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Fターム[4J011HB22]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 溶液重合(装置、方法) (1,011) | 触媒が特定 (118)

Fターム[4J011HB22]に分類される特許

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【課題】分子量が1000以下のオリゴマーや重合開始剤由来の副生物の含有量が少ない、重量平均分子量が3000以上6000以下であるレジスト用共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】該製造方法は、単量体を含む溶液と、重合開始剤を含む溶液とを加熱した溶媒中に連続的に供給してラジカル重合を行う工程を含み、単量体供給量が全単量体供給量の10モル%に達した時点から単量体溶液供給終了の時点までの間において、重合液中の重合開始剤濃度の変化幅がその間の最大濃度と最小濃度の中間値の±25%以内であり、且つ、重合液中の未反応単量体濃度の変化幅が、その間の最大濃度と最小濃度の中間値の±35%以内であることを特徴とする、レジスト用共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基含有ビニルモノマーの重合体を、活性プロトンを有するモノマー、溶媒、あるいは両者を用いても、高収率で重合体を得ることができるスルホン酸基含有ビニルモノマーの重合方法を提供する。
【解決の手段】
t−Bu3−nZnM またはt−BuR’4−mZnM
(式中、nは1〜3の整数であり、mは1〜4の整数であり、lは1〜2の実数であり、R及びR’は各々同一でも異なっていてもよく、炭素数1〜12のアルキル基、アルケニル基、アリール基、またはアリールアルキル基を示す。Mはリチウム、マグネシウムあるいはMgX(Xは塩素、臭素、ヨウ素のいずれかを表す)で示されるハロゲン化マグネシウムを表す。)で示される亜鉛アート錯体を重合開始剤として用いる、スルホン酸基含有ビニルモノマーの重合方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】短時間でミクロンサイズを有する高分子微粒子を得ることができる高分子微粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】重合性単量体を溶解させた水性溶媒中に、ラジカル重合開始剤と電解質とを添加して、重合性単量体を重合することにより得られる粒子を、電解質により凝集させて、高分子微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶媒に対する溶解性が高い重合体組成物の製造方法および重合体組成物の提供。
【解決手段】ラジカル重合性モノマーを、顔料分散剤または顔料分散剤を含有する溶液中で、ラジカル重合開始剤の共存下で重合させることを含んでなる、重合体組成物の製造方法を提供する。好ましくは、顔料分散剤が、−O−、−COO−、−NR7−、−NR8CO−または−NR9COO−基〔ここで、R7、R8およびR9は、それぞれ独立して、水素または炭素数1〜20の1価の炭化水素基または炭素数1〜20の1価のヒドロキシアルキル基を示す〕に隣接する炭素原子に水素原子が結合しているウレタン系分散剤、ポリアミン系分散剤または側鎖に4級アンモニウム塩基を有するAブロックと4級アンモニウム塩基を有さないBブロックとからなるA−Bブロック共重合体および/またはB−A−Bブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、ガラス転移温度の均一性に優れ、変性率が高く、粘弾性特性が良好で、ビニル結合量が高い変性共役ジエン系共重合体が得られる、変性共役ジエン系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン系単量体とビニル芳香族単量体とを、有機リチウム化合物開始剤を用いて共重合させる重合工程と、前記重合工程により得られる共役ジエン系共重合体に、官能基含有化合物を反応させる変性工程と、を有し、 前記重合工程において、下記化合物(1)、(2)をモル比で(2)/(1)=0.01以上0.1未満とし、かつモル比で(2)/有機リチウム化合物=0.02〜0.2として共存させる変性共役ジエン系共重合体の製造方法。
(1)酸素原子を2個以上有し、少なくとも1個の酸素原子が環状エーテル構造を構成するエーテル系化合物。
(2)ナトリウムアルコキシド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、嵩密度が大きく、水に膨潤しやすく、かつ、残存溶剤濃度が削減された顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子を簡便に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】嵩密度が0.15〜0.3g/cmのカルボキシル基含有重合体粒子を作製する工程、前記カルボキシル基含有重合体粒子を、連続的に移動するベルト上に、厚みが0.5mm以上、5mm未満となるように載せ、加湿槽内を通過させることで、前記カルボキシル基含有重合体粒子を含水率が3〜15質量%となるように吸湿させることにより、前記カルボキシル基含有重合体粒子の凝集体を作製する工程、及び、前記カルボキシル基含有重合体粒子の凝集体を乾燥した後、粉砕する工程、を有する顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】良好な感度を有し、かつ、感光性樹脂組成物が遮光剤を含んだり、露光量が不足したりするような状況にあっても、現像後のパターンにアンダーカットが生じることを抑制することのできる感光性樹脂組成物、並びにそれを用いたカラーフィルタ及び表示装置を提供すること。
【解決手段】(A)光重合性化合物、及び(B)下記一般式(1)で表されるオキシム系光重合開始剤を含み、さらに(C)前記(B)成分と異なる光重合開始剤を含む感光性樹脂組成物を使用する。
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【課題】リビングカチオン重合反応を連続的に行なうにあたり、滞留時間の分布が狭く副反応が抑制された、設計通りの構造を有する分散度が小さいリビングカチオン重合体を得ることができる連続製造方法を提供する。
【解決手段】重合開始剤、第一の重合性単量体、および重合溶媒を含む溶液(A)と、ルイス酸触媒、および重合溶媒を含む溶液(B)とを連続的に第一の混合部に供給し、引き続き第一の混合部に接続した第一の反応部に供給することにより重合性単量体の重合を行う製造方法において、反応部の内径を1mm以上とし、かつ、第一の混合部の内径D(mm)と第一の混合部での流速U(m/sec)を下記式(1)の関係を満たす範囲にすることによって達成される。50>D×U>0.3(1) (もっと読む)


【課題】触媒調製時等に使用される溶媒として、環境負荷が大きい芳香族炭化水素溶媒の代わりに脂肪族炭化水素溶媒を用いることを可能とし、且つ良好なオレフィン重合活性を有するオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン化合物、(B)前記メタロセン化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、(C)(C−1)有機アルミニウムオキシ化合物および(C−2)有機アルミニウム化合物(下記(D)に該当する化合物を除く)から選ばれる少なくとも1種の化合物、ならびに(D)Al−H結合を有するアルミニウム化合物を(E)炭化水素溶媒と混合して得られたオレフィン重合用触媒を、重合反応器へ送入し、前記重合反応器内でオレフィンを溶液重合する工程を有することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】式[2]と[3]の繰り返し単位を有するランダム共重合体で反応器の内壁をコーティングする方法。


式[2]のQは、RC(=O)O−、RS(=O)O−、(OH)P(=O)O−、(OH)(OR)P(=O)O−、または(ORP(=O)O−を表し;式[3]のRは、HO−、またはRO−を表す) (もっと読む)


【課題】低ヒステリシスロス性能及びウェットスキッド抵抗性能に優れ、かつこれらのバランスが良好で、優れた耐摩耗性及び高い破壊強度を有する変性共役ジエン系重合体組成物を得る。
【解決手段】共役ジエン系炭化水素とビニル芳香族炭化水素とからなる共役ジエン系共重合体の末端に、アミノ基とアルコキシシリル基を有する変性基を有し、示差走査熱量測定(DSC)で温度間隔を0.2℃として測定したTg分布指数が、0.007以上である変性共役ジエン系共重合体及び当該変性共役ジエン系共重合体とシリカ系無機充填剤を含有する組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】狭分散で、分子量が制御された多分岐ポリマーを提供する。
【解決手段】3価以上の多価アルコール化合物に、2個以上の水酸基を有するヒドロキシカルボン酸若しくはヒドロキシカルボン酸ハライドを反応させ、得られた反応生成物の水酸基に、前記ヒドロキシカルボン酸若しくはヒドロキシカルボン酸ハライドを反応させることを、1〜200回繰り返すことにより、末端に酸素原子を有するデンドリマー型の高分子化合物を得る工程と、前記デンドリマー型の高分子化合物と、α−ハロゲノ脂肪族カルボン酸ハライドとを反応させて、末端に−C(CH−C(=O)−*で表される基が結合した構造を有するコア部を得る工程と、前記コア部の末端部と、式(a11)で表される単量体をリビングラジカル重合条件下で重合させる工程と、を有して得られる多分岐ポリマー。
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【課題】高温条件下においても、色調の変化(黄変)が少なく、色調の維持が可能なN−ビニルラクタム系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】N−ビニルラクタム系単量体に由来する構造単位を有する重合体を製造する方法であって、アゾ系重合開始剤及び/又は水溶性有機過酸化物と、還元剤との存在下、水性溶媒中で、N−ビニルラクタム系単量体を含有する単量体成分を重合する工程を含むN−ビニルラクタム系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】保護膜や層間絶縁膜等の表示素子の硬化膜に対する要求特性を高水準でバランスよく両立させることの可能なポリシロキサン組成物を提供すること。
【解決手段】次の成分[A]〜[D];
[A](a1)ラジカル重合性有機基を有するシラン化合物と、(a2)ラジカル重合性有機基を有しないシラン化合物とを共加水分解縮合して得られるラジカル重合性有機基を有するポリシロキサンであって、該ポリシロキサン中の(a1)ラジカル重合性有機基を有するシラン化合物の割合が15モル%を超えるポリシロキサン、
[B]ラジカル重合性有機基を有しないポリシロキサン
[C]ラジカル重合開始剤、及び
[D]溶剤
を含有するポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】グラフェンが均一に分散しており、経時的な性能低下を起こしにくいグラフェン−ポリマー複合材料を安価かつ簡便に製造可能であるグラフェン−ポリマー複合材料の製造方法およびそれにより製造されるポリマー−グラフェン複合材料を提供する。
【解決手段】ラジカル重合可能な1または複数のビニルモノマーと酸化グラフェンとを含む混合物に光を照射し、酸化グラフェンを重合開始剤としてビニルモノマーをラジカル重合させる工程を有することを特徴とするグラフェン−ポリマー複合材料の製造方法、および該方法により製造され、ポリマーの少なくとも一部が酸化グラフェンに結合していることを特徴とするグラフェン−ポリマー複合材料。 (もっと読む)


【課題】分枝成分と線状成分を含有する重合体を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】先ず、共役ジエン1種または2種以上を有機金属含有開始剤の存在下で転化率が少なくとも90%になるまで重合させ、次いで、連成剤を添加することで、分枝成分と線状成分を含有する重合体を得る。この連成剤は開始剤1当量当たり約0.3から約0.6当量の連成剤の比率で添加することにより、得られた重合体混合物は、約150から190cP(0.15kg/m・秒から0.19kg/m・秒)の範囲の溶液粘度および約60から85の範囲のムーニー粘度(ML4)を示す。 (もっと読む)


【課題】 厚塗り塗工が可能で、厚膜の粘着剤層を得ることが可能な、架橋剤硬化タイプの溶剤系アクリル系粘着剤の提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマーを主成分として含有するモノマー成分(a)を、60℃における酢酸ビニルの有機溶剤への連鎖移動定数が250以上となる有機溶剤(b)の存在下で重合して得られるアクリル系樹脂(A)を含有するアクリル系樹脂溶液であり、アクリル系樹脂(A)の重量平均分子量が5万〜30万で、かつ樹脂溶液の固形分濃度が60%以上であることを特徴とするアクリル系樹脂溶液。
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【課題】分子量が30000以上で、かつ分子量分布(Mw/Mn)が1.01〜1.30のスチレン系重合体を工業的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】非極性又は低極性溶媒50〜95重量%と極性溶媒50〜5重量%とからなる混合溶媒中、有機カリウム化合物の存在下、−100〜−30℃の温度でスチレン系単量体をアニオン重合することにより、数平均分子量が30000以上であり、かつ分子量分布(Mw/Mn)が1.01〜1.30であるスチレン系重合体を製造する。有機カリウム化合物としては、式〔I〕:R−O〔I〕(式中、Rは、アルキル基、シクロアルキル基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、ヘテロアリールスルホニル基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、ヘテロアリールカルボニル基、アリール基、ヘテロアリール基、アラルキル基又はヘテロアラルキル基を表す。)で表される化合物が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、線状αオレフィンを製造する方法に関するものであって、液相のエチレン1aをオリゴマー化反応器2に案内する。オリゴマー化反応器2は、液状のエチレンと液相の触媒の良好な混合を保証するために機械的な撹拌機構2aを有している。オリゴマー化反応器2の塔頂からは蒸発したエチレンが軽質のαオレフィンと僅かな割合の有機溶剤と共に取り出される。反応器2の塔頂から取り出された混合物は、ガス状の新規のエチレン7と一緒に熱交換器3と分離器4によって凝縮される。分離器4から取り去れた液相は循環ポンプ5aによって液状の供給エチレン1aとしてオリゴマー化反応器2へと戻される。オリゴマー化反応による液状の生成物8は、側方で反応器2の底部から取り出される。
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本発明は、例えば、炭化水素溶媒などの溶媒中の1つまたは複数のモノマーの連続的溶液重合のためのプラントを提供する。一態様において、このプラントは、高圧ポンプおよびポンプ下流の少なくとも1つの熱交換器を含む。別の態様では、供給物は、共通の3段コンプレッサーを用いて冷蔵される3つの熱交換器で冷却される。別の態様では、このプラントは、並行して作動するように配置された第1の反応器および第2の反応器を含み、第1の反応器の容積と第2の反応器の容積の比率は、60:40〜95:5の範囲内である。別の態様では、熱交換器内の液体冷却剤のレベルが一時的に低下する、熱交換器の付着物を除去する方法が提供される。
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