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Fターム[4J011AC03]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合方法(重合操作) (1,182) | 反応工程の分割、多段工程 (184)

Fターム[4J011AC03]に分類される特許

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【課題】内部に空隙を有する微粒子を簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 内部に空隙を有する微粒子を製造する方法であり、
非イオン性界面活性剤の水溶液中で、この非イオン性界面活性剤の曇点マイナス30℃の温度以上においてモノマーを乳化重合させる第1工程と、第1工程において得られる微粒子のガラス転移温度以上の温度で重合を完了させる第2工程と、得られる重合体微粒子を乾燥する第3工程とを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくともエチレン性不飽和化合物;b)そのエチレン性不飽和化合物のIR硬化またはNIR硬化を可能にするのに有効なヒドロキシルアミンエステル;およびc)エチレン性不飽和化合物のUV硬化を可能にするのに有効な光開始剤を含み、熱開始剤が、式(I)もしくは式(I)で示される構造要素を有するヒドロキシルアミンエステル、または式(II)もしくは(II’)で示される反復構造単位を有する高分子ヒドロキシルアミンエステルである、熱および紫外線二重硬化性コーティング組成物に関する。更に本発明は、熱開始剤としてヒドロキシルアミンエスエルを含む熱硬化性コーティング組成物を、NIR硬化を利用して硬化させる方法に関する。
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インクジェット用光硬化性・熱硬化性組成物は、(A)分子内に(メタ)アクリロイル基と熱硬化性官能基を有するモノマー、(B)重量平均分子量700以下の前記(A)成分以外の光反応性希釈剤、及び(C)光重合開始剤を含有し、粘度が25℃で150mPa・s以下である。該組成物を用い、インクジェットプリンターでソルダーレジストパターンをプリント配線基板に直接描画し、活性エネルギー線を照射することによって一次硬化させ、その後さらに加熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 比表面積が大きく、約200℃になっても或いは各種の有機溶媒に接触しても、微粒子の形状が容易に変形しない異形高分子微粒子を得る。
【解決手段】 本発明の製造方法は、水に僅かに溶けるか又は水に不溶性のシードモノマーを水中で第1水溶性開始剤でソープフリー乳化重合させてシードモノマーが重合したシードポリマー粒子を生成する第1工程と、このポリマー粒子を水に分散した分散液にシードモノマーと同じであるか又は異なる、水に僅かに溶けるか又は水に不溶性の表面モノマー及び第2水溶性開始剤を添加し、表面モノマーをソープフリー乳化重合させてポリマー粒子表面に表面ポリマーを被覆した高分子複合微粒子を得る第2工程とを含む。第2工程で表面モノマー及び第2水溶性開始剤とともに架橋剤を添加して、架橋剤により表面ポリマーを架橋構造にして、金平糖状高分子微粒子を得る。 (もっと読む)


本発明は、多峰性モル質量分布を有し、鋼管上に保護被覆を形成するのに特に好適なポリエチレン成形組成物に関する。成形組成物は、23℃の温度において0.94〜0.95g/cm3の範囲の密度、及び1.2〜2.1dg/分の範囲のMFI190/5を有する。これは、低分子量エチレンホモポリマーA 45〜55重量%、エチレンと4〜8個の炭素原子を有する他のオレフィンとの高分子量コポリマーB 30〜40重量%、及び超高分子量エチレンコポリマーC 10〜20重量%を含む。 (もっと読む)


【課題】中空成形やインフレーション成形及び押出成形において需要が非常に高い、分子量分布が広く成形加工性や機械的諸特性に優れ、成形品表面にブツやフィッシュアイの発生がないエチレン系重合体を効率よく製造する。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下でエチレンとα−オレフィンを重合し、高分子量成分と低分子量成分からなるエチレン系共重合体を多段重合により製造する方法において、先ず少なくとも2基の直列に連結した重合反応器の各々において実質的に同一の高分子量成分を製造し、次いで該高分子量成分を含む重合反応液をそのまま次の重合反応器に移送して低分子量成分を製造する。 (もっと読む)


重合触媒系の間、好ましくは互いに非適合性の触媒系の間の移行方法。特に、この方法は、チーグラー・ナッタ触媒系、メタロセン触媒系及びその他のMAOベースシングルサイト触媒系を用いるオレフィン重合反応の間の移行に関する。 (もっと読む)


本発明は、気相反応炉において第1重合触媒系から該第1重合触媒系とインコンパチブルな第2重合触媒系に遷移する方法である。新規な方法は、第1重合触媒系を使用して第1重合反応を行い、第1重合反応を止め、実質的に閉じたシステムを維持しながら第1重合反応の内容物を反応炉から取り除き、その後、該実質的に閉じたシステムにおいて、実質的に汚染物質を有していない苗床を反応炉に導入し、第2供給システムと第2触媒系を反応炉に導入し、第2重合反応を行うことを含む。
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本発明は、200〜5000cm3(=ml)の範囲の容積をもつ小さな容器などの吹込み成形品を製造するのに特に適している、多峰性分子量分布をもつポリエチレン組成物に関する。本組成物は、23℃において0.955〜0.960g/cm3の範囲の密度と、0.8〜1.6dg/分の範囲のMFR190/5とをもつ。本組成物は、低分子量エチレンホモポリマーA45〜55重量%と、エチレンと4〜8個の炭素原子をもつもう一種の1-オレフィンとから製造した高分子量コポリマーB20〜35重量%と、超高分子量エチレンコポリマーC20〜30重量%とを含む。 (もっと読む)


【課題】微粉および粗粉が少なく、粒度分布が狭い吸水性樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性エチレン性不飽和単量体を逆相懸濁重合させて吸水性樹脂粒子を製造する方法であって、(A)界面活性剤および/または高分子保護コロイド、ならびに必要に応じて内部架橋剤の存在下、水溶性ラジカル重合開始剤を用いて、炭化水素系溶媒中で水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を第1段目の逆相懸濁重合に付し、(B)界面活性剤および/または高分子保護コロイドが炭化水素系溶媒に溶解している状態で、第1段目の逆相懸濁重合が終了した反応混合物に、水溶性ラジカル重合開始剤、第1段目の重合に付した水溶性エチレン性不飽和単量体1モルに対して1.2〜2.5モルの水溶性エチレン性不飽和単量体、および必要に応じて内部架橋剤を含む水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を添加し、(C)次いで界面活性剤および/または高分子保護コロイドを析出させた後、第2段目の逆相懸濁重合を行うことを特徴とする吸水性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、a)水および乳化剤を装入し、b)A)アルキルメタクリレート50.0〜99.9質量部、B)アルキルアクリレート0.0〜40.0質量部、C)架橋性モノマー0.1〜10.0質量部およびD)スチレン系モノマー0.0〜8.0質量部を含有する第1の組成物25.0〜45.0質量部を添加し、重合し、c)E)(メタ)アクリレート80.0〜100.0質量部、F)架橋性モノマー0.05〜10.0質量部および
G)スチレン系モノマー0.0〜20.0質量部を含有する第2の組成物35.0〜55.0質量部を添加し、重合し、d)H)アルキルメタクリレート50.0〜100.0質量部、I)アルキルアクリレート0.0〜40.0質量部およびJ)スチレン系モノマー0.0〜10.0質量部を含有する第3の組成物10.0〜30.0質量部を添加し、重合するようにして水性分散液を製造する方法に関する。この方法は、e)それぞれの重合を60%を上廻り90℃を下廻る範囲内の温度で実施し、f)全ての物質の相対的割合を、水性分散液の全質量に対する成分A)〜J)の全質量が50.0質量%を上廻るように選択することによって特徴付けられる。 (もっと読む)


オレフィンの重合方法につき開示し、ここでは重合反応器から抜き取られた流れ(好ましくは触媒活性の流れ)の少なくとも1部をフラクショネータに通過させて水素および活性微細物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、造膜助剤を全く含まないか,含んでもごく微量であるにもかかわらず,2℃程度でも成膜し得ると共に、高温ブロッキング性及び耐水性に優れた塗膜を形成し得るエマルジョンを提供することを目的とする。
【解決手段】 ダイアセトンアクリルアミドを含有するエチレン性不飽和モノマーを水性媒体中で3段階以上の工程で乳化重合してなる、ポリマー全体のガラス転移温度:[全]Tgの10〜30℃で多段重合ポリマーエマルジョンと、ヒドラジド系化合物とを含有する常温硬化型樹脂組成物。
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本発明はカスケードの重合反応器内のオレフィン単量体の連続重合の方法および装置に関する。本方法に従い、オレフィン単量体は最初にスラリー相で不活性な炭化水素希釈剤中で少なくとも1のループ反応器内で重合され、その後続けて、気相で少なくとも1の気相反応器内で重合される。本発明に従い、重合体スラリーはループ反応器から連続的に抜き出され、そして任意的に濃縮される。濃縮されたスラリーは残留する流体相を除くために高圧フラッシュ装置に導かれ、そして気相反応器に供給される。この発明で説明された方法を用いて、良好な特性を有するバイモーダルのポリエチレンを製造することが可能である。本方法の運転は真に連続的な運転の故に安定している。
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【課題】 ジエン系単量体の重合時の安全性を保ちつつ、かつジエン系ゴム重合体の生産性を向上させることができるジエン系ゴム重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ジエン系単量体を含む単量体の乳化重合によりジエン系ゴム重合体を製造する方法であり、全単量体(100質量%)のうちの5質量%以上10質量%未満を一括で反応器に投入し、単量体の重合体への転化率が70〜85質量%になるまで単量体を重合させる初期重合工程と、初期重合工程に引き続き、残りの単量体を反応器内に滴下して重合させる滴下重合工程とを有し、適下重合工程の間、反応器内の単量体の重合体への転化率が常に70〜85質量%となるような滴下速度で単量体を滴下するジエン系ゴム重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、色調が良好で、かつ接着剤組成物に用いた場合に良好な接着性を発現することが可能な石油樹脂の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、ハロゲン化金属からなるルイス酸触媒(A)と、3級炭素原子にハロゲン原子が結合したハロゲン化炭化水素(B1)または炭素−炭素不飽和結合に隣接する炭素原子にハロゲン原子が結合したハロゲン化炭化水素(B2)であるハロゲン化炭化水素(B)とを重合触媒として用い、飽和脂肪族炭化水素溶媒および/または芳香族炭化水素溶媒中、炭素数4〜6の脂肪族単量体および/または炭素数8〜10の芳香族単量体を重合して石油樹脂を得る石油樹脂の製造方法であって、重合反応を開始した後、上記ルイス酸触媒(A)の少なくとも一部および/または上記ハロゲン化炭化水素(B)の少なくとも一部を反応器に添加して重合することにより、溶液色調がガードナー色数で2以下である石油樹脂を得ることを特徴とする石油樹脂の製造方法を提供することにより上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


ポリオレフィンの溶融粘度を制御する方法、ポリオレフィンのコモノマー分布を制御する方法、ポリオレフィンの目的とする溶融粘度を達成する方法、及びそのようなポリオレフィンから製造したフィルムを提供する。該方法は2〜8個の炭素原子をもつ飽和炭化水素を含有する凝縮性流体の存在下でオレフィンモノマーと少なくとも1種のコモノマーを触媒系に接触させることを含む。
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本発明の対象は、少なくとも2つの異なるガラス転移段階を有するビニルエステル混合重合体を基礎とする非粘着性の固体樹脂であって、
a)コモノマーM及びMの全量に対して50〜97質量%の、1〜15個の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM並びに場合により1種又は複数種のα−オレフィン(その際、モノマーMは、ガラス転移温度Tg<40℃を有する単独重合体をもたらす)と、
b)コモノマーM及びMの全量に対して3〜50質量%の、ビニル芳香族化合物、(メタ)アクリル酸及びそのエステルもしくはそのアミド又はアクリルニトリルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM(その際、コモノマーMは、ガラス転移温度Tg>50℃を有する単独重合体をもたらす)とを、
c)コモノマーMとコモノマーMとの共重合について、共重合パラメータr<0.2かつr>2.0で、かつ
d)コモノマーMを、重合の開始前に完全に又は部分的にかつ少なくともコモノマーM及びMの全量に対して3質量%の量で初充填して、
塊状で又は溶液中でラジカル重合することによって得られる非粘着性の固体樹脂である。 (もっと読む)


本発明は、(a)N−ビニルホルムアミド49.9〜99.9質量%、
(b)1種または複数種のラジカル重合可能なモノマー0〜50質量%、
(c)N−ビニルピロリドン、N−ビニル−N−メチルアセタミド、N−ビニル−カプロラクタムおよびN−ビニルピペリドンから形成される群からの少なくとも1種のモノマー0.1〜5質量%をラジカル重合することによる、低いビニルホルムアミド残モノマー含量を有する、主にビニルホルムアミドから構成されるポリマーの製造方法に関し、この方法は、なおも未重合モノマー(a)の割合が<5質量%である時点ではじめてモノマー(c)を重合に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、単量体及び他の反応体を重合体組成物に選択的に取り込ませる多数触媒を使用するα−オレフィン重合の反応器分割を推定し周期的に制御するための技術に関する。本法は、取り込み量と反応器分割との間の新規な直線関係式を使用することによって瞬間反応器分割及び累積分析の迅速決定法を提供する。 (もっと読む)


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