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Fターム[4J002GK01]の内容

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Fターム[4J002GK01]に分類される特許

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【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1および各R2は、それぞれ独立に、C1-8アルキル基、C6-12アリール基またはC7-18アラルキル基を表す。R3は、水素原子またはC1-3アルキル基を表す。R4は、水素原子またはメチル基を表す。]。
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【課題】耐溶融滴下性(耐ドリップ性)と自己消火性とに優れた耐ドリップ性難燃ポリエステル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】リン原子含有量が0.3〜1.5重量%、窒素原子含有量が0.01〜1.0重量%であるポリエステルポリマーを溶融し、紡糸口金から吐出し、延伸する耐ドリップ性難燃ポリエステル繊維の製造方法。さらには、紡糸口金から吐出した後に、加熱紡糸筒により遅延冷却を行うものであることや、ポリエステルポリマーが窒素化合物を添加したものであること、ポリエステルポリマーがホスファゼン化合物を添加したものであること、ポリエステルポリマーがリン化合物を共重合したものであること、ポリエステルポリマーがポリエチレンテレフタレートポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(I)


〔式中、R、R、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜8のアルキル基等を表し、Rはそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表し、Xは単結合、硫黄原子等を表し、Aは炭素数2〜8のアルキレン基等を表し、Y、Zはいずれか一方がヒドロキシ基、炭素数1〜8のアルキル基等を表し、他方が水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表す。〕
で表される化合物、及び、トレハロースを含有する熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い生物起源物質含有率を示し、耐熱性に優れたポリエステル樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂50〜99質量部、および下記式(1)の構成単位よりなる植物由来成分を有するポリエステル樹脂1〜50質量部からなり、
(i)融点(Tm)が240〜300℃
(ii)ガラス転移温度(Tg)60〜100℃
であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
【化1】


(上記式中、Rは炭素数2〜8の脂肪族基、R、Rはそれぞれ独立にH、OH、OCH、OCのいずれかである。) (もっと読む)


【課題】溶剤に対する添加剤の溶出が少ない不織布を製造できる不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリオレフィンから不織布を製造する不織布の製造方法であって、
エチレン性不飽和結合を有するモノマーの重合前又は重合中に、該エチレン性不飽和結合を有するモノマー100質量部に対して、下記一般式(1)で表されるフェノール系酸化防止剤を有機アルミニウムでマスキング処理したもの0.001〜0.03質量部、及び、リン系酸化防止剤0.001〜0.04質量部を、触媒系、重合系又は配管に添加し、該モノマーを重合させることにより得られるポリオレフィンを用いることを特徴とする不織布の製造方法。
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【課題】本発明は、耐衝撃性に優れた改質ポリエステル樹脂組成物、およびこれを用いた成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の改質ポリエステル樹脂組成物は、エポキシ基を有するトランス型ポリイソプレンからなる樹脂改質剤と、ポリエステル樹脂と、を加熱混合することにより、耐衝撃性に優れた組成物となる。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを放散するメチロール基含有モノマーや、反応性に劣る(メタ)アクリロニトリルなどの単量体を用いることなく、カーペット等に遮水性と強度を付与すると同時に難燃性を付与できる難燃性水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】単量体の合計を100重量部とした場合、カルボキシル基含有単量体1〜10重量部および水酸基含有単量体1〜10重量部を含む単量体を重合することによって得られる樹脂エマルジョン(a)の固形分100重量部に対して、エキポシ樹脂(b)を固形分として1〜40重量部、酸化亜鉛(d)を固形分として1〜20重量部、水酸化アルミニウムを10〜500重量部(c)含有する。 (もっと読む)


【課題】高温・高湿条件下において優れた耐加水分解性を発揮するとともに、必要十分な引張強度および引掛強度を兼備し、各種織物、特に抄紙用ドライヤーカンバスなどの工業用織物の構成素材として好適なポリエステルモノフィラメントおよびこれを用いた工業用織物を提供する。
【解決手段】(A)ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート系樹脂70〜99重量%と、(B)ポリエチレンテレフタレート樹脂30〜1重量%とからなるポリエステル系樹脂100重量部に対して、(C)シリコーン系化合物0.5〜20重量部を含有し、かつカルボキシル末端基濃度が8当量/10g以下であることを特徴とするポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸型エレクトロスピニング法にプロピレン系樹脂材料を適用して極細繊維を製造する。
【解決手段】溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行って極細繊維を紡糸する樹脂材料であって、プロピレン系樹脂100重量部に対して、トリアジン環構造を有する添加剤を0.01〜2.5重量部配合することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物によるエレクトロスピニング紡糸を行う。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れたポリビニルアルコール系フィルム及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系フィルム中のホウ素原子含有量が3000〜50000mg/kgであることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐白化性に優れたプロピレン系樹脂材料からなる成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体成分95〜50wt%及びプロピレンとα−オレフィンとの共重合体成分(X2)5〜50wt%を含むプロピレン−エチレンおよび/またはα−オレフィンブロック共重合体(X)40〜99wt%と、
特定の成分組成、MFR、融解ピーク温度、分子量分布、tanδ曲線ピークを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体(Y)を1〜60wt%を含有するプロピレン系樹脂組成物を用いた成形品による。 (もっと読む)


【課題】深みのある黒色を有するパラ型全芳香族ポリアミド繊維を提供すること。
【解決手段】パラ型全芳香族ポリアミド繊維中に、特定量の窒化チタン粒子を配合する。具体的には、パラ型全芳香族ポリアミド繊維全体に対して、窒化チタン粒子を3〜30質量%配合する。Lab表色法におけるL値(明度)が26.0以下であり、引張強度が15cN/dtex以上、伸度が3.0%以上である、コポリパラフェニレン・3,4´−オキシジフェニレンテレフタルアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】剛性および耐衝撃性に優れた繊維補強樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート繊維と樹脂からなる繊維補強樹脂組成物であって、該ポリカーボネート繊維の単糸繊度が1〜20dtexであり、強度3.0cN/dtex以上かつ伸度22.5%以上であり、繊維補強樹脂組成物中のポリカーボネート繊維含有率が10〜70重量%の範囲である繊維補強樹脂組成物。さらには、ポリカーボネート繊維があらかじめ表面処理されたものであることや、ポリカーボネート繊維が織編物を構成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐衝撃性、引張伸び、ウェルド強度、表面硬度、耐傷付き性、耐白化性、光沢、透明性に優れたプロピレン系樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体30〜98重量部、エチレン系重合体1〜40重量部、下記要件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体1〜30重量部(合計は100重量部)を含有することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物による。
・メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量が7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多いエチレン含量のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合する
・MFRが0.5〜100g/10分
・融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃
・Mw/Mnが1.5〜4
・tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】シリカ粒子が均一に分散されており、保温性を有するポリエステル繊維を操業性良く得るに好適なポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分としてテレフタル酸を主成分とし、グリコール成分としてエチレングリコールを主成分とするポリエステル中にシリカ粒子を1〜15質量%含有する樹脂組成物であって、樹脂組成物中のシリカ粒子の平均粒子径が0.05〜3μmであり、かつ、粒子径が5μm以上のシリカ粒子の量がシリカ粒子全体の5体積%以下であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】スルホポリエステルから柔軟で、特にヒトの体液へ暴露時に適正な引張強度、吸収性、柔軟性及び布結着性を示す水分散性繊維を製造する。
【解決手段】スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維の製造方法並びにこの多成分繊維(紡糸時デニールが約6未満であり、前記水分散性スルホポリエステルは、240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に、12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含む)を比較的速い速度(例えば約2000m/分以上の速度)で延伸し、水と接触させてスルホポリエステルを除去することによってマイクロデニール繊維を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】成形体や繊維等への加工が容易で、しかも機械物性に優れた成形体や繊維等を得ることができる生分解性ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】3−ヒドロキシアルカノエート重合体および一般式(1)の有機アンモニウム塩化合物で処理された膨潤性層状珪酸塩を含有し、下記条件(a)および(b)を満たす生分解性ポリエステル系樹脂組成物、成形体および繊維。
[NR1234+- (1)
(Xはハロゲン原子、R1〜R4は炭素数1〜20の炭化水素基、水素原子。)
(a)生分解性ポリエステル系樹脂組成物中の膨潤性層状珪酸塩の[N]値が30以上(但し、[N]値は、樹脂組成物の面積100μm2中に存在する、膨潤性層状珪酸塩の単位重量比率当たりの粒子数。)。
(b)生分解性ポリエステル系樹脂組成物中の膨潤性層状珪酸塩の平均アスペクト比(層長/層厚の比)が10以上。 (もっと読む)


【課題】従来の非架橋または部分架橋型熱可塑性エラストマーの性能を保持し、かつ耐摩耗性、柔軟性にも優れたプロピレン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のプロピレン系共重合体組成物は、非架橋であるかまたは部分架橋されたオレフィン系熱可塑性エラストマー(X)30〜80重量部と、プロピレン系重合体(Y)0〜40重量部と、プロピレン由来の構成単位を30〜80モル%、エチレン由来の構成単位を0〜30モル%、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位を10〜50モル%(ここでプロピレン由来の構成単位、エチレン由来の構成単位、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位の合計量は100モル%)の量含み、かつo−ジクロロベンゼン溶液で測定した13C−NMRで、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位のCH(メチン)に由来するシグナルのうち、最も高磁場で存在するピークを34.4ppmと定めたシグナルチャートにおいて、22.0〜20.9ppmの吸収強度Aと19.0〜20.6ppmの吸収強度Bがプロピレンメチルに帰属される19.0〜22.0ppmの吸収強度Cに対して、特定の関係式(i)と(ii)を満たし、プロピレン・α−オレフィン共重合体(Z)5〜60重量部(ここで(X)、(Y)、(Z)の合計は100重量部である)を含有する。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性、各種薬剤への耐性、高回復性、高強伸度、及び高耐熱性を有するポリウレタン弾性糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
主構成成分がポリマージオールおよびジイソシアネートであるポリウレタンからなる弾性糸であって、スルホン酸基を含む重合体を含有し、かつスルホン酸基を有するモノマーのモル濃度が5モル%以上であり、かつ、スルホン酸基を含む重合体がベンゼンスルホン酸とジビニルベンゼンの付加重合体またはフェノールスルホン酸とジビニルベンゼンの付加重合体であるポリウレタン弾性糸とする。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性や耐加水分解性が求められる用途においても、回収ポリエステル樹脂を使用できるよう、回収ポリエステル樹脂の極限粘度および酸価をこれらの用途で求められるヴァージンポリエステル樹脂並みに再生する方法を提供する。
【解決手段】回収ポリエステル樹脂をエチレングリコール存在化で、ポリエステルの融点以下の温度で加熱処理した後、固相重合する回収ポリエステル樹脂の再生方法。再生ポリエステルの極限粘度(IV)を0.60dl/g以上、酸価(AV)を10eq/t以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


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