説明

Fターム[4J011DA04]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合装置(重合形態) (676) | 溶液重合用 (218)

Fターム[4J011DA04]に分類される特許

121 - 140 / 218


【課題】高い強度、柔軟性および精度を有し、かつ、表面積が大きいポリマー薄膜を製造する。
【解決手段】支持体上に、(メタ)アクリル基を2つ以上有する重合性化合物を含む組成物を層状に設け、該層状に設けた組成物中の(メタ)アクリル基を2つ以上有する重合性化合物を連鎖重合させた後、前記支持体と前記組成物を分離させることを含むポリマー薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合反応の終了までに滴下する溶剤の総滴下量が予め設定された目標量となるように外浴の温度を制御する重合反応制御方法及び重合反応制御装置を提供する。
【解決手段】重合反応の開始からtn(本実施形態では30分)が経過した際に、tn経過時点での溶剤の積算滴下量n[kg]を算出し(S12)、算出した積算滴下量nを予め事前実験を行うことにより求めた演算式(1)に代入することによって、外浴の温度の制御量ΔSVを算出し(S13)、算出したΔSVを設定温度に加算した温度により、それ以後の外浴の温度を設定する(S14)とことにより、反応終了までに滴下される溶剤の総滴下量を予め設定した目標値とするように構成する。 (もっと読む)


【課題】沈殿工程においてスラリー状沈殿物が生成することにより、攪拌機への負荷を軽減し、攪拌機の故障の危険性を減らして工業的に安全に、かつ、時間を短縮し沈殿工程に用いる貧溶媒の量を削減して効率的に重合体を精製する重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】重合体溶液を攪拌しながら重合体を沈殿させる工程を含む重合体の製造方法であって、上記沈殿工程は、軸流型の攪拌翼を用いて攪拌することを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、低密度ポリエチレンポリマーを生成するためのフリーラジカル開始剤系および高圧フリーラジカル重合法である。本発明のフリーラジカル開始剤系は、少なくとも1つの過酸化物開始剤、少なくとも1つの炭化水素溶媒および少なくとも1つの極性共溶媒を含む。前記低密度ポリエチレンポリマーを生成するための高圧フリーラジカル重合法は、少なくとも1つの過酸化物開始剤、少なくとも1つの炭化水素溶媒および少なくとも極性共溶媒を含むフリーラジカル開始剤系を使用して、高圧条件下で、エチレンおよび任意選択で少なくとも1つのコモノマーを重合するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】分子量分布が狭い水溶性重合体が工業規模でかつ高効率で得られる製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の水溶性重合体製造装置は、重合性不飽和結合を有する単量体を含む循環液を一時的に貯留するタンクと;タンクから出てタンクの外部を循環しタンクに戻り、当該循環液を循環させる循環ラインと;循環液の一部を排出する排出ラインとを備える。循環ラインは少なくとも1つの冷却器を有し、単量体および添加剤の供給口は、タンク内の循環液の液面よりも下方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】連続多段重合によるエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、強度と伸びのバランスに優れるエチレン−α−オレフィン系共重合体が得られる製造方法の提供。
【解決手段】2槽以上の重合反応器が直列に連結された重合反応装置を用いて、オレフィン重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを溶媒中で連続重合するエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、流れ状態が完全混合槽列モデルで1.5槽以上である重合条件で、重合体成分を1槽の重合反応器で製造する第1重合工程と流れ状態が完全混合槽列モデルで1.5槽未満であり、第1重合工程での完全混合槽列モデルでの槽数(n1)と第2重合工程での完全混合槽列モデルでの槽数(n2)との比(n1/n2)が1.5以上である重合条件で、重合体成分を1槽の重合反応器で製造する第2重合工程を有するエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


組成物は、アニオン開始剤の存在下での少なくとも一種の共役ジエンの重合に由来するベール化可能な重合体を含む。ベール化可能な重合体は、重合反応を停止させるための二酸化炭素の付加に由来するカルボキシラート停止部分を有する。該重合体は、35より大きなムーニーML1+4粘度と、X(ここで、Xは75cPより大きい)の溶液粘度とを有する。該重合体を含む組成物にイオノライザーを加えることで、該重合体の溶液粘度をXからY(ここで、Yは約0.3X〜約0.58Xである)に低下させる。ベール化可能な重合体は、耐衝撃性改質プラスチックとブレンドされ、向上したアイゾッド値及び光学的特性をもたらす。また、重合体、組成物及びイオノライザーの製造方法及び利用方法を記載する。 (もっと読む)


ループ反応器または連続撹拌型タンク反応器から選択される第一反応器;少なくとも1つの下流のループ反応器;および前記第一反応器から前記下流のループ反応器へポリマースラリーを移送するための接続ラインを具備し、
前記接続ラインは、次第に高さが増すように配置された1以上の隣接する管であって個々の管が得られたポリマーの安息角よりも大きな水平方向(x)に対する角度αをなすように配置された管と、前記下流のループ反応器の壁と同一平面に位置する開閉弁とを具備する、1種以上のα−オレフィン類の液相重合装置。 (もっと読む)


【課題】重合体の製造ロット間差を極めて小さくできる半導体リソグラフィー用重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】重合性単量体と重合開始剤を溶媒中で加熱して重合する工程(P)を含む半導体リソグラフィー用重合体の製造方法であって、工程(P)において、重合槽から大気に通じる間に設けた液封が可能な構造を有する容器(W0)内の液面レベルを調節することによって、工程(P)における重合圧力を調節することを特徴とする、半導体リソグラフィー用重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、連続重合ベルトが少なくとも1つの連続支持ベルトの上面に少なくとも部分的に載っている、連続ベルト反応器での高吸水性ポリマーの製造方法に関する。
(もっと読む)


気相中での液滴の重合によってポリマー粒子を製造する方法において、少なくとも1種のモノマーを含有する液体を、少なくとも1個の供給管路から多数個の穿孔により気相を含有する反応室に計量供給し、かつ、多数個の穿孔の範囲における供給管路の長さと供給管路の最大直径との比が少なくとも10である。 (もっと読む)


ポリマーの流体相インライン配合方法。この方法には、並列に構成された2つ以上の反応装置列および生成物の配合および生成物−原料の分離のための分離器を提供する工程;並列の反応装置列のうちの少なくとも1つの中で3つ以上の炭素原子を有するオレフィンモノマー、触媒系、任意のコモノマー、任意のスカベンジャおよび任意の不活性希釈剤または不活性溶媒を、重合系の固体−流体相転移温度よりも高い温度そして重合系の曇り点圧力よりも10MPa以上低くなく1500MPa未満の圧力で接触させる工程;各々の並列の反応装置列内で均一の流体相ポリマー−モノマー混合物を含む反応装置流出物を形成させる工程;各々の並列の反応装置からの反応装置流出物を組み合わせる工程;および分離器の中に組み合わせ反応装置流出物を通過させる工程が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、セミバッチ式の共重合方法に関する。さらに具体的には、本発明の方法は、均一組成コポリマーの製造(異なるモノマー、例えば、反応性比が著しく異なるモノマーからそのようなコポリマーを製造することを含む)に関する。
(もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、前記液滴を取り囲む気相中で重合させ、かつ前記ポリマー粒子を後架橋させることにより吸水性ポリマー粒子を製造する方法、その際、前記の後架橋されたポリマー粒子は少なくとも部分的に被覆されている。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲む気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法、その際、前記粒子表面は少なくとも1種のポリマー及び/又はワックスで少なくとも部分的に被覆される。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー構造体の製造方法であって、
i)(α1)重合性モノエチレン性不飽和酸性基含有モノマー又はその塩と、(α2)必要に応じて前記モノマー(α1)と重合可能なモノエチレン性不飽和モノマーと、(α3)必要に応じて架橋剤と、を含むモノマー水溶液を用意する工程と、
ii)前記モノマー水溶液のフリーラジカル重合によってポリマーゲルを得る工程と、
iii)必要に応じて前記ポリマーゲルを粉砕する工程と、
iv)必要に応じて粉砕された前記ポリマーゲルを乾燥して吸水性ポリマー構造体を得る工程と、
v)必要に応じて前記吸水性ポリマー構造体を粉砕及び篩い分けする工程と、
vi)必要に応じて粉砕及び篩い分けされた前記吸水性ポリマー構造体を表面後架橋する工程と、を含み、
熱可塑性ポリマーを、
I)前記工程ii)の前又は前記工程ii)の実施中(好ましくは前記工程ii)の前)に前記モノマー水溶液に添加するか、
II)前記工程ii)の後であって前記工程iv)の前又は前記工程iv)の実施中(好ましくは前記工程iv)の前)に前記ポリマーゲルに添加するか、
III)前記工程iv)の後に前記吸水性ポリマー構造体に添加する方法に関する。
また、本発明は、前記方法によって得られる吸水性ポリマー構造体、吸水性ポリマー構造体、複合材料、複合材料の製造方法、前記方法によって得られる複合材料、発泡体、成形品、繊維、ホイル、フィルム、ケーブル、シール材、吸収性衛生用品、植物・菌類生育調節剤用担体、包装材料、土壌添加剤又は建設材料等の化学製品、吸水性ポリマー構造体の使用、熱可塑性ポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン用原料としてのポリマーポリオールであって、ポリウレタンの機械物性を著しく向上させ、しかも、ポリウレタン製造装置のメンテナンスを容易にして生産性を向上させるポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 スチレンおよびアクリロニトリルを含有するエチレン性不飽和モノマーを構成単位とする重合体粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールの製造方法において、特定の工程からなるn回の重合工程を含むことを特徴とし、該モノマーの合計モル数に基づいて、スチレンの割合が33〜83モル%、アクリロニトリルの割合が17〜67モル%、(JR)の粒子径の算術標準偏差が0.1〜0.5、および(JR)のうち0.1mm以上の粒子径を有する粒子の含有量がポリマーポリオールの重量に基づいて0〜30×10-4%であるポリマーポリオール(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、かつ異物の極めて少なく、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を製造する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含むカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)を製造する際に、完全混合型重合槽に、原料混合物を連続的に供給し、共重合体溶液(a)を製造する工程と、前工程で得られた共重合体溶液(a)をポンプにより連続的に抜き出し、管状反応器に加圧しながら送液する工程と、管状反応器において、ラジカル重合開始剤を添加混合して重合させながら反応液を通過させ、管状反応器出口におけるカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)の含有率が50〜90重量%となるように重合を行う工程を有する。 (もっと読む)


少なくとも1つのモノマーを含有する液滴を、この液滴を包囲する気相中で重合させることによって吸水性ポリマー粒子を製造する方法であって、この場合この液滴は、第1のモノマー溶液を第2のモノマー溶液で包囲し、第2のモノマー溶液を第1のモノマー溶液よりも高度の架橋されたポリマーに重合させることにより形成される、吸水性ポリマー粒子を製造する上記方法。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲んでいる気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、開始剤をモノマー溶液に、液滴の作製前に0.5〜60秒間添加する。 (もっと読む)


121 - 140 / 218