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本発明は、吸水性ポリマー粒子の製造方法に関し、その際にモノマー水溶液が重合され、かつ前記モノマー溶液を調製するために加熱蒸気凝縮物が使用される。 (もっと読む)


連続的に流れるベルト上でモノマー溶液又はモノマー懸濁液を重合させ、乾燥させ、粉砕し、分級し、かつ分級の際に生じるふるい下を少なくとも部分的に返送することを含む、吸水性ポリマー粒子を連続的に製造する方法、その際に返送されたふるい下は、モノマー溶液又はモノマー懸濁液と混合される。 (もっと読む)


酸基を有するエチレン性不飽和モノマーがベースの防臭性吸水ポリマー粒子の製造方法であって、ここで前記酸基は、40〜70mol%中和されており、前記ポリマー粒子は、縮合型及び/又は加水分解性タンニンで被覆される。 (もっと読む)


【課題】液滴径が均一な液滴組成物を、強い攪拌動力や特殊なノズル等を必要とすることなく、高効率で製造する方法や、その製造に用いられる液滴組成物の製造装置等を提供する。
【解決手段】内部に均一な粒子径を有するビーズ10が充填された円筒管1の一方より、少なくとも1成分の油溶性の重合性単量体を含む油相20、及び水または水溶液からなる水相30を供給する。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径が10μm以下に制御された重合体微粒子を効率的に得るための重合体微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 水相とモノマーを含む油相とを混合・微粒化して得られる懸濁液を重合して重合体微粒子を得る重合体微粒子の製造方法であって、下記微粒化工程1及び微粒化工程2を有する、重合体微粒子の製造方法。
微粒化工程1:重合反応槽中の懸濁液の一部を取出して系内を循環させる循環ライン、循環ラインに設けられた微粒化機、及び油相を微粒化機に供給する油相ラインを有する装置を用い、油相を微粒化機に供給しながら微粒化を行なう工程
微粒化工程2:微粒化工程1の終了後、懸濁液の循環流量を微粒化工程1の循環流量の2倍以上にして更に微粒化を行なう工程 (もっと読む)


【課題】 平均粒径が10μm以下に制御された重合体微粒子を効率的に得るための重合体微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 水相とモノマーを含む油相とを混合・微粒化して得られる懸濁液を重合して重合体微粒子を得る重合体微粒子の製造方法であって、重合反応槽中の懸濁液の一部を取出して系内を循環させる循環ライン、循環ラインに設けられた微粒化機、及び油相を微粒化機に供給する油相ラインを有する装置を用い、微粒化機入口の懸濁液中の油相濃度を60重量%以下に制御して微粒化を行う微粒化工程を有する、重合体微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 性能に種々の悪影響を与える親水性成分が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ疎水性が高く、電気特性、粉体特性に優れた粒子径分布のシャープな樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 ビニル系モノマー(A)もしくは該モノマー(A)の有機溶剤溶液からなる分散相(DP)を、マイクロチャネル(M)を介して連続相(CP)中に分散させ、重合反応および該有機溶剤の除去をおこなって樹脂粒子(B)を製造する方法において、該連続相(CP)が超臨界状態の二酸化炭素であることを特徴とする単分散樹脂粒子(B)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系単量体の懸濁重合法に関し、微細粒子および粗大粒子の生成を抑制する製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系単量体を油溶性重合開始剤の存在下に水性媒体中で懸濁重合するに際し、重合開始から重合転化率6%までの間を重合機の内容積1m3あたりの正味撹拌動力を0.8〜1.9kw/m3とし、その後、重合転化率が25%までの間の重合機の内容積1m3あたりの正味撹拌動力を0.2〜0.8kw/m3として重合することで微細粒子および粗大粒子の生成が抑制できる。 (もっと読む)


炭素質材料を炭化・活性化する方法であって、その方法は、炭化温度および活性化温度に維持された外部燃焼回転キルンに前記材料を供給する工程を含み、前記キルンは回転時に前記材料を前進させるための下方傾斜を有し、前記キルンは水蒸気または二酸化炭素の向流による実質的に酸素を含まない雰囲気を有し、複数の環状堰が前記キルンに沿って間隔をおいて備えられていて前記材料の進行を制御する。排出端に向けて下方に傾斜する中空の回転本体を有する炭素質材料の炭化・活性化のための外部燃焼回転キルンであって、そのキルンは炭素質材料の進行制御のための複数の環状堰をその全長に沿って間隔をあけて備える。またメソ孔構造を有する例えばフェノール樹脂などの高分子材料製のバラバラの固体ビーズの生産方法であって、この固体ビーズは、上記炭化・活性化方法の原料として有用であり、またイオン交換樹脂など、他の用途にも利用できる。この方法は樹脂の凝集体が速く形成されて生産を妨害してしまうことがないように樹脂ビーズを工業的規模で生産できる。またこの方法は(a)例えばノボラックなどの重合性液体前駆体とエチレングリコールなどの第一の極性有機液体中に溶解した架橋剤との流れと、例えば乾性油を含む変圧器油などの前記液体前駆体と実質的または完全に不混和な第二の非極性有機液体である液体分散媒の流れから合流を生成する工程、(b)例えばインライン静的ミキサーを使用して前記重合性液体前駆体を前記懸濁媒体中に液滴として分散させるように前記合流を混合する工程、(c)凝集できないバラバラの固体ビーズを形成するように前記液滴を前記分散媒の層流中で重合させる工程、および(d)前記分散媒からビーズを回収する工程を含む。また高分子材料製のバラバラの固体ビーズを形成する装置が提供され、その装置は重合性液体前駆体の流れを輸送する第一のライン、前記重合性液体前駆体と実質的または完全に不混和な分散媒の流れを輸送する第二のライン、
前記第一および第二のラインの合流を受入れ、前記重合性液体前駆体を前記分散媒中に液滴として分散させるように構成されたインラインミキサー、前記液滴を分散させた前記分散媒を受入れ、前記重合性液体前駆体が重合媒体の下降流中でカラムを下降する間に重合可能になるように構成された垂直重合カラム、および分散媒の前記下降流を受入れ重合した個体ビーズを回収するための前記カラム底部にある容器、を含む。 (もっと読む)


【課題】熱安定性アニオン交換体を提供する。
【解決手段】一般式(I):


[式中、Ak、Ak’、Ak’’は、互いに独立して、同一のまたは異なるC〜C18アルキル基であり;nは5〜18の間の偶数であり;x+y=2であり;且つXはCl、Br、OH、HCO、HSO、1/2(SO)、1/2CO、NO、F、HPO、1/2HPO、1/3POである]の構造を有する芳香族モノマー及び架橋剤に基づくアニオン交換体であって、OH形態で少なくとも60℃の作業温度に比較的長時間にわたって耐性があるアニオン交換体、その作製方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】固有の問題点とリスクによって生じるポリマーの停滞を防止し比較的低コストでハロゲン化ポリマーを調製する。
【解決手段】少なくとも1つのハロゲン化モノマーのラジカル重合を含む工程及びクロスフローろ過を含む少なくとも1つの工程を含む、液体二酸化炭素又は超臨界二酸化炭素を含む媒体においてハロゲン化ポリマーを調製する方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】重合缶内に重合開始剤及び水を導入するための導入ノズル構造を改良して、スケールの発生を充分に回避乃至抑制する。
【解決手段】導入ノズル構造は、重合缶壁の内側端から重合缶外に延出する第一の導入管10と、第一の導入管内に第二の導入管24、第三の導入管30とを具備する。第二の導入管壁の第一の導入管内に位置する部分には周方向に間隔をおいて複数個の孔が形成され、第二の導入管に付設された内側端面壁にも周方向に間隔をおいて複数個の孔が形成されており、第四の導入管の第三の導入管の内側端よりも内側で且つ第二の導入管内に位置する部分にも孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 目的の粒度分布を持った粒子を高収率で得ることができる架橋重合体粒子の製造法を提供する。
【解決手段】 懸濁重合に用いる分散液を、インクジェット方式で微粒子化して噴射し、分散媒中に注入し、固化させて粒状とする液体クロマトグラフィーや濃縮用前処理材の充てん剤またはその基材等として好適な架橋重合体粒子の製造法。 (もっと読む)


本発明は、第1の開始剤の安全に使用できる量の最大でも90重量%が使用され、そして第2の開始剤が、重合反応器の本質的に最大限度の冷却能力が使用されるような量で、少なくとも重合の開始後に配量されて、その結果重合体、特に重合された塩化ビニルを含む重合体をつくるコスト効率のよいプロセスが生み出される、1以上の単量体を重合する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、予め設計された粒径、形状、形態および組成を有するポリマー粒子を製造するための方法および装置を提供し、詳細には本発明は、それを製造する上でマイクロ流体重合リアクターを用いる。本明細書に開示の本発明は、予め選択された形状のポリマー粒子を製造する方法を提供する。その方法には、制御された流量で重合性構成成分を含む第1の流体をマイクロ流体流路に注入する段階および第2の流体を制御された流量でマイクロ流体流路に注入する段階を有し、前記第2の流体は第1の流体と混合され、第2の流体は第1の流体と非混和性であることから、第1の流体はマイクロ流体流路中で液滴を形成する。マイクロ流体流路は予め選択された寸法を有することで、予め選択された粒径、形態および形状の液滴を与える。マイクロ流体流路は十分長いために、液滴は流路中で十分長い滞留時間を有することから、それらは重合その他の形で硬化して、予め選択された粒径および形状の液滴となる。 (もっと読む)


塩化ビニル単量体または塩化ビニル単量体およびこれと共重合可能な単量体の混合物を還流コンデンサを備えた重合器中で懸濁重合することを含む塩化ビニル系重合体を製造する方法であって、 (A)前記還流コンデンサによる除熱の開始から重合終了までの時間内の一定の時間、ベンゼン中0.1mol/L濃度における10時間半減期温度が40℃以下の高活性油溶性重合開始剤を反応混合物に添加すること、および (B)少なくとも、前記高活性油溶性重合開始剤の添加開始から添加終了までの間、酸化防止剤を連続的または間欠的に前記反応混合物に添加することを含む塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。本発明によれば、還流コンデンサを備えた重合器中で水性懸濁重合させて塩化ビニル系重合体を製造する方法を改良することができ、除熱能力を効率的に活用して重合時間を短縮することができ、しかも、フィッシュアイが極めて少なくて品質良好である塩化ビニル系重合体を製造することができる。 (もっと読む)


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