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Fターム[4J011AA10]の内容

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Fターム[4J011AA10]に分類される特許

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【課題】 予め測定された原料組成物の熱重合時に発生する臭気の臭気濃度の発生パターンに基づいた予測パターンから、臭気を脱臭する排気強度を予測制御して、省エネルギー運転が可能な重合炉の脱臭方法を提供する。
【解決手段】 重合炉1は、炉室22の雰囲気を排気する排気ファン42と、排気流路41と、排気流路を流れる雰囲気の排気量を制御する排気ダンパ43と、臭気測定器44と、脱臭装置45と、臭気測定器の検知した臭気濃度に基づいて排気ファン及び排気ダンパの排気強度を制御する臭気制御部46を備え、臭気制御部46は、予め測定された原料組成物の熱重合時に発生する臭気濃度の発生パターンに基づいて臭気濃度の予測パターンを演算し、演算された臭気濃度の予測パターンに応じて排気強度を制御すると共に、臭気測定器44の検知した臭気濃度が、予測パターンの所定の範囲を超えた場合に、排気強度を補正する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 増粘剤や吸水性材料として用いられる、親水性重合体で分子量が高く、残存媒体の少ない親水性重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 耐圧製容器に、親水性単量体と二酸化炭素を投入し、前記投入された化合物を攪拌しながら、前記前記耐圧製容器内を、前記二酸化炭素の臨界点以上の温度、圧力まで昇温、加圧し、前記耐圧製容器内が、所定の重合温度及び重合圧力で安定したのち、重合開始剤を添加して重合させて親水性重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水溶性で、臭気が少なく、低毒性の連鎖移動剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の連鎖移動剤は、一般式(1)
[HS−R1−SO3-[NR2345+ (1)
[式中、R1は、C1-6アルキレン基を示す。R2、R3、R4及びR5は、同一又は異なって、水素原子又はC1-6アルキル基を示す。但し、R2、R3、R4及びR5は同時に水素原子であってはならない。]
で表されるメルカプトアルカンスルホン酸アンモニウム塩からなる。この連鎖移動剤は、水溶性且つ油溶性であり、該連鎖移動剤を用いてエチレン性モノマーを重合させて得られるオリゴマーに、優れた帯電防止性能を付与できる。 (もっと読む)


水の存在下で新規な共開始剤を使用することによって、オレフィンモノマーをカチオン重合するための方法を提供する。具体的には、水性懸濁液または水性乳化重合プロセスにおいて、新規な共開始剤を使用することによって、オレフィンモノマーをカチオン重合するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合反応による硬化が阻害されることなく、ラジカル重合反応中の副反応により生成し放散されるホルムアルデヒドの量が低減されるラジカル重合性組成物を提供する。また、組成物のラジカル重合反応による硬化が阻害されることなく、組成物をラジカル重合させる時に放散されるホルムアルデヒドの量が低減されたラジカル重合硬化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 ラジカル重合性化合物、ラジカル重合開始剤およびカテキンを含有するラジカル重合性組成物。上記組成物をラジカル重合させることを特徴とする、組成物をラジカル重合させる時に放散されるホルムアルデヒドの量が低減されたラジカル重合硬化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒の存在下にオレフィンを気相重合反応させるオレフィン重合体製造プロセスにおいて、流動床反応器とその付帯設備において使用する不活性ガスへの潤滑油の混入を防止し、品質の優れたオレフィン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 流動床反応器とその付帯設備において使用する不活性ガスを少なくとも、流動床反応器の運転圧力以上、かつ、該不活性ガス中に潤滑油を実質的に含有しないように昇圧して使用することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。前記流動床反応器の付帯設備が流動床反応器と同等の圧力で運転される付帯設備であり、かつ、その圧力が0.5MPaG〜10MPaGの範囲である場合、前記不活性ガスが窒素である場合、前記不活性ガスの昇圧に際して、単段、もしくは複数段の往復タイプの無給油型コンプレッサーを用いる場合は、本発明は一層効果的に実施される。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合性単量体のラジカル重合において、分子量分布の狭いラジカル重合体を、短時間で効率よく円滑に製造する方法、及び簡単に製作可能な微細化学反応装置を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合開始剤とラジカル重合性単量体とを、内径が2mm以下であって断面積が反応液流通方向に段階的に拡大している反応管に導入し、該反応管において均一液状状態で流通形式により重合反応を行うことを特徴とするラジカル重合体の製造方法、並びに温度制御流体を流通させることが可能なジャケットと、該ジャケット内に並列に配置された内径2mm以下であって断面積が反応液流通方向に段階的に拡大している複数の反応管を有し、前記ジャケットに温度制御流体を流通させることにより、複数の反応管内における反応の温度を制御し得る微細化学反応装置である。 (もっと読む)


【課題】 安定性が良好な酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂系エマルジョン中で酢酸ビニルをシード重合して製造できる方法を提供する。
【解決手段】 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法は、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂系エマルジョン中で酢酸ビニルをシード重合して製造する方法であり、酢酸ビニルをすべて反応系内に導入するのに要する時間に対して25%の時間までに導入する酢酸ビニルの酢酸ビニル全導入量に対する割合(X)と、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂系エマルジョンのゲル分率(Y)とが、下記の(a)又は(b)となる条件下で、割合(X)が5質量%以上且つ25質量%未満となるように、酢酸ビニルを反応系内に導入して、酢酸ビニルをシード重合することを特徴とする。(a):割合(X)が5質量%以上且つ10質量%未満である場合、ゲル分率(Y)が40質量%以上である;(b):割合(X)が10質量%以上且つ25質量%未満である場合、ゲル分率(Y)が15質量%以上である (もっと読む)


オレフィンモノマーを必要に応じオレフィンコモノマーと一緒に重合触媒の存在下に希釈剤中にて、少なくとも2つの水平セクションと少なくとも2つの垂直セクションとを含むループ反応器で重合させて、固体微粒子オレフィンポリマーと希釈剤とからなるスラリーを生成させる方法につき開示し、ループ反応器の垂直セクションにおける長さの少なくとも20%におけるフラウデ数がループの水平セクションにおける長さの少なくとも20%におけるフラウデ数の85%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
臭気、残留溶剤量が少なく、架橋可能な加水分解性シリル基を含有するメタアクリル酸エステル系重合体(A)の重合に用いることができる溶媒を用いた製造方法の提供。
【解決手段】
架橋可能な加水分解性シリル基を含有するメタアクリル酸エステル系重合体(A)の製造方法であって、エチルアルコール系溶媒中で(メタ)アクリル酸エステル単量体を主成分とする単量体を重合せしめる重合体(A)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、経済的に実施することができる(メタ)アクリル酸の精製方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の製造方法であって、(a)(メタ)アクリル酸を含み、気相酸化によって得られた生成物ガスを冷却装置内で水相と接触させ、水性冷却相を得る工程と、(b)冷却相を蒸留装置(5)内で蒸留し、塔底製品及び塔頂製品を得る工程と、(c)少なくとも塔底製品を結晶化ユニット内で結晶化させ、純粋な(メタ)アクリル酸を得る工程と、を含み、冷却装置(3)の後段であって、好ましくは遅くとも結晶化ユニットにおいて有機分離剤を添加する方法。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性に優れ、しかも乾燥性、仕上がり性、耐水性などの性能に優れた塗膜を形成することが可能な変性澱粉含有樹脂水分散体を提供すること。
【解決手段】 (A)変性澱粉及び(B)重合性不飽和モノマー(m−1)の(共)重合体を構成成分として含有する平均粒子径が1000nm以下の分散樹脂粒子を含んでなることを特徴とする変性澱粉含有樹脂水分散体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、造膜助剤を全く含まないか,含んでもごく微量であるにもかかわらず,2℃程度でも成膜し得ると共に、高温ブロッキング性及び耐水性に優れた塗膜を形成し得るエマルジョンを提供することを目的とする。
【解決手段】 ダイアセトンアクリルアミドを含有するエチレン性不飽和モノマーを水性媒体中で3段階以上の工程で乳化重合してなる、ポリマー全体のガラス転移温度:[全]Tgの10〜30℃で多段重合ポリマーエマルジョンと、ヒドラジド系化合物とを含有する常温硬化型樹脂組成物。
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本発明の液状の未架橋UV硬化性マイケル付加樹脂および混合物は、これらを非常に有効な被覆物質にする性能特性を示し、これらの特性は、組成物に応じて大きく変性することができる。マイケル供与体および受容体は、I型および/またはII型光開始剤から構築することができ、並外れた光反応性および特性を有するUV硬化性被覆をつくるために開示された被覆組成物に含有させることができる。金属、プラスチック、木、紙およびガラスに対する優れた接着性を示す樹脂を製造することができる。これらは、広範囲の硬度、強靭性、可撓性、引張り強度、耐汚染性、耐スクラッチ性、耐衝撃性、耐溶剤性などを示す。ほとんどいかなる所望の被覆性能パラメータも原材料の構成単位の適正な選択によって達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの重合段階が少なくとも1つの反応押出し機内で行われる、アクリルモノマ−を重合調整剤の存在下にポリアクリレートに連続重合する方法に関する。 (もっと読む)


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