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Fターム[4J011AC03]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合方法(重合操作) (1,182) | 反応工程の分割、多段工程 (184)

Fターム[4J011AC03]に分類される特許

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【課題】 オレフィン重合用触媒を用いた多段連続気相重合法によるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、剛性/耐衝撃強度のバランスに優れ、加えてゲルの発生および光沢が抑制されたプロピレン重合反応装置及びプロピレン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、該横型反応槽に連結する完全混合槽とが、それぞれ少なくとも1槽以上具備され、かつ、横型反応槽と完全混合槽との間には、レベル計を有する受器が設けられ、両槽間を移送すべき重合体の量を制御することを特徴とするプロピレン重合反応装置による。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合用触媒を用いたプロピレン系ブロック共重合体の多段連続気相重合法において、剛性/耐低温衝撃性のバランスに優れ、加えてゲルの発生が抑制された、流動性が高いプロピレン系ブロック重合体を、効率良く製造できるプロピレン重合反応装置及びこれを用いたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、少なくとも2槽の内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、少なくとも1槽の完全混合槽とを、すべて直列に配置してなることを特徴とするプロピレン重合反応装置及びこれを用いたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合用触媒を用いたプロピレン系重合体の多段連続気相重合法において、少ないコストで高い生産性にて安定的に連続多段重合体を製造でき、重合条件変更に伴う規格外製品の発生量を大幅に低減できるプロピレン重合反応装置及びプロピレン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、該横型反応槽に連結する完全混合槽とが、それぞれ少なくとも1槽以上具備されていることを特徴とするプロピレン重合反応装置及びその装置を用いたプロピレン系重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】高い解像性を有しつつ、クラックの発生が抑制された樹脂パターンを形成することのできる硬化性樹脂組成物、及びそのような硬化性樹脂組成物を硬化させてなる硬化物を提供すること。
【解決手段】本発明は、(A)常温で固状の多官能エポキシ樹脂と、(B)カチオン重合開始剤と、(C)(メタ)アクリルモノマーとを含む硬化性樹脂組成物であり、前記(C)(メタ)アクリルモノマーが、酸素原子を含んでもよい鎖状のアルキレン鎖で互いに連結された2以上のエチレン性不飽和結合を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い流動性、耐衝撃性、耐溶剤性を有するアクリル系樹脂を高い生産性で製造する。
【解決手段】メタクリル酸エステルを含有するアクリル系樹脂の製造方法であって、メタクリル酸エステル単量体を含有する原料からゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量が5000〜50000である重合体(I)を該アクリル系樹脂全体に対して5〜45質量%製造した後、重合体(I)の存在下でさらにメタクリル酸エステル単量体を含む原料を添加して重合体(II)重量平均分子量が60000〜350000である重合体(II)を該アクリル系樹脂全体に対して95〜55質量%製造して得ることを特徴とする、アクリル系樹脂の製造方法であり、重合体(I)の原料を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測されるまでの時間をT1とし、重合体(II)の原料混合物を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測されるまでの時間をT2としたときに、下記式(3)が成り立つことを特徴とするアクリル系樹脂の製造方法。
0.6<T2/T1<1 ・・・(3) (もっと読む)


【課題】洗剤用途に用いられた場合に従来より一層改善された再汚染防止能、親水/疎水性複合汚れの分散性の向上効果を兼ね備えた重合体、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリオキシアルキレン系化合物の存在下で酸基含有不飽和単量体および疎水性基含有不飽和単量体を必須として重合して得られる重合体であって、前記ポリオキシアルキレン系化合物に由来する構造と、全単量体に由来する構造の合計の質量100質量%に対し、ポリオキシアルキレン系化合物に由来する構造の質量割合が50〜98質量%であり、カルボキシル基含有単量体に由来する構造の質量割合が1〜49質量%であり、疎水性基含有単量体に由来する構造の質量割合が1〜49質量%である、重合体である。 (もっと読む)


ラジカル、高圧重合からの新規LDPEを考案する。
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【課題】耐衝撃性と成形品の外観に優れたアクリル系ゴム強化熱可塑性樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】水性媒体中でスルホン酸系界面活性剤及び/又は硫酸エステル系界面活性剤の存在下に下記第1重合工程及び下記第2重合工程をこの順で行うことによってアクリル系ゴム質重合体(a)を得た後、該アクリル系ゴム質重合体(a)の存在下に、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含有するビニル系単量体を重合する。第1重合工程:(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物(m1)、及び、分子内に炭素−炭素二重結合を1個有する極性基含有不飽和化合物(m2)を含む単量体(I)を重合する工程。第2重合工程:(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物(n1)、及び、分子内に炭素−炭素二重結合を2個以上有する不飽和化合物(n2)を含む単量体(II)を重合する工程。 (もっと読む)


【課題】内添紙用に適用した場合に、白色度及び不透明度が高い内添紙を与え、分散安定性が高い中空重合体粒子を含む水性分散液とその製造方法を提供する。
【解決手段】モノエチレン性不飽和単量体97〜100質量%及び酸性基含有重合体3〜0質量%からなる単量体又は単量体混合物(c)を、中間層(B)で包囲されたコア重合体粒子(A)の存在下に、特定の界面活性剤を用いて重合又は共重合して、中間層(B)を実質的に包囲する外層(C)を形成する工程を含む、中空重合体粒子を含有する水性分散液の製造方法であり、更に水溶性カチオン性樹脂を混合する工程を実施する水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


最終ポリマー生成物を、二段階方法及びシステムを使用して形成する。第一段階において、触媒系を使用してα−オレフィンモノマーを重合させ、流出物を形成する。第二段階において、追加のα−オレフィンモノマーを供給し、第一段階からの流出物の存在下、重合させる。第二段階は、最終ポリマー生成物を生成し、これは第一段階において形成されたポリマーより分子量と粘度が低くてよい。最終ポリマー生成物は、潤滑油組成物用のベースストックとして使用可能である。 (もっと読む)


【課題】緩衝性を高めるために粘着剤層を厚くしても、高温・高湿度での環境条件下における水分に起因する粘着層の白濁が生じない粘着剤組成物及び粘着フィルムを提供する。
【解決手段】官能基としてヒドロキシル基を含有するアクリル系ポリマーを含む粘着剤組成物の製造方法であって、(1)アクリル系モノマーの少なくとも1種類を含有する混合溶媒液を用いて主剤ポリマーを得るポリマー製造工程、(2)前記主剤ポリマーと、ヒドロキシル基含有の(メタ)アクリレートのモノマーの少なくとも1種類と、光重合開始剤とが有機溶媒に溶解された粘着剤用原料組成物を調製する工程、(3)前記粘着剤用原料組成物を用い、光照射による重合反応をさせて粘着剤組成物を得る工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 光学歪が発生しにくく、ヒケの発生しにくい、樹脂成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 成形型に多官能(メタ)アクリルモノマーを注入し、前記多官能(メタ)アクリルモノマーに対して、重合転化率が1〜10%となるまで放射エネルギー線を照射して前記多官能(メタ)アクリルモノマーの一部を重合させる第1工程と、前記第1工程の後、重合させた前記多官能(メタ)アクリルモノマーを前記成形型内に保持した状態で、重合させた前記多官能(メタ)アクリルモノマーを加熱して重合転化率が60%以上になるまで前記多官能(メタ)アクリルモノマーの残部をさらに重合させる第2工程とを有することを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、溶液重合方法であって:A)1種または複数のモノマーを重質炭化水素溶媒および軽質炭化水素溶媒を含む溶媒の存在下において重合させて、ポリマー溶液を生成させるステップと、B)このポリマー溶液をこの溶液に熱を加えずに液−液分離器に移すステップであり、このステップにおいてポリマー溶液の圧力を液−液分離器より前にもしくは液−液分離器内で、制御された形で有効に低下させて、少なくとも2つの液相、ポリマーに富む相および溶媒に富む相を生じさせ、かつポリマーに富む相中のポリマー濃度が、液−液分離器に移されるポリマー溶液中のポリマー濃度よりも高いステップと、C)溶媒に富む相を除去するステップとを含む方法を提供する。
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【課題】アルカリ現像性を低下させることなく、基板に対する密着性が向上した感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に1個以上のラジカル重合性不飽和結合と1個以上のカルボキシル基を有する酸価20〜140mgKOH/gの感光性樹脂、1分子中に1個以上のアミド基と1個以上のヒドロキシル基を有し、ゲルパーミエーション法により測定した重量平均分子量が1,000〜100,000であるポリマー、光重合開始剤、着色剤を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゴム含有率が高い重合体粒子をエポキシ樹脂組成物に容易に分散でき、かつ弾性率が低い樹脂硬化物の製造に用いることのできる重合体粒子含有分散体の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の重合体粒子含有分散体は、重合体粒子(A)含有ラテックスに所定の有機媒体(B)及び(c)を混合し、前記重合体粒子(A)含有ラテックスに由来する水層を除去することにより、前記重合体粒子(A)、有機媒体(B)及び有機媒体(C)からなる重合体粒子(A)含有分散体を製造する方法であって、前記重合体粒子(A)が、ゴム粒子(a)80質量%以上100質量%以下の存在下に、単独重合体のガラス転移温度が0℃以上の(メタ)アクリレート、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体から選ばれる1種以上の単量体(b)0質量%以上20質量%以下を重合して得る。 (もっと読む)


【課題】無電解メッキ面への密着が良好で、かつアルカリ性条件下での光硬化したメッキレジストの除去が容易で、再付着しない微細配線可能なメッキレジストを提供する。
【解決手段】下記一般式で表される有機基(a)を1分子中に2個以上含有するラジカル重合性化合物(A)、多官能チオール化合物(B)、親水性ポリマー(C)、光ラジカル重合開始剤(D)及び酸発生剤(E)を必須成分として含有し、光照射とアルカリ現像によりパターン形成可能で、該光照射した部分を100℃以上の加熱処理を行うことでアルカリ溶解性にすることを特徴とした感光性樹脂組成物(Q)。
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【課題】共重合体における構成単位の組成比のばらつきが小さく、溶媒への溶解性が良好であり、レジスト組成物に用いたときに高い感度が得られる、重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】2種以上の単量体α〜αを重合して、構成単位α’〜α’からなる重合体(P)を製造する方法であって、予め反応器内に、単量体α〜αを第1の組成で含有する第1の溶液を仕込む工程と、反応器内に単量体α〜αを第2の組成で含有する第2の溶液を滴下する工程を有する重合体の製造方法。第2の組成は、重合体(P)における構成単位α’〜α’の含有比率の目標値を表わす設計組成と同じであり、前記第1の組成は、該設計組成と、重合に用いられる各単量体の反応性を加味して予め求められた組成である。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を含まなくとも、安定性に優れ、発泡体シートへ重合が可能な油中水型エマルションおよびそれを用いた発泡体シートを提供すること。
【解決手段】以下の(a)および(b)の成分を含み、乳化剤を含まない油中水型エマルションを調製する。すなわち、(a)i) エチレン性不飽和モノマーおよび該エチレン性不飽和モノマーと共重合可能な少なくとも1種の極性モノマーを含む重合性単量体組成物を部分重合してなる少なくとも1種のプレポリマーシロップ、ii)少なくとも1種の重合開始剤、およびiii)少なくとも1種の架橋剤を含む連続油相成分; および
(b)少なくとも1種の水溶性高分子化合物を含む、該連続油相成分と不混和性の少なくとも1種の共連続または不連続相成分。さらに、このようなエマルションを重合および脱水して、発泡体シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】硬化性及び表面平滑性に優れ、透明性の高い三次元造形用材料、及び、前記三次元造形用材料を使用した三次元造形物の製造方法、並びに、前記製造方法により製造された三次元造形物を提供すること。
【解決手段】(A)粉末材料、及び、前記(A)粉末材料を結合する(B)結合剤を含み、前記(A)粉末材料が、1種以上のエチレン性不飽和化合物由来の単量体単位を有し、かつ円形度が0.9〜1.1の有機ポリマー粒子であり、前記(B)結合剤が、前記エチレン性不飽和化合物を50重量%以上含有する光硬化性組成物であることを特徴とする三次元造形用材料、及び、前記三次元造形用材料を使用した三次元造形物の製造方法、並びに、前記製造方法により製造された三次元造形物。 (もっと読む)


本発明の目的としているのは、半晶質ポリマーのマトリックスおよび前記マトリックスの中に分散されたゴム(D)を含むプロピレンのマルチモーダルポリマーを提供することであって、そのマルチモーダルポリマーが、85〜99重量%のプロピレンから誘導される単位ならびに1〜15重量%のエチレンまたはC〜C10アルファ−オレフィンから誘導される単位を含む。そのマルチモーダルポリマーは、以下の性質を有している:キシレン可溶性比率XS(温度25℃)が7〜16重量%、メルトフローレートMFRが0.05〜5g/10分、多分散性指数PIが3.5〜30、そして引張弾性率TMとXSとが、TM≧2375−46.2・XSの関係を満たす。
さらに、本発明は、数段の反応ステップまたはゾーンを含むプロセスにおいて、上述のマルチモーダルポリマーを製造することも目的としている。
そのプロピレンのマルチモーダルポリマーを含む組成物は、優れた剛性に組み合わせて、低温における良好な衝撃強度を有している。 (もっと読む)


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