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Fターム[4J011KB19]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(装置、方法) (1,831) | シード(種子)重合、ポリマー粒子の存在下での重合 (180)

Fターム[4J011KB19]に分類される特許

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【課題】水中重縮合によって得られるポリエステル樹脂の複合樹脂微粒子が小粒径でシャープな粒度分布を持ち、しかも、乳化・分散状態が安定した樹脂微粒子分散液及びその製造方法を提供すること。また、この樹脂微粒子分散液を利用し、トナー特性を十分満足したトナー静電荷像現像用トナー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステル単量体、ポリウレタン単量体、及びビニル系単量体を水系媒体中に乳化又は分散した後、それぞれ重縮合、付加重合及びラジカル重合して得られる樹脂微粒子が水系媒体中に分散してなることを特徴とする樹脂微粒子分散液である。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で再現性が高く、ポリオレフィンシートに対する耐熱クリープ性が一層、優れた接着剤用の水性エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン水性エマルジョンの存在下にモノマーをさらに乳化重合して得られる水性エマルジョンの製造方法において、該モノマーとして、少なくともエチレン、ビニルエステル及び多官能性モノマーを用い、該乳化重合をレドックス系触媒にて実施し、該レドックス系触媒の還元剤としてエリソルビン酸類及び/又はアスコルビン酸類を遷移金属の塩と共に用いることを特徴とする水性エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、改善された粉末特性を有するポリマー粉末の製造並びに硬質ポリ塩化ビニル(PVC)用途のための耐衝撃性改良剤としてのその使用に関する。この耐衝撃性改良剤は、コア−シェル−構造を有するエマルションポリマー粒子からなり、その際にシェルは硬質ポリマーからなり、かつコアは架橋された軟質ゴムポリマーからなる。 (もっと読む)


【課題】 耐候性と耐ブロッキング性に優れる塗膜の形成を可能とする水性樹脂分散体を提供すること。
【解決手段】 ガラス転移温度(Tg)が異なる2 種類以上の重合性単量体を用いて重合した水性樹脂分散体であって、その水性樹脂分散体は、ガラス転移温度(Tg)が50℃以上の高Tg成分と、ガラス転移温度(Tg)が40℃以下の低Tg成分からなり、その水性樹脂分散体全体のガラス転移温度(Tg)が40℃以上であることを特徴とする水性樹脂分散体。 (もっと読む)


本発明は、水中油型エマルションのラジカル重合によって、<1000nmの平均粒子直径の分散粒子を有する農薬を含む水性ポリマー分散液を製造するための方法であって、その油相が少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマー中に少なくとも1種の農薬を含む方法に関する。前記方法は、<500nmの平均粒子径を有するミニエマルションを形成させるために、少なくとも1種の界面活性剤の存在下で、水中の少なくとも1種のモノマー中に少なくとも1種の農薬の溶液を乳化させるステップおよび/または乳化の間またはその後に少なくとも1種の農薬を加え、続いて、そのミニエマルションをラジカル的に重合させるステップとからなる。本発明は、有害な微生物を駆除し、かつ/または植物の成長を調節し、かつ/または望ましくない植物の成長を駆除し、かつ/または望ましくない昆虫またはダニの攻撃を駆除し、かつ/または植物病原菌を駆除し、かつ/または種子を処理するための、そうして得られた分散液の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、バインダー重合体及び前記バインダー重合体の表面に化学結合された分散剤を含む電極用複合バインダー重合体、及びこれを用いた電極用スラリー、電極、二次電池を提供する。本発明は、バインダー重合体の表面に化学結合された分散剤により、ラテックス安定性を更に良好にし、これを用いたスラリーの分散特性、電極のコーティング特性及び電池の容量とサイクル特性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤が原因となる接着性の低下を防止することができ、しかも、耐熱性や耐湿性に優れた光学部材用粘着剤組成物、および、光学部材用粘着剤組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 原料モノマー100重量部に対して、不飽和カルボン酸モノマー5〜20重量部およびラジカル重合性モノマー80〜95重量部を、シラン基を含有する連鎖移動剤の存在下で共重合してなる自己分散型樹脂を、水系に転相することにより得られた自己分散型樹脂エマルションと、エチレン系不飽和モノマーとを配合した後、乳化重合して、光学部材用粘着剤組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】紙塗工用組成物のバインダーとして使用し、得られる塗工紙が優れた印刷光沢を示す共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】共役ジエン系単量体由来の構造単位と、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位とを有する共重合体を含有する共重合体ラテックスであって、所定の接触角測定法で接触角を測定したときに、0秒後接触角に対する、0秒後接触角から4秒後接触角への変化率が20%以上であり、且つ、4秒後接触角に対する、4秒後接触角から10秒後接触角への変化率が20%未満である共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐汚染性と造膜性とを兼ね備えたエマルションの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、コア層形成用モノマーの重合体のガラス転移温度が、シェル層形成用モノマーの重合体のガラス転移温度よりも20℃以上高くなるように設定し、コア層を得る際にアルコキシシラン化合物を導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳化フリーラジカル重合の単一安定化剤としての組成勾配を有するコポリマーの使用。
【解決手段】本発明の上記コポリマーは制御されたフリーラジカル重合で調製され、アクリル酸のような少なくとも一種の親水性モノマーと、スチレンのような少なくとも一種の疎水性モノマーとから成る。 (もっと読む)


【課題】
耐チッピング性と共に、優れた制振性を兼備する塗膜を形成することができる水性被覆組成物製造用の水性樹脂分散液、及びそれを用いた水性被覆組成物を提供すること。
【解決手段】
水性媒体中に分散された共重合体微粒子(A)を含有してなる水性樹脂分散液であって、該共重合体微粒子(A)が、アクリル−スチレン共重合体により構成される芯部(A−1)と共役ジエン共重合体により構成される殻部(A−2)からなる複合体粒子であることを特徴とする水性樹脂分散液。 (もっと読む)


【課題】 安定性が良好な酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂系エマルジョン中で酢酸ビニルをシード重合して製造できる方法を提供する。
【解決手段】 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法は、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂系エマルジョン中で酢酸ビニルをシード重合して製造する方法であり、酢酸ビニルをすべて反応系内に導入するのに要する時間に対して25%の時間までに導入する酢酸ビニルの酢酸ビニル全導入量に対する割合(X)と、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂系エマルジョンのゲル分率(Y)とが、下記の(a)又は(b)となる条件下で、割合(X)が5質量%以上且つ25質量%未満となるように、酢酸ビニルを反応系内に導入して、酢酸ビニルをシード重合することを特徴とする。(a):割合(X)が5質量%以上且つ10質量%未満である場合、ゲル分率(Y)が40質量%以上である;(b):割合(X)が10質量%以上且つ25質量%未満である場合、ゲル分率(Y)が15質量%以上である (もっと読む)


【課題】 比表面積が大きく、約200℃になっても或いは各種の有機溶媒に接触しても、微粒子の形状が容易に変形しない異形高分子微粒子を得る。
【解決手段】 本発明の製造方法は、水に僅かに溶けるか又は水に不溶性のシードモノマーを水中で第1水溶性開始剤でソープフリー乳化重合させてシードモノマーが重合したシードポリマー粒子を生成する第1工程と、このポリマー粒子を水に分散した分散液にシードモノマーと同じであるか又は異なる、水に僅かに溶けるか又は水に不溶性の表面モノマー及び第2水溶性開始剤を添加し、表面モノマーをソープフリー乳化重合させてポリマー粒子表面に表面ポリマーを被覆した高分子複合微粒子を得る第2工程とを含む。第2工程で表面モノマー及び第2水溶性開始剤とともに架橋剤を添加して、架橋剤により表面ポリマーを架橋構造にして、金平糖状高分子微粒子を得る。 (もっと読む)


懸濁重合プロセス由来の微粉問題、乳化重合プロセス由来の乾燥時のエネルギー消費量軽減問題、および加工業者における配合操作問題を一挙に解決できる硬質の成形用熱可塑性重合体粒子を提案する。 懸濁重合により製造し、ガラス転移温度が60℃以上で、平均粒子径50〜500μmの懸濁重合体粒子100重量部を、乳化重合により製造した乳化重合体5重量部以上、22重量部未満で被覆した成形用熱可塑性重合体粒子に関する。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド粒子は機械的強度が弱く特に液体クロマトグラフィー用として有用な粒子径10μm程度の粒子として使用することが困難であった。また粒子径単分散である任意の架橋度のアクリルアミド粒子を製造することが困難であった。
【解決手段】本願発明者らは、任意の架橋度を有し機械的強度が強く、種々の官能基を導入可能である架橋(メタ)アクリルアミド粒子を見いだし、架橋(メタ)アクリルアミド粒子を粒子径単分散粒子として製造する方法を見いだした。 (もっと読む)


【課題】 耐湿潤ベタツキ性に優れ、塗工紙のピック強度と湿潤ピック強度の両者を向上させ、更には塗工カラーを調製した際の微細凝固物の発生を低減させるジエン系共重合体ラテックスを、工業的規模で効率よく製造する技術を提供する。
【解決手段】 エチレン系不飽和スルホン酸のアルカリ塩の中から選ばれる、少なくとも一種以上の化合物(化合物Aと略する)の存在下に、下記単量体混合物
(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%、
(b)不飽和カルボン酸単量体0.5〜10質量%、
(c)シアン化ビニル単量体3〜50質量%、および
(d)その他共重合可能な単量体0〜76.5質量%
(但し(a)+(b)+(c)+(d)=100質量%)を乳化重合して共重合体ラテックスを製造するに当たり、全単量体混合物の添加が終了した時点において、重合系内に添加された化合物Aの反応転化率が70質量%以上である事を特徴とする共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、シリコーンで変性されたエチレン系不飽和モノマーのポリマーを、それらの水性ポリマー分散液又は水中に再分散可能なポリマー粉末の形で製造する方法であって、A)プレポリマーを、1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和のモノマーと、エチレン系不飽和基を有する少なくとも1つのシリコーンマクロマーとの重合により製造し、かつ単離し、B)こうして得られたプレポリマーを、1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和モノマー中に溶解させ、C)この溶液を水中に乳化させかつラジカル重合させ、かつ場合によりD)こうして得られた、シリコーンで変性されたポリマーの水性分散液を乾燥させることにより特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】肥大化ラテックス粒子を調製する方法を提供する。
【解決手段】ラテックスエマルジョン中で、1次ラテックス粒子の凝集により肥大化ラテックス粒子を調製する方法が開示される。グラフトコポリマー組成物を調製する方法、肥大化ラテックス粒子を含有するラテックスエマルジョンを用いた多モード性ポリマー組成物ならびに肥大化ラテックス粒子、グラフトコポリマー組成物および多モード性ポリマー組成物の使用も開示される。 (もっと読む)


【課題】中空球状ポリマーが高温に曝される用途に用いられる場合、向上された白色度、不透明度等を提供する中空球状ポリマーの使用法を提供する。
【解決手段】耐熱性中空球状ポリマーの使用方法であって、(a)中空球状ポリマー(中空球状ポリマーは任意に架橋され、かつ固定または永久塩基により膨潤されたコア段を有する)の分散液を含む組成物を提供する工程であって、;(b)(i)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物をコーティング組成物と混合する工程、(ii)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を熱可塑性物質と混合する工程、または、(iii)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を基体と接触させる工程、のうちの少なくとも一つを実施する工程;および(c)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を100℃〜350℃の温度に曝す工程を含む方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、(1)(a)少なくとも1種のモノマー、(b)重合制御剤および乳化剤を含む水性重合媒質を調製すること、ここで、乳化剤は水性重合媒質中においてその場で製造される;および(2)モノマーの重合を水性重合媒質中で開始することを含む、乳化重合法を開示する。さらに詳しくは、本発明は、(1)(a)少なくとも1種のモノマー、(b)約14未満のpKを有する界面活性剤の共役酸、および(c)制御された遊離ラジカル重合剤を含むモノマー溶液を調製すること;(2)(a)水、および(b)塩基のpKが約14未満である弱酸の共役塩基を含む水性媒質を調製すること;および(3)乳化剤がその場で形成される条件下で、モノマー溶液を水性媒質と混合すること、そして(4)遊離ラジカル重合を開始することを含む、乳化重合法に関する。 (もっと読む)


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