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Fターム[4J005BD01]の内容

ポリエーテル (6,344) | 化学的変性 (1,383) | 酸化 (24)

Fターム[4J005BD01]に分類される特許

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【課題】 ポリウレタン原料として用いた際に影響を及ぼす可能性のあるポリアルキレングリコール製造用活性種及び/又は該活性種の原材料を効率よく除去し、それらの残存量の低いポリアルキレングリコールを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記の(A)工程と(B)工程を経てなるポリアルキレングリコールの製造方法。
(A)工程;イミノ基含有ホスファゼニウム塩と活性水素化合物によりポリアルキレングリコール製造用活性種を調製した後、アルキレンオキシドの重合反応を行う工程。
(B)工程;(A)工程により得られたポリアルキレングリコールに、平均粒径100〜500μm、比表面積100m2/g以上450m2/g未満の固体酸を接触した後、固体酸を分離する工程。 (もっと読む)


【課題】 メソポーラスシリカの細孔壁の外表面を選択的に有機基で修飾し、内表面選択的に触媒活性種を導入することにより、触媒反応を行う際の反応場をメソポーラスシリカの細孔内部に限定して触媒反応を行わせることが可能な触媒を提供すること。
【解決手段】 細孔とこの細孔を形成する細孔壁とを備えたメソポーラスシリカにおいて、前記細孔壁の外表面は触媒反応を規制するために選択的に有機物によって修飾されている一方、前記細孔壁の内表面には選択的に触媒活性種が固定されていることを特徴とする触媒によって達成される。 (もっと読む)


【課題】安定な結合で形成され、一本鎖に分解しにくく、コア骨格に不斉炭素のない多官能性ポリオキシアルキレン化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される、多官能性ポリオキシアルキレン化合物。


(式中、L及びLは、エステル結合等をアルキレン鎖中又は末端に有していてもよいアルキレン基、Xは化学反応可能な官能基を示す。m、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数でmは5〜1000、nは0〜1000を示す。) (もっと読む)


【課題】
活性エネルギー線を照射してコーティング塗膜を作成した際、防曇性能を有した塗膜が得られ、かつ硬化速度が速いながらも基材の反りを防ぐと共に耐水性に優れた活性エネルギー線硬化型コーティング用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記に示す成分(A)及び成分(B)、あるいは、成分(A)及び成分(C)を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型コーティング用樹脂組成物により上記課題を解決する。
成分(A)ポリグリセリンアルキレンオキサイド付加物(付加モル数4〜30)に(メタ)アクリル酸(または低級アルコールの(メタ)アクリル酸エステル)を反応して得られるエステル化物。
成分(B)ポリグリセリンアルキレンオキサイド付加物(付加モル数40〜200)に脂肪酸(または低級アルコールの脂肪酸エステル)と(メタ)アクリル酸(または低級アルコールの(メタ)アクリル酸エステル)を反応して得られるエステル化物。
成分(C)ポリグリセリン脂肪酸エステルのアルキレンオキサイド付加反応物(付加モル数40〜200)と(メタ)アクリル酸(または低級アルコールの(メタ)アクリル酸エステル)を反応して得られるエステル化物 。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐擦傷性、耐チッピング性を有し、クラック等が発生しにくい上に、平滑性がさらに向上され、かつ、優れた溶剤溶解性を有するため、白濁しにくい塗膜を形成しうるポリロタキサンを提供することを課題とする。また、かかるポリロタキサンを含む塗料およびその塗膜を提供することを課題とする。
【解決手段】 二種類以上のラクトン由来の修飾基を有する、環状分子と、前記環状分子の中空部を貫通する直鎖状分子と、前記直鎖状分子の両末端に配置され、前記環状分子の脱離を防止する封鎖基と、を有する、修飾ポリロタキサンを提供することを解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】溶媒への分散性が向上した水系塗料を提供する。
【解決手段】修飾基を有しかつ前記修飾基の全部または一部をカルボン酸塩に変性してなる環状分子と、前記環状分子を串刺し状に包接する直鎖状分子と、前記直鎖状分子の両末端に配置され前記環状分子の脱離を防止する封鎖基と、を有する変性ポリロタキサンを含む水系塗料。 (もっと読む)


【課題】 導電性ロールなどに用いられるポリエーテルゴムの低電気抵抗の要求に対し、ポリエーテルゴム中のエチレンオキサイド単位を特定量まで増加しても、感光体への汚染を引き起こさず、画像への悪影響を引き起こさない、ポリエーテル重合体の製造方法を提供すること。更に、該方法により製造されたポリエーテル重合体と、架橋剤とを含有するポリエーテル重合体組成物、およびその架橋物、ならびにその架橋物を用いてなる導電性ロールを提供すること。
【解決手段】 溶液重合反応により、特定量のエチレンオキサイド単位を含有するポリエーテル重合体の溶液を得た後、前記ポリエーテル重合体の溶液と、陰イオン性界面活性剤とを混合し、スチームストリッピングにより、前記ポリエーテル重合体を凝固し、その後、ろ別、乾燥させる工程を含有するポリエーテル重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化重合初期の発泡部分の反応器内面に付着した重合溶液、触媒成分などを効果的に除去し、堆積を抑制すること。
【解決手段】フェノール性化合物(M)、芳香族溶媒(A)、及び触媒(C)よりなる重合溶液に酸素含有ガス(O)を通気してフェノール性化合物(M)を酸化重合してポリフェニレンエーテルを製造する方法において、まず、フェノール性化合物(M)13〜25質量部及び芳香族溶媒(A1)35〜82質量部、触媒(C)0.1〜10質量部で構成される第一重合溶液を調整し、これに酸素含有ガス(O)を通気してフェノール性化合物(M)を酸化重合し、酸化重合の初期に起こる重合溶液の発泡が実質的に治まった時点で、酸化重合中に実質的にフェノール性化合物(M)を含有しない芳香族溶媒(A2)5〜52質量部を追加して添加して第二重合溶液を調整し、引続き酸素含有ガス(O)を
継続して通気して酸化重合し、ηsp/cが0.3〜1.0dl/gのポリフェニレンエーテルを得ることを特徴とするポリフェニレンエーテルの製造方法。(ここで、芳香族溶媒(A1)と芳香族溶媒(A2)の合計の質量部は75〜87質量部であり、フェノール性化合物(M)と芳香族溶媒(A1)と芳香族溶媒(A2)の合計の質量部は100質量部である。) (もっと読む)


【課題】本発明では、上記酸化重合初期の発泡を抑制することにより、反応器の単位体積あたりの生産性を向上すること。
【解決手段】本発明は、フェノール性化合物(M)10〜25質量部及び芳香族溶媒(A)75〜90質量部、触媒(C)0.1〜10質量部、及び消泡剤(D)0.000001〜0.0001質量部で構成される重合溶液を調整し、これに酸素含有ガス(O)を通気してフェノール性化合物(M)を酸化重合し、ηsp/c0.3〜1.0dl/gのポリフェニレンエーテルを得ることを特徴とするポリフェニレンエーテルの製造方法。(ここで、フェノール性化合物(M)と芳香族溶媒(A)の合計の質量部は100質量部である。) (もっと読む)


【課題】酸化重合初期の発泡部分に付着した重合溶液、触媒成分などを効果的に除去し、反応器内面への堆積を抑制すること。
【解決手段】フェノール性化合物(M)、芳香族溶媒(A)、及び触媒(C)よりなる重合溶液に酸素含有ガス(O)を通気してフェノール性化合物(M)を酸化重合してポリフェニレンエーテルを製造する方法において、まず、フェノール性化合物(M)13〜25質量部及び芳香族溶媒(A1)35〜82質量部、触媒(C)0.1〜10質量部で構成される第一重合溶液を調整し、これに酸素含有ガス(O)を通気してフェノール性化合物(M)を酸化重合し、酸化重合中に実質的にフェノール性化合物(M)を含有しない芳香族溶媒(A2)5〜52質量部を追加して添加することにより、酸化重合の初期に起こる重合溶液の発泡が実質的に治まった時点で、重合溶液の液面を重合初期の発泡時の泡の上端を実質的に越えるようにを調整し、引続き酸素含有ガス(O)を継続して通気して酸化重合し、ηsp/cが0.3〜1.0dl/gのポリフェニレンエーテルを得ることを特徴とするポリフェニレンエーテルの製造方法。(ここで、フェノール性化合物(M)と芳香族溶媒(A1)と芳香族溶媒(A2)の合計の質量部は100質量部である。) (もっと読む)


ポリグリセロールアルデヒドを水分散性のマルチアームアミンと反応させることによって形成される組織接着剤およびシーラントが記載される。この組織接着剤およびシーラントは、創縫合、腸管吻合および血管吻合などの内部外科手術における縫合糸またはステープルの補充または交換、組織修復、血液、胆汁、胃腸液および脳脊髄液などの流体の漏洩防止、眼科手術、薬物送達、ならびに手術後癒着を防止することを含むが、それらに限定されない、医療および獣医用途向けに有用であり得る。 (もっと読む)


新規ポリグリセロールアルデヒドポリマーが記載される。本ポリマーは、エーテル結合で連結されたグリセロールモノマーを含み、1分子当たり3〜約170個のアルデヒド基を有する。本ポリグリセロールアルデヒドは、様々なアミン含有ポリマーと反応して、創縫合、腸管吻合および血管吻合などの内部外科手術における縫合糸またはステープルの補充または交換、組織修復、血液、胆汁、胃腸液および脳脊髄液などの流体の漏洩防止、眼科手術、薬物送達、ならびに手術後癒着の防止などの医療用途向けに有用であり得るヒドロゲル組織接着剤およびシーラントを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、官能化PPEを製造方法の改良に関し、また該方法により製造されたポリフェニレンエーテル樹脂及び該樹脂を含有するブレンドに関する。
【解決手段】本方法は、反応溶液中で含酸素ガスと金属錯体触媒を用いて1種類以上の一価フェノール化学種を酸化カップリングしてPPEを生成させ、反応溶媒の脱揮のための1以上の単離段階の前及び/又はその間にPPEを官能化することからなる。 (もっと読む)


【課題】誘電特性を低下させることなく、プリプレグ製造時の利便性を高めるべく分子量の小さいPPEを用いても、耐熱性や成形性などの高い積層板を得ることができるポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリフェニレンエーテル樹脂組成物は、ポリフェニレンエーテルと架橋型硬化剤を含む組成物であって、当該ポリフェニレンエーテルが下記式(I)で表され、且つその数平均分子量が1000〜7000の範囲にある。
【化1】


[式中、Xはアリール基を示し、(Y)はポリフェニレンエーテル部分を示し、Zは酸素原子または硫黄原子を示し、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子等を示し、nは1〜6の整数を示し、qは1〜4の整数を示す。] (もっと読む)


本発明の対象は、式(Ia)の化合物および/または式(IIb)の化合物、
【化1】


(式中、
は、1〜22個の炭素原子を有する飽和の直鎖状もしくは分岐状アルキル基、または2〜22個の炭素原子を有するモノ−もしくはポリ不飽和の直鎖状もしくは分岐状アルケニル基、
、Rは、互いに独立して、水素、1〜22個の炭素原子を有する直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、2〜22個の炭素原子を有するモノ−またはポリ不飽和の直鎖状もしくは分岐状のアルケニル基、または6〜12個の炭素原子を有するアリール基、
Xは、2〜4個の炭素原子を有するアルキレン基、
nは、0〜100の数、
mは、1〜250の数、
Bは、カチオンまたは水素、
を意味する)および/または対応するプロトン化カルボン酸を、
式(IIa)および/または式(IIb)の化合物、
【化2】


(式中、R、R、R、X、nおよびmは上述の意味を有する。)の一種以上を、金含有触媒および少なくとも一種のアルカリ性化合物の存在下で酸素または酸素含有ガスで酸化することによって製造する方法である。
(もっと読む)


式T−O−(R−T’(式中、T、T’は末端基であり、z=0または1であり、Rは、(CFO)、−(CF(CF)O)−、−(CFCFO)−、−(CFCF(CF)O)−、−(CF(CF)CFO)−、−(CFCFCFO)−、−(CFCFCFCFO)−、−(CF−CFZ−O−(ここで、jは0〜3の整数であり、Zは、上で報告されたフルオロオキシアルキレン単位から選択される1〜20個の反復単位を含むフルオロオキシアルキレン鎖である)から選択される1個以上のフルオロオキシアルキレン反復単位を含有するパーフルオロ(ポリ)オキシアルキレン鎖である)のパーフルオロポリエーテルを調製する方法であって、黒鉛状材料上に担持された第VIII族の1種以上の金属を含む触媒の存在下で気体状水素を用いることによる、上で定義された反復単位の1種以上を含む過酸化物パーフルオロポリエーテルの還元を含む方法。 (もっと読む)


アミド基を含むモノマー繰り返し単位の複数を含む生体適合性、生体吸収性ポリマーであり、前記アミド基がN−置換され、N−置換されていない同じポリマーと較べてN−置換基およびN−置換の程度が溶融粘度、溶液粘度、または双方を減少させるのに効果的である、ポリマー。 (もっと読む)


ポリブロモアリールエーテルのための溶媒に、(1)構造HO−Ar−Xの少なくとも1つの化合物(式中、Arはアリール基であり、X、X、X、X及びXは独立して、水素及び臭素からなる群から選択され、但し、X、X、X、X及びXの少なくとも1つは臭素である)、(2)少なくとも1つのアルカリ又は水酸化アルカリ金属、及び、(3)少なくとも1つの重合開始剤の混合物を加えるステップ(但し、ポリブロモアリールエーテルのための前記溶媒は臭化アルカリ金属のための非溶媒である)を含む、ポリブロモアリールエーテルを調製するためのプロセス、このプロセスによって調製されるポリブロモアリールエーテル。本発明はまた、ポリマー樹脂と、本発明の方法によって調製されるポリブロモアリールエーテルとの混合物を含む組成物に関連する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率、高強度、高耐熱性及び高透明性を具備した脂環式ポリエーテル及びその製造方法。
【解決手段】下記式(1)で表される脂環式ポリエーテル。


(1)式のポリエーテルを、1種以上のアダマンタノン誘導体のヒドラジンとの縮合反応による二量化工程、トリアジン付加転位反応によるポリエーテル化工程、塩素共存下加水分解反応によるアゾ化工程、及び塩基共存下熱分解反応による脱窒素ガス工程を含む工程により製造する方法。 (もっと読む)


【課題】市販のパーフルオロポリエーテル製品を製造することができる過酸化パーフルオロポリエーテルを、CFC-12溶媒を用いることなく製造する方法を提供すること。
【解決手段】HFC-227から形成される溶媒とHFC-125及びFC-218から選択される溶媒との混合物の存在下で、−80℃〜−40℃の温度にて、UV光の存在下でのTFEの光酸化により、1.2以下の過酸化物含量を有する式
A-CF2O(CF2CF2O)m(CF2O)n-(CF2CF2OO)m1(CF2OO)n1CF2-B (I)
[式中、
A及びBは、互いに同じか又は異なって、-Cl、-F、-F2CCl、-COF、-OCOF、-CF3であり、
m、m1、n、n1は、(m+m1)/(n+n1)比が0.6〜1.3であり、m/n比が0.5〜1.2であるような整数であり、
数平均分子量は35,000〜45,000の範囲である]
の過酸化パーフルオロポリエーテルを製造する方法。 (もっと読む)


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