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Fターム[4J011AC03]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合方法(重合操作) (1,182) | 反応工程の分割、多段工程 (184)

Fターム[4J011AC03]に分類される特許

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本発明は、生体分子固定用ビーズ及びこれを用いたバイオチップの製造方法に係り、さらに詳しくは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つ粘着性ビーズ、及び前記粘着性ビーズに生体分子を結合させ、生体分子が固定されたビーズの水性懸濁液を製造した後、これを基板上に固定することを特徴とするバイオチップの製造方法に関するものである。
本発明による粘着性ビーズは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つため、別途の装置及び処理過程なしにバイオチップ上に直接固定させることができる。
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【課題】低コストで製造できる両性電解質樹脂の連続塊状重合方法、及びそのための装置の提供。
【解決手段】少なくとも窒素原子を含有する塩基性ラジカル重合性モノマー0.01乃至10重量%、少なくとも1種のカルボキシル基を有する酸性ラジカル重合性モノマー0.01乃至35重量%、及びこれらのモノマーと共重合し得るモノマー45乃至99.98重量%を含む混合物を、4つの反応ゾーン中に供給し、混合物を攪拌しながら、それぞれの重合ゾーンにおける滞留時間が5分乃至20分で反応ゾーンを連続的に通過させ、T1、T2、T3及びT4がT1=50〜160℃、T2=70〜190℃、T3=70〜250℃、T4=70〜270℃、且つ、T1<T2、T2≦T3、T3≦T4であり、該反応ゾーンの1回の通過で反応率が85%以上で、数平均分子量が700乃至6,000、Mw/Mnが1.5乃至10である両性電解質樹脂を連続塊状重合により製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー粒子の水性分散物およびその形成法が提供される。
【解決手段】粒子は、重合単位として、少なくとも1つのモノエチレン性不飽和モノマーおよび少なくとも1つの多エチレン性不飽和モノマーおよび、乾燥時に少なくとも1つの空隙を有する第一ポリマー;ならびに重合単位として少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーを含む、前記第一ポリマーを実質的に封入する少なくとも1つの第二ポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】重量平均分子量Mw20万以下、分子量分布Mw/Mn2.5以上のポリスチレン系樹脂を効率良く製造する。
【解決手段】Mw20万以下、Mw/Mn2.5以上のポリスチレン系樹脂の製造方法において、連続塊状又は溶液ラジカル重合を直列に配置した3つ以上の反応槽を用いて下記A)及びB)の条件を満たすようにして行う。A)重合を3つのステップに分け、樹脂合計量100質量%とするとき、a)第1ステップで20万≦Mw≦50万のポリスチレン系樹脂3-50質量%、b)第2ステップで10万≦Mw<20万のポリスチレン系樹脂5-67質量%、c)第3ステップで4万≦Mw<10万のポリスチレン系樹脂30-45質量%が各々生成するよう制御する。B)第1及び第3ステップの重合時間を各々θ1、θ3とし、第1〜3ステップの合計重合時間をθとするとき、0.20≦θ1/θ≦0.40、0.20≦θ3/θ≦0.40を満たすよう制御する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー粒子の水性分散物およびその形成法が提供される。
【解決手段】粒子は、乾燥時に少なくとも1つの空隙を含む第一ポリマー;および前記第一ポリマーを実質的に封入する、重合単位として、少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーを含む少なくとも1つの第二ポリマーを含む。 (もっと読む)


低温での造膜が可能で、しかも、硬度、耐汚染性、耐水性、耐候性等の物性に優れた塗膜を形成し得るエマルション型樹脂組成物を提供する。
最低造膜温度が0℃以下であり、実質的に揮発性有機化合物を含まないエマルション型樹脂組成物であって、このエマルション型樹脂組成物を23℃で24時間乾燥することにより得られる皮膜のケーニッヒ硬度が5回以上で、吸水率が20質量%未満であることを特徴とするエマルション型樹脂組成物である。 (もっと読む)


多峰性分子量分布を有し、45〜55重量%の低分子量エチレンホモポリマーA、20〜40重量%の、エチレン及び4〜8個の炭素原子を有する他のオレフィンを含む高分子量コポリマーB、及び15〜30重量%の超高分子量エチレンコポリマーCを含むポリエチレン成形組成物を、チーグラー触媒の存在下、3段階プロセスで製造することができ、これは優れた機械特性を有するパイプを製造するのに極めて好適である。 (もっと読む)


【課題】従来のビニル・シスポリブタジエンの優れた特性である押出し加工性、引張応力をさらに向上させ、かつ発熱性、反撥弾性を改良した、自動車のタイヤ用材料として優れた性質を示すビニル・シスポリブタジエンゴムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)(1)1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に、(a)遷移金属化合物のメタロセン型錯体、および(b)非配位性アニオンとカチオンとのイオン性化合物及び/又はアルモキサンからなる触媒を用いた重合により製造された高シス-高ビニルポリブタジエンを溶解させ、引き続き、(2)1,3−ブタジエンを1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン溶液、及び、(B)シス−ポリブタジエン溶液を混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び機械的強度等の各種物性に優れ、かつ着色し難い熱可塑性共重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性共重合体の製造方法は、芳香族ビニル単量体とシアン化ビニル単量体とマレイミド系単量体とを含む単量体成分を共重合させる方法であり、反応器に少なくともシアン化ビニル単量体の一部又は全部を仕込んで共重合反応を開始後、全ての単量体成分を仕込み終えた時点で、反応溶液中の未反応の単量体成分に占める芳香族ビニル単量体の割合が60重量%以上となるようにシアン化ビニル単量体を仕込み終えた後に芳香族ビニル単量体を仕込み終えること、又は反応器に少なくともシアン化ビニル単量体の一部又は全部を仕込んで共重合反応を開始後、反応溶液に残りの単量体成分を添加し、全ての単量体成分を仕込み終えた時点で該反応溶液から未反応のシアン化ビニル単量体を留去する。 (もっと読む)


本発明は、モノアルケニル芳香族モノマー(A)および脂肪族不飽和カルボン酸(B)の共重合に基づき、該共重合がpH>1.5〜pH<4.5の範囲内のpHで起こるカルボキシル化されたラテックス粒子の調製方法に関する。pHは、好ましくは、共重合過程中モニターされ、適当な補償滴定によって調節される。同様に、本発明は、本発明による方法の1つによって得られ得るカルボキシル化されたラテックス粒子、および免疫学的試験方法におけるこれらの粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
幅広い温度領域において、加熱または経時により接着力が上昇せず、凝集力が低下せず、剥離後に被着体への糊残りやテ―プ跡がなく、かつ、被着体の変色も生じない再剥離用水分散型感圧性接着剤とその製造方法を提供する。併せて、低温重合による生産性の向上を図る。
【解決手段】
アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、前記(メタ)アクリル酸アルキルエステルに重合可能なモノマーとを用いたポリマ―が、20℃から150℃までの動的粘弾性値(tanδ)において下記式(1)の関係を有することを特徴とする1液再剥離性水分散型感圧性接着剤。
tanδの最大値 − tanδの最小値 ≦ 0.5 (1) (もっと読む)


【課題】焼却時に有毒なガス等が発生せず、生産性が良好で、得られるアクリル系重合体を用いた成型品の耐水性、耐温水白化性が良好なアクリル系重合体粉末の製造方法及び、得られる成型品の耐水性、耐温水白化性が良好なプラスチゾル組成物を提供すること。
【解決手段】懸濁重合またはソープフリー乳化重合により単量体を重合して得られる重合体粒子を含む重合体分散液を得る工程と、得られた重合体分散液に反応性乳化剤を含むアクリル系単量体混合物を滴下して重合体粒子に被覆を形成したアクリル系重合体分散液を得る工程と、得られたアクリル系重合体分散液を噴霧乾燥することによってアクリル系重合体粉末を回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換樹脂や合成吸着剤に用いる粒状重合体を製造する方法であって、不純物の残存や分解物の発生を抑制する。
【解決手段】 シード重合法によらず重合を行なうとともに、重合反応の少なくとも一部を100℃以上の温度で行なう。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収能に優れるとともに、ポリマー微粒子がもつ基本性能を充分に発揮することができるエマルション、また重合性紫外線吸収性化合物の重合工程において凝集物が生じる等の不具合が抑制され、種々の特性を有するモノマーを充分に共重合することができるエマルションの製造方法を提供するものである。
【解決手段】下記一般式(1);
【化1】


(式中、R〜Rは、置換基を表す。)で表される化合物を必須とする単量体成分を含む重合溶液を重合してなるエマルションであって、該エマルションは、単量体成分に対する乳化剤量を2.5質量%以下として調製されたものであるエマルション。 (もっと読む)


本発明は、フォトクロミックプラスチック品を製造するための方法であって、(a)液体状のポリマーを形成するのに適するモノマーと少なくとも1つのフォトクロミック着色剤とを備える層を、鋳造パケット内に位置される第1の鋳型(GF1)の内面の少なくとも1つの領域に対して加えるとともに、フォトクロミックポリマー層(3)を形成しつつ前記層を部分的にあるいは完全に硬化させるステップと、(b)任意で、部分的にあるいは完全に硬化された前記フォトクロミックポリマー層(3)に対して保護層(2)を加えるとともに、前記保護層(2)を硬化させるステップと、(c)前記鋳造パケット内に第2の鋳型(GF2)と共に所定のキャビティを形成する前記第1の鋳型(GF1)を備える前記鋳造パケット内へ鋳型用樹脂(1)を流し込むステップと、(d)フォトクロミックプラスチック体を形成しつつ前記鋳型用樹脂(1)を硬化させるステップとを含む方法に関する。また、本発明は、この方法を使用して得ることができるフォトクロミックプラスチック品に関する。
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【課題】分散性および保持性に優れたセメント組成物を得るためのセメント混和剤用ポリカルボン酸系ポリマーの提供。
【解決手段】(1)前記ポリカルボン酸系ポリマーの分子量分布をゲルパーミエションクロマトグラフィーにて測定し、横軸に溶出時間を取った分子量分布曲線を得、(2)前記分子量分布曲線にベースラインを作成し、(3)前記ポリマー成分に相当するピークにおける溶出開始時間をLh、溶出終了時間をLn、ピークトップの溶出時間をMpとし、(4)Lmを次式Lm=(Ln+Mp)/2 から算出し、(5)溶出時間LmとLnとの間のピーク面積をP0とし、溶出時間LhとMpとの間のピーク面積をQ0としたときに、P0とQ0が次式を満足することを特徴とするセメント混和剤用ポリカルボン酸系ポリマー。15≦(P0×100)/(P0+Q0)≦45 (もっと読む)


【課題】 高圧ガス法によるエチレン(共)重合体の重合に際して、重合開始を円滑に行い、安定的な重合反応の継続を可能にするエチレン(共)重合体の重合開始方法を提供する。
【解決手段】 下記第一工程および第二工程を含むことを特徴とするメタロセン系触媒を用いた高圧ガス法によるエチレン(共)重合体製造開始時の反応安定化方法に係るものである。
第一工程:高圧エチレンガスで反応系内を置換した後、槽型反応器の最上部において原料ガスとメタロセン系触媒および過剰の有機アルミニウム化合物がほぼ同時に接触するように添加して重合を開始する工程
第二工程:反応温度および反応圧力が所定の値に到達して安定した後に、過剰の有機アルミニウム化合物の添加を停止する工程 (もっと読む)


【課題】 耐候性と耐ブロッキング性に優れる塗膜の形成を可能とする水性樹脂分散体を提供すること。
【解決手段】 ガラス転移温度(Tg)が異なる2 種類以上の重合性単量体を用いて重合した水性樹脂分散体であって、その水性樹脂分散体は、ガラス転移温度(Tg)が50℃以上の高Tg成分と、ガラス転移温度(Tg)が40℃以下の低Tg成分からなり、その水性樹脂分散体全体のガラス転移温度(Tg)が40℃以上であることを特徴とする水性樹脂分散体。 (もっと読む)


本発明は、気相反応器中で第一の重合反応から該第一の重合反応と非両立性の第二の重合反応へ遷移させるための方法である。この新規な方法は、複数の重合反応を実施すること、選択された汚染物質の実質的に存在しない種床として第二の重合に用いるために汚染物質が実質的に存在しない重合生成物を複数の重合反応それぞれから捕獲及び貯蔵することを含む。ここで、複数の重合反応それぞれからの重合生成物は、反応物質及び汚染物質を剥奪又は抜き取ることによって汚染物質が実質的に存在しない状態となり、不活性雰囲気下での貯蔵によって汚染物質が実質的に存在しない状態が維持される。
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【課題】1回の重合操作で単量体組成の異なる複数の共重合体ブレンドが容易に製造できかつ減水性能および/または保持性に優れるセメント混和剤用の共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(A)、および不飽和有機酸系単量体(B)を含む単量体成分を重合する段階を有するセメント混和剤用共重合体の製造方法であって、予め反応容器に添加された不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(A)に、不飽和有機酸系単量体(B)を、添加速度を少なくとも1回変化させて、添加して、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(A)及び不飽和有機酸系単量体(B)を重合する段階を有するセメント混和剤用共重合体の製造方法。 (もっと読む)


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