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Fターム[4J011KB19]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(装置、方法) (1,831) | シード(種子)重合、ポリマー粒子の存在下での重合 (180)

Fターム[4J011KB19]に分類される特許

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【課題】 伸び、なめらかさのみならず、さらさらした感触を化粧料に付与し、かつ粒子単独でなめらかさとさらさら感を有する樹脂粒子、特に疎水性媒体において分散性が良好な樹脂粒子、及び該樹脂粒子の製造方法、並びに該樹脂粒子を含有する化粧料の提供。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステル、及びオキシアルキレン基(アルキレン基の炭素数2〜4)の繰り返し単位が2〜20のオキシアルキレン鎖を有し、かつ炭素−炭素不飽和結合を2個以上有する架橋性単量体を含み、全単量体中の架橋性単量体の割合が16〜50質量%である単量体混合物を共重合してなり、スルホン酸基又はスルホン酸塩基を有する界面活性剤で表面が被覆されてなる、平均粒径1〜10μmの架橋(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子、その製法、並びにその樹脂粒子を含有する化粧料。 (もっと読む)


【課題】 耐候性および耐汚染性に優れるだけではなく、高い透明性と硬度を有する硬化膜や硬化物を得させる複合微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる複合微粒子の製造方法は、有機鎖とポリシロキサン基から構成され、前記ポリシロキサン基中に少なくとも1個のSi−OR基(Rは水素原子、および、置換されていてもよいアルキル基、アシル基から選ばれる少なくとも1種の基であり、Rが1分子中に複数ある場合、複数のRは互いに同一であってもよく、異なっていてもよい。)を有する含珪素ポリマー(P)を、単独で、または加水分解可能な金属化合物(G)とともに、加水分解・縮合する工程と、加水分解・縮合物にエチレン性不飽和基を有するカップリング剤を反応させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系単量体を界面活性剤、種子粒子の存在下、水性媒体中に分散して行う播種重合の際に発生するスケール量が少ない優れたペースト塩化ビニル系樹脂を得るための塩化ビニル系重合体種子粒子ラテックスおよびそれを用いたペースト塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が0.3〜0.7μmの播種重合用種子粒子であり、かつ、塩化ビニル単量体の残存含有濃度が25000ppm未満である播種重合用種子粒子ラテックス、および、平均粒子径が0.3〜0.7μmの播種重合用種子粒子であり、かつ、塩化ビニル単量体の残存含有濃度が25000ppm未満である播種重合用種子粒子ラテックスを用いるペースト塩化ビニル系樹脂の製造方法。
【効果】シードラテックスを用いて播種重合を行うことでラテックス安定性を損なうことなく、ペースト塩化ビニル系樹脂の重合ができる。 (もっと読む)


【課題】透気性、クッション性、白紙光沢、並びに印刷光沢に優れ、しかも臭気の低減された塗被紙を与えることのできる共重合体ラテックス、およびこの共重合体ラテックスを用いた塗被紙用組成物を提供すること。
【解決手段】スチレン単量体60〜98重量%、および前記スチレン単量体と共重合可能な単量体2〜40重量%を含有する単量体混合物を、共重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記共重合体ラテックスを乾燥し、次いで、200℃にて30分間加熱した際に発生する揮発成分中に含まれるスチレン2量体、スチレン3量体の前記共重合体ラテックスの固形分に対するそれぞれの重量比率が、スチレン2量体が200ppm以下であり、スチレン3量体が200ppm以下であることを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】各種被覆剤、インキのビヒクルなどとして有用であり、かつ塗工適性に優れ、かつ良好な塗膜を形成することができる水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】1〜30質量%のカルボキシル基含有単量体(a)および1〜60質量%の芳香族系単量体(b)を含む単量体混合物(A)90〜30質量%を乳化重合し、得られた乳化重合体のカルボキシル基の一部または全部を塩基性物質で中和した後、上記単量体(a)以外の少なくとも1種の単量体(B)10〜70質量%を乳化重合する2段階重合からなることを特徴とする水性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー粒子の水性分散物およびその形成法が提供される。
【解決手段】粒子は、重合単位として、少なくとも1つのモノエチレン性不飽和モノマーおよび少なくとも1つの多エチレン性不飽和モノマーおよび、乾燥時に少なくとも1つの空隙を有する第一ポリマー;ならびに重合単位として少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーを含む、前記第一ポリマーを実質的に封入する少なくとも1つの第二ポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】ポリマー粒子の水性分散物およびその形成法が提供される。
【解決手段】粒子は、乾燥時に少なくとも1つの空隙を含む第一ポリマー;および前記第一ポリマーを実質的に封入する、重合単位として、少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーを含む少なくとも1つの第二ポリマーを含む。 (もっと読む)


本発明は、モノアルケニル芳香族モノマー(A)および脂肪族不飽和カルボン酸(B)の共重合に基づき、該共重合がpH>1.5〜pH<4.5の範囲内のpHで起こるカルボキシル化されたラテックス粒子の調製方法に関する。pHは、好ましくは、共重合過程中モニターされ、適当な補償滴定によって調節される。同様に、本発明は、本発明による方法の1つによって得られ得るカルボキシル化されたラテックス粒子、および免疫学的試験方法におけるこれらの粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 紙のサイズという本来の目的を損なうことなく、前記発泡、機械的安定性、特にスプラッシュの問題を解消し得る、エマルジョン型の製紙用表面サイズ剤を提供することを主な課題とする。
【解決手段】 不飽和塩基酸単量体および不飽和疎水性単量体を含有する単量体(a)を重合させて得られる水溶性重合体(A)と、不飽和塩基酸変性ロジン多価アルコールエステル(B)、アルキル(炭素数8〜36)無水コハク酸アルカリ塩および/またはアルケニル(炭素数8〜36)無水コハク酸アルカリ塩(C)、ならびにアルケニルコハク酸変性澱粉(D)からなる群より選ばれる少なくとも1種とを含む水溶液中で、不飽和塩基酸単量体および不飽和疎水性単量体を含有する単量体(b)を乳化重合して得られるエマルジョン、を含有してなる製紙用表面サイズ剤を用いる。 (もっと読む)


本発明は一つ以上のフルオロモノマーの水性乳化重合を含むフルオロポリマーの作製方法に関し、前記水性乳化重合は一つ以上のイオン性基を有するオリゴマーの存在下で実施し、そのオリゴマーは部分フッ素化された主鎖を有し、2000g/モル以下の数平均分子量及び前記一つ以上のフッ素化モノマーの重合によって製造されたフルオロポリマーの繰り返し単位とは異なった繰り返し単位の組み合わせを有する。
所望のフルオロポリマーを製造するための一つ以上のフッ素化モノマーの重合を前記オリゴマーの存在下で実施するため、結果として得られる分散体はフルオロポリマーに加えてオリゴマーが含まれる。従って、更なる態様において、本発明はオリゴマーを含むフルオロポリマーの水性分散体に関する。 (もっと読む)


【課題】焼却時に有毒なガス等が発生せず、生産性が良好で、得られるアクリル系重合体を用いた成型品の耐水性、耐温水白化性が良好なアクリル系重合体粉末の製造方法及び、得られる成型品の耐水性、耐温水白化性が良好なプラスチゾル組成物を提供すること。
【解決手段】懸濁重合またはソープフリー乳化重合により単量体を重合して得られる重合体粒子を含む重合体分散液を得る工程と、得られた重合体分散液に反応性乳化剤を含むアクリル系単量体混合物を滴下して重合体粒子に被覆を形成したアクリル系重合体分散液を得る工程と、得られたアクリル系重合体分散液を噴霧乾燥することによってアクリル系重合体粉末を回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 酢酸ビニルを重合させる際に好適に用いられるPVAを提供すること及び、このPVAを用いて、低温成膜性に優れたポリ酢酸ビニルエマルジョンを提供することを課題とする。
【解決手段】 ケン化度(X)と表面張力(T)が、一般式(数1)を満足するポリビニルアルコール。及び、このポリビニルアルコールを分散安定剤として、酢酸ビニルを重合して得られたポリ酢酸ビニルエマルジョン。
(数1) 1100.0≧13×X−T≧1093.0 (もっと読む)


優秀な接着力を有するとともにインク乾燥速度およびラテックスの安定性を同時に向上させるスチレン−ブタジエン系ラテックスの製造方法を提供する。a)スチレン−ブタジエン系重合体のコアラテックスを製造する段階;b)前記コアラテックスの外部にシェル重合物を多重に被覆させる段階;およびc)前記b)段階のシェル製造段階の後に連鎖移動剤を単独に添加してラテックスの最外殻層のゲル含量および分子量を調節する段階;とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


マトリックス及び定義された空間格子構造により前記マトリックス中に分散されている離散ポリマー粒子からなり、コア/シェル構造を有するエマルション重合体のフィルム形成により得られる有色ポリマー系であって、前記エマルション重合体は、少なくとも1つの第一工程におけるモノマーの重合(コアのモノマー)、及び少なくとも1つの更なる第二工程における引き続くモノマーの重合(シェルのモノマー)により得られる有色ポリマー系の弾性の改善方法において、コアのモノマーは、少なくとも5質量%が、0℃より低いガラス転移温度を有するモノマーからなることを特徴とする、有色ポリマー系の弾性の改善方法。 (もっと読む)


メルカプト官能性オルガノポリシロキサンと、含フッ素単量体とのフルオロシリコーン反応生成物、および、そのようなフルオロシリコーンの製造方法が開示されている。本発明のフルオロシリコーン製造物は、撥油性を繊維製品に付与するために、繊維製品などの基材(特に、布)に適用するために好適である。本発明のフルオロシリコーン反応生成物は、(A)式:CH=C(X)COOYRfで示される含フッ素単量体、および、(B)メルカプト官能性オルガノポリシロキサンから製造する。 (もっと読む)


水相中での多段階乳化重合による水性バインダーラテックスの生成方法であって、連続するステップ:1)少なくとも1つの酸基を混合物Aの酸価10〜100mgKOH/gに対応する比率で含む少なくとも1つのモノマー、および0.5〜5重量%の少なくとも1つのオレフィン性多不飽和モノマーを含むラジカル重合可能なオレフィン性不飽和モノマーの混合物Aの水相におけるラジカル重合と、2)工程ステップ1)で生成されたポリマーの酸基の中和と、3)工程ステップ2)で得られた生成物の存在下で、少なくとも1つの酸基を混合物Bまたは混合物Bのそれぞれの酸価0〜5mgKOH/g未満に対応する比率で含む少なくとも1つのモノマー、少なくとも1つのヒドロキシル基を混合物Bまたは混合物Bのそれぞれのヒドロキシル価0〜5mgKOH/g未満に対応する比率で含む少なくとも1つのモノマー、および混合物Bまたは混合物Bのそれぞれに対して0.5〜5重量%の比率の少なくとも1つのオレフィン性多不飽和モノマーを含むラジカル重合可能なオレフィン性不飽和モノマーの少なくとも1つの混合物Bのラジカル重合とを含み、混合物Aと少なくとも1つの混合物Bの重量比が15:85〜85:15であり、混合物Aのモノマーの少なくとも90重量%の重合が完了するまで、工程ステップ2)における中和を開始しない方法。 (もっと読む)


【課題】別の凝集過程なしに乳化重合だけを利用することによってラテックスの製造費用を節減し,着色剤,ワックス及びラテックスの異種粒子間結合度と分布の均一性を向上させて各成分の含有量を調節しやすい高分子組成物を提供する。
【解決手段】本発明の高分子ラテックス粒子の製造方法は,着色剤分散液を製造する段階と,コア用モノマーとワックスを含む有機相を加熱し混合してワックス及びモノマー混合液を製造する段階と,着色剤分散液とワックス及びモノマー混合液を混合し,該混合液にコア用重合開始剤を添加して重合反応させてワックス及び着色剤を含むコア用高分子粒子を形成する段階と,シェル用モノマーとコア用高分子粒子を混合し,この混合液にシェル用重合開始剤を添加し重合反応させてコア用高分子粒子にシェル層を形成する段階を含み,着色剤は顔料であり,コア用重合開始剤はアゾ系重合開始剤を含む。 (もっと読む)


【課題】
環境ホルモンの疑いのある可塑剤を含まない樹脂エマルジョンとして、シード用樹脂エマルジョンの存在下において、酢酸ビニルをシード重合した酢酸ビニル系樹脂エマルジョンが提案されているが、特にポリビニルアルコールを保護コロイドに使用しないシード用樹脂エマルジョンであったり、過酸化物系重合開始剤などが使用されると酢酸ビニルの重合転化率が低く、製造物に残存モノマーが多く臭気がある、製造に時間が長くかかる、などの問題があった。
【解決手段】
シード用樹脂エマルジョンの存在下において、酢酸ビニル若しくは酢酸ビニルとその他モノマーとをシード重合して酢酸ビニル系樹脂エマルジョンを合成する際に、アゾ系重合開始剤を使用することにより上記のような問題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】凝集物の発生量がきわめて少ない重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】単量体が水中に微粒子状に分散したエマルションを、撹拌槽内において撹拌しつつ、重合開始剤の存在下に加熱して乳化重合させる重合体ラテックスの製造方法において、撹拌翼の回転方向を正回転と逆回転を繰り返しつつ乳化重合を行うことを特徴とする重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 共重合体ラテックスの連続滴下反応による製造工程において、脂肪族共役ジエン系単量体以外のエチレン系不飽和単量体及び水を、重合乳化剤を用いて予め乳化させ、得られた乳化液と脂肪族共役ジエン系単量体をラインミキシング装置によって再乳化させる方法、または脂肪族共役ジエン系単量体及び脂肪族共役ジエン系以外のエチレン系不飽和単量体と水とを、重合乳化剤を用いて予め加圧密閉容器内で乳化させる方法等により、得られた完全なる乳化液を釜内に連続圧入滴下し、重合反応を行うことを特徴とする、ラテックス共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン単量体とエチレン系不飽和単量体とを含有する重合性単量体成分と水とを予め混合して得られる単量体乳化液を、反応容器内に供給して、乳化重合することを特徴とする共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


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