説明

Fターム[4J005AA08]の内容

Fターム[4J005AA08]に分類される特許

21 - 40 / 55


本発明の対象は、テトラヒドロフランをテロゲンおよび/またはコモノマーの存在で酸性触媒で重合させることによってポリテトラヒドロフランまたはテトラヒドロフランコポリマー、ポリテトラヒドロフランのモノエステルまたはジエステル、またはテトラヒドロフランコポリマーのモノエステルまたはジエステルを連続的に製造する際に所定の平均分子量Mnを変化させる方法であり、この場合には:a)テロゲンとテトラヒドロフランとのモル比またはテロゲンとテトラヒドロフランおよびコモノマーとのモル比を変化させ、b)次に、少なくとも1つの試料の平均分子量を測定し、c)こうして測定された平均分子量が変化により達成すべき平均分子量Mnからずれる場合には、既に形成されたポリテトラヒドロフランまたはテトラヒドロフランコポリマー、ポリテトラヒドロフランのモノエステルまたはジエステル、またはテトラヒドロフランコポリマーのモノエステルまたはジエステルを酸性触媒で少なくとも部分的に解重合し、d)解重合によって回収されたテトラヒドロフランを少なくとも部分的に重合に返送する。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、プラスチック材料(例えば、塩化ビニルポリマー)、および酸性基を含む化合物を含む組成物に関する。一実施形態において、本発明は、粒子状固体、プラスチック材料(例えば、塩化ビニルポリマー(例えば、ポリ塩化ビニルまたは塩素化ポリ塩化ビニル))および、ポリエチレングリコールと、モル過剰の4〜17個の炭素原子を含むヒドロキシカルボン酸またはそのラクトンおよび/またはC3−4−アルキレンオキシドとを反応させて、ポリマージオールを形成し、リン酸塩処理剤との反応によって該ジオールをリン酸塩処理して、リン酸エステルを得る工程によって得られる/得ることができる化合物(これは、分散剤としても言及され得る)を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


コンタクトレンズおよび他の医療用具の表面を改質するのに有用な医薬組成物におけるポリ(オキシエチレン)−ポリ(オキシブチレン)ブロックコポリマーの使用を開示する。本発明は、この種類の化合物が疎水性表面(例えば、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズおよび他の種類の眼科用レンズの表面)を湿潤するのに特に有効であるという発見に一部基づく。このような化合物はまた、洗浄の目的にも有用である。そのため、コンタクトレンズを処理するための種々のタイプの組成物における界面活性剤としての化合物の使用が、本発明の好適な実施形態である。 (もっと読む)


本発明は、靱性を改善するのに有用な新規の付加物および前記強化付加物を使った硬化性組成物に関する。特定の態様では、本発明は、新規の強化付加物および前記強化付加物を使って破壊靭性が改善された硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】環状エーテルを触媒の存在下に開環重合してポリエーテルを製造する方法において、ポリエーテルの平均分子量を容易かつ効率的に所望の値に制御する。
【解決手段】環状エーテルを開環重合してポリエーテルを製造するに当たり、触媒として、周期表第1、2、4、6、8、9、12、13、14、15、16、17族より選ばれる1種又は2種以上の元素を含み、それ自身で環状エーテルを開環重合することが可能な固体酸触媒に、該固体酸触媒に含まれない周期表第3、5、10、11族より選ばれる1種または2種以上の金属元素を含有させた触媒を用いる。固体酸触媒としては、金属酸化物担持触媒、複合金属酸化物触媒、粘土触媒、ゼオライト触媒が好ましく、金属元素としては、銅、ニッケルが好ましい。触媒は、担体細孔内における均一沈殿法によって、担体の細孔内に金属水酸化物及び/又は金属酸化物を担持させることにより製造されたものが好ましい。 (もっと読む)


開始剤b)として少なくとも1つのイオン性液体を使用することを特徴とする、カチオン活性開始剤b)の存在における、ならびに場合により調節剤c)の存在におけるモノマーa)の重合および引き続く失活d)ならびに反応器からの排出による:ポリオキシメチレンの製造法。 (もっと読む)


【課題】効率良くポリロタキサンを製造する方法、および当該製造方法に伴う新規なポリロタキサンを提供する。
【解決手段】輪成分の開口部に軸分子が貫通し、軸分子の両末端にキャッピング剤によるブロック基を有してなるポリロタキサンを製造するにあたり、軸分子とキャッピング剤とを、両者が尿素結合により結合するように反応させる。具体的にはイソシアネート基とアミン基との組み合わせで、例えば、末端官能基がアミンである軸分子と、イソシアネート類であるキャッピング剤とを反応させる。 (もっと読む)


本発明の対象は、テロゲン及び/又はコモノマーの存在で酸性固定床触媒上でテトラヒドロフランを重合させることによるポリテトラヒドロフラン又はテトラヒドロフラン−コポリマーの製造法において、重合混合物の温度が触媒床の貫流方向で上昇することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】輪成分の軸分子に対する貫通数を、簡便な手段で制御することのできる擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】α−シクロデキストリン分子の開口部に、末端に官能基を有する直鎖状分子が貫通してなる擬ポリロタキサンを合成し、前記擬ポリロタキサンの前記直鎖状分子の末端官能基と反応し得るブロック基を、前記末端官能基と反応させることにより、ポリロタキサンを製造する方法において、擬ポリロタキサン合成時の溶媒に水およびテトラヒドロフランを使用し、それらの容量比を変化させる。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射に対して高感度で硬化し、硬化物が十分な柔軟性を有しうる硬化性組成物を提供すること。放射線の照射に対して高感度で硬化し、高画質の画像を形成することができ、更に、硬化により形成される画像が十分な柔軟性と被記録媒体に対する優れた密着性とを有しうるインク組成物を提供すること。
【解決手段】1つの環状エーテル基を含む部分構造と、少なくとも1つの炭素数5以上の直鎖アルキル基と、を有する化合物を含有することを特徴とする硬化性組成物、及び該硬化性組成物を含むインク組成物。 (もっと読む)


【課題】酸素による硬化阻害が起こらず、後硬化処理が不要であり、変形が少ないという優れた特徴を有し、また硬化時の収縮も小さく、所望の寸法の造形物を得ることが容易であり、しかも照射エネルギーに対して感度が高い光学的造形用樹脂組成物及びこれを用いた光学的立体造形方法を提供する。
【解決手段】必須の構成成分として、(1)分子中にオキセタン環を有するカチオン重合性有機物質と、(2)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤と、必要に応じて、(3)上記特定のカチオン重合性有機物質以外のカチオン重合性有機物質と、(4)ラジカル重合性有機化合物と、(5)エネルギー線感受性ラジカル重合開始剤とを含有する光学的立体造形用樹脂組成物及び光学的立体造形方法である。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも1種の酸活性化された層状ケイ酸塩と、元素の周期律表の第8族及び/又は第9族の遷移金属の酸化物との混合物を含有する触媒、並びにポリテトラヒドロフラン、ポリテトラヒドロフラン−コポリマー、前記ポリマーのジエステルもしくはモノエステルの製造方法において、テトラヒドロフランを少なくとも1種のテロゲン及び/又はコモノマーの存在下で係る触媒上で重合させることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の大きいアンチモン化合物を使用しなくとも、高感度かつ重合性が良好であり、得られる硬化物の物性にも悪影響を与えることのない、新規なカチオン重合開始剤、およびこれを用いた熱重合性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、


で表されるカチオンと、下記一般式(II)、


で表されるアニオンとから構成される熱感受性カチオン重合開始剤、および必須の構成成分として、その熱感受性カチオン重合開始剤を含有する熱重合性組成物である。 (もっと読む)


【課題】原料化合物を、固体酸触媒の存在下に重合反応又は縮合反応させてポリエーテルを製造する方法において、触媒性能の経時悪化を抑制した触媒を用いることにより、必要な触媒量を削減し、かつ、分子量分布が狭いポリエーテルを高い転化率で長期に亘り安定に製造する。
【解決手段】表面水酸基を持つ固体酸触媒を、該表面水酸基と反応又は相互作用し得る、該ポリエーテル以外の有機化合物及び/又は無機化合物と接触させた後、該重合反応又は縮合反応に供する。表面水酸基に有機化合物及び/又は無機化合物由来の疎水基が結合していることで、触媒表面の疎水性が向上し、触媒に悪影響を及ぼす可能性のある水分の影響を抑え、触媒性能の経時劣化が抑制される。反応性のある表面水酸基に既に疎水基が結合しているために、反応生成物であるポリエーテルが表面水酸基に結合又は相互作用することを抑制し、触媒性能の経時劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐擦傷性、チッピング性を有するとともに、クラック等が発生しにくい塗膜を形成しうる硬化型溶剤系クリア塗料用材料、これを用いた塗料及び塗膜を提供すること。
【解決手段】環状分子と、この環状分子を包接する直鎖状分子と、この直鎖状分子の両末端に配置される封鎖基とを有し、直鎖状分子や環状分子が疎水性の修飾基を有する親油性ポリロタキサンから成る硬化型溶剤系クリア塗料用材料である。環状分子の包接量は0.06〜0.61である。直鎖状分子の分子量は1,000〜35,000である。
硬化型溶剤系クリア塗料用材料を用いた硬化型溶剤系クリア塗料である。
硬化型溶剤系クリア塗料を固化して成る溶剤系クリア塗膜である。
被塗物に、ベースコート塗膜、クリア塗膜を順次形成した積層塗膜である。 (もっと読む)


【課題】 擬ポリロタキサンを固相で溶媒を使うことなく製造する新規な方法およびの擬ポリロタキサンからポリロタキサンを製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】 環状分子構造を有する化合物Aの分子環内を、鎖状分子構造を有する化合物Bの鎖状部分が貫通した構造を有する擬ポリロタキサンの製造方法であって、前記化合物Aと、前記化合物Bとを含む固相中で両化合物を加圧混合して前記擬ポリロタキサンを生成する工程(1)を含むことを特徴とする擬ポリロタキサンの製造方法およびその擬ポリロタキサンからポリロタキサンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】新規なエチレン性不飽和基含有イソシアネート化合物、その製造方法、および該イソシアネート化合物から得られる反応性モノマー、反応性ポリマーおよびその用途を提供する。
【解決手段】本発明のエチレン性不飽和基含有イソシアネート化合物は、下記式(I)


(式中、R1は炭素数が1〜10である直鎖または分岐の飽和脂肪族基を示し、R2は水素原子またはメチル基を示し、R3は炭素数が0〜5である直鎖または分岐のアルキレン基
を示し、R4は水素原子、炭素数が1〜6である直鎖または分岐のアルキル基、またはア
リール基を示す。)で表され、活性水素をもつ官能基が結合した化合物と反応させることで反応性モノマーが得られる。また、活性水素をもつ官能基が結合した繰り返し単位を有するポリヒドロキシ化合物とを反応させることで反応性(メタ)アクリレートが得られる。 (もっと読む)


【課題】 耐溶剤性に優れ、コーティング剤適用後のコーティング表面に箔押しや印刷などの後加工を施すことのできる時間が長く、後加工性が良好なコーティング剤とすることのできるカチオン重合性樹脂組成物、これを用いたコーティング剤、およびこれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】 必須の構成成分として、(1)カチオン重合性有機物質と、(2)少なくとも化学量論量のエネルギー線感受性カチオン重合開始剤と、を含有するカチオン重合性樹脂組成物であって、前記(1)カチオン重合性有機物質100gに対して、酸トラップ性もしくはプロトントラップ性を有する官能基を0.1〜20mmol含有するカチオン重合性樹脂組成物、それを用いたコーティング剤、およびコーティング層表面の加工方法である。 (もっと読む)


【課題】 シラノール基含有重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 重合体部分と、該重合体部分に結合した下記一般式(1):
−Me2SiO(Me2SiO)m(Me2Si−R1)n−Me2SiOH (1)
(R1は独立に酸素原子又は非置換もしくは置換の二価炭化水素基、Meはメチル基、mは0〜4の数、nは0又は1。)
で表される一価の基とを有するシラノール基含有重合体;脂肪族不飽和結合含有重合体と、下記一般式(4):
H−Me2SiO(Me2SiO)m(Me2Si−R1)n−Me2SiOH (4)
(R1、Me、m及びnは前記のとおり。)
で表される有機ケイ素化合物とを白金族金属系触媒の存在下で反応させることを含む前記シラノール基含有重合体の製造方法;並びに、脂肪族不飽和結合含有重合体と、該有機ケイ素化合物とを白金族金属系触媒の存在下で反応させることを含む前記重合体にシラノール基含有基を導入する方法。 (もっと読む)


水素化触媒を温度100〜250℃およびゲージ圧0〜40バールで水蒸気で処理することにより精製する、PTHFおよび/またはPTHF−エステルの色数水素化のための、少なくとも部分的に失活した水素化触媒の処理法。 (もっと読む)


21 - 40 / 55