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Fターム[4J011DA04]の内容

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Fターム[4J011DA04]に分類される特許

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水性ポリマーゲルを強制通風型ベルト式乾燥機内で連続コンベヤベルト上で乾燥させ、かつ該連続コンベヤベルトの表面が、該水性ポリマーゲルの横方向への移動を制限するのに好適な多数の凸部又は凹部を有している、吸水性ポリマー粒子の製造法。 (もっと読む)


本発明は、線状αオレフィンを製造する方法に関するものであって、液相のエチレン1aをオリゴマー化反応器2に案内する。オリゴマー化反応器2は、液状のエチレンと液相の触媒の良好な混合を保証するために機械的な撹拌機構2aを有している。オリゴマー化反応器2の塔頂からは蒸発したエチレンが軽質のαオレフィンと僅かな割合の有機溶剤と共に取り出される。反応器2の塔頂から取り出された混合物は、ガス状の新規のエチレン7と一緒に熱交換器3と分離器4によって凝縮される。分離器4から取り去れた液相は循環ポンプ5aによって液状の供給エチレン1aとしてオリゴマー化反応器2へと戻される。オリゴマー化反応による液状の生成物8は、側方で反応器2の底部から取り出される。
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【課題】
高い照射強度で重合できると共に、紫外線発生器の本数が少なくでき、省エネ化に有効であり、しかも光量の分布をより均一化できる紫外線照射装置、それを備えたベルト重合機、より具体的には当該ベルト重合機を使用して重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
可動式ベルト基材上に供給されてなる、重合性単量体を含む重合用溶液に光を照射し、連続的に重合を行うために使用する紫外線照射装置であって、該紫外線照射装置は、ベルト基材面を照射する向きに取り付けられた紫外線発生器が備わった紫外線発生器設置室によって構成され、該紫外線発生器設置室は、外部との間にガスの吸気と排気とを行う構造を備え、且つ、排気ガスの温度を10〜60℃に制御する構造を備えたものであることを特徴とする紫外線照射装置である。 (もっと読む)


本発明は、例えば、炭化水素溶媒などの溶媒中の1つまたは複数のモノマーの連続的溶液重合のためのプラントを提供する。一態様において、このプラントは、高圧ポンプおよびポンプ下流の少なくとも1つの熱交換器を含む。別の態様では、供給物は、共通の3段コンプレッサーを用いて冷蔵される3つの熱交換器で冷却される。別の態様では、このプラントは、並行して作動するように配置された第1の反応器および第2の反応器を含み、第1の反応器の容積と第2の反応器の容積の比率は、60:40〜95:5の範囲内である。別の態様では、熱交換器内の液体冷却剤のレベルが一時的に低下する、熱交換器の付着物を除去する方法が提供される。
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【課題】
本発明は、重合段階において気相重合物を抑制し、かつ高粘度の熱可塑性樹脂にゴム質含有グラフト共重合体を溶融ブレンドすることにより得られる耐衝撃性を有するゴム強化熱可塑性樹脂組成物、およびその効率的かつ省エネルギーな製造方法を提供する。
【解決手段】
芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)を含む単量体混合物(a)をループ状反応器に連続的に供給して共重合体(A)を重合する工程、共重合体(A)を温度100℃以上300℃未満で、圧力が常圧(760Torr)以下において連続的に脱揮し、未反応原料混合物と共重合体を分離して共重合体(C)を製造する工程、および共重合体(C)に、ゴム状重合体の存在下に芳香族ビニル系単量体(d1)およびシアン化ビニル単量体(d2)からなる単量体混合物(d)をグラフト重合したグラフト共重合体(D)を連続的に添加して、溶融状態において混合することを特徴とする、ゴム強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アニオン重合性不飽和結合を有する化合物をアニオン重合する場合において、所望の分子量の重合体を副反応を抑えて製造する方法を提供すること。
【解決手段】重合性単量体を非プロトン性極性溶媒中重合開始剤の存在下でアニオン重合して重合体を製造する方法において、
(A)重合体アニオンが存在する非プロトン性極性溶媒溶液に、該重合体アニオンと反応しない有機アルカリ金属を添加する工程、
(B)該有機アルカリ金属が有する重合性単量体の重合開始能力を失活させる工程、及び、
(C)重合体アニオンが存在する非プロトン性極性溶媒溶液に、工程(A)における重合性単量体と同一の又は異なる重合性単量体を添加して重合体鎖を伸長する工程
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


ラジカル重合プロセスを制御するために改善された温度を制御する方法が開示される。一つまたは複数の窓を通して、還元剤またはラジカルの前駆物質を反応媒体に連続的にまたは断続的に供給することによって、ATRPおよびNMP重合プロセスにおける永続的なラジカルの濃度、およびRAFT重合プロセスにおけるラジカルの濃度を制御することが、上記方法によって導かれる。
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(i)少なくとも2個のアクリルアミド基を含む架橋剤2.5〜50重量%と、(ii)エチレン性不飽和基と陽イオン基とを含む硬化性イオン化合物12〜65重量%と、(iii)溶媒10〜70重量%と、(iv)フリーラジカル開始剤0〜10重量%と、(v)リチウム塩及び/又はカルシウム塩とを含む硬化性組成物である。かかる組成物は、イオン交換膜を製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】不可視性が高い近赤外吸収性の硬化性組成物、これを用いたインクジェット用インクおよびレジスト液を提供することを課題とする。また本発明は、該インクジェット用インクおよびレジスト液を用いた近赤外線吸収フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される近赤外吸収性色素を含有する硬化性組成物。


(式中、Rは水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、置換ホウ素または金属原子を表し、R1a、R1b及び/又はRと共有結合もしくは配位結合してもよい。) (もっと読む)


【課題】非プロトン性極性溶媒およびラジカル開始剤を用いた溶液重合によるPAN系繊維の製造プロセスに於いて、発生するモノマーの未反応分を再利用するに際し、設備に発生する付着性の汚れを最小限に抑えつつ、かつ経済的に蒸留精製できる技術を提供する
【解決手段】溶液重合により得られたポリアクリロニトリル(AN)を紡出した水系凝固浴液からモノマーの未反応分を分離するに際し、水とANの共沸を行う行程、前記共沸の留分をデカンテーションにより水相と有機相に分液し、ANを90重量%以上含む粗ANを回収する工程、蒸留塔内に重合溶媒と重合禁止剤が存在する条件で、粗ANを少なくとも1回以上減圧蒸留し、純度97重量%以上に高純度化した精製ANを回収する工程、精製ANの少なくとも一部を重合原料として重合工程に添加する工程を行うANの重合に於けるモノマー未反応分を再利用する方法。 (もっと読む)


【課題】溶媒への溶解性が良好であり、レジスト組成物に用いたときに高い感度が得られる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】反応器内に単量体および重合開始剤を供給しながら、該反応器内で重合体を生成する工程を有する重合体の製造方法であって、単量体の全供給量のうちの12.5質量%が、前記反応器内に供給された時点で、重合開始剤の全供給量のうちの25質量%以上が、該反応器内に供給されていることを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


最終ポリマー生成物を、二段階方法及びシステムを使用して形成する。第一段階において、触媒系を使用してα−オレフィンモノマーを重合させ、流出物を形成する。第二段階において、追加のα−オレフィンモノマーを供給し、第一段階からの流出物の存在下、重合させる。第二段階は、最終ポリマー生成物を生成し、これは第一段階において形成されたポリマーより分子量と粘度が低くてよい。最終ポリマー生成物は、潤滑油組成物用のベースストックとして使用可能である。 (もっと読む)


周囲気相中でのモノマー溶液の液滴の重合によって改善された血液吸収を有する吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、該モノマー溶液が界面活性剤を含有する、製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合釜とコンデンサとの間に設けられた蒸気排出管内で、重合体が生成したり、管内が閉塞することのないビニル系単量体の重合装置、及びカレット等の不溶物の混入のない重合体溶液を安定して製造することができるビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニル系単量体、及び重合開始剤を混合して混合液を調製する混合タンクと、
前記混合タンクから供給された混合液を加熱して重合を行う重合釜と、
前記重合釜で発生する蒸気を排出する蒸気排出管と、
前記重合釜から蒸気排出管を通じて排出された蒸気を冷却するコンデンサと、
前記コンデンサにより凝縮された液体を前記重合釜に返送する液体返送管と、
前記蒸気排出管内の蒸気及び蒸気凝縮液の温度を調節する調温手段と、
を具備することを特徴とするビニル系単量体の重合装置。 (もっと読む)


【課題】洗剤用途や顔料分散剤用途に用いられた場合に無機物の分散性等に優れ、優れた分散力の経時安定性を有する(メタ)アクリル酸系重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
リン原子含有化合物の存在下で(メタ)アクリル酸系単量体を含む単量体組成物をバッチ式で重合することにより得られる(メタ)アクリル酸系重合体であって、反応系に添加したリン原子含有化合物の総量と反応系に添加した(メタ)アクリル酸系単量体の比を特定にして重合することを特徴とする(メタ)アクリル酸系重合体 (もっと読む)


【課題】 従来のバッチ反応釜では温和な反応条件でゆっくりと時間をかけてしか得られなかった残存モノマー量、及び未分解のラジカル重合開始剤量の少ない優れた特性を有するラジカル重合体を、マイクロリアクターを利用して短い滞留時間で高い生産効率で製造するラジカル重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 内部に微小管状流路が形成された伝熱性反応容器の該微小管状流路内に、ラジカル重合開始剤とラジカル重合性単量体とを重合して得られた重合溶液を含有する流体を、該流路を加圧しながら、液密状態で、且つ、連続的に流通させることにより、ラジカル分解速度定数が計算上100h−1〜10000h−1の範囲になるように該流路の温度をコントロールしながら供給することを特徴とするラジカル重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、溶液重合方法であって:A)1種または複数のモノマーを重質炭化水素溶媒および軽質炭化水素溶媒を含む溶媒の存在下において重合させて、ポリマー溶液を生成させるステップと、B)このポリマー溶液をこの溶液に熱を加えずに液−液分離器に移すステップであり、このステップにおいてポリマー溶液の圧力を液−液分離器より前にもしくは液−液分離器内で、制御された形で有効に低下させて、少なくとも2つの液相、ポリマーに富む相および溶媒に富む相を生じさせ、かつポリマーに富む相中のポリマー濃度が、液−液分離器に移されるポリマー溶液中のポリマー濃度よりも高いステップと、C)溶媒に富む相を除去するステップとを含む方法を提供する。
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本発明は、反応器(10)および連続重合方法に関し、反応器(10)は、実質的に管状の反応器ハウジング(16)を備える。反応器ハウジング(16)は、流れ方向(22)において幾何学的中心線(12)に沿って伸びる駆動機構(38)を備え、駆動機構は、中心シャフトとして実施される。回転可能に配置されたスクレーパまたはワイパ(36)が反応器ハウジング(16)内に設けられ、スクレーパまたはワイパ(36)は、反応器ハウジング(16)の内側(44)に沿って進む少なくとも1つのスクレーパまたはワイパブレード(42)を有する。スクレーパまたはワイパ(36)の回転運動により反応器ハウジング(16)内の流れの半径方向混合が達成され、それが重力効果を圧し、スクレーパまたはワイパを成形することにより選択的に反応器(10)内の押出流、環流または逆流が可能となる。前記選択により、反応器ハウジング(16)の軸方向における反応状態を予測することができ、反応器ハウジングに沿って個々に好適な反応状態を調節しかつ制御することができ、それにより特に、所望の分子量分布を設定することができる。
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【課題】 (メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体などの水溶性重合体板状含水ゲルのベルト基材への付着を防止しながら安定に連続的に水溶性重合体板状含水ゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス製ベルト基材を有するベルト重合機を用いて、該ベルト基材面上で重合性単量体を重合させることにより連続的に水溶性重合体板状含水ゲルを製造するに際して、ベルト重合機の終端部において、該含水ゲルに水平ないし下方方向の引っ張りテンションをかけながら、往復運動する剥離用部材により、該含水ゲルとベルト基材面との接点に向けて間欠的に応力を与えて、当該ベルト基材面から板状含水ゲルを剥離させて水溶性重合体板状含水ゲルを製造方法する。 (もっと読む)


【課題】 従来のバッチ反応釜では温和な反応条件でゆっくりと時間をかけてしか得られなかった低分子量領域でのオリゴマー含有量の少ない優れた特性を有するラジカル重合体を、マイクロリアクターを利用して短い滞留時間で高い生産効率で製造するラジカル重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合開始剤とラジカル重合性単量体とを含有する流体を、該流体を目的とする重合反応温度までに到達する時間が20秒以内である内径を有する流路に供給し、該流路を加圧しながら、液密状態で、且つ、連続的に流通させることにより、使用する重合開始剤のラジカル分解速度定数が0.5h−1〜100h−1の範囲になるように該流路の温度をコントロールしながら重合反応を行うことを特徴とするラジカル重合体の製造方法。 (もっと読む)


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