刺激応答性高分子の体積変化により局在表面プラズモン共鳴の強度が変化する平均粒径が0.2nm〜200nmの金属粒子とを含み、金属粒子と分子認識成分とが、刺激応答性高分子に固定されているバイオセンサーに関する。本発明のバイオセンサーは、製造及び測定が簡易的であり、対象物質を高感度に検出することもできる。さらに、標識分子等の特殊な材料を必要としないことから、従来よりも安価なバイオセンサーとすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛の高分散能力を具えた硫化促進助剤により、硫化促進助剤内の酸化亜鉛の使用量を大幅に減らし、コストを下げ、ゴム製品内の酸化亜鉛の用量を減らし、タイヤが磨耗して発生する粉塵中に含まれる酸化亜鉛の量を減らして、環境汚染を軽減すること。
【解決手段】酸化亜鉛粒子(a)と脂肪酸(b)とを重量比(a)/(b)=1/0.5〜1/1.5にて攪拌混合し、(b)の針入度が5〜15となる温度にて造粒した硫化促進助剤(c)であって、(b)が、炭素数12〜22の直鎖飽和脂肪酸が75重量%以上、パルミチン酸とステアリン酸の合計量が50重量%以上、ヨウ素価が30gI2/100g以下の脂肪酸であり、かつ、(c)が、嵩比重が0.5〜0.9g/ml、粒径が0.5〜2.5mmの硫化促進助剤である。 (もっと読む)


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