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Fターム[4J011AC03]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合方法(重合操作) (1,182) | 反応工程の分割、多段工程 (184)

Fターム[4J011AC03]に分類される特許

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【課題】広いコンクリート製造条件に対して、分散性、分散保持性、初期強度が高いレベルで発現するセメント分散剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有するエチレン系不飽和カルボン酸誘導体等の特定の単量体(A)、及び(メタ)アクリル酸等の特定の単量体(B)とを連鎖移動剤の存在下に共重合させて共重合体混合物を得る工程であって、前記モル比(A)/(B)を反応途中において少なくとも1回変化させ、且つ反応系に添加される連鎖移動剤の添加量を変化させて共重合体混合物(I)を得る工程と、これとは単量体(B)と全単量体の平均重量比が異なる共重合体混合物(II)を同様にモル比(A)/(B)と連鎖移動剤の添加量を変化させて得る工程と、を有するセメント分散剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも精度良く温度制御を行うことのできる、反応釜温度制御装置提供する。
【解決手段】重合反応時において反応釜を密閉状態に制御し、重合反応において発生する温度を測定する。また測定した温度の単位時間あたりの変化率を算出し、測定した温度と目標温度との偏差を算出する。そして、管への冷却流体または加熱流体の何れか一方の注入を指定する情報とその注入時間とを示す制御情報を、所定の変化率と偏差とで示される環境条件ごとに記憶しており、算出した変化率の値と偏差の値とが環境条件と一致する場合に、当該環境条件に対応付けて記憶される制御情報に基づいて、冷却流体または加熱流体を管へ注入する。 (もっと読む)


高密度、低破壊性、高膨潤能、迅速な膨潤性、および膨潤後の可変形能といった新規の複合的な特性を有する微小球を提供する、微小球を製造する方法が開発された。本方法は信頼性があると共に高収率であり、低温アゾ開始剤および有機相として小分子塩素化溶剤を用いる。この方法を用いて製造された微小球調製物は、塞栓形成術などの医学的治療において特に有用である。
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【課題】(a)第1反応装置中にエチレン、希釈剤、触媒、助触媒および任意成分(コモノマー、水素)を導入し、(b)第1反応装置の反応混合物中で、エチレンを重合してエチレンのポリマーを作り、(c)第1反応装置から反応混合物を排出し、(d)反応混合物と、新たなエチレンと任意成分とを下段の反応装置中に導入して、追加のエチレンのポリマーを作り、(e)下段の反応装置から反応混合物を排出し、さらに下段の反応装置がある場合にはその反応装置中に、新たなエチレンと、任意成分と一緒に導入して、追加のエチレンのポリマーを作り、(c)と(d)の階段を最後の反応装置まで繰返し、(f)直列に配列した最後の反応装置から反応混合物を排出し、エチレンのポリマーを回収する、を有する、直列に並べられた複数の反応装置を使用してエチレンのポリマーを製造する方法。
【解決手段】直列に配列した少なくとも一つの反応装置に追加の助触媒を注入する。 (もっと読む)


【課題】低濃度のスカベンジャの存在下で行うメタロセンタイプ触媒を用いたエチレンのスラリー重合。重合中の反応装置中で生じる上記シーティングの量を減らすことができる。 (もっと読む)


本発明は、単量体及び/又は触媒及び/又は開始剤が長さ/径の比が0.3−3.5の練り直し混練器(1)に投入される工程、熱が供給される工程、既に反応し終わった製品と練り直される工程、反応し終わった製品が混練器(1)から取出される工程を含む高粘度製品の処理方法、特に熱可塑性樹脂及びエラストマーの単独重合又は共重合などの重合方法である。本発明による処理方法は、混練器(1)内の生成物はその沸点まで加熱され、生成物の一部が気化されて生成物の発熱が気化物の冷却により吸収されることを特徴とする。
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【課題】 高い重合安定性および貯蔵安定性を有しつつ、幅広い種類の水性塗料に対して適用可能であって、被添加水性塗料の耐候性能を飛躍的に向上させる水性塗料用耐候性向上材を提供すること。
【解決手段】 エチレン性不飽和単量体の多段乳化重合により得られる共重合体粒子(α)の水性分散体であって、以下の条件を満足する水性塗料用耐候性向上材。(1)最終段階で重合せしめる単量体混合物(A)が分子内にピペリジル基を持つ特定のエチレン性不飽和単量体(a)を含有、(2)カルボキシル基含有エチレン性単量体(c)を含有する単量体混合物(B)を最終段階以前の段階で重合、(3)共重合体粒子(α)に使用する全単量体中単量体混合物(A)の含有率が10〜90質量%、(4)共重合体粒子(α)に使用する全単量体中単量体(a)の含有率が4.5〜50質量%、(5)連鎖移動剤0.1〜10質量部の共存下で最終段階の重合を行う。 (もっと読む)


本明細書では、テトラデセン及び特に1−ヘキセン、1−デセン、1−ドデセン、及び1−テトラデセンから成る混合物と、アルコール及びエステルを含むプロモーター系を用いて、低粘度及び優れた低温特性を有するPAOの生成方法について開示する。実施例において、当該生成物は、1−デセン単独の供給体を用いて得られた生成物と同様の特性を有していた。 (もっと読む)


【課題】被添加水性塗料の耐候性能を飛躍的に向上させる水性塗料用耐候性向上材の提供。
【解決手段】カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(c)を含む単量体混合物(B)を重合した後、下記式(1)の単量体(a)5〜60%とその他のエチレン性不飽和単量体を(b)を含む単量体混合物(A)を最終段階で重合させ、(A)の含有率が10〜90%、(a)の含有率が4.5〜50%であり、(a)を含む重合体のMwが5000〜300000または全体としてMwが10000以上である共重合体粒子(α)の水性分散体である水性塗料耐候性向上材を使用する。


(R1は水素原子または炭素数1〜2のアルキル基、Xは酸素原子またはイミノ基、Yは水素原子または炭素数1〜20のアルキル基またはアルコキシル基、Zは水素原子またはシアノ基を示す。) (もっと読む)


ポリプロピレン含有組成物を製造するための方法は、(a)第1重合触媒の存在下で第1量のプロピレンを第1反応ゾーンで重合して、重量平均分子量MW,Aを有する第1量のポリプロピレンを準備するステップと、(b)必要に応じて少量の1つ以上のプロピレン以外のオレフィンと混合した第2量のプロピレンを第2重合触媒の存在下で第2反応ゾーンで重合してプロピレンホモポリマーまたはランダムコポリマーを含みかつMW,Bの重量平均分子量を有する第2量のポリプロピレンを準備するステップと、(c)この第1量のポリプロピレンと第2量のポリプロピレンとを合わせて二峰性ポリプロピレン組成物を形成するステップとを含み、この二峰性ポリプロピレン組成物中の第1量のポリプロピレンの重量百分率が65%以上であり、比MW,B/MW,Aが少なくとも約2である。 (もっと読む)


【課題】単一反応装置ラインをダブル反応装置ラインに変える方法。
【解決手段】既存の単一反応装置ラインに固体ポリマー製品をフラッシュ蒸気から分離するためのフラッシュタンクを設け、蒸気を少なくとも2つの分離カラムへ送ってその成分をモノマー、希釈剤およびコモノマーに分離する。
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【課題】散乱損失がなく伝送特性に優れた光伝送体を提供する。
【解決手段】重合開始剤、第1重合性化合物、第2重合性化合物を第1部材(12)の中空部に入れて、第1及び第2重合性化合物を共重合させ第2部材(16)を形成する。第2部材(16)は、第1層(21)から断面中央に向かって順に層をつくることにより形成される。第1重合性化合物の重量W1と第2重合性化合物の重量W2とが1/99≦W2/(W1+W2)≦2/3を満たすように第1及び第2重合性化合物が第1部材(12)の中空部に入れられる。第1層(21)から第n層に向かうに従い、W2/(W1+W2)の値が大きくなるように第1及び第2重合性化合物を配合する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さくても、粘度が低く、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】 ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(d)、ラジカル重合開始剤(k)、分散剤(e)、およびベース重合体ポリオール(h)からなるモノマー含有混合液(A)を重合させて重合体ポリオール中間体(B)を得、(B)を次工程の(h)として用いて同様に(d)を重合させる工程を3〜7回繰り返し〔ただし(h)は第2工程以降に使用〕、重合体ポリオールを製造する方法であって、各工程における重合開始前の(A)中の(d)の濃度(質量%)が7〜25であり、(h)中の重合体含有量(質量%)が7〜50であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が30〜65であることを特徴とする重合体ポリオール(I)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種類の水溶性のN-ビニルラクタムと少なくとも1種類の疎水性コモノマーを有機溶媒中でラジカル重合させることによる水溶性コポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中で開始剤の存在下に還流条件下で、少なくとも1種類の水溶性N-ビニルラクタムと少なくとも1種類の疎水性コモノマーをラジカル重合させることによりビニルラクタムコポリマーを製造する方法であって、該疎水性モノマーの少なくとも90mol%が完全に反応したとき、少なくとも10mol%の該N-ビニルラクタムを重合混合物に添加する、前記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐水性、耐候性、耐汚染性と、耐クラック性を兼ね備えたエマルションが安定して製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、エチレン性不飽和モノマーを2段階重合して得られるエマルションの製造において、特定量のシクロアルキル基含有モノマー及び/またはt−アルキル基を有するモノマーを含有し、かつ、特定の種類及び特定量、特定ガラス転移温度のエチレン性不飽和モノマーを含有するモノマー群を2段階重合することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、50〜80重量%のプロピレンホモポリマー又はコポリマー、並びに第1及び第2のエチレン/α−オレフィンコポリマーを含み、良好なバランスの機械特性と組み合わせて良好な応力白化抵抗性及び光沢を有するポリオレフィン組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ピック強度等が高く、耐湿潤ベタツキ性、バッキングロール汚れの抑制効果及び、高い生産性を有するラテックス組成物を提供する。
【解決手段】 ラテックスを主として含む固相部分と、分散剤を主として含む水相部分とからなる塗工紙用ラテックス組成物であり、ラテックスは、共役ジエン系単量体と、二塩基性エチレン系不飽和カルボン酸単量体を含むエチレン系不飽和カルボン酸単量体と、シアン化ビニル単量体と、その他共重合可能な単量体とが、それぞれ特定の量含む単量体組成物を、少なくとも二段の重合工程を経て乳化重合し、分散剤はポリアクリル酸及びその金属塩、ピロリン酸及びその金属塩、ヘキサメタリン酸及びその金属塩の少なくとも1種であり、固相の表面カルボン酸量と、水相の水中カルボン酸量とが、特定の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 シングルヘリカル翼の気相重合反応槽内の温度分布を推算する。
【解決手段】 離散要素法で攪拌場の所定時間毎の全粒子の位置,速度を算出する手段と、反応槽の微小要素毎に時間毎の粒子速度の平均値を算出し、各微小要素内で時間平均化した粒子速度を算出する手段と、この粒子速度を粒子質量保存式を満足するように微小要素毎に修正する手段と、この修正した粒子速度を気液速度の初期値として用いる手段と、この初期値を気液質量保存式を満足するように微小要素毎に修正する手段と、修正された粒子速度,微小要素毎の粒子の反応熱,粒子と気液間の熱伝達率を用いて粒子エンタルピーを算出し、これに対応する粒子温度を算出する手段と、修正された気液速度,熱伝達率を用いて気液エンタルピーを算出し、これに対応する気液温度を算出する手段と、算出された粒子温度及び気液温度を、所定の時間毎に出力する手段とを備えた重合槽温度分布推算装置。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合体の生産性と多段重合反応装置内のオレフィン重合体の置換性とのバランスに優れたオレフィン重合体の製造方法、および、該製造方法に用いられる多段重合反応装置を提供すること。
【解決手段】 オレフィン重合用触媒の存在下でオレフィンの多段重合を行うオレフィン重合体の製造方法であって、スラリー重合法、塊状重合法、攪拌槽式気相重合法または流動床式気相重合法によりオレフィンを重合する工程(X)を第1段階の重合工程に有し、非循環型移動床式気相重合法によりオレフィンを重合する工程(Y)を第2段階以降の重合工程の少なくとも1段階の重合工程に有することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【構成】 ゴム状重合体の平均粒子径(d 50値)が0.5μm以上であるゴム強化スチレン系樹脂(A)70〜99重量部とオレフィン系樹脂(B)1〜30重量部の合計100重量部に対して、AES系樹脂(C)1〜20重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
【効果】 耐表層剥離性、耐薬品性が良好で、耐衝撃性と加工性のバランスに優れた熱可塑性樹脂組成物であり、耐薬品性が必要な車両部品、弱電部品などの材料として有用である。 (もっと読む)


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