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Fターム[4J011AC03]の内容

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Fターム[4J011AC03]に分類される特許

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減少した長鎖分岐を有し、それらの向上した耐SCG及び耐RCP性の結果としてパイプ樹脂用途において用いるのに好適な二峰性ポリエチレン樹脂が提供される。本発明の改良された樹脂は、チーグラー・ナッタ触媒系を用い、両方の反応器内にアルコキシシラン変性剤を存在させる2反応器カスケードスラリー重合法で製造される。 (もっと読む)


重合反応装置内において反応装置の温度勾配、反応装置のポリマー濃度勾配、モノマー濃度勾配、触媒濃度勾配およびそれらの組み合わせを用いて連続均一重合系内で広い分子量および/または組成分布を有するポリマーを生産する方法を提供する。このような方法は、一般に狭い分子量および組成分布を有するポリマーを生産するメタロセン触媒およびその他のシングルサイト触媒を利用する場合に、特に適切である。 (もっと読む)


【課題】工業的な見地に立った攪拌、除熱を含む製造上の課題を解決し、最重要課題である安全、防災上の懸念を払拭するアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】α−メチルスチレンダイマー1.0モルに対し、重合開始剤を0.02〜1.0モル使用し、アクリル単量体をラジカル共重合したアクリルプレポリマーの存在下に、アクリル単量体


を含むアクリル単量体をラジカル共重合するアクリル共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種薬品に対する耐薬品性、熱安定性、耐折り曲げ白化性に優れ、ダイライン発生が抑制された自動車用アクリルフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
アクリル酸アルキルエステル単量体50〜100重量%、メタクリル酸アルキルエステル単量体50〜0重量%を含む単量体混合物(b)100重量部に対し、1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体0.5〜5重量部を混合、重合して得られるアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、(メタ)アクリル酸直鎖アルキルエステル85〜99重量%、(メタ)アクリル酸第三ブチルエステル1〜15重量%を含む単量体混合物(A)を重合して得られる(メタ)アクリル系樹脂(C)を加熱処理することにより得られ、かつ、酸価が0.3mmol/g以上、0.7mmol/g未満である(メタ)アクリル樹脂組成物からなる自動車用アクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性、透明性および剛性を有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル50〜100質量%を含む単量体混合物(A)100質量部、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部、および溶剤(C)0〜100質量部を含有してなる原料液の塊状重合を、100℃〜150℃の温度で重合転化率が15〜75質量%となるまで完全混合型の流通式重合反応装置で行い、次いで、100℃〜200℃の温度で重合転化率が70〜95質量%となるまでプラグフロー型の流通式重合反応装置で行って単量体混合物(A)の重合体からなる連続相中にブロック共重合体(B)が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性、透明性および剛性を有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル50〜100質量%およびメタクリル酸メチルと共重合可能な他のビニル系単量体0〜50質量%からなる単量体混合物(A)100質量部、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部、および溶剤(C)0〜100質量部を含有してなる原料液を、単量体混合物(A)の重合転化率が70質量%〜95質量%となるまで重合し、次いで脱揮処理して未反応単量体および/または溶剤を除去すること含む、単量体混合物(A)の重合体からなる連続相中にブロック共重合体(B)が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂に含有させることによって、耐衝撃性及び加工性を向上させることが可能な樹脂改質用共重合体を提供する。
【解決手段】少なくとも(a−1)不飽和ニトリル単量体、及び(a−2)共役ジエン単量体を重合させて得られる(A)不飽和ニトリル・共役ジエン系共重合体存在下で、(b−1)不飽和ニトリル単量体、(b−2)(メタ)アクリル酸系単量体、及び(b−3)芳香族ビニル単量体からなる群より選択される少なくとも一種を含む(B)単量体成分を重合させて得られる(C)共重合体からなり、この(C)共重合体のα(=[tanδ(150℃)−tanδ(60℃)]/tanδ(60℃))の値が、1.0以下である樹脂改質用共重合体である。 (もっと読む)


【課題】固体の基材上にフィルムまたはコーティングを形成する方法、コーティング組成物、特にペイント、織物、レザーまたは不織布用のコーティング組成物、紙用のコーティング組成物または接着剤組成物および上記方法で得られるフィルムまたはコーティング。
【解決手段】一種または複数のブロック共重合体と、一種または複数のホモポリマーおよび/またはランダム共重合体とのブレンド物から成るポリマー粒子の水性分散液またはこの水性分散液を含むコーティング組成物を基材上に少なくとも一回塗布する段階を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの(メタ)アクリレート成分と少なくとも1つの(メタ)アクリルアミド成分とを含むランダムプレポリマーを形成するプロセスに関する。より具体的には、本発明はプロセスに関するものであり、このプロセスは、第1の反応速度定数kを有する少なくとも1つの(メタ)アクリレート成分を含む第1の反応混合物を提供する工程と、この第1の反応混合物に、反応時間を含む反応条件下で、約0.5k未満である第2の反応速度定数kを有する少なくとも1つの(メタ)アクリルアミド成分を添加する工程と、を含み、(メタ)アクリレート成分と(メタ)アクリルアミド成分とのうち少なくとも1つがシリコーンを含み、(メタ)アクリレート成分と(メタ)アクリルアミド成分とのうち少なくとも1つが少なくとも1つの親水性成分を含み、少なくとも1つの(メタ)アクリルアミド成分がある反応時間にかけてプレポリマー反応条件下で徐々に添加されてプレポリマーを形成する。
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重合することができないシラン化合物を使用した水性複合粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗料の放置安定性に優れ、塗料の高せん断時粘度が低く、中せん断時の粘度が高い塗料粘性が得られるためにブレード塗工における塗工作業性に優れ、かつ、吸水着肉性、白紙光沢に優れた紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%およびその他の共重合可能な単量体20〜69.5重量%からなる単量体(合計100重量部)を乳化重合してなる共重合体ラテックスで、該共重合体ラテックスフィルム中に含まれるアルカリ金属の含有量が17000〜25000ppmの範囲にあり、かつ、アルカリ金属中に占めるナトリウムの量が下記式(1)の範囲内にある紙塗工用共重合体ラテックス。
ナトリウム/(アルカリ金属の合計)=0.61〜0.85 (1) (もっと読む)


一連の上流のスラリー反応器及び下流の気相反応器内でのオレフィンの多段階重合方法であって、上流の反応器から下流の反応器へのポリマーの移送が、(a)ポリオレフィン粒子のスラリーを加熱して液体重合媒体を蒸発させ;(b)少なくとも1つの分離室内において得られた気相からポリオレフィン粒子を分離し;(c)並行して断続的に運転される1対のロックホッパーを用いてポリオレフィン粒子を下流の反応器に移送し、ここでロックホッパーの1つには分離室から得られるポリマーを連続的に充填し、一方同時に、他の1つは下流の反応器から得られる反応混合物を含むガスによって連続的に加圧する;工程を含む上記方法。 (もっと読む)


エチレン重合工程、該工程に用いる触媒、該触媒を採用する製造方法、そしてそれにより製造された製品を開示する。より詳細には、エチレン及びα−オレフィンコモノマーからエチレンコポリマーを製造する方法を開示し、製造されたエチレンコポリマーは多峰性分子量分布及び優れた加工性及び物理的特性を有し、こうして、パイプ及びフィルムを含む製品の価値及び生産性を高め得る。特に、製造された該エチレンコポリマーは、3峰性又はそれより高度の分子量分布及び密度分布を有し、こうして、直線状低密度コポリマーである場合、フィルムの衝撃強度を改善する優れた効果を有し、そして、中密度エチレンコポリマーである場合、低い亀裂進展速度を有しそして高温においても使用され得るパイプに製造され得る。 (もっと読む)


【課題】高生産性かつ低コストで、熱安定性や色調に優れた塩化ビニル系重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル単量体単独、又は、塩化ビニル単量体及びこれと共重合可能な単量体の混合物からなる塩化ビニル系単量体を、油溶性開始剤の存在下、水性媒体中で重合する方法であって、最初に(A)塩化ビニル系単量体及び(B)油溶性開始剤のそれぞれの仕込み量の一部を仕込み、その後、それぞれの仕込み量の残量を混合して追加することを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


移送ラインによって相互接続されている一連の少なくとも2つのループ反応器内で1種類以上のα−オレフィンをスラリー重合する方法であって、第1のループ反応器から第2のループ反応器へのポリマーの移送が、(i)移送ラインによって第2のループ反応器へのポリマースラリーの再循環を行い、それによって第2のループ反応器から排出されるポリマースラリーのフラクションS1をそれに連続的に再循環して戻し;(ii)第1のループ反応器内で製造されるポリマースラリーのフラクションを、移送ラインに接続されている排出ライン中に排出する;工程を含む、上記方法。 (もっと読む)


【課題】表面に皺を有するビニル系樹脂粒子を、工業的有利に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)水性媒体中に、脂肪酸エステル類からなる可塑剤を含むビニル系単量体Aの液滴を分散させて水性分散液を調製する水性分散液調製工程、及び(b)上記水性分散液中のビニル系単量体Aを重合させる重合工程を含む、表面に皺を有する平均粒径1〜200μmのビニル系樹脂粒子の製造方法であって、前記(b)工程において、ビニル系単量体Aの重合転化率が50〜80%の状態で、溶解度パラメーターが13.0〜15.0(MPa)1/2の炭化水素化合物を重合反応系に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】
ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(b)、ラジカル重合開始剤(c)、および分散剤(d)を含んでなるモノマー含有混合液(A1)を連続式重合方法で重合させて重合体ポリオール中間体(B1)を得る第1工程と、次いで(a)、(b)、(c)、(d)、および(B1)を含んでなるモノマー含有混合液(A2)を連続式重合方法にて重合させる第2工程からなる重合体ポリオールの製造方法であって、(A1)中の(b)の濃度(質量%)が10〜25であり、(A2)中の(b)の濃度(質量%)が26〜55であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が35〜60である重合体ポリオール(I)の製造方法 (もっと読む)


【課題】水性媒体中へ不飽和基含有重合性単量体を供給しながら熱重合により乳化重合体水分散液を製造する方法において、反応熱の冷却に必要なエネルギーを低減すると共に、重合工程時間を短縮する乳化重合体水分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱重合開始剤と乳化剤が存在する水性媒体中に、不飽和基含有重合性単量体を供給しながら熱重合による乳化重合を行う乳化重合体水分散液の製造方法であって、かつ、不飽和基含有重合性単量体の熱重合に伴う反応熱を利用して水性媒体を昇温させながら、水性媒体の温度が70〜130℃となるまで前記熱重合による乳化重合を行う乳化重合体水分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ファイバー、不織布、フィルム及びシートに好適に使用可能な、結合性、延伸性および熱成形性を改善されたプロピレンポリマー樹脂の提供。
【解決手段】少なくとも一つのスラリー反応器を含む第一反応領域において触媒の存在下にプロピレンを重合して第一重合生成物を与え、少なくとも一つの気相反応器を含む第二反応領域に該第一生成物を移送し、そして該第一重合生成物の存在下に気相においてプロピレンの重合を継続することを含む多段階重合法においてポリプロピレンポリマーを製造する方法に関し、スラリー反応器及び気相反応器の両者における温度が少なくとも75℃であり、かつ少なくとも一つの反応器の生成物が、0.05〜0.5重量%の範囲のエチレン含有量を有しているプロピレンポリマー樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】不要な共沸溶媒の添加や反応時間の延長による生産性の低下を生じることなく、さらに新たな設備投資も必要とせず、電気絶縁特性に影響を与える残存モノマー濃度の極めて低いアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】モノマー及び重合必要量の2〜10倍量のラジカル重合開始剤を用い、ラジカル重合開始剤の10時間半減期温度より5〜40℃低い温度で重合率50〜99%まで重合させる工程、及びラジカル重合開始剤の99mol%が2〜5時間で熱分解する温度±5℃でさらに重合させる工程を備えるアクリル共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


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