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Fターム[4J011AC03]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合方法(重合操作) (1,182) | 反応工程の分割、多段工程 (184)

Fターム[4J011AC03]に分類される特許

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【課題】PS発泡成形体とPP発泡成形体の双方の欠点を改善して、剛性、発泡成形性、耐薬品性および耐熱性を良好に保持しつつ、自己消火性を有する自己消火性カーボン含有スチレン改質PP発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有PP100質量部に対して、PSを100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のPS比率が、粒子全体のPS比率に対して1.2倍以上であるカーボン含有改質ポリスチレン樹脂粒子100質量部に対して、難燃剤を1.5質量部以上6質量部未満含有し、かつ、難燃助剤を0.1質量部以上3質量部未満含有することを特徴とする自己消火性カーボン含有改質ポリスチレン樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】操業汚れの原因となるベタツキ性が良好で、かつ、優れた接着力を有する紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン、エチレン系不飽和カルボン酸単量体および共重合可能な他の単量体を重合してなる共重合体ラテックスにおいて、単量体を2段階以上に分けて添加する際し、各段階において添加する単量体のホモポリマーのTgからFoxの式によって導かれる理論Tgが、1段目の共重合体組成では−30〜30℃の範囲にあり、2段目以降の共重合体組成は前段の理論Tgと比較して±10℃以上の差になるように添加して重合を行い、かつ得られたラテックスの示差捜査熱量計によるガラス転移温度(Tg)が一つであって、かつチャートにおける吸熱反応のT1とT2の差が20℃未満である紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
紡糸速度を高め、かつ、紡糸ドラフト率を高めることができる炭素繊維前駆体繊維製造用に好適なポリアクリロニトリル系重合体組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】
2種以上のポリアクリロニトリル系重合体を含み、極限粘度が6〜20であるポリアクリロニトリル系重合体が全重合体に対して0.3〜30重量%混合されており、かつ、全重合体の極限粘度が1.0〜2.3であるポリアクリロニトリル系重合体組成物であって、そのポリアクリロニトリル系重合体組成物は、アクリロニトリルを主成分として含む単量体に重合開始剤を導入し重合させるに際し、重合開始剤が少なくとも2回に分割して計量導入され、重合開始剤の1回目の計量導入量とそれ以外の計量導入量の比(1回目の計量導入量/それ以外の計量導入量)を0.1以下とすることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】連続多段重合によるエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、強度と伸びのバランスに優れるエチレン−α−オレフィン系共重合体が得られる製造方法の提供。
【解決手段】2槽以上の重合反応器が直列に連結された重合反応装置を用いて、オレフィン重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを溶媒中で連続重合するエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、流れ状態が完全混合槽列モデルで1.5槽以上である重合条件で、重合体成分を1槽の重合反応器で製造する第1重合工程と流れ状態が完全混合槽列モデルで1.5槽未満であり、第1重合工程での完全混合槽列モデルでの槽数(n1)と第2重合工程での完全混合槽列モデルでの槽数(n2)との比(n1/n2)が1.5以上である重合条件で、重合体成分を1槽の重合反応器で製造する第2重合工程を有するエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い分岐度を維持したまま目的とする分子量を有するハイパーブランチポリマーを安定的に得ること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってハイパーブランチポリマーを製造する際に、下記(1)または(2)の少なくとも一方をおこなうようにした。
(1)R1−AまたはR2−B−R3で示される化合物の少なくとも一種類を添加する。
ただし、上記化合物中、R1は水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基または炭素数7〜10のアラルキル基、Aはシアノ基、水酸基またはニトロ基、R2およびR3は水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基または炭素数2〜10のジアルキルアミノ基、Bはカルボニル基またはスルホニル基をあらわす。
(2)反応系に対するモノマーの1回当たりの混合量を、当該反応系に混合するモノマーの全量未満とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のビニル・シスポリブタジエンの優れた特性である引張応力をさらに向上させたビニル・シスポリブタジエンゴムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 粒子径が20〜100nmであるシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンを分散させた1,3−ブタジエンにシス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程などから得られることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】防水性、耐ブロッキング性および防滑性に優れた無機質系窯業建材用バックシーラーを提供する。
【解決手段】エマルション樹脂、非晶質シリカ、および、ワックス水分散液を含むシーラーであって、上記エマルション樹脂は、第1のモノマー混合物と第2のモノマー混合物とを用いて、二段重合によって行われるものであり、前記第1のモノマー混合物が有するガラス転移温度よりも前記第2のモノマー混合物が有するガラス転移温度が20℃以上高いものであり、上記モノマー混合物は、その全量に対して、スチレン5〜70質量%、アルコキシシリル基含有ラジカル重合性モノマー0.1〜10質量%、カルボキシル基含有ラジカル重合性モノマーを0.1〜5.0質量%を含み、ガラス転移温度が30〜105℃である無機質系窯業建材用バックシーラー。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン用原料としてのポリマーポリオールであって、ポリウレタンの機械物性を著しく向上させ、しかも、ポリウレタン製造装置のメンテナンスを容易にして生産性を向上させるポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 スチレンおよびアクリロニトリルを含有するエチレン性不飽和モノマーを構成単位とする重合体粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールの製造方法において、特定の工程からなるn回の重合工程を含むことを特徴とし、該モノマーの合計モル数に基づいて、スチレンの割合が33〜83モル%、アクリロニトリルの割合が17〜67モル%、(JR)の粒子径の算術標準偏差が0.1〜0.5、および(JR)のうち0.1mm以上の粒子径を有する粒子の含有量がポリマーポリオールの重量に基づいて0〜30×10-4%であるポリマーポリオール(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンコポリマーの製造方法。
【解決手段】少なくとも1つのスラリー反応器および少なくとも1つの気相反応器中において、プロピレンをコモノマーと重合させ、ポリマー生成物の少なくとも10%が気相反応器中において製造され;未反応モノマーを含有する共重合生成物を、スラリー反応器から回収し;および、気相反応器の前のスラリー反応器に未反応モノマーを本質的に循環させずに、共重合生成物を第一気相反応器に運ぶ;段階を含んで成る。該方法は、非常に軟質の高ランダム性コポリマー、および向上した耐衝撃性を有するコポリマーを製造する。 (もっと読む)


ポリマー粒子が600nmより大きい質量平均粒径、およびポリマー粒子1gあたり0.001未満の、好ましくはポリマー粒子1gあたり0.0001mol未満のイオン基含分を有し、かつ前記ポリマー粒子が、液体のまたは固体のマトリックス中に埋め込まれていることなくフォトニック結晶の格子構造を形成することを特徴とする、フォトニック結晶を製造するためのポリマー粒子の使用。 (もっと読む)


本発明は、水系コーティング組成物を生成するための水性添加剤組成物であって、少なくとも1つの層状ケイ酸塩I)、少なくとも1つの水希釈性ポリウレタン樹脂II)、および少なくとも1つの水性(メタ)アクリルラテックスIII)を含み、水性(メタ)アクリルラテックスは、1)少なくとも1つの酸基を有する少なくとも1つのモノマーおよび少なくとも1つのオレフィン性多価不飽和モノマーを場合によっては含んでもよいオレフィン性不飽和ラジカル重合性モノマーの混合物Aを水相でラジカル重合する工程、および2)少なくとも1つの酸基を有する少なくとも1つのモノマーおよび少なくとも1つのオレフィン性多価不飽和モノマーを場合によっては含んでもよいオレフィン性不飽和ラジカル重合性モノマーの少なくとも1つの混合物Bをプロセス工程1)で得られた生成物の存在下でラジカル重合する工程を含む多段階乳化重合を水相で行うことによって調製され、混合物Aと少なくとも1つの混合物Bの重量比は15:85〜85:15であり、かつ混合物Aもしくは混合物B、または混合物Aと混合物Bの両方は、少なくとも1つの酸基を有する少なくとも1つのモノマー、および少なくとも1つのオレフィン性多価不飽和モノマーを含む、水性添加剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、かつ異物の極めて少なく、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を製造する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含むカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)を製造する際に、完全混合型重合槽に、原料混合物を連続的に供給し、共重合体溶液(a)を製造する工程と、前工程で得られた共重合体溶液(a)をポンプにより連続的に抜き出し、管状反応器に加圧しながら送液する工程と、管状反応器において、ラジカル重合開始剤を添加混合して重合させながら反応液を通過させ、管状反応器出口におけるカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)の含有率が50〜90重量%となるように重合を行う工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、かつ異物、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を製造する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含むカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)を製造する方法において、単量体混合物、連鎖移動剤、ならびにラジカル重合開始剤からなる原料混合物を、1個以上の管状反応器を組み込んである初期重合のための循環ライン(I)と、この循環ライン(I)から続き、かつ静的混合用構造部を内部に有する1個以上の管状反応器を組み込んだ非循環の主重合ライン(II)とを有する連続反応器に供給し、主重合ライン(II)の出口におけるカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)の含有率が50〜90重量%となるように連続重合し、カルボキシル基含有アクリル共重合体(A)と未反応の原料混合物からなる共重合体溶液(a)を製造する。 (もっと読む)


【課題】透過光の均一性に優れるメタクリル樹脂層を有する樹脂多層板を、反りの発生を抑制して有利に製造する。
【解決手段】少なくとも一方の面に樹脂板が設置されたセルに、メタクリル酸メチルを主体とする単量体及びメタクリル酸メチルを主体とする重合体を含有するシロップを注液し、60℃/h以下の速度で昇温させて、40〜80℃で第1重合させた後、100〜130℃で第2重合させ、次いで30℃/h以下の速度で降温させることにより、樹脂多層板を製造する。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐酸性を有する耐酸性コンクリート製品を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和カルボン酸単量体、芳香族ビニル単量体及び/又は(メタ)アクリル酸エステル単量体から選ばれる1種以上の単量体を含む単量体組成物を乳化重合して得られる水性樹脂分散体であり、該水性樹脂分散体が2段階以上の乳化重合で得られるものであって、1段目に使用するエチレン性不飽和カルボン酸単量体(a−1)と最終段に使用するエチレン性不飽和カルボン酸単量体(a−最終)との質量比(a−最終)/(a−1)が4〜8である水性樹脂分散体とセメント、骨材、高性能減水剤、および消泡剤とからなることを特徴とする耐酸性コンクリート製品。 (もっと読む)


本発明は重合系並びに、ポリマーの特徴からの動的逸脱を最少化するのに少なくとも1つの操作された変数を用いて、二峰性および多峰性ポリマー組成物の製造の最中の樹脂特性を制御する方法に関する。格別の実施形態において、制御の方法は、現在の、および/または以前の値に基づいて樹脂の特性を決定し、または変数もしくはポリマーの特徴を推定もしくは処理することを含む。このようにして、これらの制御作用はプロセスの動揺を減少させる役割を果たし、または、新規生成物もしくはグレードへの移行において、移行の最中もしくは定常状態製造中に生成されるグレード外樹脂材料の量を減少させることを容易にする。
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【課題】感度、解像度、粗密依存性に優れた化学増幅型レジストに用いることができる。
【解決手段】複数の異なる部分構成成分を有し、該複数の異なる部分構成成分は、ラクトン骨格を側鎖に有する繰り返し単位および酸解離性基を有する繰り返し単位を含有する部分構成成分(A1)、およびシアノ基を側鎖に有する繰り返し単位を含有する部分構成成分(A2)であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィを用いて測定した標準ポリスチレン換算の質量平均分子量が1000以上200000以下である。 (もっと読む)


本発明は、樹枝状ポリマーおよびその製造方法に関する。一実施形態において、本発明は、少なくとも1種のイニマーおよび少なくとも1種のイソオレフィンから形成され、低いガラス転移温度(T)を有するポリマーまたはコポリマーによって末端官能基化された樹枝状ポリマーならびにそのような樹枝状ポリマーの製造方法に関する。別の実施形態において、本発明は、少なくとも1種のイニマーおよび少なくとも1種のイソオレフィンから形成され、高いガラス転移温度(T)を有するポリマーまたはコポリマーに由来する、約5重量%未満の末端ブロックによって末端官能基化された樹枝状ポリマーおよびそのような樹枝状ポリマーの製造方法に関する。
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【課題】エマルションから粒子を製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)第1の粒子の集団を含む固体成分、液体成分、及び第1のイオン性形成化合物を含む第1のエマルションを提供する工程、ここで第1のイオン性形成化合物は第1のエマルション中に、第1のエマルション中に含まれる第1の粒子の凝固を生じさせるのに必要とされる濃度未満の濃度で存在する;(b)第2の粒子の集団を含む固体成分、液体成分、及び第2のイオン性形成化合物を含む第2のエマルションを提供する工程、ここで第2のイオン性形成化合物は第2のエマルション中に、第2のエマルション中に含まれる第2の粒子の凝固を生じさせるのに必要とされる濃度未満の濃度で存在する;(c)第1のイオン性形成化合物が第2のイオン性形成化合物と反応して凝固剤を形成するように、第1のエマルションおよび第2のエマルションを混合して、エマルション混合物を形成する工程;および(d)第1の粒子および第2の粒子を凝固させる工程:を含むエマルションから粒子を単離する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い光拡散性を有する高分子粒子及び粒子の形態を容易に制御できる製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性単量体、多官能性架橋単量体、開始剤、分散安定剤を溶剤に溶解させた後分散重合して単分散性部分架橋シード粒子を製造する第1段階と、前記第1段階で製造された部分架橋シード粒子を水上に分散させ、これに開始剤、ラジカル重合性単量体及び多官能性架橋単量体を導入して活性化する第2段階と、前記段階で活性化したシード粒子を昇温速度の制御下で懸濁重合して特殊形状に得られた高分子粒子を熱処理する第3段階とを含む特殊形状高分子粒子の製造方法。また、部分架橋シード粒子にラジカル重合性単量体及び多官能性架橋単量体を吸収させて重合して得られる高分子粒子であって、表面積増加率が200%以上である特殊形状高分子粒子。 (もっと読む)


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