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【課題】Si-H結合を有する含フッ素オルガノ水素シロキサン化合物を必要としないで硬化可能であり、その上耐熱性、低温特性、耐薬品性および成形加工性に優れ、しかも機械的強度が改善された硬化物を与える含フッ素ポリエーテル化合物、その製造方法およびそれを含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】Rf:CF(CF3)〔OCF2CF(CF3)〕lO(CF2)2O〔CF(CF3)CF2O〕mCF(CF3)である含フッ素ジカルボン酸フルオリド F(CORfCOZ)nCORfCOF をIまたはBr置換芳香族1級または2級アミン XC6H4NHR1と反応させ、XC6H4NR1(CORfCOZ)nCORfCONR1C6H4Xを得る。ここで、ZはN(R2)R3N(R2)または環状N(R4)2Nである。この含フッ素ポリエーテル化合物に、芳香族ボロン酸エステル、有機パラジウム化合物、塩基性無機または有機化合物(および有機リン化合物)を配合して、硬化性組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】数平均分子量Nのポリオキシアルキレンポリエーテル生成物の連続製造方法を提供する。
【解決手段】a)連続反応器中へのアルキレンオキシドの導入後、該反応器中で初期スターターのポリオキシアルキル化を開始するのに有効な触媒/初期スターター混合物の最初の部分を確立する工程;b)アルキレンオキシドを該反応器中に連続的に導入する工程;c)連続的に添加されるスターターを該反応器中に連続的に導入する工程;d)新鮮な触媒および/または更なる触媒/更なるスターター混合物を該反応器中に連続的に導入する工程(触媒は、変性酸化カルシウム等から選択される);e)工程b)〜d)を連続的に実施することにより、混合スターターをポリオキシアルキル化する工程;f)ポリオキシアルキレンポリエーテル生成物を該反応器から連続的に取り出す工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルケトン類の温和で制御可能なスルホン化法および新規スルホン化ポリエーテルケトン類の提供する。
【解決手段】式(II)のスルホン化芳香族ポリエーテルケトン。[Ar−O−Ar’−CO−Ar’−O−Ar−CO−Ar”−CO−](II)(式中、O−フェニレン−CO単位の1ないし100%はSOM基で置換され、スルホン化および未スルホン化のO−フェニレン−CO単位は相対的に所望の順序にあることが出来、基Ar、Ar’およびAr”は互いに別個に置換または無置換の1,2−、1,3−または1,4−フェニレン環であり、またMは、イオン原子価を考慮に入れて、下記の基:H、NR(式中、RはHまたはC−Cアルキル)、またはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属、またはVIII亜族よりの金属から選ばれる1種以上の元素を含み、好ましくはH、NR、Li,Na、K、Ca、Mg、FeまたはPtである。) (もっと読む)


所与の溶融粘度に対し、期待されるよりもメルトフローインデックスが高いポリアリールエーテルケトンおよびその製造方法について記載する。そのようなポリマーは、比較的高い流れが所望される状況において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】自己重付加反応性を有する新規な化合物を提供すること、また、自己重付加反応による新規な重合物、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】同一分子内にオキセタニル基と、アミド結合と、カルボキシル基又はその前駆基とを有し、下記式(I)で表されることを特徴とする化合物、前記化合物の自己重付加反応により得られる重合物及びその製造方法。式(I)中、R1は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、R2は単結合又は二価の連結基を表し、R3及びR5はそれぞれ独立に、水素原子又は炭化水素基を表し、R4はアミノ酸残基を表す。
【化1】
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【課題】酸素による硬化阻害が起こらず、後硬化処理が不要であり、変形が少ないという優れた特徴を有し、また硬化時の収縮も小さく、所望の寸法の造形物を得ることが容易であり、しかも照射エネルギーに対して感度が高い光学的造形用樹脂組成物及びこれを用いた光学的立体造形方法を提供する。
【解決手段】必須の構成成分として、(1)分子中にオキセタン環を有するカチオン重合性有機物質と、(2)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤と、必要に応じて、(3)上記特定のカチオン重合性有機物質以外のカチオン重合性有機物質と、(4)ラジカル重合性有機化合物と、(5)エネルギー線感受性ラジカル重合開始剤とを含有する光学的立体造形用樹脂組成物及び光学的立体造形方法である。 (もっと読む)


本発明の対象は、
(A) 少なくとも一種の有機及び/または無機顔料、
(B) 構造単位Yに結合した次式Iで表される二つまたはそれ以上の構造単位を含む分散剤、
を含む水性顔料調合物である。


[式中、
aは、1〜100の整数であり、
bは、0〜100の整数であり、
cは、1〜100の整数であり、そして
単位a、b及びcは、ランダムにまたはブロック状に配列することができ、
2は、炭素原子数1〜30の線状もしくは分枝状脂肪族炭化水素残基であり、
Aは、水素であるか、または式−SO3M、−SO2M、−PO3M2、−CH2COOMもしくは(II)で表されるアニオン性基であり、


Mは、水素であるか、あるいはNa+、K+、NH4+、エタノールアンモニウム、ジエタノールアンモニウムもしくはトリエタノールアンモニウム、またはアルキル基で置換された第二、第三もしくは第四アンモニウムイオンの群から選択されるカチオン、あるいはこれらの組み合わせであり、
この際、前記構造単位Yは、少なくとも二つの結合部位でアルコキシル化が可能な炭素含有構造単位であり、そして前記結合部位は、一つもしくはそれ以上の窒素原子、一つもしくはそれ以上の酸素原子、またはこれらの両方によって形成されている]
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本発明は、ポリエチレングリコール−ポリ(オルトエステル)を含むグラフトコポリマー送達媒体に関し、かつその送達媒体および活性剤を含む制御放出医薬組成物に関する。グラフトコポリマー送達媒体はサーモゲルグラフトコポリマーであってよい。医薬組成物は活性剤の局所制御送達のための局所、注射可能または注入可能な処方物の形態であってよい。グラフトコポリマーは薬物送達系用のミセルとして、マトリックスとして、また当該分野で知られている組織工学用途にも有用である。 (もっと読む)


【課題】市販のパーフルオロポリエーテル製品を製造することができる過酸化パーフルオロポリエーテルを、CFC-12溶媒を用いることなく製造する方法を提供すること。
【解決手段】HFC-227から形成される溶媒とHFC-125及びFC-218から選択される溶媒との混合物の存在下で、−80℃〜−40℃の温度にて、UV光の存在下でのTFEの光酸化により、1.2以下の過酸化物含量を有する式
A-CF2O(CF2CF2O)m(CF2O)n-(CF2CF2OO)m1(CF2OO)n1CF2-B (I)
[式中、
A及びBは、互いに同じか又は異なって、-Cl、-F、-F2CCl、-COF、-OCOF、-CF3であり、
m、m1、n、n1は、(m+m1)/(n+n1)比が0.6〜1.3であり、m/n比が0.5〜1.2であるような整数であり、
数平均分子量は35,000〜45,000の範囲である]
の過酸化パーフルオロポリエーテルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】市販のパーフルオロポリエーテル製品を製造することができる過酸化パーフルオロポリエーテルを、CFC-12溶媒を用いることなく製造する方法を提供すること。
【解決手段】HFC-227から形成される溶媒とHFC-125及びFC-218から選択される溶媒との混合物の存在下で、−80℃〜−40℃の温度にて、UV光の存在下でのTFEの光酸化により、1.2より高い過酸化物含量を有する式
A-CF2O(CF2CF2O)m(CF2O)n-(CF2CF2OO)m1(CF2OO)n1CF2-B (I)
[式中、
A、Bは、互いに同じか又は異なって、Cl-、F-、ClCF2-、-COF、-OCOF、-CF3であり、
m、m1、n、n1は、(m+m1)/(n+n1)比が0.9〜5であり、m/n比が0.8〜3であるような整数であり、
数平均分子量は35,000〜45,000の範囲である]
の過酸化パーフルオロポリエーテルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 有機基修飾型ルイス酸触媒の原料となる2,2’−ビピリジン型二座配位子としてある種のものが有用である、デンドリマーのコア部に2,2’−ビピリジン骨格を有する2,2’−ビピリジン内包型デンドリマーを提供する。
【解決手段】 上記デンドリマーを、一般式(I)
【化1】


[式中、Gは一般式(II)
【化2】


(式中、R、R、Rは2価炭化水素基、XはH又は置換されていてもよい炭化水素基、Y、ZはO、S、SO、SO、エステル基、アミド基又はカルボニル基から成る2価連結基、p、q、r、s、tは0又は1、nは1以上の整数、d、e及びfのうち少なくとも2つが1、残りは0)
で表される基]
で表されるものとする。 (もっと読む)


【課題】使用しやすくて安定に保存可能な樹脂と溶剤との樹脂組成物を提供する。
【解決手段】式(I)
【化1】


(式中、R1、R2はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、C1〜C20の炭化水素基、ヘテロ環基、シアノ基、ニトロ基、C(=O)R4基、S(0)p4基、P(=O)(R42基、M(R43基を表し、R3はC1〜C20の炭化水素基、ヘテロ環基を表し、R4はC1〜C20の炭化水素オキシ基、C1〜C20の炭化水素基、C1〜C20の炭化水素チオ基、モノもしくはジC1〜C20の炭化水素アミノ基を表し、Mは、ケイ素原子、ゲルマニウム原子、スズ原子、鉛原子を表し、pは0、1、または2のいずれかを表す。)で表される繰り返し単位を有する重合体および溶剤を含む樹脂組成物において、該溶剤が水およびアルコール性化合物を含有しない溶剤であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】安定性を有するものの、酸非存在下に熱により主鎖が切断し、低分子量まで分解して容易に除去可能で操作性に優れる熱分解性樹脂及又は樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】式(I)


(式中、R1、及びR2は水素原子、ハロゲン原子、C1〜C20の炭化水素基、ヘテロ環基、シアノ基、ニトロ基、C(=O)R7基、S(0)p7基、P(=O)(R72基、M(R73基を表し、R3、R4、及びR5は水素原子、有機基を表し、R6はハロゲン原子、C1〜C20の炭化水素基を表し、X、Yは酸素原子、硫黄原子を表し、R7はC1〜C20の炭化水素オキシ基、C1〜C20の炭化水素基、C1〜C20の炭化水素チオ基、モノもしくはジC1〜C20の炭化水素アミノ基を表し、Mは、ケイ素原子、ゲルマニウム原子、スズ原子、鉛原子を表し、mは1〜3、nは0または1〜3のいずれかの整数)で表される繰り返し単位を有する熱分解性樹脂。 (もっと読む)


【課題】無水イソブチル酸(ANIB)の熱分解によるジメチルケテン(DMK)の製造方法。
【解決方法】(a)1〜50容積%のANIBと、99〜50容積%の不活性ガスとから成る混合物を大気圧下で300〜340℃の温度に予熱し、(b)上記混合物を0.05〜10秒の接触時間の間、400〜550℃の温度にすることによってDMKと、不活性ガスと、イソブチル酸(AIB)と、未反応ANIBとの混合物とし、(c)(b)で得られた混合物を冷却して、凝縮したAIBおよび/またはANIBからDMKを含む混合物ガスを分離する(凝縮段階)から成る。
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光分解性、熱分解性、または生分解性を有するとともに、構造の明確な一定の分子量を有する分解性高分子およびその製造方法を提供する。ジエンモノマーと酸素とのラジカル交互共重合を、低温重合用開始剤の存在下で行うことにより、主鎖中にペルオキシド結合を有する分解性高分子を、大気圧下、0℃以上50℃以下の温度範囲で製造する。
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スルホン化マルチブロック共重合体及びこれを用いた電解質膜を提供する。
下記一般式1aで表される繰り返し単位を有する親水ブロックXと、下記一般式2で表される繰り返し単位を有する疎水ブロックYと、を含むブロック共重合体であって、親水ブロックX内の一般式1aの繰り返し単位の回数(m)及び疎水ブロックY内の一般式2の繰り返し単位の回数(n)は、それぞれ独立的に4m400、4n400であることを特徴とするスルホン化マルチブロック共重合体、このスルホン化マルチブロック共重合体から製造される電解質膜及びこの電解質膜が適用された燃料電池を提供する。



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【課題】200℃よりも高い高温で、および/または金属の存在下、および/またはルイス酸の存在下で作動するパーフルオロポリエーテル流体の安定化剤として使用可能な化合物。
【解決手段】一般式: T1-CFW1-O-Rf-CFW2-T2 (式中、T1、T2はF、CF3、C2F5、(C2F4)Cl;-CH2-B-Y、-CH(CF3)O-Y(式中、B=O、S;Yは式:


(QはO、Sまたは-CH=N-基;R1、R2、R3、R4、H、直鎖または分枝のC1-C8パーフルオロアルキル、NO2、CN;但し、2つの末端基T1、T2の少なくとも1つは-CH2-B-Yまたは-CH(CF3)O-Yである)を有するヘテロ環式構造を有する環で形成された置換基である)を有し;W1およびW2は、-F、-CF3であり;Rfは、500〜10,000の数平均分子量を有する (パー)フルオロポリオキシアルキレン鎖である)の(パー)フルオロポリエーテル鎖およびヘテロ芳香族構造を有する末端基から形成される化合物。 (もっと読む)


【課題】エーテル結合により分子鎖中での柔軟性を付与しかつ一分子中に互いに異なる2種類の官能基を導入した含フッ素ビニルエーテルおよびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CF2=CF[OCF2CF(CF3)]bO(CF2)aO[CF(CF3)CF2O]cCF(CF3)CH2OH(ここで、aは1〜10の整数であり、b+cは0〜26の整数である)で表わされる末端水酸基を有する含フッ素ビニルエーテル。かかる末端水酸基を有する含フッ素ビニルエーテルは、一般式 CF2=CF[OCF2CF(CF3)]bO(CF2)aO[CF(CF3)CF2O]cCF(CF3)COOR(ここで、Rはアルキル基、アラルキル基またはアリール基であり、aは1〜10の整数であり、b+cは0〜26の整数である)で表わされる末端エステル基を有する含フッ素ビニルエーテルのエステル基を還元反応することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】式−CFO−で表されるモノマー単位を含む重合体の製造方法、新規な該重合体、および該重合体を必須とするペリクルを提供する。
【解決手段】式COFで表される化合物を重合させる式−CFO−で表されるモノマー単位を含む重合体の製造方法。該モノマー単位と、式COFで表される化合物と重合しうる重合性の不飽和化合物の重合により形成されたモノマー単位とを含む新規な重合体、該重合体を必須とするペリクル。 (もっと読む)


紫外線(UV)硬化性ポリオール、及び本発明のポリオールとイソシアネートを反応させて製造されるポリウレタン組成物を提供する。本発明の紫外線(UV)硬化性ポリオールは、アルキレンオキシド、不飽和カルボン酸又は無水物、及びヒドロキシ官能性化合物を複合金属シアン化物(DMC)錯体触媒の存在下で、ポリオールが超低レベルの不飽和度を有するように、共重合させることによって製造される。本発明のポリオールは、プレポリマーを製造するために使用でき、それはまた薄膜を製造するのに有用であり得、それはまた医療試験手袋や実験用手袋のような品目を与え得る。本発明の紫外線(UV)硬化性ポリウレタン組成物はまた、被覆剤、接着剤、シーリング材、エラストマーなどとして、若しくはその中で使用し得る。 (もっと読む)


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