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Fターム[4J011CA01]の内容

Fターム[4J011CA01]に分類される特許

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【課題】架橋NBR組成物の耐油性および耐寒性をともに改善するエラストマー組成物の製造方法および該製造方法により製造されたエラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】超臨界二酸化炭素中に、架橋されたアクリロニトリルブタジエンゴム組成物、ラジカル重合性モノマーおよびラジカル重合開始剤を共存させ、続いて、該ラジカル重合開始剤を熱分解させ、該ラジカル重合性モノマーを重合せしめることを特徴とするエラストマー組成物の製造方法と、該製造方法により製造されたエラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】相互侵入網目構造を有し、中間段階での強度が良好であり、成形形状の自由度が高く、連続生産も可能である高分子ゲルを提供する。
【解決手段】物理架橋ゲル中に第一のモノマーを導入し、第一のモノマーを重合し架橋することによって第一の網目構造を形成した後、第二のモノマーを導入し、第二のモノマーを重合し架橋することによって第二の網目構造を形成することを特徴とする高分子ゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光硬化性および耐候性を有する複合フィルムを提供すること。
【解決手段】複合フィルムは、少なくともウレタンポリマーを含む複合フィルムであって、分光測色計により測定される初期のb*値(角度15度の値)、および、促進耐候性試験における120時間後のb*値(角度15度の値)が、いずれも4.0以下であり、130℃で2時間加熱した後の不揮発成分が96%以上である。 (もっと読む)


本発明は、プリント可能であり、基板へのプリント後に固体化可能であり、それにより、正温時係数の高分子材料を生成する導電性粒子を含む液体組成物に関する。本発明は、正温度係数の高分子材料自体、ならびに液体組成物をプリントして固体化して、正温度係数の高分子材料を形成する方法にも関する。プリントに使用される方法は、スクリーンプリントまたはインクジェットプリントである。固体化は、重合または溶媒蒸発により行われる。
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【課題】 2種類以上の液体状のモノマーを異なるエバポレータで気化させて混合することができるフラッシュ蒸着方法及び装置を提供する。
【解決手段】フラッシュ蒸着装置10は、反応室30と、連続搬送されるフィルム20を支持するためのドラム32と、複数のエバポレータ40,50と、各エバポレータ40,50に接続され、液体状のモノマーを保持するモノマータンク46,56と、モノマータンク46,56からモノマーをエバポレータ40,50に送液するための送液ポンプ44,54と、エバポレータ40,50から排出される気化されたモノマーを合流させる合流部80と、合流部80に接続された混合機82と、混合機82に接続されたノズル84を備えている。 (もっと読む)


【課題】硬化後も良好な分散性を有する磁性体組成物が得られるためのペースト組成物を提供する。
【解決手段】(A)磁性体無機粒子、(B)下記一般式で表される化合物、(C)樹脂、および(D)有機溶媒を含むペースト組成物である。また、該ペースト組成物を硬化させてなる磁性体組成物。R−A−COO−R(式中、Aはシクロヘキサン環、シクロヘキセン環、1,3−シクロヘキサジエン環、又はベンゼン環を示す。Rは重合性基を有する1価の基を示す。Rは水素原子または基−(CH1〜3−OHを示す。) (もっと読む)


少なくとも2つの重合性(メタ)アクリレート基及び1つのフルオレノール(メタ)アクリレートモノマーを有する、少なくとも1つの(at one)芳香族モノマー又はオリゴマーを含む、微細構造化光学フィルム及び重合性樹脂組成物。 (もっと読む)


開示されるのは、(a)ハロゲン化ポリマー表面をナトリウムアジドと反応させ、続いて(a)アルキン官能化開始剤で1,3双極性付加環化させる;又は(a)ハロゲン化ポリマー表面をメルカプト官能化開始剤と反応させる;ことによって、重合開始剤で改質することにより表面を活性化させるステップ(a);及びステップ(a)/(a)又は(a)で得られる活性化された表面を重合性モノマー単位A及び/又はBと反応させるステップ(b);を含む、改質されたハロゲン化ポリマー表面の調製方法、である。本発明に従って改質されたハロゲン化ポリマー基体は、抜きん出た特性を見せる。 (もっと読む)


【課題】従来の多孔性基材と電解質樹脂とを複合化した電解質膜においては、多孔性基材が電解質樹脂の膨潤を抑えることにより、メタノール遮蔽性が高いという特徴があったが、プロトン伝導度を高めるために電解質樹脂のイオン交換基濃度を高めると、多孔性基材があってもメタノール遮蔽性が低下してしまう問題があり、プロトン伝導度とメタノール遮蔽性の両方を高い値で両立させ、バランスさせる電解質膜を提供する。
【解決手段】多孔性基材に、プロトン酸基を有する電解質樹脂の架橋体だけでなく、プロトン酸基を有しない特定の樹脂をも充填し、空孔中に存在する両樹脂が相分離構造を持つ複合膜とする。 (もっと読む)


【課題】 低粘度、低収縮、機械的強度、及び液貯蔵安定性に優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 脂環式骨格を含むモノ(メタ)アクリル酸エステル(A)、分子内に少なくとも1個のラジカル重合性官能基を持つ(A)以外のエチレン性不飽和化合物(B)、メタクリル酸アリル(c1)6〜50質量%および分子内に少なくとも1個のラジカル重合性官能基を持つ(c1)以外のエチレン性不飽和化合物(c2)50〜94質量%を重合してなる重合体微粒子(C)、並びに光重合開始剤(D)を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】作製の際に環境負荷のある揮発性成分を必要とすることはなく、導電性物質偏在ポリマー層とモノマー吸収層との密着性に優れている導電部材を提供する。
【解決手段】導電部材は、ポリマー層と、そのポリマーを構成する少なくとも1種のモノマー成分を吸収可能なモノマー吸収層との積層構造を有する部材であって、該ポリマー層が、モノマー吸収層とは反対側の界面又は該界面近傍に偏って分布する形態で導電性物質を含む導電性物質偏在ポリマー層であることを特徴とする。モノマー吸収層とは反対側の界面近傍が、モノマー吸収層とは反対側の界面から厚み方向の全厚みに対して50%以内の領域であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間で硬化でき、更に、ポリイミドに対する接着性および耐湿熱性に優れ、熱圧着時に適度な流動性を有する硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ガラス転移温度が50℃以下のポリエステルウレタン(A)に由来する構造およびガラス転移温度が50℃を超えるポリエステルウレタン(B)に由来する構造を有する重合体(C)と、ラジカル重合性化合物(D)と、ラジカル開始剤(E)とを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】反射率が低く、白濁感がなく、かつ耐擦傷性に優れた反射防止膜を提供する。
【解決手段】透明支持体上に少なくとも1層の低屈折率層を有する光学フィルムであって、低屈折率層が(A)無機微粒子、(B)含フッ素共重合体、(C)多官能含フッ素アクリレートを含有する塗布組成物から形成される層であり、かつ多官能含フッ素アクリレート(C)が特定の構造式で表されることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】温度による親/疎水性変化が発現され、その耐久性、特に、耐摩擦性に優れた温度応答性表面部材、及び、温度による親/疎水性変化効果が持続する、耐久性に優れた温度応答性表面部材を簡便に製造しうる、温度応答性表面部材の製造方法を提供する。
【解決手段】重合開始能を有する基板上に、該基板と化学的に結合し、分子内にアミド基と重合性基とを含む化合物により形成される、アミド基を有し、20〜50℃の範囲に相転移温度を有するポリマーからなるポリマー層を備える温度応答性表面部材。該化合物を構成する、生成されるポリマーに温度応答性を付与しうるアミド基を有するモノマーとしては、N−イソプロピルアクリルアミドが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な機械的強度を有するとともに、摩擦性を低減可能な高分子ゲル構造体を提供する。
【解決手段】凹凸のついた少なくとも1つの主表面を有する、第一のポリマー成分を含む第一の層と、前記第一の層の前記主表面上に形成された、第二のポリマー成分を含む第二の層とを有し、前記第二のポリマー成分は、前記第一の層中に侵入し、前記第一のポリマー成分との間で相互侵入高分子網目構造又はセミ相互侵入高分子網目構造を形成している、高分子ゲル構造体。 (もっと読む)


【課題】シリコンや金属からなる耐久性の高い鋳型を用い、光硬化のような高い生産性が得られる方法により製造可能な、安価で量産性に優れ、微細形状の寸法精度が高い微細構造体を提供。
【解決手段】1個の重合性二重結合を有しフリーラジカル重合により重合する単量体Xおよび単量体Xと混合した時に均一な液体となり2個以上の重合性二重結合を有しフリーラジカル重合により重合する単量体Yからなり単量体Xと単量体Yの重量比が90/10〜55/45の範囲にある重合体A、および単量体Xと単量体Yとからなる液体に溶解またはコロイド状に分散する重合体Bを主たる成分とする重合体組成物からなり、該重合体組成物の20℃〜25℃の何れかの温度における貯蔵弾性率が1〜1100MPaの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アニーリング処理を行わなくても、加熱前後の寸法安定性に優れた樹脂フィルムを提供することを目的とする。また、位相差むらの少ない光学用フィルムを提供することも目的とする。
【解決手段】少なくとも1種以上のアクリルモノマーを電子線の照射によって架橋してなり、かつ体積収縮率が1.0%以下であることを特徴とする樹脂フィルム。前記アクリルモノマーが、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレートおよびポリエステルアクリレートから選ばれる少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸化合物を180〜200℃の高温での熱処理による架橋を行わずに、透明性に優れ、且つ高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性膜を安定して得る方法を開発することを目的とする。
【解決手段】基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を溶媒の存在下で予備重合し、次いで本重合、好ましくは塗工液を一部乾燥後、本重合することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(i)基材の表面を酸化するステップ、(ii)基材の酸化表面に1種以上のエチレン性不飽和化合物を含む組成物を塗布するステップ、及び(iii)前記組成物を硬化させて、被膜層を形成させるステップを含む、基材の表面への生物学的材料の低下された付着性を付与する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】PS発泡成形体とPP発泡成形体の双方の欠点を改善して、剛性、発泡成形性、耐薬品性および耐熱性を良好に保持しつつ、自己消火性を有する自己消火性カーボン含有スチレン改質PP発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有PP100質量部に対して、PSを100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のPS比率が、粒子全体のPS比率に対して1.2倍以上であるカーボン含有改質ポリスチレン樹脂粒子100質量部に対して、難燃剤を1.5質量部以上6質量部未満含有し、かつ、難燃助剤を0.1質量部以上3質量部未満含有することを特徴とする自己消火性カーボン含有改質ポリスチレン樹脂粒子。 (もっと読む)


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